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猫の腎不全の治療費はいくら?手術費用や入院費についても細かく解説

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猫の腎不全の治療費は年間平均272,598円と高額になります。また年間で平均15回の通院が必要になります。また尿結石等を併発した場合は手術費用だけでも269,107円かかります。
猫の平均寿命も延びており、2020年日本ペットフード協会の調査によると猫の平均寿命は15.45歳(人に換算すると80歳前後)となっています。猫が長生きできるのはよいことですが、反面病気にかかるリスクも上がってきます。
その中でも注目すべきは猫の宿命ともいえる腎臓病です。腎臓病が慢性化したものを「腎不全」と呼びますが、気付かないでいると、ゆっくりと、しかも着実に進行する恐ろしい病気です。
たばる動物病によると、猫の死因ランキングで腎不全は33.3%で1位となっています。
この記事では猫の
・腎不全の原因や症状
・腎不全の治療や治療費
腎不全の予防法やおすすめのキャットフード
・ペット保険の選び方
について解説します。
最後までお読みいただければ「猫の腎不全の原因・症状・予防法」と「治療・治療費・おすすめのペット保険」がわかるようになっていますので、ぜひ最後までお読みください。


「猫の腎不全」とは

腎不全とは、腎臓が何らかの原因でダメージを受けて正常に機能しなくなった状態を言います。

急性腎不全は治療によって治ることもありますが、慢性の場合は徐々に進行し、症状が出現するころにはかなり進行しているのがこの病気の特徴です。

高齢猫の死因の1位となる疾患で、早期発見のためには定期的な検査が必要になります。

 

猫の腎不全の症状は?

急性腎不全は急激な病状悪化が見られる反面、早く治療をすれば助かる場合もあります。

一方、慢性腎不全はゆっくり進行し、治療で治ることはありません。飼い主さんが最初に気づく症状は「たくさん水を飲み、薄い尿をたくさんする」ようになることです。

水を飲んでもその水を体の中で利用できにくくなり、うまく尿が作れなくなっています。

「最近よく水を飲むようになった」と感じたら早めに受診しましょう。腎不全の場合、この段階でかなり症状が進んでおり、腎臓が四分の一程度しか機能していない状態です。

だんだんと食欲が無くなったり、体重が減少、進行すると尿毒症になり嘔吐やけいれんをおこすようになっていきます。

 

猫の腎不全の原因は?

猫はもともと飲水量が少なく、その分、尿を濃縮する力が優れています。平素から体は軽い脱水状態にあります。

猫の腎不全の大きな原因加齢が考えられます。5~6歳とまだ若いころ腎炎や腎盂腎炎、尿石症に罹ることが多く、完治しないままに徐々に腎臓病が進行しているとも考えられています。

近年はSDMA非対称性ジメチルアルギニン)も診断基準として注目されるようになりました。

クレアチニンより1年以上早く異常値を示す場合もあり、早期発見に貢献していますこのタイミングでは腎臓のダメージは40%くらいで、適切な対処をすればかなり病気の進行を遅らせます。ちなみに検査費用は3000円程度です。

 

猫の腎不全の治療費は?手術費用や点滴、投薬費用は?

ここでは猫が腎不全になってしまった場合の治療費について紹介していきます。

 

猫の腎不全:治療方針と捉え方

慢性腎不全は「治せない」けど「うまく付き合う」ことで進行をおくらせることができます。なるべく猫が苦しまないようにしてあげることが治療目標になります。

治療が長期にわたるために飼い主さんの生活にも大きな影響がでてくるかもしれません。

・治療のために、どれくらいの時間やお金がかけられるか

猫が治療を受け入れるか

・飼い主さんの労力が大きくなりすぎないか

飼い主さんが自分の状況を踏まえて、獣医師と相談しながら治療法を選択していくとよいでしょう。

 

猫の腎不全実際の治療費

アニコム損保が2017年度始期で契約した猫100,472頭(0~12歳)の保険請求から計算した「慢性腎臓病」の年間平均治療費は

【通院治療費】

・年間平均診療費 : 272,598円
・平均診療単価 : 9,329円
・年間平均通院回数 : 15.2回

参考:アニコム損保「家庭どうぶつ白書2019
参考:猫との暮らしとお金「猫が慢性腎臓病になったときにかかる費用はどれくらい?
(あくまでも統計による平均なので一つの参考資料として見てください)

腎不全で通院して点滴や内服薬の処方を受けると5000~10000円程度治療費が必要になります。

治療は状態によって異なりますが、水分補給のための点滴降圧剤や造血剤等の薬が必要になってきます。皮下点滴の治療費はおおよそ3000円前後ですが、これはご家庭で飼い主さんが行える場合もあるので動物病院で相談してみましょう。

1回700円~800円程度の費用で可能になります。点滴回数が増え、まして毎日になると通院も大変になってきます。

腎不全の場合、治療の一環として食事を療法食に切り替えることが求められ、加えてサプリメント(老廃物を吸着して排泄する)も必要になってきます。

 

猫の腎不全治療費の一例(初診の場合)

初診料1,000円
血液スクリーニング6,000円
生化学検査1,800円
皮下点滴3,000円
合計11,800円

 

【入院治療費】

・年間平均入院費用 : 119,223円
・平均入院費用単価 : 69,003円
参考:アニコム損保「家庭どうぶつ白書2019
参考:猫との暮らしとお金「猫が慢性腎臓病になったときにかかる費用はどれくらい?
(あくまでも統計による平均なので一つの参考資料として見てください)

猫の腎不全入院治療費の一例

診察料1,000円
入院3日9,000円
点滴11,500円
注射500円
血液検査11,800円
31,800円

 

【手術費用】腎不全の原因が尿路結石や腫瘍などで手術が必要な場合

・年間平均手術費用 : 293,571円
・平均手術費用単価 : 269,107円

参考:アニコム損保「家庭どうぶつ白書2019
参考:猫との暮らしとお金「猫が慢性腎臓病になったときにかかる費用はどれくらい?
(あくまでも統計による平均なので一つの参考資料として見てください)

このような高額な治療費に備えて、ペット保険の加入や定期的な見直しがおすすめです。LINEからの相談であれば、難しい比較は一切なしで、ペット保険のプロによる個別相談が受けられます。

▼保険のプロに相談してみる!(無料)▼

猫の腎不全の予防法は?

最も大きなポイントは「しっかり水分摂取をすること」「適切な食餌」と言えるでしょう。もともとあまり水を飲まない猫にとっては水分摂取は大きな課題です。

【予防法】

 

猫の腎不全の予防におすすめの商品①

 

猫の腎不全の予防におすすめの商品②

ロイヤルカナン インドア
猫の腎不全対策フード②

室内で生活する猫に栄養要求を満たす最適な栄養バランスを提供するプレミアムフードです。
食物繊維ビートパルプが高い水分吸収力で水分を吸って膨らむことで腸を刺激し、消化管の動きをサポートします。

 

 

猫の腎不全はペット保険で補償されるか?

ほとんどのペット保険で、加入後に発症した猫の腎不全に関しては補償の対象となります。ただし、必ず重要事項説明書や保険約款・公式HPで猫の腎不全が補償されるか確認することをおすすめします。

また、上述した通り猫の腎不全は基本的に完治させることが難しい病気で、一生の付き合いが必要とされます。したがって長期の治療が必要です。

ペット保険は基本的に1年の保険期間の契約となり、自動的に更新していく形となります。つまり、毎年契約を更新できるか審査があります。

そのため、猫の腎不全のような完治が難しい病気は「次年度の契約(更新)から補償の対象外とします」といった条件を付けられてしまうこともあります。

中には公式HP内でも「更新時に条件を付けることはありません。」といった記載をしているペット保険がありますので、一度確認してみることをおすすめします。

 

また、猫の腎不全は基本的には通院での治療になりますが、尿結石や腫瘍などを併発すると手術だけで10~30万円ほどの治療費用がかかります。

そのため、通院・手術・入院を補償するフルカバー型のペット保険の中でも通院補償に手厚いプランの加入をおすすめします。

猫の腎不全におすすめのペット保険は?

最後に、今回ペット保険比較アドバイザーでは猫の腎不全におすすめのペット保険を紹介します。

おすすめの理由としては

・「更新時に特定の病気や部位を補償の対象外とするといった条件を付け加えることはありません。」と公式HPに記載されている。
・通院、手術、入院を補償するフルカバー型のペット保険の中でも通院補償に手厚い
・付帯サービスで腎不全の早期発見、治療に役立つ簡易的な健康診断が自宅でできる
の3点があります。
ペット保険は基本的に一年毎に契約更新をすることで終身の保険となっていますが、更新のタイミングで特定の疾患を補償の対象外とする更新条件を付け加えてくる保険会社もあります。
猫の腎不全はこういった条件付きの更新の対象になりやすく、こうなってしまってはせっかくペット保険に加入した意味がありません。
アニコムではこういった更新の際に条件を付け加えることはなく、加入時の条件のまま終身で加入できます。
猫の腎不全の治療を考えると、一番おすすめはアニコム損保(ふぁみりぃ)です。
アニコム損保(ふぁみりぃ70%:フルカバー型)では「年間で最大28万円、一日あたり14,000円まで、年間で20日」まで補償されるので、他社よりも比較的、通院補償に手厚いといえます。

また付帯サービスで「腸内フローラ測定」を年一無料で行えるため、猫の死因ランキング1位である腎不全の予防・早期発見できる他、外出しずらい猫には有効な健康チェックでき、測定結果によっては血液検査も無料で受けることができます

アニコム損保は入ると健康になる「予防型保険」を目指しており、この点が多くのペット保険と違う点で、そもそも病気にさせたくないと考える飼い主様にはアニコムがおすすめです。

「ふぁみりい」は7歳11か月までの猫さんしか加入できませんが、「しにあ」では7歳以上であれば全ての猫さんが加入でき、「しにあ」でも腸内フローラ測定が年一回無料で受けられます

メリットデメリット
・歯科治療も補償
・「腸内フローラ測定」等の予防型サービスも付帯
・通院は一日当たり14,000円×年20日まで補償(補償割合70%プラン)
保険料が高い
保険金請求回数に応じた保険料割増制度あり
アニコム(ふぁみりぃ7歳11ヶ月まで:しにあ8歳~)
2年目以降のご契約継続について
弊社の商品の保険期間は1年間ですが、ご契約には「継続契約特約」を適用して引受をさせていただいておりますので、解約等のお申し出がない限り満期後は、原則ご契約は自動的に継続となり、終身ご継続いただけます。
※ご注意
・ご契約者または弊社より別段の意思表示があった場合には、ご契約は継続となりません。
・自動的にご契約が継続とならない場合や、商品改定により保険料、補償内容などが変更となる場合があります。
※補償内容や保険料について必ず重要事項説明書保険約款もご確認ください

腎不全の予防や早期発見に!毎年受けられる「腸内フローラ測定

アニコム腸内フローラ結果表示のサンプルページ

アニコム損保:腸内フローラの結果表示のサンプルページ

ペット保険であるアニコム損保に加入すると「腸内フローラ測定」が毎年無料で受けられます。有料でも検査キットを販売していますが、8,800円(税込)かかります。

ペットの腸内を検査し、腸内に存在する菌の状態や環境を測定することで健康状態の確認ができるという優れものです。

猫の場合は「腎臓チェック」等ができます。特に猫の場合は腎不全の予防に備えることができ、自宅で出来る簡易的な健康診断という点で外出しづらい猫には非常に有効な健康チェック手段です。

そして、こちらの腸内フローラ測定の検査結果が悪かった場合、アニコム損保指定の動物病院で、無料の健康診断(血液検査)を受けることができます。

※腸内フローラ測定は「どうぶつ健保ふぁみりぃ」「どうぶつ健保しにあ」のみになります。

よくある質問

腎不全の猫の点滴頻度が増え、現在では毎日行っています。通院の時間を確保するのが大変ですがよい方法はありませんか。

毎日点滴に通うのは猫にとっても飼い主さんにとっても大変です。自宅で飼い主さんが行えるものなので動物病院で相談してみましょう。許可されなければ病院を変えるのも選択肢の一つです。

飼い猫が腎不全と診断されました。医療費も高額になってきて払えない状況になりそうです。

一番良い方法は、かかりつけの病院で治療費について正直に話してみることです。長期に及ぶ可能性もあるので自分が負担できる金額を話してその金額内でできる治療法をお願いしましょう。

ペット保険は必要?

ペットには公的な保険制度がありません。そのため治療費の自己負担額は100%です。

もしもの時に、お金を気にせずペットの治療に専念できるよう健康なうちにペット保険に入ることをおススメします。

また、病気になった後では加入を断られる可能性があります。

ペット保険比較表や記事を活用するのがおすすめ!

ペット保険比較アドバイザーでは、ペットに合った保険の選び方やペットの健康に関するお役立ち記事を公開しております。

記事と合わせて比較表も活用することで、ペットと飼い主様に合った保険を選ぶことができます。

また、保険会社のデメリット等も理解できるので、後悔しないペット保険選びができます。

ペット保険への加入を検討されている方はぜひご活用ください。

 

 

【猫の腎不全と治療費】まとめ

今回、ペット保険比較アドバイザーでは

・猫の腎不全にかかる治療費
・症状や原因、予防法について
・おすすめのキャットフードのご紹介
について解説してきました。
慢性腎不全は治療しても治ることはありません。しかも、飼い主さんが異変に気付いた時にはすでにかなり進行した状態です。
早期発見のためには定期的な検査が欠かせません。元気でも7歳を過ぎると年2回の検査がおススメです。
ペット保険比較アドバイザーではペット保険に関する記事も掲載しておりますので、ぜひご活用ください。