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キャットフードの選び方とは?安くて安全なおすすめのフード15選!

 
キャットフードの選び方とは?安くて安全なおすすめのフード15選!サムネイル
キャットフードの選び方の基本は1歳未満やシニアなど年齢別です。下部尿路疾患やグレインフリーなど症状に合わせたフードもあります。ポイント別におすすめフード15選をご紹介しています。
ペット用品サイトMOCOPETではロイヤルカナンが推奨するヘルスニュートリションを取得したスタッフが在席しています。
ヘルスニュートリションとは犬と猫の身体の特徴はもちろん、成長段階やサイズ・犬種・猫種毎に異なる最適な栄養バランスについて学んだ専門スタッフです。
ヘルスニュートリションを取得したスタッフに無料でフード相談もできますので、フード選びと併せてぜひ参考にしてください。
猫の健康のため、毎日食べるキャットフードの選び方が重要になってきます。
愛猫に正しいキャットフードを選んであげていますか?

この記事では

・キャットフードを選ぶポイント
・おすすめなキャットフード15選
・食事を与えるときの注意点
について解説します。
最後までお読みいただければ、「キャットフードの種類」「猫について飼い主が知っておくべきポイント」もわかるようになっていますので、ぜひ最後までお読みください。


「キャットフード」とは「猫が食べるもの」の意味で、おやつやサプリメントも含まれます。

キャットフードには様々なものがあり、その種類がパッケージに記載されています。

キャットフードの種類である総合栄養食や間食にはそれぞれ使用する目的が異なり、中には獣医師の処方が推奨されているものもあります。

ちなみに猫の食事として与えるキャットフードは「総合栄養食」になります。

 

総合栄養食は愛猫の体調維持に

総合栄養食とは

そのフードと水があればそれぞれの成長段階における健康を維持することができる、栄養バランスがとれている製品

のことを言います。

つまり総合栄養食と水さえあれば猫の健康を維持できるフードのことです。

総合栄養食は「ペットフード公正取引協議会」の定める試験の結果認定されたものです。

多くはキャットフードのパッケージに「総合栄養食」と記載されていますが、ないものもあります。

ペットフード公正取引協議会のHPでは「総合栄養食」以外の表示方法を下記のように定めています。

「総合栄養食」は次のように表示されています。
「この商品は、ペットフード公正取引協議会の定める分析試験の結果、総合栄養食の基準を満たすことが証明されています。」または「この商品は、ペットフード公正取引協議会の定める給与試験の結果、総合栄養食であることが証明されています。」
出典:ペットフード公正取引協議会・表示について

 

ちなみに総合栄養食以外のものを一般食と呼び

・療養食(治療や症状の軽減を目的としたもの)
・その他の目的食(サプリメントや栄養補助食品など上記以外のもの)
・間食(おやつやスナックなど)

があります。

 

食事療法食は体調を崩した愛猫に

療法食とは、猫のある特定の疾患に合わせて作られたフードのことを指します。

腎臓疾患や尿路下部疾患など各々の病気や症状に合わせて有効成分が調整されており、治療や症状の軽減を目的として作られています。

療法食キャットフードの特徴
・栄養バランスや有効成分が調整されている
・病気治療や症状軽減が目的
・医師の診察なしで買える

療法食は普通のキャットフードと同じ扱いなため、獣医師の診察を受けなくてもホームセンターの店頭やインターネットでも購入は可能です。

ただし特定の疾患ごとに栄養バランスが調整されているため、獣医師の診断なしに独断で療法食を与えることはおすすめしません。

療法食を与えることで病気を悪化させてしまったり、別の病気を併発させてしまったりする危険性があるからです。

病院できちんと診察を受けて、獣医師からその病気に適した療法食を処方してもらうことが重要です。

 

栄養補助食で不足している栄養素を補う

「栄養補助食品」とは健康食品のひとつで、栄養素を補助する目的のフードのことです。

「サプリメント」や「健康補助食品」などという別称で呼ばれることもあります。

あくまで補助的な役割で使用するため、総合栄養食と併用して使うように作られています。

栄養補助食品は栄養素に富んでいることから食べ続けることで過剰症を引き起こす恐れもあります。

そのため獣医師の指示によって与えることが推奨されています。

自己判断で栄養補助食品を使用せず、獣医師の指示の下で適切なものを適切量与えるようにしてください。

 

おやつはコミュニケーションツールに

おやつは別名「トリーツ」や「スナック」と表示されることもあります。

しつけのご褒美やコミュニケーションを取ることを目的に作られているため嗜好性が高いフードです。

おやつは時間を気にせず与えることができますが、量は「1日当たりのエネルギー所要量の20%以内」が原則とされています。

あげすぎると通常の食事をとらなくなる可能性があるからです。

・爪切りなどの後やトイレできちんと排泄できたときなどご褒美として
・おやつをねだられたときのコミュニケーションツールとして

など特別な時にだけ使用すると与えすぎも防ぐことができるでしょう。

 

キャットフードの選び方・基準

近年キャットフードの種類も増えてきました。

そのため愛猫にとってどのキャットフードがいいのか多くの飼い主さんが迷っています。

そこでキャットフードを選ぶポイントを4つご紹介します。

 

成長段階に合わせて選ぶ

基本的なキャットフードの選び方としては

猫の年齢に合ったフードを選ぶこと

です。

猫の成長にはキトン(子猫)、アダルト(成猫)、シニア(老猫)と3段階あります。

猫の成長段階の目安は

・キトン…1歳未満
・アダルト…1歳~7歳ごろ
・シニア…約8歳以降

です。

成長に合わせて必要な栄養素やカロリーが変わっていきます。

そのため病気など何も問題がなければ年齢ごとにフードの切り替えを行います。

 

キトン期

キトン期のフードは

・カロリー高め
・栄養分多め
です。

キトン期には成長するために多くのエネルギーや栄養素が必要となります。その量は成猫の3倍と言われています。

そのため子猫用フードと成猫用フードではペットフード公正取引協議会での栄養成分の基準が明確に異なります。

子猫用フードは通常よりタンパク質や脂肪分を多く含み、他成分も成猫用より最低基準が高めに配合されています。

もし子猫が成猫用のフードを食べ続けると

・カロリー不足
・成長不良や骨の異常
・内臓機能の発達の遅れ
・消化不良

などを引き起こす可能性があります。

たとえ成猫用フードをお腹いっぱい食べたとしても必要な栄養素が摂れないでしょう。

このことから子猫には子猫用のフードが重要なのが分かります。

 

アダルト期

1歳以上になると「維持期」と呼ばれ、キトン期ほどカロリーを必要としなくなります。

そのためキャットフードの切り替えをせずに子猫用のフードを与え続けるとみるみるうちに体重が増加してしまいます。

対象の年齢になったら早めに切り替えることをおすすめします。

ちなみにフードを切り替える際いきなり変更すると食欲不振に陥る場合があるので、子猫用のフードと成猫用のフードを少しずつ混ぜながら徐々に慣らしていってください。

アダルト期は太りやすい時期でもあるので体重に合ったフードの量を与えるようにしましょう。

 

シニア期

シニア期になるとフードは健康面に配慮されるものが多くなります。

シニア用フードの特徴
・カロリーが低め
・腎臓に負担をかけない
・食物繊維で便秘を予防

運動量が減るシニア猫は消費エネルギーが減るため肥満になりやすくなります。

そのためシニア猫用のキャットフードは摂取カロリーが低く作られている傾向があります。

また高齢になった猫は成猫より腎臓病のリスクが高くなります。

そのためシニア用のキャットフードは、リンや塩分のようなミネラルなど腎臓に負担のかかる成分が控えめになっています。

さらにシニア猫は運動量が減るため便秘になりやすく、食物繊維を多めに配合するシニア猫用キャットフードも多い傾向があります。

高齢になると猫の運動量が減るだけでなく腸の動きも弱くなるため、便秘になりやすいのです。

 

避妊・去勢手術後

上記以外の切り替え時期として避妊や去勢手術をした後があります。

避妊や去勢をした後は、今までこれらの臓器で使用していたカロリーが使われなくなるため太りやすいと言われています。

加えて食欲旺盛になる猫も多く見られます。

猫によって太る太らないには個体差があるものの、術後の抜糸を行う際に体重が増えている猫はその後も体重増加が加速する傾向があります。

また抜糸時に体重が増えていなくても術後1ヶ月目に体重が増加している場合、切り替えをしないと雪だるま式に体重増加する可能性があります。

避妊・去勢後専用フードは手術後の太りやすい状態をコントロールしてくれるため、手術後に体重の増加が見られる場合は切り替えた方がいいでしょう。

 

食事・健康の悩みに合わせて選ぶ

キャットフードを選ぶ方法として「悩みに合わせて選ぶ」というものがあります。

病気の悩みであれば療法食になるため獣医師の診断が必要になりますが、疾患以外の健康の悩みであれば普段の食事で解決することもあります。

食事で解決できる悩みとして下記のようなものがあげられます。

・肥満
・食いつき

肥満

猫に多いのが肥満体型です。

肥満は

・糖尿病や心臓病
・脂肪肝
・関節炎や皮膚炎

などの原因になります。

 

猫が痩せるためには

・食事の管理
・運動

が必要です。

本格的にダイエットが必要なほど肥満であれば獣医師に相談するのが一番です。

「肥満は病気」という考え方もあり、動物病院取り扱いのフードならカロリー制限だけでなく太りにくい成分で構成されたものもあります。

しかし緊急でなければカロリーが調整された市販のダイエットフードを選んでみてもいいでしょう。

ただしダイエットさせたいからと急激にフードの量を減らしたり、絶食したりするのは禁物です。

猫が飢餓状態に陥ると肝機能が低下する「肝リピドーシス」になることがあります。

悪化すると「肝硬変」に進行し、最悪死に至ります。

そのためゆっくり時間をかけて緩やかに体重を減少させるようにしてください。

 

食いつき

猫は食のこだわりが強い子が多い傾向にあります。

そのため

愛猫の食いつきがいいフードを選ぶ

という方法でもいいでしょう。

好みには個体差があり、好みではないフードや飽きてしまったフードは食いつきが悪くなってしまいます。

食べてくれないと必要な栄養補給ができなくなることがあるため、愛猫が好むフードを選ぶ必要があります。

猫は香りによって食欲が大きく影響するため香りが強いフードを選ぶと食べてくれる可能性があります。

通販では口コミなどを参考にすると猫の食いつき加減を参考にすることができます。

また、日によって食いつき加減が違う場合には数種類のキャットフードを準備してローテーションしてもいいでしょう。

実際はあまりコロコロとフードを変えない方がいいのですが、飽きっぽい猫は1種類では安定してくれないのも事実です。

ローテーションは飽きっぽい猫に飽きさせない手段です。

好みのふりかけやウェットフードなどを選んでトッピングするのも方法のひとつです。

加えて猫の中には粒の大きさで食いつきが変わる子もいます。

小粒で食べにくそうにしているようなら粒の大きさを検討しなおしてもいいでしょう。

愛猫の好みを把握することが重要です。

 

メーカー・値段で選ぶ

多頭飼いであればキャットフードの値段は重要でしょう。

量を多く必要とするため、あまりにも高価なフードだと購入し続けることが出来なくなってしまいます。

ただしあまりにも安いキャットフードは粗悪な原材料を使用している場合もあるので注意が必要です。

粗悪なキャットフードには単価を下げるため「4Dミート」と呼ばれる肉類が使われている可能性があります。

4Dミートは

・死にかけの動物の肉
・死んだ動物の肉

・病気の動物の肉
・障害のある動物の肉

の事で、肉類ではありますが決して安全とは言えません。

そのため、人間が口にする事はまずない食材です。

だからといって値段が高いほどいいキャットフードとも限りません。

見極めが難しいところではありますが、原材料や製造について細かく情報を開示していれば信頼できると考えられます。

つまり

・安価過ぎず
・原材料などの表記が細かいメーカー

を選ぶといいでしょう。

例えば原材料が「肉」に関しても鶏肉なのか牛肉なのか、生肉を使っているのかなど必要な情報はたくさんあります。

粗悪品には4Dミートが使用されている場合がとても多いことから、キャットフードに記されている「肉類」の部分がしっかりと何肉なのか記載されているものだと安心です。

また添加物も何が使われて何が無添加なのかは重要です。

隠すことなく記載するメーカーは安全といえます。

飼い主さんが納得できる価格とメーカーを見つけることが出来れば安心して購入できるでしょう。

 

フードの量で選ぶ

キャットフードは開封後1カ月で使い切ることをメーカーが推奨しています。

そのため飼育している猫の頭数によってキャットフードのサイズを決めましょう。

多頭飼いであれば大袋でもすぐになくなってしまいますが、単頭飼いなら小さいサイズを選ぶことが重要です。

特に初めて与えるフードを購入する際には食べるかどうかわからないため、最初は小さいサイズを選ぶことをおすすめします。

猫は嗜好性が高く、開封して時間が経つと食べなくなることがあります。

できるだけ新鮮なものを与えるためにも猫の1日の量に合ったサイズのフードを選びましょう。

 

【成長段階・負担の少ない・コスパ別】MOCOPETがおすすめするキャットフード15選

猫のキャットフードを選ぶポイントは分かりましたね。

ここからはポイント別におすすめするキャットフードを全15選ご紹介します。

ペット用品サイトMOCOPETではロイヤルカナンが推奨するヘルスニュートリションを取得したスタッフが在席しています。

ヘルスニュートリションとは犬と猫の身体の特徴はもちろん、成長段階やサイズ・犬種・猫種毎に異なる最適な栄養バランスについて学んだ専門スタッフです。

ヘルスニュートリションを取得したスタッフに無料でフード相談もできますので、フード選びと併せてぜひ参考にしてください。

 

健康のためにおすすめのキャットフード5選

【商品名】 アーテミス[ARTEMIS] オソピュアグレインフリー ロイヤルカナン
ユリナリーケア
ジウィピーク[ZiwiPeak]
エアドライ ベニソン 
ファンタジーワールド
[シシア]Schesir キャット
ニュートロジャパン
ナチュラルチョイス キャット
【商品画像】
おすすめポイント 一般的に食物アレルギーの原因となりやすいと言われている白米・小麦・トウモロコシだけでなく、 米・麦類などの穀物を一切使用せずつくられたグレインフリー(=穀物不使用) オシッコを濃くしすぎないために尿量を増やすことにまで配慮した唯一のフード エアドライ製法により生肉や魚介類が持つ栄養素や旨味をできるだけ損なうことなく保護 消化しやすく、水分も摂りやすい。ビタミンやミネラルを多く含んだ栄養価の高いウエットフード。
サーモン&ライス、チキン等の計10種類から選択可能なので自宅の猫ちゃんに合わせることが可能です
アレルゲンとなりにくいといわれる主原料のみを使用し、穀物を使わないことで食物アレルギーにも配慮した製品です。肉食性が強く、穀物が苦手な愛猫のために、穀物フリー(0%)のフード
価格(税込)/内容量 2,970円/900g 3,180円/2kg 18,480円/2.5kg 232円/85g 1,087円/500g
生産国 アメリカ ※フランス産から韓国産へと切り替わりますが、正式にいつ韓国産に切り変わるのか詳細が発表されていません。 ニュージーランド タイ アメリカ
主原料 フレッシュサーモン・ドライサーモン・えんどう豆・ガルバンゾー豆(ひよこ豆)・ヒマワリオイル・フラックスシード・チキンスープ(天然風味料) 肉類(鶏、七面鳥)、とうもろこし、植物性分離タンパク*、米、小麦、動物性脂肪、植物性繊維、コーングルテン、加水分解動物性タンパク、とうもろこし粉、ビートパルプ、酵母、大豆油、魚油、マリーゴールド抽出物(ルテイン源) ベニソン生肉・ベニソントライプ生肉・ベニソンレバー生肉・ベニソンハート生肉・ベニソンラング生肉・ベニソンキドニー生肉・ベニソンボーン・ニュージーランド緑イ貝 【ツナ】【ツナ&ハム】【ツナ&エビ】【ツナ&ビーフ】【ツナ&アロエ】【チキン】【チキン&ハム】【ツナ&チキン&ライス】【ツナ&ビーフ&ライス】 ダック生肉、乾燥チキン、エンドウタンパク、鶏脂*、乾燥ポテト、ポテトスターチ、エンドウマメ、乾燥ダック
カロリー 3861kcal/kg 376kcal/100g 470kcal/100g ※材料毎に変化
詳しくは商品ページをご確認ください
380kcal/100g
詳細 楽天市場 楽天市場 楽天市場 楽天市場 楽天市場
備考 無料健康フード
アドバイザーサービス

 

【成長過程別】おすすめのキャットフード5選

【商品名】 ロイヤルカナン
ベビーキャット
ナチュラルチョイス
室内猫用 キトン チキン
ロイヤルカナン
インドア
シニア チキン 高齢猫用 400g
プレミアムフード ドライ
メディファス
スープパウチ 
【商品画像】
対象年齢 生後1~4ヶ月齢まで 生後1~6ヶ月齢程度 生後12ヶ月~7歳まで 7歳以上 15歳以上
おすすめポイント ■ビタミンC、ビタミンE、ルテイン、タウリンを含む独自の抗酸化成分を配合し、健康を維持することで子猫本来の自然の抵抗力をサポート
■子猫の乳歯とあごに適した食感の超小粒のキブル(粒)はふやけやすく作られており、この特別なキブル(粒)がミルクから固形食へのスムースな離乳をサポート
■子猫の健康な骨格と歯の発育のために必要なカルシウムとリンのバランスに配慮
■フィッシュオイルに豊富に含まれる自然由来のDHAが子猫の脳と視力の健康維持をサポート。
消化率の非常に高い超高消化性タンパクと適切な食物繊維量、健康的な消化を維持し、糞便の臭いと量を軽減
■脂肪の含有量を適度に抑え、室内で生活する運動量の少ない猫の健康的な体重維持をサポート
■サイリウムを含む、複数の食物繊維を配合した<インドア>は、健康な腸の運動を維持し、飲み込んだ毛の自然な排泄をサポート
■マグネシウムの量、ミネラルバランスを調整し、ストルバイト尿石、シュウ酸カルシウム尿石に配慮
■健康に欠かせない成分であるタウリンを配合し、心臓の健康をサポート
■高品質な原材料と食物繊維で健康的な消化をサポート
■成長段階別の尿ペーハーコントロールで下部尿路の健康維持と浸透圧の調整で水分補給をサポート
価格(税込)/内容量 3,280円/2kg 3,228円/2kg 4,980円/4kg 643円/400g 119円/40g
生産国 ※フランス産から韓国産へと切り替わりますが、正式にいつ韓国産に切り変わるのか詳細が発表されていません。 アメリカ ※フランス産から韓国産へと切り替わりますが、正式にいつ韓国産に切り変わるのか詳細が発表されていません。 オランダ 日本
主原料 肉類(鶏、七面鳥)、動物性脂肪、米、とうもろこし粉、植物性分離タンパク*、加水分解タンパク(鶏、七面鳥)、魚油(DHA源) 肉類(鶏、七面鳥)、とうもろこし、植物性分離タンパク*、米、小麦、動物性脂肪、植物性繊維、コーングルテン、加水分解動物性タンパク、とうもろこし粉、ビートパルプ、酵母、大豆油、魚油、マリーゴールド抽出物(ルテイン源) 小麦、米、超高消化性小麦タンパク(消化率90%以上)、肉類(鶏、七面鳥、ダック)、コーン、動物性油脂、小麦粉、植物性繊維、加水分解タンパク(鶏、七面鳥、魚) トリ肉(チキン、ターキー)、小麦、トウモロコシ、コーングルテン、動物性油脂、米、チキンエキス、亜麻仁、魚油、植物性油脂 魚介類(まぐろ、しらす、かつお節、まぐろエキス)、肉類(鶏ささみ)
カロリー 444kcal/100g 376kcal/100g 374kcal/100g 394kcal/100g
詳細 楽天市場 楽天市場 楽天市場 楽天市場 楽天市場
備考 無料健康フード
アドバイザーサービス
無料健康フード
アドバイザーサービス

 

【コスパ抜群】キャットフード3選

【商品名】 銀のスプーン
贅沢うまみ仕立て お魚づくし
[アイムス]IAMS成猫用
インドアキャット まぐろ味
日本ペットフード
ビーティープロ 成猫用 チキン味
【商品画像】
100gあたりの価格 88.8円 101.3円 91.3円
価格/内容量 1,332円/1.5kg 1,520円/1.5kg 1,370円/1.5kg
生産国 日本 オーストラリア 日本
主原料 穀類(トウモロコシ、コーングルテンミール、小麦粉、パン粉)、肉類(チキンミール、ポークミール、ビーフミール、チキンエキス)、油脂類、魚介類 肉類(チキンミール、チキンエキス、家禽ミール)、とうもろこし、植物性タンパク、大麦、油脂類(鶏脂)、家禽類、食物繊維(ビートパルプ、オリゴ糖) 穀類(トウモロコシ、コーングルテンミール、小麦粉、パン粉)、肉類(牛肉粉、チキンミール、チキンレバーパウダー)、油脂類(パーム油、ビーフオイル、チキンオイル、γ-リノレン酸)、魚介類(フィッシュパウダー、マリンコラーゲン)
カロリー 400kcal/100g 374kcal/100g 360kcal/100g
詳細 楽天市場 楽天市場

 

【番外編】おやつにおすすめのフード!

 

[グリニーズ]greniese 猫用 毛玉ケア ツナ味90g

独自の食物繊維の配合で、飲み込んだ毛のスムーズな排泄をサポートします。
カリッとクリーミー。2つの食感にチキンやツナのおいしさを凝縮しました。
中のクリームに至るまで主原料100%厳選自然素材を使用。

価格 525円
内容量 90g
ママクック フリーズドライのムネ肉 150g

新鮮な但馬高原鶏の旨味を逃さぬようママクックのコア技術、DFD(ダイレクトフリーズドライ)製法を生かして香り豊かに仕上げました。まさに素材の生のままの美味しさです。

手で崩れるのでフードのトッピングにも使えます!

価格 2,098円
内容量 150g

楽天市場

愛猫に食事を与えるときの注意点

猫の体を作るのはキャットフードですが、そのキャットフードを与えるときにも注意点があります。

主な注意点は3つです。

・1日の食事の回数
・猫にとって危険な食材
・水に含まれるミネラルは病気の原因に

 

1日1回の食事で総合栄養食のみはNG

猫の食事の回数は

・子猫 1日2~4回
・成猫 1日2回

が基本です。

多くの成猫は1日2回ですが、面倒だからと1回で必要な量を一気に与えたらどうなるでしょう。

空腹で過ごす時間が長くなるため急いで食べて、食後に吐いてしまうこともあります。

猫はもともと少量を数回に分けて食べる習性があります。そのため一気食いはとても苦手です。

加えて猫の中には食器に入れたてを好み、時間が経つとどれだけ放置しても食べないという子もいます。

そうなると必要な栄養が取れず栄養不足にもなりかねません。

このことから回数を減らしてフードの量を増やすのは猫にとって良いことではないのが分かります。

逆に食事の回数を増やすことは悪くはないので

・吐きやすい
・1回の量のフードを残しがち

のような子であれば1日の量は変えず、2回の食事回数を3回に増やすなど見直してもいいでしょう。

ちなみに子猫は多くて4回の食事の回数を必要とします。

愛猫に合わせて回数を決めることも重要です。

 

人が食べるものを与えてはいけない

飼い主さんが食べている食事が気になり、猫が鼻を近づけてスンスンと匂いを嗅ぐ姿を見るとついあげたくなってしまいます。

しかし人が食べても大丈夫なものでも猫にとっては危険な食材があります。

食材 症状
・玉ネギ
・長ネギ
・ニンニク
・ニラ
赤血球を破壊する成分が含まれており、重度の貧血を起こす危険性がある。直接食べなくても、調理に使用された煮汁を飲むだけで中毒を起こす可能性が高い。
・ブドウ
・レーズン
原因ははっきりわかっていないが、急性腎不全になる危険性がある
・生エビ
・生イカ
・生タコ
・生カニ
「チアミナーゼ」という酵素が猫に必要な栄養素である「ビタミンB1」を壊してしまう作用がある。
神経症状などを起こし最悪の場合死に至る。
・コーヒー
・紅茶
・緑茶 など
カフェインを含む飲み物は中毒による神経症状を引き起こし、心臓に異常をきたす危険性がある。

タマネギなどのネギ類は煮汁でも中毒症状が起きます。

肉じゃがなどで肉の出汁が取れた煮汁を猫が舐める可能性もあるので注意が必要です。

エビなどに含まれるチアミナーゼは熱に弱く、十分に火を通すことでチアミナーゼは破壊されます。

そのため加熱されたエビやイカなら猫が食べてもビタミンB1の欠乏症が起こることはありませんが、消化に悪いことからあえて与えなくてもいい食材だといえます。

猫は神経質なため何でも口にはしません。

しかし子猫だと興味を持ち食べてしまうこともあります。また成猫でも思わぬものを口にする場合があります。

危険な食材がある以上

・猫の届くところには置かない
・猫の近くに置く場合には目を離さないようにする

など気を付けなければいけません。

 

硬水を与えてはいけない

猫に硬水を与えては行けない理由は

硬水に含まれるミネラル成分が尿路結石の原因になるため

です。

尿路結石は水分をあまり摂らないなどで尿のpHバランスが崩れ、ミネラル成分が結石になることで様々な症状をもたらします。

そのため水分摂取量が少ない猫は尿路結石にかかりやすいとして有名です。

水分摂取量が少ないうえ結石のもとであるカルシウムやマグネシウムなどのミネラル成分を水を飲むたび摂取していたら、さらに尿路結石にかかりやすくなるのは当然です。

愛猫にミネラルウォーターを飲ませているのであれば、それが

・硬水
・軟水

のどちらか確認する必要があります。

もし硬水だった場合カルシウムやマグネシウムなどのミネラル成分が多く含まれているため猫の給水には向きません。

基本的に日本の水道水は軟水で、国内で製造・販売されているミネラルウォーターも軟水がほとんどです。

猫の水としては軟水の方がいいのですが、軟水でもカルシウムやマグネシウムなどのミネラル成分は含まれています。

尿路結石を気にするのであれば猫用の尿路結石に配慮された水をおすすめします。

結石の原因であるカルシウムとマグネシウムが0なので安心して与えることができます。

 

 飼い主が知っておくべきポイント

猫を飼っているからこそ疑問に思う点はたくさんあるでしょう。

ここからは猫の飼い主さんの多くが疑問に思っていることをまとめました。

 

Q.おやつをあげる頻度はどれくらいがベスト?

おやつは頻度よりもカロリーに注意しましょう。

おやつを与える目安は

1日当たりのエネルギー所要量の20%以内

です。

食事で総合栄養食を与えているため基本的にはおやつは必要ありません。

しかしご褒美やコミュニケーションツールとして使うにはとても便利です。

おやつは嗜好性が高いため猫も欲しがるでしょう。

かわいくてついつい必要以上にあげてしまいますが、あげすぎには気を付けなければいけません。

加えて療法食をあげている猫におやつをあげた場合、栄養バランスが崩れることがあります。

おやつをあげる際には獣医師に判断を仰ぐことをおすすめします。

 

Q.オートフィーダーって安全? 注意点はある?

オートフィーダーとは「自動給餌気」のことでペットに合わせて食事を与える時間、量、回数を設定することができる便利なものです。

オートフィーダーに多いトラブルとして

・こじ開け
・転倒

があります。

中にキャットフードが入っていることを猫が察知し、こじ開けたり転倒させることがあります。

そのようなトラブルにより

・こじ開けに対応してフタがロックできるタイプを販売
・転倒対策には「転倒防止ベース」がセットされているうえに重心も下がって転倒しづらく

なっていることから安全性にも配慮されていることが分かります。

注意点は

・ドライフードしか使えないものがある
・コンセントのいたずらや抜けてしまうこと
・怖がって食べてくれないことがある

です。

ウエットフードをトッピングしないと食べない猫だと、オートフィーダーがウエットフードも使うことができるか確認しておく必要があります。

ただしウエットフードは傷みやすいため管理には十分気を付けなければいけません。

またオートフィーダーは電気で動きます。そのため抜けてしまうと給餌できなくなります。

配線を猫にいたずらされないよう工夫したり、コードに猫の足が引っ掛かって抜けてしまったなどのトラブルがないような配慮が重要です。

加えて怖がりな猫だとオートフィーダーに近寄らないことがあります。そうなるとご飯を食べてくれません。

飼い主さん同伴のもと「事前リハーサル」を行い、自動給餌機がきちんと動作するか、猫が餌を食べてくれるかなどチェックしてから使用しましょう。

 

Q.好き嫌いが激しい場合はどうすればいい?

キャットフードを好き嫌いする原因として

・おやつばかり与えてしまっている
・食事を「置きエサ」している

が考えられます。

【食事代わりのおやつは好き嫌いのもと】

愛猫が食事を食べないからとおやつを多めに与えていませんか?

そうすることで猫は「食べないと美味しいおやつがもらえる」と覚えてしまいます。

おやつはあくまで「おやつ」なため、必要な栄養素を含んでいません。

食べてほしいのは総合栄養食の食事なので、食事の代わりにおやつを与えるのはやめましょう。

 

【置きエサは食べ残しの原因】

猫は時間をおいてエサを食べるので「置きエサ」にしている飼い主さんを多く見かけます。

1日の必要量を食べ切ってしまえばそれでいいのですが、残してしまう場合その方法は愛猫には向いていません。

いつでも食べれるからと残してしまうのです。

もしくは好き嫌いをして飼い主さんが別のフードを持ってきてくれるのを待っている可能性もあります。

そのような場合は配膳後、残っていても10分程度で回収してください。1時間ほど間隔を空けてまた同じものを出します。

時間がたつと回収されてしまうことが分かれば食べ切るようになるでしょう。

野生の猫だといつ獲物にありつけるか分からないためエサを残すことはしません。

それと似たような状態にすることでしっかり食事を摂れるようになります。

 

Q.歯磨きって必要?

猫に歯磨きは必要です。

野生の猫は歯磨きをしないからといって、飼い猫もしなくていいわけではありません。

野生の猫と飼い猫では食べるものが違います。

野生の猫はネズミなどの小動物を狩って食べます。

猫の犬歯は肉を引きちぎるのに、臼歯は硬く引き締まった肉を噛むのに役立ちます。

その際獲物の肉と猫の歯がこすれあって歯に付着した歯垢が取れます。自然の歯磨きというわけです。

一方飼い猫だとどうでしょう。

ドライフードは硬いですが生きた獲物には及びません。

加えて

かみ砕かれたドライフードは歯に付着しやすい状態

です。

飼い主さんが歯磨きをしてあげないと歯垢が溜まっていくのが分かります。そのため猫に歯磨きは必要なんです。

猫に歯磨きは大変ですが歯周病予防のためにも行うことをおすすめします。

もし歯磨きをさせてくれない場合は、歯に塗るだけタイプのデンタルジェルなどのデンタルグッズを使用するのも方法のひとつです。

 

Q.またたびって大丈夫? 悪影響はない?

「猫にまたたび」と言われるほどまたたびを好きな猫は多く、またたびを前にした猫は口に含んだりスリスリごろごろしてリラックス状態になります。

そんなまたたびですが

またたびには依存性はない

と言われています。

猫に対しての悪影響はなく、

・脳の老化を抑制
・食欲不振を解消
・好奇心をくすぐる

などといった効果が期待できます。

ただし

・使う年齢
・使用頻度と量

には注意が必要です。

またたびは生後半年を過ぎてから、猫種によっては1年経ってから与えましょう。

幼い個体はまだ体の機能が完全ではありません。感覚機能や神経系統が充分に成長した段階での使用が望まれます。

また猫が喜ぶからと決められた量より多めに与えないようにしてください。

またたびに依存性はないと言われていますが猫によって効果も違ってきます。なかには猫の体に悪影響を及ぼすという報告もあります。

回数にも注意が必要です。

習慣性がないとはっても日常的に利用するのはよくありません。

特別なご褒美の時に与えるようにしましょう。

よくある質問

キャットフードの比較ランキングで人気があるフードは、うちの猫にとっても良いフードですか?

愛猫にとっての「良いフード」とは「愛猫の状態に合ったフード」のことです。
愛猫の尿路結石が気になるのであれば「下部尿路疾患に配慮された」フード、アレルギーが気になるのであれば「グレインフリー」のフードなど、愛猫に合わせたフードが「良いフード」といえるでしょう。

うちの猫は15歳です。アダルト用のキャットフードしか食べないのですが大丈夫でしょうか?

できればシニア用に切り替える方がいいのですが、シニア用に切り替えることによって食べなくなるのであればアダルト用のままの方がいいでしょう。食べないことで栄養不足になる恐れがあるからです。
ただしシニア用はアダルト用と比べてカロリーが低く、腎臓に負担がかからないようにリンや塩分などが控えめに作られています。
そのことを踏まえて量を調節しながら、病院での定期的な健康診断で腎臓を含めた内臓のチェックをおすすめします。

ペット保険は必要?

動物病院

ペットには公的な保険制度がありません。そのため治療費の自己負担額は100%です。

もしもの時に、お金を気にせずペットの治療に専念できるよう健康なうちにペット保険に加入することをおすすめします。

また、病気になった後では加入を断られる可能性があります。

ペット保険比較表や記事を活用するのがおすすめ!

ペット保険比較アドバイザーでは、ペットに合った保険の選び方やペットの健康に関するお役立ち記事を公開しております。

記事と合わせて比較表も活用することで、ペットと飼い主様に合った保険を選ぶことができます。

また、保険会社のデメリット等も理解できるので、後悔しないペット保険選びができます。

ペット保険への加入を検討されている方はぜひご活用ください。

補足:先天性疾患が発症する前に!遅くとも7.8歳までには加入しよう

ペット保険は、加入する前に発症している先天性疾患や既に発症している病気や疾患は補償の対象外となります。

そのため、病気になってから保険に加入しようとしても、肝心のその病気の治療費は補償の対象外になってしまいます。

また、加入後に発見できた病気であっても先天性疾患を補償の対象外としているペット保険や、慢性疾患にかかると更新できない保険もあります。

また一般的にペット保険では8~12歳で新規加入年齢を設定していることがほとんどです。早いところでは7歳で新規加入を締め切るペット保険もあります。

「健康なうちに加入しないと意味がない」「また年齢制限に引っかからないから保険の選択肢が広がる」という意味で遅くとも7~8歳までにはペット保険の加入、少なくとも検討をすることをおすすめします。

補足ですが、アニコムやプリズムコールではシニア向けのペット保険商品もあります。しかし保険料も高くなり補償内容のグレードも普通のプランより下がってしまいます。

高齢・シニア向けのペット保険については下記の記事でも解説していますのでぜひ参考にしてください。

 

【キャットフードの選び方とは?安くて安全なおすすめのフード15選!】まとめ

今回、ペット保険比較アドバイザーでは

・キャットフードを選ぶポイント
・おすすめなキャットフード15選
・食事を与えるときの注意点
について解説してきました。
キャットフードは猫の健康を作る大切なものです。
適当に「安いフードなら何でもいい」と言わず、愛猫の状態に合わせて安全なキャットフードを選ぶようにしてください。
ペット保険比較アドバイザーではペット保険に関する記事も掲載しておりますので、ぜひご活用ください。