ずっと元気で家族と過ごしてきたご家庭のわんちゃんも、年を重ねて落ち着きのあるシニア犬に。
ここで気になってくるのが、健康状態と医療費ではないでしょうか。
ワンちゃんも人間と同様に高齢になると体に異変が起こりやすくなります。
「ペット保険」が頭をよぎるものの、何歳まで加入できるか心配ですよね。
この記事では
・老犬の保険選びのポイント
・老犬におすすめのペット保険
そもそも老犬とは何歳から?
何歳からが「老犬」かという年齢の線引きは決まっておらず、諸説あります。
一般的に、寿命の半分を過ぎた時点で「シニア期(中高齢期)」、寿命の3分の2を超えると「高齢期」となり老犬に分類されます。
シニア期とは「人間でいえば中年期に入ってくるので、そろそろ高齢期も見据えて身体に気をつけましょう」という捉え方ができます。
【老犬の年齢の目安】
・小型犬 11歳以上
・大型犬 8歳以上
この年齢は、人の年齢に換算すると大体60歳くらいになります。
参考:犬の年齢を人の年齢に換算する方法(飼い主のためのペットフード・ガイドライン|環境省)
老犬こそペット保険が必要
犬の平均寿命は約14年、ここ30年で寿命は約2倍に延び長寿化してきています。
愛犬と長く一緒に暮らせることはうれしいことですが、ここで気になるのが高齢時の健康状態と医療費ではないでしょうか。
高齢になると病院にいく回数が増えるのは犬も人間も同じです。
近年では、検査技術や手術も進歩して獣医療も人間に匹敵するほど高度化しています。
愛犬に十分な治療を受けさせてあげたいという飼い主さんの思いに重くのしかかるのが、そのための医療費です。
また、心臓・腎臓などの慢性疾患は長期にわたる治療が必要になり、医療費が高額になることもあります。
受けさせてあげたい治療を金銭的理由で断念せざるを得ないと、大変な後悔が残るでしょう。
そのようなことがないように、ペット保険に加入しておくことをおすすめします。
ペットの高齢化で医療費負担が増加
高齢になるとがん、心臓病、慢性腎臓病など加齢に伴う病気が増えてきます。
中には終生に渡る治療が必要な病気もあり、飼い主さんの金銭的な負担も増えてきます。
【犬の年齢別年間治療費】
年齢 | 平均値(単位:円) | 中央値(単位:円) |
0歳 | 59,078 | 24,915 |
5歳 | 76,977 | 34,548 |
10歳 | 141,726 | 93,979 |
11歳 | 163,500 | 111,815 |
12歳 | 203,492 | 129,898 |
13歳 | 225,233 | 150,486 |
14歳 | 232,775 | 157,222 |
15歳 | 239,810 | 164,450 |
- 平均値と中央値
- 平均値とは全てのデータを足し合わせ、合計をデータの個数で割った値
中央値とは数値を小さい方から順に並べたときに真ん中に位置する値
参考:「家庭どうぶつ白書2023」アニコム請求データより算出
このように年間にかかる医療費は年齢があがるほど着実に増加傾向にあります。
ペットには人間のように公的な健康保険がないため治療費は全額自己負担になりますが、ペット保険に加入していれば、保険商品の定めている補償範囲内で治療費用は補償されます。
老犬になるとさまざまな疾患にかかりやすくなる
それまで健康だった犬でも、高齢になると徐々に免疫力や体力が衰え、病気にかかることが増えてきます。
また、歯周病の悪化も多くみられます。
ここからは老犬がかかりやすい病気と、おおよその治療費をご紹介します。
【老犬に多い病気と治療費のおおよその目安】
心臓病:犬は高齢になると心臓病(主に僧帽弁閉鎖不全症)が目立つようになります。特に小型犬は要注意です。僧帽弁閉鎖不全症は、心臓内の僧帽弁がうまく閉まらなくなってしまう病気です。初期では目立った症状はありませんが、進行すると運動や興奮した際にすぐ疲れてしまう、舌が紫がかってくる(チアノーゼ)などの症状が認められます。さらに進行すると、肺に水がたまってしまう肺水腫を起こし、命の危険も生じます。
治療費の目安
内科的治療:月額1~4万円
手術 :150~200万円程度(検査・入院含む)
主な治療法:全身麻酔下で歯石除去 必要があれば抜歯をするのが一般的です。
治療費の目安
・抜歯なし : 3~4万円
・抜歯あり : 本数により異なりますが8~10万円
主な治療法 : 対症療法が中心になります。症状によってはは毎日の点滴や入院が必要になることもあります。
治療費の目安
初期であれば1~2万円/月程度 1週間入院すると5~20万円
主な治療法 : 手術 抗がん剤治療 放射線治療(限られた医療施設のみで可能 高額)など
治療費の目安
手術 : 10~20万円
抗がん剤治療 : 1クール(半年程度) 40~50万円
放射線治療 : 50~100万円
主な治療法 : インスリン注射
治療費の目安 : 1~3万円/月
主な治療法 : 治療の主流は副腎皮質ホルモンの分泌量を抑えるための内服治療
治療費の目安 : 内服治療:2~4万円/月
治療費の目安 : 5,000~15,000円/月
治療法 : 手術が主流
治療費 : 15万円前後
※ 上記の治療費は大まかな目安です。犬の状態、治療を受ける動物病院などによって大きく異なります。
老犬はペット保険に入れる?加入条件とは?
健康であれば老犬になっても新規加入できるペット保険は存在します。
ペット保険は保険期間が1年間の掛け捨ての保険であり、毎年契約を更新することで継続します。
若くて元気な時は、動物病院に行く機会も少ないので保険料がもったいないと感じるかもしれませんが、健康なうちに加入することに意味があります。
・健康体であること
・新規加入可能な年齢であること
・日本国内の家庭で飼われているペット(愛玩動物・伴侶動物)かどうか
ペット保険は相互扶助を目的としているため、加入するペット間の平等性が求められます。
そのため「すでに病気にかかっている」「既往歴がある」場合、加入できない、もしくは特定の傷病や特定部位を補償の対象外にすることを条件に加入できる場合もあり、その対応はペット保険各社によって異なります。
老犬がペット保険に入るときの注意点
以下、老犬がペット保険に加入する際に注意すべき点について説明します。
新規加入年齢
新規加入の年齢制限は保険会社ごとに独自に定めています。
【10歳以上の高齢犬が新規加入できるペット保険会社】
保険会社名 | 種類 | 商品名 | 新規加入年齢 |
楽天損保 | 損保 | スーパーペット保険
スーパーペット保険(手術・入院型) |
10歳11か月まで |
つばき | 少短 | つばきのペット保険 | 10歳11か月まで |
日本ペット | 少短 | いぬとねこの保険 | 10歳11か月まで |
au | 損保 | au損保ワンコ保険・ニャンコの保険 | 10歳11か月まで |
チューリッヒ | 少短 | 犬のがん保険(がん・骨折特化型) オプションで「脱臼」も追加可 |
10歳11か月まで |
SBIいきいき少短 | 少短 | SBIいきいき少短のペット保険 | 11歳11か月まで |
アイペット | 損保 | うちの子 うちの子ライト(手術入院型) |
12歳11か月まで |
アにコム | 損保 | どうぶつ建保しにあ (入院・手術特化型) | 8歳以上 |
※少短は「少額短期保険株式会社」、損保は「損害保険株式会社」の略です。
持病や既往歴
持病や既往歴がある場合の対応は各ペット保険会社によって異なります。
ペット保険の申込みをする際にはペットの現在および過去の健康状態について正確に告知しなければなりません。これを告知義務といいます。
・現在の健康状態
・過去の傷病歴
・経過観察中の病気やケガの有無
・過去〇か月か月以内の予防以外の通院歴(期間は保険会社によって異なる)
告知内容を受けて保険会社が審査(引受審査)を行います。
そもそもペット保険は「健康なペット」が「万が一に備えて」加入するものです。
悪意の有無にかかわらず、告知内容に間違いがあると「告知義務違反」となり、「ペット保険の補償が受けられなくなる」「ペット保険の契約が解除される可能性がある」などのペナルティが科せられるので注意しましょう。
では、持病や既往歴のある老犬が保険に加入はできないのでしょうか。
ペット保険の加入は「健康」であることが条件ですが、病気の種類や症状によっては加入できる可能性はあります。
ただ、ペット保険の原則は「加入後に発症した病気やけがが対象」であり、加入できたとしてもすでにかかっている病気は補償されません。
(一例)アイペット損保の場合
過去に以下にあげる病気であると診断されたことがある場合、ご契約をお引受できません。
心疾患、腎疾患、副腎疾患、肝胆疾患、糖尿病、フィラリア感染症、悪性腫瘍、脳・神経系疾患、甲状腺疾患、ホルネル症候群、猫伝染性腹膜炎(FIP)、猫免疫不全ウイルス感染症(猫エイズ、FIV)、猫白血病ウイルス感染症(FeLV)、バベシア症、ヘモプラズマ症(旧:ヘモバルトネラ症) |
保険料
基本的に保険料はペットの年齢に応じて値上がりするので、高齢時の保険料が高額になりすぎる場合もあるので注意しましょう。
もう1点、ペット保険に申込みする際には健康状態と併せてペットの生年月日を告知しなければなりません。
年齢の告知は新規加入の上限年齢に達していないかを判断するのはもちろん、保険料を決定する上で重要な情報です。
ペット保険の保険料は犬の場合「体重(犬種)」と「年齢」により決定されるので、必ず正確な年齢を告知しましょう。
保護犬など、年齢不詳の場合は事前に動物病院で獣医師により推定年齢を調べてもらいます。「わからないから適当に…」はNGです。
加入するペットの年齢を偽って告知した場合は「告知義務違反」となり、健康状態の告知と同様に「ペット保険の補償が受けられなくなる」「ペット保険の契約が解除される可能性がある」などのペナルティが科せられます。
老犬でも入れるおすすめペット保険4選!
以下、紹介するペット保険の詳細は各社の重要事項説明書、保険約款などでご確認ください。
また、資料請求をすると「パンフレット」「ペット保険を選ぶポイント」「申込書・記入例」「重要事項説明書 」などがインターネット経由、郵送などで送付されます。
不明な点は直接電話で問い合わせをしましょう。
【12歳11か月まで】アイペット損保「うちの子」
フルカバー型の保険の中で最も高齢の犬が新規加入できるペット保険で、補償割合は50%・70%から選択できます。
【特長】
・犬は12歳、猫は9歳以降、保険料の値上がりなし
・条件なしで自動更新できる
・窓口精算に対応しているので保険金請求の手間がかからない
・待機期間がなく最短1か月で補償開始
補償の対象になる疾病が幅広く、加入後に発見された先天性異常も補償対象になります。
また、加入後に発症した傷病は更新時にも条件を付けられることなく、終身で補償されるので安心感があるでしょう。
当社保険は保険金のお支払いを理由として、契約の継続をお断りすることはございません。終身でご継続いただけます。
引用:アイペットHP よくある質問「保険金が支払われた場合に、契約が継続ができないことはありますか?」
【8歳〜上限なし】アニコム損保「どうぶつ健保しにあ」
13才以上の高齢犬が加入できる唯一の保険です。
入院・手術に特化した保険で、補償割合は50%・70%から選択できます。
【特長】
・保険料の値上がりが緩やか
・LINEで獣医師等の専門家に相談できるどうぶつホットラインなど付帯サービスが充実している
・病気の発症による条件追加や継続不可がなく生涯補償
・提携動物病院なら窓口精算可能
どうぶつ建保「しにあ」はアニコム提携動物病院のみの診療(もしくは提携動物病院の紹介によるもの)が補償の対象となるので注意しましょう。
弊社の商品の保険期間は1年間ですが、ご契約には「継続契約特約」を適用して引受をさせていただいておりますので、解約等のお申し出がない限り満期後は、原則ご契約は自動的に継続となり、終身ご継続いただけます。
※ご注意
・ご契約者または弊社より別段の意思表示があった場合には、ご契約は継続となりません。
・自動的にご契約が継続とならない場合や、商品改定により保険料、補償内容などが変更となる場合があります。
引用:重要事項説明書
【9歳11まで】日本ペット少額短期保険
ご家庭の予算に合わせて最適な保険プランが選択可能です(補償範囲・補償割合の組み合わせで6つのプランあり)。
【特長】
・年間の回数制限や日額制限がないプランあり
・免責額適用特約を付けると保険料が安くなる
・後日精算だがアプリで簡単に請求できる
・獣医師相談サービスが付帯
フルカバー型に加え、手術に特化したプランも用意されています。
免責金額を設定(免責額適用特約)でき、割引制度(多頭割引・無事故割引・インターネット割引(初年度のみ))もあるので、保険料を安く抑えることも可能です。
プランによって補償割合や1日(1回)あたりの補償限度額、補償対象となる疾患などが異なっているため、どのプランを選ぶかは細部までしっかりと確認しておきましょう。
· ご契約期間における保険金のお支払い実績により、お引受条件の変更をご提示させていただく場合や、
継続をお断りする場合がありますので、あらかじめご了承下さい。
· 商品改定等により保険料、補償内容、約款等が変更となる場合があります。その際は「保険期間満了に伴
う継続契約のご案内」等にて別途お知らせします。
· 保険料は、所定の年齢層において、対象ペットの年齢が上がることにより毎年変わります。
引用:重要事項説明書より
【10歳11か月まで】楽天損害保険「スーパーペット保険」
楽天ユーザーは特に注目したいペット保険です。
補償割合は50%・70%から選択(手術・入院プランは90%のみ)可能です。
【特長】
・補償対象は業界最大級(※1)
・無料の医師相談サービスが付帯
・楽天ポイントが貯まる、使える(※2)
・補償が手厚い(手術は年3回 入院25日 通院22日)
まず説明を聞きたい、そんなときは専任アドバイザー(外部委託)の相談窓口を設けています(要予約)。
スーパーペット保険は楽天グループの強みを活かし、保険料に対して楽天ポイントがつき、楽天ポイントを保険料の支払いに充てることもできます。(※3)
※1 2024年6月 楽天損保調べ
※2 ポイント進呈・利用には一定の条件および上限があります。
※3 保険料のポイント利用は初回のみとなります。
老犬のペット保険は通院補償がついたものがおすすめ
ペット保険には入院・通院・手術のすべてを補償対象としたフルカバー型と入院・手術(もしくは手術のみ)を補償の対象とした特化型の保険があります。
ペット保険会社に対する保険金請求の割合をみると、通院治療に関するものが8~9割と圧倒的に多くなっています。
何かと健康面のトラブルが出やすい老犬は、動物病院との関わりが多くなってくるため老犬のためのペット保険は、通院補償がついたフルカバー型のものがおすすめです(2024.8月現在通院に特化した保険商品はありません)。
老犬が健康に長生きできるよう飼い主さんができること
ご家庭の大切な愛犬も、年を重ねると体の衰えが出てくるでしょう。
そんなときに飼い主さんが愛犬のためにサポートできることをご紹介します。
適度な運動をさせる
寝たきりの状態を防ぐには「適度の運動を続ける」ことが唯一の方法です。
体力が落ちていても、無理のない範囲で、できるだけ散歩や室内遊びで体を動かすようにサポートしましょう。
散歩は短い時間でもよいので、犬のペースに合わせてゆったりとした気持ちで行うことが大切です。
他の犬や人とのふれあいや自然の景色を眺めるだけでも刺激になり、認知症のリスク軽減にも役立ちます。
外に行けないときは、室内で飼い主さんが一緒に運動するのも一つの方法です。
例えば、「おすわり」⇒「立て」⇒「待て」⇒ご褒美、を繰り返しすことでスクワット運動になり、後ろ足の筋力を保つのに効果的とされています。
ストレスを与えない
老犬はストレスに対して感受性が高くなっています。
身体的変化(視覚や聴覚の衰え、自分の思うように動けないなど)や病気が不安を増大し、その不安が問題行動に結びつくことさえあります。
老犬には余計なストレスを与えないように注意しましょう。
「室内を適温に保つ」「積極的に刺激を与える」「床材は滑りにくいものにする」「いつでもトイレや水飲みができるようにする」などの配慮をしましょう。
日光浴させてあげる
老犬にこそ日光浴をおすすめします。
太陽の光を浴びることで、大きな気分転換になるでしょう。
特に朝陽を浴びることで体内時計をリセットして、昼夜逆転の生活から抜け出すのに有効です。
また、ホルモンの関係でストレスを軽減し、夜眠るのに役立つと言われています。
歩ける老犬なら散歩に出かけ、外の空気を吸ってお日様を浴びるのがおすすめです。
足腰が弱い老犬は、お庭やベランダ、リビングの窓際で日光浴をさせるとよいでしょう。
食事をシニア犬のものに見直す
体を元気に保つための大きなポイントは毎日の食事です。
ドッグフードの袋に記載してある対象年齢を参考にしましょう。
シニア期にさしかかると、若いころと違いエネルギーを消費する代謝機能が次第に衰えるため食事にも配慮が必要です。
シニア期に適した量の栄養と消化吸収に配慮する必要があります。
低脂肪・低カロリーのフードで 体重管理することをおすすめします。
シニア犬では成犬時よりも運動量が減り、代謝も落ちるため、成犬時と同じフードを食べていると徐々に 体重が増えてしまいます。
食べる量が減ったり、消化吸収の機能の衰えが多く見られるようになります。
そのため、少量でもしっかりと必要な栄養素とカロリーの補えるフードを与える必要があります。
また、噛む力も落ちている場合が多いため、形状(粒の大きさ・軟らかさ)にも注意しましょう。
たくさんスキンシップを取る
老犬になると、徐々に寝ている時間が増えて体を動かす時間が減ってる傾向にあります。
スキンシップはコミュニケーションの一つの方法で、適度な刺激になり、愛犬の脳や体の老化防止が期待できるのでおすすめです。
また、スキンシップを取ることで病気やケガなどの異変に気付けるというメリットもあります。
異変に早く気付ければ、病気やケガが重症化する前に適切な治療を受けられます。
マッサージをしながら、体全体をチェックしましょう。
定期検診をこまめに受けさせる
小型・中型犬は7歳、大型犬は5歳になるとシニア期と呼ばれ、体の不調が出やすくなります。
そして、犬の1年は小型犬なら人間の4年、大型犬なら7年に匹敵します。
シニア期以上になると、腫瘍や心疾患などさまざまな病気にかかりやすくなります。
定期的な健康診断を受けることで、早期発見できれば、治癒もしくは症状を緩和できる可能性が高くなります。
【健康診断の目安】 小型犬の場合
子犬期~6歳まで : 年に1回
7~10歳 : 年に2回
11歳以上 : 年に2~3回
よくある質問
治療中の病気があるのですが、保険加入はできますか?
ペット保険申込みの告知は軽微な下痢などの通院歴も不利な条件になるのでしょうか?
ペット保険は必要?
ペットには公的医療保険制度がありません。そのため診療費の自己負担額は100%です。
もしものときに、お金を気にせずペットの治療に専念できるよう健康なうちにペット保険に加入することをおすすめします。
また、病気になった後では加入を断られる可能性があります。
ペット保険比較表や記事を活用するのがおすすめ!
ペット保険比較アドバイザーでは、ペットに合った保険の選び方やペットの健康に関するお役立ち記事を公開しております。
記事と合わせて比較表も活用することで、ペットと飼い主様に合った保険を選ぶことができます。
また、保険会社のデメリット等も理解できるので、後悔しないペット保険選びができます。
ペット保険への加入を検討されている方はぜひご活用ください。
【老犬におすすめのペット保険4選!新規加入年齢や保険の選び方も解説】まとめ
今回、ペット保険比較アドバイザーでは
・老犬の保険選びのポイント
・老犬におすすめのペット保険箇条書き