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犬の流涙症の手術費用は?流涙症の原因や治療・保険についても解説

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犬の流涙症の原因や部位によって異なりますが手術費用は5~10万円、それ以上になることもあります。犬の流涙症は目から涙が出ることで涙やけなどができる症状で、病気ではありません。

流涙症は多くの犬で起きる病気です。犬の目の周りが濡れていたり、目元の色が変わっているのを見たことがある人は多いのではないでしょうか。
この記事では
・犬の流涙症の症状
・犬の流涙症の原因
・犬の流涙症の治療
について解説します。
最後までお読みいただければ、犬の流涙症についてわかるようになっていますので、ぜひ最後までお読みください。


犬の流涙症の症状

流涙症とは犬の目から涙が止まらず、常にあふれていることを指します流涙症は症状であり、病気ではありません。

涙が常にあふれている状態だと、目の周辺の被毛が変色する涙やけになったり、目やにが増えることがあります。

流涙症は多くの犬に起こる症状ですが、なかには成犬になることで落ち着く犬もいます。

 

犬の流涙症の原因

犬が流涙症になる原因は涙が過剰に分泌されることと、涙が分泌されないことの2つがあります。

 

涙の過剰分泌

流涙症の原因の1つに涙の分泌量が増えていることで起きていることがあります。涙の分泌量が増えてしまう原因には以下のような可能性が考えられます。

・アレルギー性結膜炎
・角膜炎
・目に傷がついたことによるもの
・逆さまつげ 等
その他にも、眼瞼内反症(がんけんないはんしょう)が挙げられます。
・目の下まぶた(涙袋の部分)の先が内側に反り返っていることで眼球に触れている症状です。そのため眼球に慢性的に刺激を感じてしまいます。
眼瞼内反症は先天的に発症しているものと、何らかの原因で発症してしまうものがあります。

鼻涙管閉塞(びるいかんへいそく)

流涙症には涙の排出される箇所が詰まっていることで発症することもあります。

その中で最も多い原因が鼻涙管閉塞(びるいかんへいそく)です。

鼻涙管閉塞は目と鼻をつないでいる涙を排出している器官が先天的に細くなっていたり、鼻涙管が炎症などを起こすことで詰まってしまう症状です。

 

食事が原因で流涙症が発症している場合も

食事によるアレルギーや油が酸化することで涙の排出箇所が詰まることもあります

アレルギーの場合は流涙症だけでなく、体にかゆみや炎症、脱毛などが起きていることがあるので、他の症状が無いかよく確認してみましょう。

油の酸化はオイルコーティングされたフードを摂取することや酸化防止剤が原因で発症します。

普段食べているフードを再度確認してみましょう。70%ほどは食事を切り替えるだけで流涙症が改善・治るとされています。

 

流涙症になりやすい犬種

流涙症になりやすい犬種には以下のものがあります。

・トイプードルやマルチーズ…先天的に鼻涙管(涙の排出管)が細い
・シーズーやパグなどの短頭種…眼球が大きく涙を保持しにくい。眼瞼内反症になりやすい
・柴犬…アレルギー疾患を起こしやすい

それ以外にも特に小型犬に良く見られる疾患です。また、シニア犬で発症することもあります。

 

犬の流涙症の対処法

犬の流涙症は予防することはできません。しかし、軽度であれば家で対処をすることができます。

流涙症のケアをすることで涙やけだけでなく、目の周りの炎症を防ぐことにも繋がります。

 

目の周りの被毛をカットする

目の周りの被毛がもともと長い犬種は、被毛が目に入ることが刺激になり、流涙症になっていることがあります。

目の周りの被毛をカットすることで流涙症を防げます目の周りの被毛のカットは素人がやるとかえって目に傷をつけてしまう恐れがあるので、トリミングに連れて行ってトリマーさんに相談すると良いでしょう。

 

目の周囲をこまめに拭く

流涙症は放置すると目の周りの被毛が赤茶色に変化してしまい、そのままシミになってしまいます。

犬の涙や唾液には「ポルフィリン」という成分があり、これが目の周りを変色させてしまうのです。

白い犬が自分の手を舐めたり噛んだりしてしまうと手の被毛が変色するのはこのためです。

目の周りの被毛が変色しないように、涙やけ専用の拭き取りシートや、ペット用のウエットティッシュを使って優しく拭いてあげてください

軽い症状であれば犬の鼻の付け根付近を指で優しく揉んでマッサージすることで流涙症が改善することがあるので、試してみるのも良いでしょう。

犬の流涙症の治療

流涙症の治療は原因となる疾患がある場合は、その疾患の治療が行われます

ここでは流涙症の主な原因となる眼瞼内反症と鼻涙管閉塞の治療についてご紹介します。

 

眼瞼内反症の治療

逆さまつげなど症状が軽度である場合、定期的にまつげを抜くなどの処置が行われます。

角膜や眼球に傷がある場合は、目薬などで様子を見ます。

眼瞼内反症を根本的に治すためには瞼を矯正するために手術が必要です。

眼瞼内反症の治療費用

まつ毛を定期的に抜くための通院には1回3,000~5,000円程度かかります。

手術の場合は片目であれば30,000~50,000円程です。ただし両目であったり入院が必要になると100,000円以上かかることもあります。

 

鼻涙管閉塞の治療

鼻涙管が詰まっている場合は、細い管を鼻涙管に挿入して、生理食塩水などを通すことで症状を改善させます。

全身麻酔が必要になることや、一度症状が改善しても再度鼻涙管閉塞を発症することがあります。

獣医師とよく相談して決めることが重要です。

 

鼻涙管閉塞の治療費用

鼻涙管閉塞を手術で改善させる場合は、30,000~50,000円程かかります。

犬の涙やけ・流涙症の治療費はペット保険で補償される?

犬の流涙症・涙やけに関わる費用を補償するかは保険会社によって異なります。必ず重要事項説明書や保険約款を確認するようにして下さい。

また、加入後に発症した先天性疾患を補償するかどうかも保険会社によって異なります。涙やけや流涙症の原因が先天性疾患に起因するものであれば、涙やけを補償すると書いてあっても提要されないケースがあるのでそちらも注意しましょう。

涙やけ自体は食事で改善したり、とても大きな治療費がかかるわけではありませんが流涙症にかかりやすい犬種の飼い主さんはよく確認するようにしましょう。

犬の流涙症・涙やけを補償するペット保険一覧

アニコム損保(ふぁみいりぃ)
アイペット損保(うちの子)
ペット&ファミリー(げんきナンバーわんスリム)
楽天ペット保険
PS保険
FPCペット保険
いぬとねこの保険(日本ペット少短)
SBIいきいき少短
SBIプリズムコール
リトルファミリー

 

よくある質問

犬の流涙症の改善におすすめのフードはありますか?

犬の流涙症はフードを変更しただけで改善することがあります。おすすめなのは消化が良く、良質な動物性タンパク質が含まれていることです。また、食物繊維が含まれており、腸内環境を改善できるものも良いでしょう。小麦やトウモロコシなどの穀物の含まれていない「グレインフリー」のものや無添加・無着色のものを選ぶようにしましょう。フードの裏に記載されている成分をきちんと確認することがとても大切です。

犬の流涙症で病院に行く目安はありますか?

犬の流涙症は涙やけ程度の症状であれば、定期接種などの機会に獣医師に相談する程度で大丈夫です。黄色いドロっとした目やにが出ている、眩しそうにしたり目をしばしばさせるなどといった、普段と違う様子が見られた場合は早めに病院を受診するようにしましょう。

ペット保険は必要?

ペットには公的な保険制度がありません。そのため治療費の自己負担額は100%です。

もしもの時に、お金を気にせずペットの治療に専念できるよう健康なうちにペット保険に加入することをおすすめします。

また、病気になった後では加入を断られる可能性があります。

ペット保険比較表や記事を活用するのがおすすめ!

ペット保険比較アドバイザーでは、ペットに合った保険の選び方やペットの健康に関するお役立ち記事を公開しております。

記事と合わせて比較表も活用することで、ペットと飼い主様に合った保険を選ぶことができます。

また、保険会社のデメリット等も理解できるので、後悔しないペット保険選びができます。

ペット保険への加入を検討されている方はぜひご活用ください。

【犬の流涙症の手術費用は?流涙症の原因や治療についてもご紹介!】まとめ

今回、ペット保険比較アドバイザーでは

・犬の流涙症は病気では無く涙があふれる症状
・犬の流涙症は涙の過剰分泌と涙が分泌されない2種類がある
・犬の流涙症のケアは目の周りを拭くことや目の周りの被毛をカットすること
・犬の流涙症の手術は10万以上かかることもある
について解説してきました。
犬の流涙症は先天的な問題だけでなく、目の病気が原因で発症していることもあります。
涙やけだけでなく、目を開けにくそうにしていたり、目を常に気にしているのであれば、早めに動物病院で診察を受けるようにしましょう。
ペット保険比較アドバイザーではペット保険に関する記事も掲載しておりますので、ぜひご活用ください。