暖かくなってくると猫が交尾をしている姿を見かけることが多くなります。
この記事では
・猫の交尾の流れ
猫の交尾は発情期を迎えてから
猫の発情期は生殖可能な状態である「性成熟」したメスの猫のみ起こります。
それに刺激されたオスはそこで初めて発情します。
つまりメス猫の誘惑がないとオス猫は発情しないんです。
この発情期までに性成熟を迎えておくことで誘惑したりされたりが成立します。
さらに猫の発情には季節や日照時間が関係してきます。
性成熟の時期
子猫の身体はどれくらいで生殖可能な状態になるのでしょうか。
猫の性成熟は猫種などで違いがあるものの
・メスは生後5~12カ月程度
だと言われています。
オス猫は早い子だと生後3ヶ月ごろから
・腰を振る動作
・うなじに噛み付いて抑え込むような行為
など交尾の予行練習のような動きを見せるようになります。
メスは特に目立つ行動はなく、飼い主は発情期で初めて性成熟を過ぎていたことに気づきます。
そのため、ゆくゆくは不妊手術を行うつもりだったのが間に合わず、発情期が訪れてしまったというケースも見られます。
もし避妊手術を検討しているのであれば早めに行うことをおすすめします。
発情が始まる季節
多くの人は猫の発情期は春ごろだという認識があります。
しかし発情期は春だけではなく、年に数回見られます。
猫の発情期には日照時間が関係しており
と言われています。
そのため昼間の長さが延び始めた1月頃から始まります。
なかでもピークは
・夏(6月〜8月)
で、屋外で子猫を多く見かけるのもこの時期です。
日照時間で発情期が訪れる理由として本能的にその時期を選んでいると考えられています。
寒くて食べ物の少ない冬よりも、食べ物が豊かな暖かい季節に出産したほうが子猫の生存率が高まるからです。
このメカニズムは太陽の光だけでなく人工の照明でも影響があります。
エアコンで常に適温で、照明のため常に明るい室内飼いの猫の場合は発情期が長くなる傾向があります。
季節は関係なく年に3~4回ほどの発情が起こります。
発情期のサイクル
メス猫の発情期には「発情周期」があります。
発情周期は4段階に分かれており、繁殖期間中はこのサイクルを繰り返します。
・発情前期
・発情期
・発情後期
・発情休止期
発情周期は期間やオス猫に対する態度など段階によって違いがあります。
雌猫の発情周期 | |||
約1~5日間 | 約4~10日間 | 約1日間 | 約5~16日間 |
発情前期 | 発情期 | 発情後期 | 発情休止期 |
こすりつけなどの行動が始まる | オス猫を受け入れる時期 | 排卵をして卵胞が退化する時期 | 次の発情までの休憩期間 |
①発情前期
発情前期の期間は比較的短めです。
この時期にはこすりつけのほかに
・「盛り」の鳴き声を発する
・飼い主にしつこく甘えだす
・スプレーをする
などの行動が見られます。
メスは発情前期にスプレーをしてオスを誘います。
- スプレー行為とは
- スプレー行為とは縄張りをアピールするマーキング行為の一種で濃いおしっこをかける行為のことです。
未去勢のオス猫に多く見られますがメス猫も行うことがあります。
この時期ではオス猫が腰に乗る「マウンティング」や、うなじを噛む「ネックグリップ」を受け入れるようになります。
ただし、まだ交尾までは許しません。
誘っておいて性行為を許さないのはメスの計算だと言われています。
その計算とは「オスのふるい分け」です。
メスはフェロモンで出来るだけ多くのオスを誘って「メス猫争奪戦」を勃発させます。
最終的に勝ち残った最も強いオス猫は生存能力が高いことが証拠付けられ、交尾の第一候補になるというわけです。
②発情期
発情期はメスがオスを受け入れる時期です。
しっぽを左右のどちらかに巻きつけるようにして生殖器を露出させ、後肢で足踏みしながら体を揺らしてオスを受け入れる姿勢を取ります。
オス猫を最も受け入れやすくなるのは開始3~4日目と言われます。
交尾があった場合24時間以内に突然終了しますが、なかった場合は発情周期に合わせ5~10日間継続します。
③発情後期
発情期で排卵されなかった卵子を強制排卵して、卵胞が退化する時期です。
- 卵胞とは
- 卵子が入っている袋のこと。排卵により卵胞から卵子が放出される。
この時期のメス猫は発情前期同様、オス猫のマウンティングは許容するものの交尾は拒絶するようになります。
④発情休止期
発情後期は発情期が終わって次の発情までの休憩期間です。
この期間中メスはオスに対して関心を失います。基本的にオス猫を邪険に扱い、よくてもせいぜい無関心です。
もし血気盛んなオス猫がマウンティングでもしようものなら、しっぽで陰部を隠し「シャー!」という威嚇音を出してネコパンチを繰り出すことさえあります。
当然、腰を上げる「ロードーシス姿勢」を取ることもありません。
この時もし妊娠に成功していたら次の繁殖期まで発情はないことになります。
逆に排卵されなかった場合、5~16日たつと再び発情前期の状態になります。
猫の交尾に必要な発情期のサイン
メス猫の性成熟の訪れはパッと見ではわからず、発情期で初めて妊娠可能な身体になったことが分かります。
性成熟は見た目では分かりませんが、発情期は行動に現れるため分かりやすいのが特徴です。
オスとメス共通した発情期の行動のひとつとして
発情期を迎えたメス猫の行動
発情期を迎えたメス猫の行動は下記のようなものがあります。
・発情期特有の唸るような鳴き声を発する。
・オスを惹きつけるフェロモンを含んだおしっこを吹きつける(スプレー行為)。
・やたらと人に甘えるようになる。
・大きな声で鳴く。
・尻尾を上げている時間が多くなる。
そのほかにも独特のニオイを発する、食欲がなくなるなどの症状も確認できます。
悩みの種のスプレー行為にはトイレシートなどをスプレーする場所に設置しておきます。
加えて発情期はやたらと人に甘えるようになります。
可愛いのですが過度に構いすぎるとそれが刺激となって発情が激しくなることがあります。
中には興奮しすぎて思わず飼い主さんの手を噛むこともあるので、ある程度そっとしておくことも重要です。
オス猫の行動
メス猫のフェロモンで誘われたオス猫には
・大きな声で鳴く
・メス猫の発情の気配(鳴き声やフェロモンの匂い)がする方向に向かおうとする
・尿スプレーをする
・多頭飼育の場合、ほかの猫に対して攻撃的になることもある
といった行動が現れます。
メスと同様スプレー行為にはトイレシートなどで対策をします。
オス猫はメス猫の鳴き声やフェロモンがする方向に行こうとするため、いつも以上に脱走には注意が必要です。
特に網戸は猫が脱走しやすいポイントとなります。
普段は開けないからと油断せずに、網戸ロックなどのアイテムで脱走対策をしておきましょう。
猫の交尾が始まる年齢
オスとメスでは交尾が始まる年齢に差があります。
オスの方がメスより早くその年齢に達する傾向があります。
オス猫の場合
オス猫の陰茎は3ヶ月頃から小さな棘が生え始めて発達します。
この棘は「陰茎棘」と言われており、この棘がメス猫に刺激を与えることで排卵させるという役割を持っています。
オス猫は4ヶ月頃にはほかの猫とじゃれ合って遊ぶ中で、マウンティングや腰を振るような動きなどを学びます。
メス猫の場合
メス猫が無事に妊娠、出産を行うための体が成熟するのはおよそ5か月以降ですが、発情期にならないと妊娠しません。
そのためメス猫が交尾を始める年齢は産まれた月によって差があります。
例えば
・8月生まれの猫…翌年2月が初めての発情期とすると「月齢6ヶ月」
のように、生まれた月によっては4カ月もの差が出ることもあります。
中には体の成熟が早く、生後4ヶ月ほどで初めて発情期を迎える猫もいます。
猫の交尾相手の選び方
猫の場合、交尾相手はメスに決定権があります。
オスは他のオス猫とメスをかけた戦いをいします。
オス猫の場合
発情を迎えたオスは自分が育ったテリトリーを出て交尾の相手を探し始めます。
発情期のメス猫を複数のオス猫が奪い合うため、交尾の候補となるオス猫は身体が大きくて力の強いタイプが有利となります。
繁殖期のオス猫のケンカは
②甲高い声での威嚇
③取っ組み合い
④小休止
⑤取っ組み合い
というサイクルが続き、どちらか一方が引き下がった時点で勝負がつきます。
ただし一度決着が付いてしまうと、仮に一戦を交えたオス同士が他の場所で再び出会っても改めてケンカを始めるということはありません。
メス猫の場合
メス猫は強い遺伝子を残すために交尾の候補として強いオス猫を選ぶ傾向があります。
ただしどんなに屈強なオス猫でもメスに気に入られなければ受け入れてもらえません。
猫の交尾前に見られる行動
お互いが交尾相手と決めるまでにそれぞれに見られる行動があります。
オス猫の場合
メスのフェロモンに誘われたオス猫は、メス猫を怒らせないようそっと背後から距離を詰めて外陰部のにおいを嗅ぎまくります。
その際フレーメン反応を見せることもあります。
- フレーメン反応とは
- においに反応して唇を引き上げる生理現象のこと。主にフェロモンなどの気になるにおいを確認する時みられる。
メス猫に気に入られようとグルーミングを行うオス猫も多くいます。
メス猫の場合
発情中で神経質になったメス猫は気に入らないオス猫には爪を出して威嚇します。
デリカシーがないオスは猫パンチをされることもあります。
オス猫のスプレー行為で排出された尿の匂いを嗅ぐことでメス猫の発情はさらに高められます。
猫の交尾がはじまるまでの流れ
基本的には奪い合いに勝利しメス猫の一番近くを陣取った優位なオス猫が交尾に挑みます。
メス猫に少しづつ近づく
発情のサインを出しているメス猫の神経を逆なでしないよう細心の注意を払いながら、オス猫はゆっくり近づき様子を伺います。
急に近づくようなデリカシーのない行動を取るとメス猫は怒って逃げることがあります。
メス猫にグルーミングをする
メス猫のすぐそばまで近づいても逃げなければ最初のハードル突破です。
次にご機嫌取りのグルーミングを行います。
この時もメス猫が攻撃心を起こさないよう丁寧さが重要です。
グルーミングもしつこすぎるとメス猫が機嫌を損ねることがあります。
丁寧なグルーミングでメス猫がその気になるとロードシスという腹ばいでお尻を高く上げ、尻尾を左右どちらかに避けた交尾を誘う体勢になります。
ここでもオスが不安を感じさせるような行動を取ってしまうと、メスは急に逃げてしまいます。
メス猫の陰部の匂いを嗅ぐ
オス猫はメス猫の陰部のニオイを嗅いで受胎が可能かをチェックします。
メス猫の発情期は長くて2週間続きます。
交尾のチャンスを得るまでに少なくても数時間〜数日間の時間を必要とするため、発情期間中の少ないチャンスをものにしようとメス猫を巡り24時間体制でバトルを繰り広げ、求愛をし続けます。
交尾をする
メス猫が逃げずに受け入れ体勢に入ると、オス猫は本格的な交尾体制に入ります。
①ネックグリップ
メス猫のうなじ部分にある、たるんだ皮膚を口にくわえることを「ネックグリップ」といいます。
最初はネックグリップでメスを制御します。
子猫は首筋の皮膚をつかまれると全身の力が抜けることからオス猫のネックグリップは
・交尾の最中にメス猫が攻撃をしてこないように押さえている
と言われています。
②マウンティング
オス猫は前足でメスの上半身を抱え込み後足をメスの体の両脇にセットします。
これが「マウンティング」です。
ネックグリップのままオス猫はメス猫にマウンティングの体勢を取ります。
マウンティングをされたメス猫は上半身をさらに地面に押さえつけるようにして腰をあげます。
オスは背中を弓なりに曲げ、後足で足踏みするようにして体を左右に振ります。
メスの性器の位置を確認したオスはペニスを膣に挿入し、腰を数回ピストンして交尾を行います。
オス猫の性器には陰茎棘があるためメス猫は痛みを感じ、交配中は大声で鳴きます。
交尾自体はほんの2〜3秒程度で終わります。その間も首筋は噛んだままです。
猫の交尾後の行動
先述していますがオス猫のペニスには陰茎棘があります。
この棘は100本以上生えており、そのせいでメス猫は痛みを伴います。
オス猫にとって交尾後の行動は自分の身を守るために重要になってきます。
射精の直後
射精が終わるとオス猫はペニスを引き抜きます。この際、陰茎にある小さな棘がメス猫の膣内を引っ掻くようにして刺激を与えます。
その刺激により排卵が促される仕組みです。そうして妊娠に至ります。
しかしかなり痛いため、オス猫はペニスを引き抜くと同時に急いで体を離しメス猫の側から遠ざからなければいけません。
オス猫はメス猫に攻撃をされる恐れがあるからです。
一方メス猫は痛みを落ち着かせるために陰部を舐めたりゴロゴロと転がる仕草を見せます。
オス猫は次の交配の機会を狙いますが、メス猫はオス猫を威嚇し近づけません。
交尾を繰り返す
メス猫は一時的に相手に対する興味を失いますが、しばらく時間が経つとまた交尾を繰り返します。
1回の交尾で妊娠に成功するケースもありますが、日に2~3回の交配を3日に渡って繰り返すことが多いようです。
オス猫が去勢手術を推奨されるのは…
このようにオス猫にとってはメス猫争奪戦はとても過酷です。
発情シーズンが終わる頃には疲労し、痩せこけ、体が傷だらけになっていることも少なくありません。
オス猫に白血病やエイズなどの感染症が多いのは、ほとんどが発情期のバトルが原因といわれます。
白血病や猫エイズの感染経路は白血病に感染している猫の唾液・血液・尿・便だからです。
そのため野良猫の多くは白血病や猫エイズに感染しています。
去勢手術を行えばメス猫のフェロモンで誘惑されることもなく、メス猫を巡っての争いに巻き込まれることもありません。
健康で長生きするためにオス猫を去勢して過度な争いを避けることが推奨されています。。
猫の交尾で妊娠する確率
猫の発情期は約2週間ですが、その間に何度も交尾を繰り返すため妊娠率は100%と言われています。
妊娠率が100%の理由の一つとしては猫が
だからというのがあげられます。
人間や犬のようにタイミングが合えば妊娠するのとは異なり、交尾排卵は交尾により排卵が起こるため精子と卵子は高確率で出会います。
子孫を残すシステムとしては非常に有効です。
猫は多排卵動物
さらに猫は多排卵動物で一度に複数の卵子を排卵します。多くの卵子が精子を待ち受けていれば妊娠の確率も上がります。
卵子が複数であることから人間の「一卵性双生児」のように、ひとつの受精卵が胎内で分かれて双子や三つ子になることは基本少ないといわれています。
多排卵動物である猫は複数のオスと交尾し、複数のオスの精子が着床した場合は父親の異なる子猫を同時に産むこともあります。
こうした現象は多くの多排卵動物で見られます。
産まれた子猫たちの毛色が異なる場合だと複数のオスとの交尾が原因である可能性があります。
猫の交尾で飼い主が注意するポイント
人の手で交尾をさせる際に注意する点は何でしょうか。
ここからは交尾をさせるポイントを説明していきます。
飼い猫を安易に交尾させない
交尾をさせる前に産まれてくる子猫たちを一生守っていけるかどうかを考える必要があります。
猫は1度の出産で3~5匹産みます。子猫の命に生涯責任を持つ覚悟がなければ交尾させるべきではありません。
もし繁殖を望む場合は猫に無理強いをさせないようにしましょう。
猫の相性を大切にして、合わないなら諦めるようにしてください。
交尾しやすい環境作りを行う
メス猫は交尾の24〜50時間以内に排卵します。
妊娠の可能性が最も高いのは発情開始から3~4日目であることから、この頃に交尾しやすい環境を整えると成功率も上がるでしょう。
静かに生活できる場所を用意する
自然界ではなく人の手で交尾をさせる場合には
が大切です。
つがいのオス猫といきなり一緒にはせず、それぞれケージに入れてケージ越しの対面をさせます。
メス猫のケージはストレスを感じないよう動き回れるくらいの大きさであることが望ましいでしょう。
ケージ越しにオス猫を威嚇しなくなったタイミングで、オス猫の縄張りの中にメスを入れて過ごさせます。
相性が合えばメスはオスを受け入れるでしょう。
猫の交尾はお互いの相性が合わないと行われません。
交尾をしないからといって人間の手で無理やり交配をさせないようにしてください。
交尾は数回行う
交尾は1回ではなく数回行うと妊娠の確率が上がります。
最初の交尾が無事に済んだら、オス猫とメス猫を別々の場所で休ませて体力が回復するのを待ちます。
体力が戻ったら再度交尾を行わせます。
妊娠の確率を高めたい場合は、3回程度交尾をさせることが理想です。
よくある質問
綿棒を使って猫の発情を抑えることができると聞きました。
しかし衛生面で良くない上、会陰部を傷つけるかもしれないという意味でおすすめできません。
猫はいつから妊娠することができますか?
避妊を検討中なら早めに行っておきましょう。
ペット保険は必要?
ペットには公的な保険制度がありません。そのため治療費の自己負担額は100%です。
もしもの時に、お金を気にせずペットの治療に専念できるよう健康なうちにペット保険に加入することをおすすめします。
また、病気になった後では加入を断られる可能性があります。
ペット保険比較表や記事を活用するのがおすすめ!
ペット保険比較アドバイザーでは、ペットに合った保険の選び方やペットの健康に関するお役立ち記事を公開しております。
記事と合わせて比較表も活用することで、ペットと飼い主様に合った保険を選ぶことができます。
また、保険会社のデメリット等も理解できるので、後悔しないペット保険選びができます。
ペット保険への加入を検討されている方はぜひご活用ください。
補足:先天性疾患が発症する前に!遅くとも7.8歳までには加入しよう
ペット保険は、加入する前に発症している先天性疾患や既に発症している病気や疾患は補償の対象外となります。
そのため、病気になってから保険に加入しようとしても、肝心のその病気の治療費は補償の対象外になってしまいます。
また、加入後に発見できた病気であっても先天性疾患を補償の対象外としているペット保険や、慢性疾患にかかると更新できない保険もあります。
また一般的にペット保険では8~12歳で新規加入年齢を設定していることがほとんどです。早いところでは7歳で新規加入を締め切るペット保険もあります。
「健康なうちに加入しないと意味がない」「また年齢制限に引っかからないから保険の選択肢が広がる」という意味で遅くとも7~8歳までにはペット保険の加入、少なくとも検討をすることをおすすめします。
補足ですが、アニコムやプリズムコールではシニア向けのペット保険商品もあります。しかし保険料も高くなり、補償内容のグレードも普通のプランより下がってしまいます。
高齢・シニア向けのペット保険については下記の記事でも解説していますのでぜひ参考にしてください。
【猫の交尾】妊娠は高確率!生殖器の仕組みはどうなってる?まとめ
今回、ペット保険比較アドバイザーでは
・猫の交尾の流れ