エキゾチック・ショートヘアがなりやすい病気は?飼育についても解説

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エキゾチック・ショートヘアなりやすい病気として腎不全等や多発性嚢胞腎等の遺伝性疾患もあげられます。この記事では年齢別になりやすい病気も紹介していますので、ぜひ参考にして下さい。
今やご家庭のペットの主流は犬から猫へと移ってきています。
「猫を飼ってみたい!」
と思ったとき、次に何が頭に浮かびますか?
「見た目」「性格」そして「寿命」や「かかりやすい病気」ではないでしょうか。
この記事では
・エキゾチック・ショートヘアの特徴
・エキゾチック・ショートヘアの飼育ポイント
・エキゾチック・ショートヘアの罹りやすい病気と治療費例
・エキゾチック・ショートヘアにおすすめのペット保険
について解説します。
最後までお読みいただければ、「エキゾチック・ショートヘアの特徴や気を付けたい病気」「おススメのペット保険」がわかるようになっていますので、ぜひ最後までお読みください。

目次

「エキゾチック・ショートヘア」とは

エキゾチック・ショートヘアは比較的新しい品種です。1966年に初めてCFA(アメリカの猫の登録団体)に認定されました。

ペルシャを基盤にアメリカン・ショートヘアを交配して産出された短毛の品種です。

性格も温厚で、見た目も「ブサかわいい」と人気もありますが、多発性嚢胞腎等の遺伝性疾患や気をつけたい病気がいくつかあります。

 

エキゾチック・ショートヘアの特徴

エキゾチック・ショートヘアはまだ飼育頭数も多くはないですが、一目見たら多くの人を虜にする癒し系の容姿をしています。

ここではエキゾチック・ショートヘアの特徴について説明します。

 

エキゾチック・ショートヘアの歴史

短毛のペルシャ猫を産出したいという思いからアメリカのブリーダーがペルシャを基盤に短毛のアメリカン・ショートヘアを交配して産出に成功しました。

歴史も浅く日本でこの品種を見かけるようになったのは2010年ころからで、まだ飼育頭数は少ないようですが人気は上昇中です。

アニコム「猫と暮らしの大百科」によると、2020年度にアニコムペット保険契約をしたエキゾチック・ショートヘア数は第14位で1128頭(猫全体の2.2%)となっています。前年度は同調査で0.9%で19位でした。

世界的に見ても人気が出てきておりCFA(米)が選出する「人気猫種2016」では堂々の1位を獲得しています。

 

エキゾチック・ショートヘアの容姿や性格は?

ちょっと見は短毛のペルシャ猫といった風貌をしていますがなんとも愛嬌のある容姿をしています。

 

【見た目の特徴】

・筋肉質のがっちり体型
・耳は離れて低い位置にある
・丸くて大きな目
・短くてしっかりした足
・短めで丸いしっぽ
・低い鼻はつぶれたように上を向いている

 

【毛色・模様】ペルシャ並みのゴージャスな毛並みの持ち主です。ふんわりとした短毛。

・ホワイト
・クリーム
・レッド
・ブルー
・ブラック など
模様はタビー(縞模様) バイカラー(2色) キャリコ(三毛) など

【体重】

オス 4~7㎏ メス 3~4㎏

 

【性格】

・温厚
・甘えん坊
・遊び好き
攻撃性や野性的な活発さはほとんどありません。毎日のんびりと過ごすのを好みます。

エキゾチック・ショートヘアの飼育のポイント

 

エキゾチック・ショートヘアの平均寿命は10~13歳(人年齢に換算すると64~68歳)で、猫全体の平均寿命は15歳以上ということから見るとやや短命です。

せっかく家族として迎えたエキゾチック・ショートヘアに少しでも健康に長生きしてもらうためには次のことに注意しましょう

 

その① 体重管理

エキゾチック・ショートヘアは食欲旺盛な子が多いので食べすぎには注意しましょう。成長時期に合わせて適切なフードを体重を見ながら適量を与えるように気を付けましょう。

 

その② 完全室内飼 

猫の平均寿命をみても完全室内飼と外に出る機会のある猫では2才くらい変わってきます。室内で暮らせるように環境作りをしましょう。

 

その③ しっかりとコミュニケーションを

遊ぶ時間を確保しましょう。人と一緒にいるのが好きな猫種です。しっかり関わる時間を確保し、抱いたり撫でたりして体を触っていると何か異常があったときに早く気づけます。

 

その④ 定期的な健康診断を受け異常の早期発見に努めましょう。

 

エキゾチック・ショートヘアのかかりやすい病気・ケガ・遺伝性疾患

エキゾチック・ショートヘアのチャームポイントはその愛嬌のある顔立ち、つぶれた鼻は愛嬌たっぷりなのですが、逆にその顔貌が災いする病気や注意すべき遺伝性疾患があります。

 

若齢~成猫

【気を付けたい病気 その①】 流涙症

鼻が低いと顔の骨格の関係鼻涙菅が詰まりやすく涙が溢れてしまいます。

うるうるした真ん丸の大きな目はエキゾチック・ショートヘアの可愛さと思われますが、実はこの「うるうる」した目は流涙症の可能性があります。

涙の成分によって周囲の毛が涙やけすることがあるのでこまめに拭ってあげましょう。

【原因】 異物 逆さまつげ 刺激物 鼻涙管閉塞 角膜炎結膜炎など
【症状】 目の周囲が常に湿気を帯びているため菌が繁殖して炎症を起こしたり感染症の原因になる
【治療】 目の洗浄処置 原因があれば原因の治療 鼻涙管が詰まっているときは鼻涙管の洗浄など

 

【気を付けたい病気その②】 短頭種気道症候群

【原因】 短頭種の猫の気道が異常に狭いため発症。呼吸をするときに気道に圧力がかかりやすく症状が出る。鼻の孔や通り道の狭さ(鼻腔狭窄)によって、鼻の奥の筋肉が過剰にたるんでしまう(軟口蓋過長)、のどから気管にかけて狭くなってしまう(喉頭室外反、喉頭虚脱、気管虚脱)などの症状が複合的に発症する。

【症状】呼吸がしにくく、睡眠時に「ブーブー」という呼吸音がしたり、普段の生活の中でも「ヒューヒュー」と喘息様の音がする。重症化するとパンティング体温調節がうまくできず呼吸困難や失神することもある。

【治療】気道の炎症を抑えるためにステロイド剤や去痰剤等をしての保存療法重度の場合鼻腔を広げる手術が必用。

 

【気を付けたいトラブル】 異物誤飲
猫は犬よりも「口に入れるものを自ら選ぶ」と言われてる。しかし、特に子猫時代は夢中になって遊んでいるうちに飲み込んでしまう場合があるので注意が必要(特におもちゃについている紐、リボン、糸状のもの)。最悪の場合手術によって取り出すことになる。

※ 口や肛門から紐の端がのぞいていても無理に引っ張らない(内臓を傷つけ可能性がある)。必ず動物病院で処置してもらいましょう。ちなみに猫の手術で一番多いのは「異物誤飲」です。

 

成猫~慢性腎臓病

猫の最も注意すべき重篤で猫の宿命と言われているのが【慢性腎臓病】です。

腎臓の働きが悪くなり体内の毒素を尿として排泄できなくなる病気です。慢性腎臓病は完治することはありませんが、早期発見し適切な対応をすれば病気の進行を遅らせることは可能です。

【原因】 あまり水を飲まない・泌尿器疾患や腎疾患に罹りやすい 等

【症状】腎機能は7割程度が破壊されるまで大きな症状は現れず気が付かないままに進行していき、やがて尿毒症になる。
初期症状としては多飲、多尿が見られ尿毒症が進行するにつれて様々な症状が顕著になってくる(食欲不振や嘔吐、脱水、高血圧、神経症状 等)

【治療】食餌療法 脱水状態があれば補液 その他必要に応じて対症療法 治療によって完治することはない

 

エキゾチック・ショートヘアの遺伝性疾患

遺伝性疾患の中でも最も注意すべき疾患が多発性嚢胞腎です。

【原因】遺伝性疾患 ペルシャと血縁関係のある品種に多くみられる。
【症状】腎臓に嚢胞(水泡)ができ、次第に大きさや数が増えていく。嚢胞が腎臓内で占める割合が大きくなると、腎臓を圧迫してその機能に障害がでる。
【治療】治療により治ることは期待できない。治療法は慢性腎臓病に準じる。

腎臓は血液中の有害な物質を濾過して尿として排泄する役割を果たしています。この機能が障害されると腎不全の症状を呈してきます。

他の原因による慢性腎不全は腎臓が萎縮するのに対して多発性嚢胞腎では腎臓が拡張していきます。

成り立ちは異なりますが、症状や治療法は同じです。腎嚢胞は若齢期にできていますが、進行がゆっくりとしているので気付かないことも多く、おおむね7歳くらいで腎不全の症状を呈してきます

 

エキゾチック・ショートヘアで多い病気の治療費事例

結膜炎の場合

結膜炎は猫においても比較的よく見かけられる疾患です。目脂が多い・痒がる・充血などの症状が見られます。治療法としては点眼薬(抗生物質・抗炎症剤・等)による治療や洗眼処置が主流になります。

【治療費例】 1歳猫 通院1回の場合

内容 金額(単位:円)
診察 1,000
検査 2,000
処方 2,000
5,000

参考:価格コム

通常猫の結膜炎の治療費用は1,000~6,000円程度になります。

アニコムどうぶつ白書2019によると猫の結膜炎(結膜浮腫を含む)の治療費は保険請求件数の中で第6位となっています。

1頭の年間平均受診回数は1.7回 治療費の中央値は5,368円(平均値は18,647円)

結膜炎は悪化すると治療回数や治療費がさみ、重症例では結膜と眼球が癒着して目が開かない(結膜癒着)になり、手術が必要になる場合もあります。

 

慢性腎臓病の場合

腎臓病は猫の宿命とも言える病気です。しかもエキゾチック・ショートヘアは多発性嚢胞腎の発症確率も高く慢性腎臓病と同じ症状を呈します。

慢性腎臓病は完治することはなく、対症療法が中心となります。

【治療費の例】 6歳猫 慢性腎臓病・胃腸炎で4日間入院 通院5日間の例

内容 治療費 内容 治療費
入院費 28,000円 点滴 12,000円
血液検査 11,000円 皮下輸液 8,000円
内服薬 5,400円 処置料金 15,000円
注射 8,000円 診察 5,000円
合計 計92,400円

※参考:いぬとねこの保険

 

またアニコム動物白書2019による猫の慢性腎臓病治療費統計を見ると次のようになっています。

年間の平均通院回数は15.0日 治療費中央値 71,517円(平均272,598円)

年間の入院回数   4.6回  治療費中央値 45,873円(平均69,003円)

中央値とは最も多い価格帯を示し、平均値が高いのはそれだけ数は少なくても高額な治療費がかかっていることを示します。

 

エキゾチック・ショートヘアにおすすめの保険は?

ここでは猫及びエキゾチック・ソートヘアに合ったおすすめのペット保険、比較・選び方について解説します。

全てのペット保険で補償の対象外である去勢の費用等の項目は除き、あくまで保険会社・プランで差別化になるポイントに絞って解説します。

他サイトのようなランキング形式ではなく、あくまで猫目線で解説していきます。

 

猫及びエキゾチックショートヘアのペット保険加入の選び方のポイント

①猫のなりやすい病気が補償されるか確認
・歯科治療(歯周病等)
②加入後に発症した先天性、遺伝性疾患が補償されるか
③通院・手術・入院を補償するフルカバー型のペット保険の中でも通院は他社と比較しても手厚いか
④更新の際に「来年度からの傷病や部位補償の対象外」とする可能性がないか

 

①猫のなりやすい病気が補償されるか確認

ペット保険は保険会社によって補償する病気や、補償の対象外となる項目が異なります。

中には猫がなりやすい、歯周病を含む一切の歯科治療を補償の対象外としているペット保も存在します。例えば「プリズムコール」では一切の歯科治療が補償の対象外です。

また、「日本ペット少額短期保険:いぬとねこの保険」では「歯肉に触れる治療は補償されるが、歯に触れる治療は補償の対象外」といった細かい制限があります。

 

特に歯科治療は保険会社によって補償されるかが異なりますので、必ず保険約款や重要事項説明書を確認することをおすすめします。

また公式HPでも「保険金のお支払いできない事例」の中に記載されていることがほとんどですので必ず確認しましょう。

補足になりますが、予防目的の歯石除去等は全てのペット保険で補償の対象外なので注意しましょう。

 

猫がなりやすい病気で補償の対象外か確認すべき病気

・歯科治療(歯周病等)

②加入後に発症した先天性、遺伝性疾患が補償されるか

全てのペット保険で加入前に発症している先天性、遺伝性疾患は基本的には補償の対象外となってしまいますが、加入後に発症した先天性、遺伝性疾患を補償するかどうかは保険会社によって異なります。

エキゾチックショートヘアは多発性嚢胞腎という遺伝性疾患にもかかりやすいです。

こちらも併せて公式HP内の「保険金をお支払いできない事例」や保険約款・重要事項説明書を確認し、加入後に発症した先天性疾患が補償されるかしっかり確認しましょう。

 

③通院・手術・入院を補償するフルカバー型のペット保険の中でも通院補償の手厚さを重視するのがおすすめ

猫がなりやすい病気である「腎臓病」や「膀胱炎」は長期もしくは複数回の治療が必要になる疾患です。また「尿結石」は症状が重い場合、外科手術を伴う高額治療が必要になる傷病です。

そのため、には「通院・手術・入院を補償するフルカバー型のペット保険」に加入することがおすすめです。

 

しかし、猫は腎臓病等の慢性疾患になりやすいのに対し、そこまで手術の可能性は高くありません。そのためにはフルカバー型の中でも通院補償が他社より手厚いペット保険に加入することをおすすめします。

例えば、腎不全であれば通院だけでも下記の治療費がかかります。

【通院治療費】

・年間平均診療費 : 272,598円
・平均診療単価 : 9,329円
・年間平均通院回数 : 15.2回

参考:アニコム損保「家庭どうぶつ白書2019
参考:猫との暮らしとお金「猫が慢性腎臓病になったときにかかる費用はどれくらい?
(あくまでも統計による平均なので一つの参考資料として見てください)

ペット保険の中で一番人気である補償割合70%:通院・手術・入院を補償するフルカバー型の保険では、通院補償が「年間20~22日:1日あたり10,000~14,000円:年間最大20万~30万円」で設定されていることが多いです。
ちなみにフルカバー型のペット保険(補償割合70%)の中で年間の最大通院補償金額が高いのは楽天ペット保険の、「年間22日まで:一日あたり15,000円まで:年間最大33万円まで」です。

更新の際に「来年度からの傷病や部位補償の対象外」とする可能性がないか

ほとんどのペット保険が一年契約となっており、契約を毎年更新していくことで終身の補償となっています。

つまり、ペット保険に加入すると毎年契約更新の審査があります。

中には「前年度にかかった傷病や慢性疾患」等の、特に治る見込みが少ない、再発の可能性が高い慢性疾患を、更新の際に「来年度から補償の対象外とします。」と条件を付け加えてくる保険会社があります

もちろん中には「更新の際に条件を付け加えることはありません」といった記載をしているペット保険もあります。

 

猫がなりやすい「腎臓病」や「膀胱炎」は慢性疾患のためかかってしまったら一生の付き合いが必要な病気です。

加入を検討しているペット保険会社の「更新時の対応」についても必ず確認することをおすすめします。

しかも、「更新時の対応」については、どのペット保険であっても公式HPや保険約款の目立たないところにあったりするので結構見落とします。
公式HPの「よくある質問:更新について」「保険金をお支払いできない事例」等のページで記載されていることが多いので、必ず一度は確認することをおすすめします。

また、ペット保険比較アドバイザーではそういった情報も一つの記事内でまとめていますのでぜひ一度ご確認ください。

猫におすすめのペット保険をご紹介!

最後に、今回ペット保険比較アドバイザーではエキゾチック・ショートヘアにおすすめのペット保険をご紹介します。

おすすめの理由としては上記で説明したエキゾチック・ショートヘアのペット保険の選び方、ポイントや条件をすべて満たしているからです。

一部PS保険は手術の補償金額が1回あたり最大10万円だったり不安な点はありますが、先天性疾患や更新時の対応が他社より優れています。

また、アニコムに関しては「腸内フローラ測定」を年一で行えるため、猫の死因ランキング1位である腎不全の予防までできる他、外出しずらい猫には有効な健康チェックです

測定結果によっては血液検査も無料で受けることができます

ただし、細かい補償内容や金額についてはもちろん違いがありますので必ず重要事項説明書や保険約款、パンフレットや公式HPを確認してください。

あくまで参考ですが、そもそも病気にさせたくないと考える飼い主様にはアニコムがおすすめです。

 

 

メリット デメリット
・歯科治療も補償
・「腸内フローラ測定」等の予防型サービスも付帯
・手術は一回当たり最大14万円まで保障(補償割合70%プラン)
保険料が高い

※健康割増引制度により保険の利用状況によって割増引の適応【可】

 

アニコム(ふぁみりぃ)

2年目以降のご契約継続について
弊社の商品の保険期間は1年間ですが、ご契約には「継続契約特約」を適用して引受をさせていただいておりますので、解約等のお申し出がない限り満期後は、原則ご契約は自動的に継続となり、終身ご継続いただけます。

※ご注意
・ご契約者または弊社より別段の意思表示があった場合には、ご契約は継続となりません。
・自動的にご契約が継続とならない場合や、商品改定により保険料、補償内容などが変更となる場合があります。

引用:重要事項説明書

※補償内容や保険料について必ず重要事項説明書保険約款もご確認ください
補償内容やそれぞれのデメリット等がより気になる場合は下記の記事を参考にしてください。

補足:先天性疾患が発症する前に!遅くとも7.8歳までには加入しよう

ペット保険は、加入する前に発症している先天性疾患は補償の対象外となります。

そのため、病気になってから保険に加入しようとしても、肝心のその病気の治療費は補償の対象外になってしまいます。

また、加入後に発見できた病気であっても先天性疾患を補償の対象外としているペット保険や、慢性疾患にかかると更新できない保険もあります。

また一般的にペット保険では8~12歳で新規加入年齢を設定していることがほとんどです。早いところでは7歳で新規加入を締め切るペット保険もあります。

「健康なうちに加入しないと意味がない」「また年齢制限に引っかからないから保険の選択肢が広がる」という意味で遅くとも7~8歳までにはペット保険の加入、少なくとも検討をすることをおすすめします。

補足ですが、アニコムやプリズムコールではシニア向けのペット保険商品もあります。しかし保険料も高くなり補償内容のグレードも普通のプランより下がってしまいます。

高齢・シニア向けのペット保険については下記の記事でも解説していますのでぜひ参考にしてください。

 

よくある質問

ロングヘアーのエキゾチックショートヘアが存在するのでしょうか?

交配の過程でエキゾチックショートヘアはペルシャとアメリカンショートヘアの交配によって産出されました。長毛種と短毛種の交配です。
多くは短毛ですが、遺伝子の関係で長毛の子が生まれる場合もあります。その場合、猫種の分類や呼び方は「登録団体」によって異なります。

エキゾチックショートヘアに多い多発性腎嚢胞は治療によって治りますか?

残念ながら治ることはありません。症状が出れば対症療法を行います。治療の目的は「治すこと」ではなく「少しでも猫が苦しまない」ことを目指します。

ペット保険は必要?

ペットには公的な保険制度がありません。そのため治療費の自己負担額は100%です。

もしもの時に、お金を気にせずペットの治療に専念できるよう健康なうちにペット保険に加入することをおすすめします。

また、病気になった後では加入を断られる可能性があります。

ペット保険比較表や記事を活用するのがおすすめ!

ペット保険比較アドバイザーでは、ペットに合った保険の選び方やペットの健康に関するお役立ち記事を公開しております。

記事と合わせて比較表も活用することで、ペットと飼い主様に合った保険を選ぶことができます。

また、保険会社のデメリット等も理解できるので、後悔しないペット保険選びができます。

ペット保険への加入を検討されている方はぜひご活用ください。

 

【エキゾチック・ショートヘアの特徴とかかりやすい病気】まとめ

今回、ペット保険比較アドバイザーでは

・エキゾチック・ショートヘアの特徴
・エキゾチック・ショートヘアの注意すべき病気
・エキゾチック・ショートヘアにおすすめのペット保険
について解説してきました。
ペットショップなどで見かける猫たちは本当に可愛いですね。
実際にご家庭に迎えるときは、見た目だけではなくどの猫が自分のライフスタイルに合っているか、どんな病気にかかりやすいかなどの情報を得て検討しましょう。
ペット保険比較アドバイザーではペット保険に関する記事も掲載しておりますので、ぜひご活用ください。

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