「犬と猫を両方飼いたい」と思ったことがある人は、意外と多いのではないでしょうか。
犬には犬からしか、猫には猫からしか得られない癒しがあり、どっちもいるとどんなに幸せでしょう。
大型犬と猫が寄り添って寝ている姿を想像するだけで、顔がほころんでしまいますよね。
しかし、犬と猫を一緒に飼うことは可能なのでしょうか?
この記事では
・猫と一緒に飼うことに向いている犬種TOP5
・多頭飼育に向いている犬の性格
犬と猫の飼い方の違いとは
犬と猫は習性の違いにより飼い方も異なります。
大きく違うのは下記の4つです。
2. 鳴き声
3. トイレ
4. お出かけ
それぞれ確認していきましょう。
1. 散歩
犬は大型犬や小型犬に関係なく、外に連れ出す必要があります。
家の中にこもりっきりだとストレスが溜まってしまうため、散歩が必須なのです。
一方、猫は家の中を縄張りにしており、一日中家で過ごします。
散歩の必要はなく、むしろ外出することでストレスを感じる傾向があります。
2. 鳴き声
犬は吠えて感情を表しますが声が大きく、ご近所トラブルになる可能性があります。
そのため無駄吠えのしつけが必要です。
それに対して猫の鳴き声は、子猫期と発情期以外ではあまり聞かれません。
避妊や去勢手術を受けた後だと、鳴き声でのトラブルはなくなるでしょう。
3. トイレ
犬のしつけで大変なものの一つとして「トイレ」があります。
トイレ事情はトイレトレーや散歩時など犬によって異なりますが、トイレの場所を覚えさせるしつけが重要です。
猫は基本的にトイレのしつけは簡単です。
本能に伴い、猫砂の場所を覚えて自分で行けるようになります。
4. お出かけ
「お出かけ」は、犬を飼い始める楽しみともいえるでしょう。
最近では犬と一緒に楽しめるカフェや宿泊施設も増えています。
一方で猫と一緒にお出かけは厳しいと考えられます。
警戒心が強い猫は、初めて行く場所を楽しめません。
出かけることがストレスとなるため、よっぽどの事情がない限りは外出を控えたほうが良いでしょう。
このように、犬と猫とでは飼育の際でも異なることが4つあります。
正反対の犬と猫を同時に飼うことは、それぞれの習性や性格を理解したうえで行うべきだと知っておきましょう。
【犬と猫の相性】犬と猫は一緒に飼える
犬と猫は飼い主さんの工夫次第で一緒に飼うことができます。
・犬と猫それぞれの安心できる場所を作る
・お互いのペースを大切にする
犬と猫を一緒に飼うのであれば、それぞれの安心できるスペースを作れるように配慮しましょう。
犬は狭くて暗い場所が落ち着きます。クレートやキャリーを部屋として利用するといいでしょう。
テレビから離れた静かな場所にキャリーを置いておくと、そこから猫の様子が見れて安心できます。
一方、猫は高いところが大好きです。そのため、猫用としてキャットタワーを準備しましょう。
犬が届かない高さの日当たりが良い出窓も好む可能性が高いと考えられます。
猫用ベッドを置いておくと、くつろぐ姿がみれるでしょう。
猫は休む場所を数か所作るため、好みそうな2~3カ所にベッドを用意してあげてください。
また、なかなか仲良くならなからと、無理やり近づけるのは禁物です。
犬も猫もお互いが「悪い印象」となり、修復できない関係になりかねません。
案外気づいたときには寄り添っているケースもあります。そっと見守ってあげましょう。
【犬と猫の相性】それぞれの習性を理解しよう
犬と猫はそもそもの習性が違います。「犬派」「猫派」なんて言葉があるほどです。
性格は正反対で飼い方も全く違うといわれています。
犬と猫それぞれの習性を理解すると、一緒に飼育するポイントが見えてくるでしょう。
どのように違いがあるのか比較してみましょう。
犬の習性
環境 | 広大な草原に生息しており、寒さに強い |
---|---|
行動 | ・集団行動で群れで縄張りを共有する ・行動範囲は広い |
習性 | 遠くの仲間にも自分の存在を伝えるため、大きい声で吠えたり、オシッコでマーキングしたりする |
食べ物 | ・雑食系 ・運動量が多く、水分補給のために果物なども食べる |
人との関係 | ・人といつも一緒にいたがる ・飼い主さんは自分より偉い |
意思表示 | 強めでストレートなアピール |
犬は人間のことを「犬以外の何か別の生き物」と捉えているといわれます。
リーダーを作って集団行動をしていた習性により、犬は人間を頼りにしたい存在だと考えています。
頼れる存在だと認識すればしつけもでき、忠実なのが犬の特徴です。
一方で構わなさすぎると拗ねてしまい、わざといたずらをするようなしぐさをする犬もいます。
「嬉しい」「悲しい」「かまってほしい」など感情のアピールは強めでストレートなため、分かりやすいでしょう。
猫の習性
環境 | 森林や半砂漠し、暑さに強い |
---|---|
行動 | ・森や茂みでも動きやすい単独行動 ・行動範囲は比較的狭い |
習性 | 自分の身を守るため、排泄物を砂で隠すなどニオイや音をなるべく発しない |
食べ物 | ・肉食系 ・砂漠などで生き残るため、栄養価の高い肉を主食にする |
人との関係 | ・1匹でいることを好み、人とも距離を置く ・飼い主さんとの関係は対等 |
意思表示 | ・しっぽやポーズで気持ちを表す ・遠くからみつめるなど間接的 |
猫は人間を「大きい猫」と捉えているといわれています。
猫からすれば人間は「体が大きな猫」で対等な存在です。
単独行動で縄張りをつくって生活していた習性から、飼い主に対してもマイペースなので、構いすぎると急に飽きるケースも多々あります。
自分が構ってほしくない時にはそっぽを向きますが、不意に甘えてきたり、気が付いたら側にいたりとツンとデレのバランスで人の心をぎゅっとつかむのが猫の魅力です。
【犬と猫の相性】一緒に飼うときのポイント
犬と猫それぞれの習性を理解したところで、一緒に飼うときのポイントを紹介します。
・犬と猫の食事は別々に与える
・同居させる時期に気をつける
ゆっくりと時間をかけて慣れさせることが重要です。
犬と猫が家族になるための参考にしてください。
まずはお互いの匂いに慣れさせる
犬と猫を飼育させる際には、いきなり対面させるのは避けてください。
後からお迎えするのが犬であろうが猫であろうが、まずはお互いの匂いに慣れてから顔合わせという順番になります。
① 別々の部屋で過ごさせる
② 時間を決めてキャリー越しに顔合わせ
③ 時間を決めてキャリーを開ける
最初の1週間程度は別々の部屋で過ごさせましょう。
その間、おもちゃなどお互いの匂いが付いたものを部屋に置いておくと、匂いに慣れていきます。
そのあとキャリー越しに挨拶をさせましょう。
キャリーの中でも外でも猫にとっては大きなストレスとなるため、最初は5分~10分程度が良いといえます。
徐々に時間を長くしてキャリー越しに慣されてきたら、いよいよキャリーを開けるときです。
自分から出るのを待って、お互いのペースで対面せましょう。
直接対面も最初は短時間から、徐々に時間を長くしてゆっくりと慣れさせるのがベストです。
犬と猫だけでなく、多頭飼育では初対面が重要です。
お互いに嫌な印象を持ってしまうと、仲良くなるのに時間がかかってしまうため、面倒かもしれませんが時間をかけて対面させ、最初の印象を悪くしないようにしましょう。
犬と猫の食事は別々に与える
犬と猫の食事は別々に与えましょう。
とくに猫がドッグフードを食べ続けないよう注意が必要です。
犬は「雑食性」、猫は「肉食性」など食べるものが違います。
必要な栄養素が異なるため、犬にはドッグフード、猫にはキャットフードを与えるべきです。
その中でもなぜ「猫がドッグフードを食べ続けてはいけない」のか、その理由は3つあります。
1. 猫には有毒な添加物が含まれている可能性がある
2. 必要タンパク質量の違い
3. 猫は食べ物でしか摂取できない栄養素がある
犬と猫を飼育するのであれば、この3つは覚えておくべき大切なことです。
ひとつずつ解説していきます。
1. 猫には有毒な添加物が含まれている可能性がある
一つ目は「猫にとって有毒な添加物」です。
「プロピレングリコール」は、犬には分解できて、猫が分解できない添加物です。
プロピレングリコールは毒性が少ない添加物で、保湿剤や乳化剤として化粧品など私たちの身の回りにも使われています。
安価なドッグフードやおやつに使用されることが多く、犬には影響がないものです。
一方、猫にとってプロピレングリコールは健康被害を及ぼします。
血液毒性が認められるとして、ペットフード安全法でもキャットフードに「プロピレングリコール」の使用は禁止されています。
[2]製造の方法の基準
中略
(3)プロピレングリコールは、猫用の販売用ペットフードには用いてはならない。
参考:環境省「ペットフード安全法 基準規格等」
そのため、ドッグフードだけでなく犬用のおやつも安易に猫に与えないようにしましょう。
2. 必要タンパク質量の違い
犬と猫では、必要なタンパク質の量が大きく異なります。
これは猫が肉食であるためで、
といった差があります。
猫にドッグフードを与え続けても痩せていき、栄養が足りず「栄養失調」になると考えられます。
3. 猫は食べ物でしか摂取できない栄養素がある
犬と比べて猫は、体内で生成できない栄養素があります。
そのため、食事から摂取しなければいけません。
・タウリン
・アラキドン酸
・ビタミンA
タウリンは体を構成するアミノ酸の一種です。
タウリンが不足すると、肝臓の機能低下の他にも目の機能障害が起こります。
また、アラキドン酸は必須脂肪酸の一種です。
皮膚や腎機能と関係しており、不足すると皮膚の乾燥や内臓障害などが考えられます。
ビタミンAは、目の網膜にある視細胞の機能を助ける働きがありますが、不足すると視力の低下や夜盲症などで、暗いところで物が見えにくくなってしまいます。
キャットフードにはこれらの栄養素が必要な量含まれています。
そのため、猫には「キャットフード」と記載があるものを与えましょう。
同居させる時期に気をつける
犬と猫を同居させるのは、社会化を学ぶ時期がベストです。
・犬…生後3~16週
・猫…生後2~9週
社会化とは「あらゆる物事に対して柔軟に対応していく力を育むこと」です。
野生だと親やきょうだい、飼育下では人間とのコミュニケーションを通じてさまざまな経験を積み、対応力を身に着けます。
この時期は警戒心が低く、多くのことを学んで吸収していきます。
環境への柔軟性も高いため、この時期にお迎えすれば自然と馴染むでしょう。
相性がよければ、同居ペットとも仲良くなると考えられます。
相性がいい犬と猫の組み合わせ
習性も異なり、一見すると相性が悪そうに見える犬と猫ですが、迎え入れる際の「犬や猫の年齢」「タイミング」「順番」によっては仲良くなりやすい傾向があります。
先住ペットが犬か猫か、犬と猫同時にお迎えかなど、主な3つの組み合わせで考えられる相性を紹介します。
・子犬×子猫(同時お迎え)
・先住犬×新入り猫
・先住猫×新入り犬
犬が先か猫が先か迷っている人は、ぜひ参考にしてください。
子犬×子猫
子犬と子猫を同時に飼い始めるのが、トラブルも少なく、仲良くなりやすいでしょう。
犬は生後3~13週齢、猫は生後2週~8週齢までの社会化期であればなお良しです。
警戒心が少なく、仲良く遊べると考えられます。
成長しても良い家族として過ごせるでしょう。
先住犬×新入り猫
先住ペットが犬で新入りが猫の場合、犬が猫を家族と認めれば仲良くできるでしょう。
犬は群れで生きる動物のため、家族と認めるまではさほど時間がかからないと考えられます。
ただし、先住犬が猟犬の犬種だと注意が必要です。
ネズミなどの小動物を狩るテリア系だと、その名残から猫を追いかけてしまう可能性があります。
そうなると仲良くなるのは難しいでしょう。
また、新入りの猫が成猫だと、犬に慣れるまで多くの時間が必要となります。
このことから「犬が猫を追いかけず」「猫が犬に慣れれば」同居は可能だといえます。
先住猫×新入り犬
猫が先住ペットであれば、多くは成猫でしょう。
成猫になると警戒心が強いため、新入りと仲良くなるのは時間がかかると考えられます。
新入りが子犬であれば、「ちょこまかと動く」「良く吠える」子犬は猫にとって不愉快な存在でしょう。
さらに、猫は環境の変化を嫌う動物です。
今までいなかった犬が自分のテリトリーにいることはストレスにもなります。
早く仲良くしてもらいたいかもしれませんが、焦らず、ゆっくりと猫のペースで慣れさせるようにしましょう。
【犬と猫の相性】猫と一緒に飼うことに向いている犬種TOP5
猫との同居に向いている犬種は
・パグ
・トイプードル
・ミニチュアダックスフンド
・ポメラニアン
があげられます。
フレンドリーでコミュニケーション能力が高い犬種です。
ほかにも「マルチーズ」や「ゴールデン・レトリーバー」「シーズー」なども猫と仲良くできるでしょう。
猫と一緒に飼う犬種として検討してみてください。
ラブラドール・レトリーバー
性格 | 賢く家族思いで穏やか |
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盲導犬やセラピードッグとしてよく知られているラブラドール・レトリーバーは、家庭に入ると家族思いで穏やかに過ごせます。
賢いことで有名ですが、マイペースなところがあり猫がいても気にしない一面も。
ゆったりとした雰囲気に、猫の緊張もほぐれるでしょう。
パグ
性格 | 明るく攻撃性が低い |
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パグは明るく誰とでも仲良くなれる犬種です。
朗らかで陽気な笑顔を、猫に対しても分け隔てなく与えてくれます。
攻撃性も低く、猫との接触も安心して見守れます。
トイプードル
性格 | 賢く愛情深い |
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ペットとして人気が高いトイプードル。
その人気の秘密はしつけがしやすい賢さにあります。
愛情深く、飼い主さんにも従順なので、猫を家族と認めたらその深い愛情を十分に注いでくれるでしょう。
ミニチュアダックスフンド
性格 | 攻撃性が低く人懐っこい |
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ミニチュアダックスフンドは人懐っこい犬種です。穏やかで攻撃性も高くありません。
一方で、獲物を見つけたら吠えて知らせるよう強化された歴史を持ちます。
よく吠えるため、怖がりな猫には向かないでしょう。
ただし、深い愛情の持ち主で、猫との相性が合えば同居に向いている犬種です。
ポメラニアン
性格 | 協調性が高く忠実 |
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猫と同じようなサイズ感のポメラニアンは、フレンドリーで猫と仲良くなれる犬種です。
協調性が高いことから、猫を家族として認めるのは早いでしょう。
また知能が高いため、最初にうまくいかなくても飼い主さんが上手に誘導してあげれば猫と同居は可能です。
ただし、ポメラニアンは甘えん坊な子が多く、優先しないと拗ねてしまう可能性があるため注意しましょう。
【犬と猫の相性】多頭飼育に向いている犬の性格
猫と仲良くできる犬種を紹介しましたが、一般的に言われるものであり、それぞれの個性や性格も関係します。
それでは、猫と同居する「多頭飼育」に向いている犬の性格とはどんなものなのでしょうか?
多頭飼育に向いている犬には、次のような性格があげられます。
・あまり吠えない
・猫を追いかけ回さない
・猫に無関心
ミックス犬や雑種など、これらの性格に当てはまるようなら猫との同居も夢じゃないでしょう。
ひとつずつ解説していきます。
あまり吠えない
猫との共同生活は、あまり吠えない犬の方がうまくいく傾向にあります。
猫は警戒心が強いため大きな音が苦手で、静かで落ち着ける環境を好みます。
良く吠えたり落ち着きがない性格の犬だと猫は不快に感じ、ストレスとなります。
ストレスを抱えた猫は体調不良や攻撃的になり、手に負えなくなる可能性も出てくるでしょう。
そのため、活動的でよく吠える犬は猫との共同生活に不向きだといえます。
猫を追いかけ回さない
「猫を追いかけ回さない」のも、猫との共同生活での重要ポイントです。
狩猟犬や牧羊犬など、狩りや追いかけ回すことを強化された犬種だと本能的に動くものに興味を持ちます。
ミックス犬や雑種の祖先でそれらの犬種が混ざっていると、追いかけ回す本能が強く表れる場合があります。
性格は個体差で大きく分かれる部分です。
ミックス犬や雑種で猫との共同生活を考えているのであれば、
・これからお迎えするならできる範囲で親を調べておく
ようにしましょう。
猫に無関心
猫に対して犬が関心を持たないことが、猫にとっては最もストレスが少ないといえるでしょう。
犬が一緒に暮らしている猫に無関心なのは、家族と認めたということになります。
犬が生活での変化を受け入れるためには、しっかりと社会化ができているのが重要でしょう。
家族以外の人や動物との触れ合いやさまざまな経験を積んでおり、環境の順応性に優れていると「社会化ができている」といえます。
そのため、社会化ができていると猫をスムーズに受け入れられるでしょう。
【犬と猫の相性】犬と猫を一緒に飼うならペット保険への加入も検討しよう
犬と猫を一緒に飼うのであれば、ペット保険の加入を検討しましょう。
ペットの医療費は全額負担なため、人の医療費と比べると高額になりがちです。
さらに犬と猫を一緒に飼えば、生涯ペットにかかる医療費も2頭分になります。
ペット保険はペットにかかる治療費の負担を減らしてくれ、もしもの時には頼りになるのでおすすめです。
またペット保険に加入しておけば、
・病気の早期発見・早期治療ができる
などのメリットがあります。
ペット保険には色々なプランがあるため、犬と猫それぞれがかかりやすい病気やケガを調べて検討しましょう。
高齢になるにつれて加入できる保険が限られてくるので、早めに加入することが重要です。
多頭割引があるペット保険がおすすめ
ペット保険には「多頭割引」が適用されるものがあります。
「多頭割引」とは、複数のペットが同じ会社のペット保険に加入したり、同じ会社で複数の保険を契約すると受けられる割引制度です。
多頭割引を適用していないペット保険もあるため、どの保険にするか迷ったら多頭割引がある保険で検討してもいいでしょう。
具体的な内容や条件は保険会社によって異なるため、しっかりと確認して加入してください。
よくある質問
犬と猫がオス同士だと仲良しになりませんか?
犬も猫も、オスは甘えん坊だといわれ、お互いが家族だと認めたら仲良くなる可能性は高いといえます。
ただし、先住ペットを優先しないと拗ねてしまうケースがあるため注意しましょう。
犬と暮らせる猫の種類は何ですか?
・アメリカンショートヘア
・ラグドール
・メインクーン
・ペルシャ
・スコティッシュフォールド
などです。基本的に甘えん坊でおっとりした種類が犬と仲良くできるといわれています。
ただし性格や個体差があるため、多方面から見て判断してください。
ペット保険は必要?
ペットには公的医療保険制度がありません。そのため診療費の自己負担額は100%です。
もしものときに、お金を気にせずペットの治療に専念できるよう健康なうちにペット保険に加入することをおすすめします。
また、病気になった後では加入を断られる可能性があります。
ペット保険比較表や記事を活用するのがおすすめ!
ペット保険比較アドバイザーでは、ペットに合った保険の選び方やペットの健康に関するお役立ち記事を公開しております。
記事と合わせて比較表も活用することで、ペットと飼い主様に合った保険を選ぶことができます。
また、保険会社のデメリット等も理解できるので、後悔しないペット保険選びができます。
ペット保険への加入を検討されている方はぜひご活用ください。
【犬と猫の相性】まとめ
今回、ペット保険比較アドバイザーでは
・猫と一緒に飼うことに向いている犬種TOP5
・多頭飼育に向いている犬の性格