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入ってはいけないペット保険とは?ワースト4や最悪な選び方も解説!

PS保険の請求方法を紹介!支払いは遅い?振り込まれるまでは何日?

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PS保険の保険金請求方法や他社と比較した請求の簡潔度について解説します。その他補償の対象外項目や支払われる・振り込まれるまでの期間について、他社と比較したうえで解説します。
ペット保険ではどこまでが保険の適用となるのかといった「補償内容」も大事ですが、いざ保険が必要になった時、つまり「保険金請求」のしやすさや簡単さも大事な要素になります。
そこで今回ペット保険比較アドバイザーではPS保険の保険金請求について詳しく解説します。

この記事ではPS保険の

・請求方法
・他社と比較した、請求の簡潔度
・請求の対象外となってしまう場合
について解説します。
最後までお読みいただければ、「PS保険が他社と比較してどうなのか」「どんな人におすすめなのか」わかるようになっていますので、ぜひ最後までお読みください。


 

目次

PS保険とは

PS保険では補償割合が「50%プラン」「70%プラン」「100%プラン」の計3つのプランがあります。

プランによって保険金請求方法が変わることなく、いずれも「通院・手術・入院を補償するフルカバー型」のペット保険になります。

比較する際には、同じくフルカバー型かつ補償割合が同じ保険を比較するのがおすすめです。

 

PS保険の請求方法は?

PS保険の請求方法は「郵送での請求」になります。

ペット保険では大きく分けて3種類の請求方法があり、「窓口精算」「オンライン請求」「郵送での請求」になります。

「オンライン請求」と「郵送での請求」は一度全額治療費を支払った後に保険金を受け取れる、「後日精算型」の請求方法になります。

PS保険で採用している「郵送での保険金請求」は手軽さでいえば他2つに劣ります。

 

窓口精算とは
保険会社に保険金を請求する方法のうちのひとつになります。
動物病院の窓口で支払う際、あらかじめ補償金額を差し引いた精算ができます。
その際「保険証」の提示が必要になることがあります。

参考までに他の人気ペット保険の請求方法をまとめました。

保険会社名 請求方法
PS保険 郵送
A社 窓口精算&LINEでの請求
I社 窓口精算
P社 郵送
R社 WEBのマイページ
N社 アプリ
PR社 アプリ

 

PS保険の請求のやり方

それでは実際の請求方法を確認します。

PS保険の保険金請求時には下記の手順で請求を行います。

①保険証券の準備
②保険金請求のお手続きを開始する
※インターネット、お電話から開始できます
③保険金請求の記入および領収書の準備
④書類の郵送引用:PS保険

また必要書類は3点になります。

・保険証券
・保険金請求書
・「動物病院発行の領収書原本」もしくはPS保険指定の「診療明細書」引用:PS保険

4ステップでできる他、必要書類も3点だけです!

他社と比較すると、「書類に記入が必要」「郵送が必要」といった手間がかかりますが、加入前にも確認しておくことで、いざという時の対応にも困りません。

保険金請求以外にもPS保険が気になる方には、下記の記事でもPS保険を解説してますので、参考にしてください。

【PS保険の請求】対象外になる事例や病気は?

請求方法については理解できましたでしょうか。

また、ペット保険の保険金請求に関して「手軽さ」ともう一点確認しておくべき点があります。

それは「補償の対象外」となる場合についてです。「特定の病気やケガが補償の対象外となっていたことを知らずに、加入後に後悔した」という声もあります。

PS保険の補償対象外の項目で注意したいのは下記になります。

・健康診断等の予防目的の検査
・股関節形成不全等の遺伝性疾患
更新を超えた継続治療

詳しくは下記の記事でも解説していますので参考にしてください。

健康診断等の予防目的の検査

一般的にペット保険では「予防目的の検査等や健康診断」は補償の対象外となります。

PS保険も例外ではなく「健康診断」や「ワクチンの接種費用」は補償の対象外となります。

ただし、治療の一環として行われる「血液検査」「レントゲン」などはしっかり補償されます

 

股関節形成不全等の遺伝性疾患

「股関節形成不全は」はペット保険でも補償の対象となるか分かれる項目ですが、PS保険では「補償の対象外」です。

大型犬で特に多い病気・ケガですので注意しましょう。

また治療費は手術を伴った場合「40万円」程度かかります。

 

更新を越えた継続治療

PS保険では「同じ病気の治療は更新関係なく一生涯で回数制限」があります。

つまり、1年の保険期間を終えて、更新を迎えたとしても以前の病気の補償回数制限はリセットされません。

詳しくは下記の記事でも解説しています。気になる方は参考にしてください。

 

【PS保険の請求】いつまでに振り込まれる?

ペット保険においては、「いつまでに保険金が支払われるか」も大事なります。

PS保険では公式サイトにて「請求書類到着日から着金するまでの日数」を公開しています。

請求書類到着日から着金するまでの日数
→ 平均 15.29 日
 ※2022年度4月1日~4月30日

引用:PS保険

他のペット保険でも、こういった情報を公開しているところは少なく、「20日以内にお支払いいたします」といった文言だけ記載されていることがほとんどです。

 

「平均15.29日」であれば比較的早くに保険金が支払われますので、PS保険は安心できるペット保険でしょう。

PS保険では請求がまとめてできる

PS保険では複数回の通院医療費がかかった場合に一度にまとめて請求することが可能です。

書類をいちいち書く必要がないので、思ったよりも手間はかからないとみていいのではないでしょうか。

少額請求で請求の手間が煩わしい場合は、異なる傷病(例:下痢と皮膚炎など)であっても、弊社に傷病のご報告をいただいた後であれば、治療の都度にご請求いただなくても、傷病の種類や程度に応じて一定期間の治療費をまとめてご請求いただけます。

引用:PS保険

 

請求期限は?

PS保険では請求期限に関して、HPに記載しています。

通院や入院(治療)後に、速やかに保険金請求手続きを行ってください。
また、通院や通院(治療)が1日で終わらない場合、保険金の請求手続きを、通院や入院の都度でなく、まとめて請求手続きをすることもできますので、当社お客さまサービスセンターにご相談ください。
なお、ご請求の期間は限りがあります(疾病が発症した翌日から3年以内)のでご注意ください。引用:PS保険
3年以内であれば基本的には請求可能ですが、なるべく早めに請求するのが良いでしょう。

よくある質問

PS保険で保険証はありますか?

PS保険では保険証はありません。

PS保険ではネットから請求はできますか

郵送での請求のみになります。

【PS保険の請求】まとめ

ここでは「PS保険の保険金請求」について詳しく解説していきました。

PS保険の請求に関してまとめると下記になります。

・保険金請求方法は「郵送」で「後日精算型」
・振り込みは早い!「平均7.7日」
・他社と比較すると若干手間がかかる

しかし、郵送である分、支払う保険料は安いなどのメリットがあります。

請求以外のメリット・デメリットもよく確認するようにしましょう。詳しくは下記の記事でも解説してますので参考にしてください。

 

PS保険を検討している方へ

ここでは「PS保険の保険金請求」について詳しく解説していきました。

保険料と補償内容のバランスのとれた、いざ保険金が必要になった場合の備えになる心強さが印象的ですが、

ペット保険に加入する際には、その保険の特長やメリットだけでなくデメリットや注意点に関してもしっかり理解し、納得したうえで加入することが大事です。

メリットや特長についてもっと知りたい、という場合には一度資料請求をしてみることを強くおススメします。

デメリットや注意点に関しては、口コミなどを参考にしながら重要事項説明書約款をしっかり確認することが大事です。

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