「いぬとねこの保険」は歯周病が補償対象?プランの特徴や料金を解説

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ペット保険はさまざまな保険会社やプランがあってどの保険に入ればいいのか迷ってしまいますよね。
まず、自分のペットがかかりやすい病気が補償対象となっているかをチェックすることがひとつのポイントです。
中でも歯周病は犬と猫にとても多い病気ですが、補償対象外としている保険も多いです。

この記事では

・犬と猫の歯周病の症状
・犬と猫の歯周病の治療法・治療費例
・歯周病が補償対象の「いぬとねこの保険」
について解説します。
最後までお読みいただければ、「犬と猫の歯周病の症状」「歯周病が補償対象の「いぬとねこの保険」」がわかるようになっていますので、ぜひ参考にしてください。
日本ペット少額短期保険「いぬとねこの保険」(生後31日以上~9歳11か月まで)
原則として終身ご継続いただくことができます。

ただし、ご契約期間における保険金のお支払い実績により、お引受条件の変更をご提示させていただく場合や、継続をお断りする場合がございます。

また、保険期間中に失効となった場合は、その時点で契約は終了し、翌年の更新はできません。

引用:日本ペット少額短期保険HP「よくある質問 」
※補償内容や保険料について必ず重要事項説明書保険約款もご確認ください

 

目次

「いぬとねこの歯周病」とは

犬と猫の病気で最も多いのが歯周病で、3歳以上の犬猫の8割が罹患していると言われています。

歯周病の原因は、歯と歯茎の隙間に付いた歯垢や歯石に含まれる細菌という微生物です。

歯垢1gの中に微生物はおよそ2,500億個が含まれると言われていて、さまざまな毒素を生産し、歯周組織に激しい炎症を引き起こします。

歯周病の症状と治療法・治療費例

ここからは、犬と猫の歯周病の症状と治療法・治療費例について解説します。

歯周病の主な症状

犬猫の歯周病の症状には、主に以下のようなことがあげられます。

・口臭
・歯肉の腫れ
・出血・歯がぐらつく
・歯が抜ける
・食欲不振
・元気喪失
・膿
・よだれ
・鼻水
・くしゃみ
など

歯周病の症状はさまざまあり、歯周病の進行具合によって異なります。

そもそも歯周病とは、歯肉の炎症(歯肉炎)と、歯肉の下の歯を支える歯周組織の炎症(歯周炎)の2つの病名の総称です。

歯肉病の初期が歯肉炎で、進行すると歯周炎になります。

歯肉炎

歯肉炎は、歯肉の炎症のことを指します。

歯肉は通常ピンク色ですが、歯肉炎の状態は赤く腫れている状態です。

歯肉炎の段階であれば、歯垢を除去して口腔内をきれいにすることで、歯肉を健康な状態に戻すことができます。

歯周炎

歯周炎は、歯肉以外の歯周組織(歯肉、歯根膜、歯槽骨、セメント質)にまで炎症を及ぼし、組織の破壊〜消失が起こっている状態です。

歯肉炎を放置していると、歯と歯茎の間に「歯周ポケット」と呼ばれる溝ができ深まります。

歯周ポケットの中は微生物の住み家となり、さらに炎症が進むと膿が溜まり、強い口臭が発生します。

歯を支えている組織が破壊されることによって、歯肉が後退し、歯がぐらつき、最終的には歯が抜け落ちてしまいます。

痛みや違和感により食欲不振や元気がなくなり、口に触られるのを嫌がるようになります。

この段階では、治療をしても歯周組織を元の状態に戻すことはできません。

より重度になると歯槽骨が溶けて、下顎を骨折してしまうこともあります。

さらに口腔内だけに留まらず、細菌の塊が血管に入り込み、心臓や腎臓、脳など全身の臓器に悪影響を及ぼすこともあります。

なぜ犬猫に歯周病が多いのか

歯垢は、すぐに取り除かないと石のように硬い「歯石」となって歯の表面に付着します。

人間の唾液は弱酸性なのに対し、犬猫の唾液は弱アルカリ性です。

歯周病菌は、アルカリ性の環境の方が活動がしやすく、石灰化が進むのも早いです。

そのため、歯に付着した歯垢が歯石に変わるのも早く、犬猫の歯垢はおよそ3日で歯石になります。

歯石は名前のとおり、石のように硬く歯ブラシで落とすことはできません。

表面がザラザラしていて、歯石の上にさらに食べカス・歯垢が付きやすい状態で、悪循環が生まれます。

さらに、歯並びが悪かったり、デンタルケアが不十分であることなどが犬猫に歯周病が多い理由としてあげられます。

また、缶詰などのウェットフードは歯の隙間に付きやすく、口の中に残って汚れの原因となります。

歯周病の治療法と治療費例

まだ進行していない歯周病の治療は、全身麻酔下での歯垢・歯石の除去を行います。

歯石除去は、表面だけでなく、裏側や歯周ポケットに入り込んだ汚れや歯垢を取り除くことが大事です。

歯石を除去した後は、歯の表面をツルツルに磨いて口腔内を洗浄し、再び歯石がつきにくくします。

もし歯周組織がなくなり歯がグラグラしていたり炎症がひどい場合は抜歯を行います。

抜歯することにより、これ以上の炎症を防ぎ、痛みも抑えられます。

永久歯を抜いた後は、抜歯窩(ばっしか)と呼ばれる穴が開くので、塞ぐための処置が必要になることがあります。

処置後は痛みの緩和のための鎮痛剤、細菌の繁殖や炎症を抑えるために抗生物質などの投与が必要です。

犬猫の歯周病にかかる治療費は、動物病院や歯周病の進行具合によっても異なり料金に幅があります。

また、基本的に体が大きい大型犬は麻酔や薬剤の量が多くなるため、小型犬よりも料金は高くなります。

歯周病が軽度で、歯石除去やクリーニング処置のみの場合は30,000〜40,000円程度、中度の歯周病で抜歯が必要になる場合は、70,000〜80,000円程度が相場です。

重度の歯周病で抜歯する本数が増えると、10万円程度かそれ以上になります。

歯周病になりやすい犬種・猫種は?予防はできる?

同じ犬や猫でも種類によって歯周病になりやすい犬種や猫種がいます。

ここからは、歯周病になりやすい犬種・猫種、また歯周病の予防法についても解説します。

歯周病になりやすい犬種・猫種

【歯周病になりやすい犬種】

犬の場合、基本的に大型犬よりも小型犬の方が歯周病になりやすいという特徴があります。

理由として以下の3つのことがあげられます。

・小型犬のあごが小さいこと
・一回あたりに飲む水の量が少ないこと
・唾液の分量が少ないこと

小型犬は体の大きさに対して歯が大きくて密集しているため、食べカスが付きやすく、また、口が小さくデンタルケアがしにくいことからとくに奥歯に歯石が付きやすいです。

さらに、水を飲む量が少ないと食べかすを洗い流しにくく歯に残ることが多くなります。

また、自浄作用のある唾液は体のサイズに応じた量が分泌されるため、必然的に小型犬は唾液の量が少なく汚れやすくなります。

犬種で言うと、イタリアン・グレーハウンドやミニチュア・ダックスフンド、トイ・プードルのようにマズルが長い犬種は、狭いあごに前歯が密集していて隙間が他の犬に比べて狭く歯垢がつきやすいため、歯周病にかかりやすいと言われています。

パグやシー・ズーなどの短頭種も歯周病になりやすい犬種なので注意しましょう。

あごが短いことで歯の間隔が狭く、食べカスや歯垢が溜まりやすいうえ自浄作用のある唾液が歯間に行き渡りづらいことが理由です。

【歯周病になりやすい猫種】

猫では、短頭種の猫が歯周病になりやすい傾向があります。

短頭種にはペルシャやエキゾチック・ショートヘアー、ヒマラヤン、ブリティッシュ・ショートヘアーなどがあげられます。

鼻が短い短頭種は顎が小さく歯が密集していて、歯並びや噛み合わせの状態が良くなく、歯に汚れが付きやすいうえケアがしづらいことが理由です。

また、猫の場合はヘルペスウィルスやカリシウイルス、猫エイズ、猫白血病などの感染症が原因で歯周病になるケースもあります。

歯周病の予防方法

歯周病の予防で最も効果的な方法は、歯磨きをすることです。

食後についた食べカスは24時間で歯垢になり、3日ほどで歯石に変わってしまいます。

そのため、1日1回は歯磨きをする習慣をつけるようにしましょう。

ただ、歯磨きを嫌がる犬猫はとても多く、特に成犬や成猫になってからでは、なかなかやらせてくれません。

できるだけ子犬、子猫の頃から歯磨きに慣らしておくことが大切です。

成犬・成猫からでも歯磨きはできるようになりますが、若い時の方が慣れるのが早い傾向があります。

【歯磨きトレーニングの方法】
①口の周りに触る練習
②歯や歯茎に触る練習
③ガーゼやシートで歯や歯茎のマッサージ
④歯ブラシに慣れさせる
⑤歯ブラシでブラッシング

歯磨きを慣れさせるには、まずは口の周りを触る練習から始めて、少しずつ触る時間を延ばしていきます。

口の周りを触っても嫌がらなくなったら、歯や歯茎を指で触ってみます。

この時、指にペットが好む味の歯磨きペーストをつけるとスムーズにいきやすいです。

歯や歯茎を触れるようになったら、湿らせたガーゼや歯磨きシートを使って歯や歯肉をマッサージしてみます。

慣れてきたら次は歯ブラシに慣れさせる練習を行います。

最初は歯ブラシを口元に当てるだけにして、歯ブラシは怖くないことを分かってもらい慣らしていきましょう。

次に口の中に歯ブラシを入れる練習をして、最終的に歯ブラシでブラッシングをできるようにトレーニングを行います。

嫌がった場合は無理にしようとせず、うまくできたらその都度おやつなどのご褒美を与えて、少しずつ慣らしていきます。

段階的に根気よく続けて歯磨きに慣れてもらうようにしましょう。

トレーニング中で歯磨きができない間は、歯磨きガムやデンタルリンス、サプリメントなどのデンタルケアアイテムを活用するのがおすすめです。

また、自宅でのケアと合わせて定期的に動物病院で歯の検診を受けるようにしましょう。

日本ペット少額短期保険「いぬとねこの保険」で歯周病は補償対象!

日本ペット少額短期保険のペット保険「いぬとねこの保険」の「ネクスト」「ライト」は、歯周病を補償対象としている保険です。

歯周病は補償対象外としているペット保険が多い

歯周病などの歯に関する病気を補償対象外としているペット保険は多いです。

保険会社によって条件が異なるため、前もってよく確認しておく必要があります。

歯周病を補償対象としている保険でも、予防のための処置は補償対象外となるので注意してください。

例えば歯周病になっていない段階で、予防のために歯に付いている歯石を除去する場合の治療費は補償がされません。

また、ペット保険の補償開始日の前に診断された病気や、すでに治療中の病気は補償対象外となります。

今回紹介する日本ペット少額短期保険のペット保険では、プランによって条件が異なり、「いぬとねこの保険」の「ネクスト」「ライト」は歯周病を補償対象としています。

 

「いぬとねこの保険」のプランは3つ

「いぬとねこの保険」には「ネクスト」「ライト」「ミニ」の3つのプランがあります。

大きく分けると、「ネクスト」と「ライト」が通院・入院・手術に備えるフルカバー型、「ミニ」が手術に限定した特化型の2種類です。

それではここから、それぞれのプランの特徴や補償内容について詳しく解説します。

いぬとねこの保険ネクストの特徴や補償内容

【いぬとねこの保険ネクストの補償内容】

補償割合 90% 70% 50%
補償範囲 フルカバー型
年間補償限度額 90万円 70万円 50万円
通院 無制限(18万円まで) 無制限(14万円まで) 無制限(10万円まで)
入院 無制限(54万円まで) 無制限(42万円まで) 無制限(30万円まで)
手術 無制限(18万円まで) 無制限(14万円まで) 無制限(10万円まで)
免責金額 なし(特約にて設定も可能*1)
待機期間 ケガ:なし 病気:30日
精算方法 後日精算
特約 免責額適用特約(*1)・ペット賠償責任特約・歯牙特約(自動セット)・パテラ特約(自動セット)
付帯サービス 365日24時間無料の獣医師相談サービス
割引 インターネット・多頭・無事故割引

「いぬとねこの保険ネクスト」の最大の特徴は、補償割合90%のプランがあることです。

一般的にペット保険は70%と50%の補償割合が多く、90%の手厚い補償割合は珍しいプランになります。

また、1日あたりの支払い限度額や年間の回数制限が設定されていないので、補償範囲ごとの年間限度額を超えなければ何度でも保険金を請求できます。

「いぬとねこの保険ネクスト」は、1回の限度額や回数を気にせずに利用したい方で手厚い補償を求める方、歯周病を補償対象としている保険を探している方におすすめです。

いぬとねこの保険ライトの特徴や補償内容

【いぬとねこの保険ライトの補償内容】

補償割合 70% 50%
補償範囲 フルカバー型
年間補償限度額 80万円
通院 1日1万円まで(年間20日まで)
入院 1日2万円まで(年間20日まで)
手術 1回10万円まで(年間2回まで)
免責金額 なし(特約にて設定も可能*1)
待機期間 ケガ:なし 病気:30日
精算方法 後日精算
特約 免責額適用特約(*1)・ペット賠償責任特約
付帯サービス 365日24時間無料の獣医師相談サービス
割引 インターネット・多頭・無事故割引

「いぬとねこの保険ネクスト」と「ライト」の違いは、補償割合が70%と50%の2種類で、日額限度額と限度回数があることです。

その分、ネクストよりも保険料が抑えられているので、フルカバー型の保険を無理なく継続したい方におすすめです。

また、歯科治療が補償対象外となるので、日頃からペットの歯磨きやデンタルケアを習慣としていて、すでに予防対策がしっかりできている方に向いている保険です。

いぬとねこの保険ミニの特徴や補償内容

【いぬとねこの保険ミニの補償内容】

補償割合 70%
補償範囲 特化型(手術のみ)
年間補償限度額 30万円
手術 年2回まで
免責金額 なし
待機期間 ケガ:なし 病気:30日
精算方法 後日精算
特約 なし
付帯サービス 365日24時間無料の獣医師相談サービス
割引 なし

「いぬとねこの保険ミニ」は、手術だけに限定した特化型の保険です。

年間2回までの回数制限があり、1回あたりの支払い限度額は設定されていません。ただし、年間限度額はございます。

特約や割引制度もなく、とことん無駄を省くことで保険料が抑えられています。

保険料をできる限り抑えて、高額になりやすい手術の費用のみに備えておきたいという方におすすめのプランです。

ミニは、書面での申し込みはなくオンラインでの申し込みになります。

日本ペット少額短期保険「いぬとねこの保険」(生後31日以上~9歳11か月まで)
原則として終身ご継続いただくことができます。

ただし、ご契約期間における保険金のお支払い実績により、お引受条件の変更をご提示させていただく場合や、継続をお断りする場合がございます。

また、保険期間中に失効となった場合は、その時点で契約は終了し、翌年の更新はできません。

引用:日本ペット少額短期保険HP「よくある質問 」
※補償内容や保険料について必ず重要事項説明書保険約款もご確認ください

 

「いぬとねこの保険」の保険料

「いぬとねこの保険」の3つのプランの保険料の例を紹介します。

【いぬとねこの保険ネクスト】月払、小型犬、インターネットで申し込みした場合

年齢 補償割合50% 補償割合70% 補償割合90%
0〜4歳 1,810円 2,530円 3,250円
5歳 2,140円 3,000円 3,870円
7歳 2,820円 3,950円 5,080円
10歳 4,230円 5,920円 7,620円

【いぬとねこの保険ライト】月払、小型犬、インターネットで申し込みした場合

年齢 補償割合50% 補償割合70%
0〜4歳 1,480円 1,810円
5歳 1,770円 2,150円
7歳 2,330円 2,830円
10歳 3,470円 4,230円

【いぬとねこの保険ミニ】月払、子犬の場合

年齢 補償割合70%
0〜4歳 380円
5歳 560円
7歳 750円
10歳 1,000円

「いぬとねこの保険」は0〜4歳まで保険料は変わらず、5歳以降は1年ずつ金額が上がります。14歳を超えると保険料は一定になります。

また、ネクストとライトは免責金額を特約として任意で付けることが可能です。

免責金額を設定することで、月々の保険料を抑えられることがメリットとなります。

免責金額は2,500円なので、1回の診療費が2,500円までは自己負担となり、2,500円を超えた際に、超えた分の金額に補償割合が適用され保険金が支払われます。

比較的健康で動物病院へ行く機会が少ない場合は、免責金額をセットしておくことで保険料を抑えられるので検討してみるといいでしょう。

「いぬとねこの保険」の保険金の請求方法

日本ペット少短の「いぬとねこの保険」は、スマートフォンのペット保険請求アプリ「アニポス」で保険金の請求ができます。

まずはアニポスアプリをダウンロードしておきましょう。

初めてアニポスアプリで保険請求する際に必要なものは以下のとおりです。

・アニポスアプリ
・証券番号
・動物病院で発行された診療明細書(領収書)
・保険金の振込先金融機関の口座
・通院した動物病院の名前
・住所・電話番号

2回目以降は、診療明細書のみ用意するだけなので請求がさらに簡単になります。

診療明細書には以下の情報が必要です。

・治療日
・傷病名
・症状名
・受診動物情報(飼い主とペットの名前)
・動物病院情報(病院名、電話番号または所在地)
・明細内容と合計税込金額
※薬の処方があった場合は薬品名、処置の場合は処置内容の記載が必要です。

アプリでの請求は、診療金額が10万円未満の診療明細書に限り、10万円以上の場合は書面での郵送となります。

書類は保険会社に請求するか、ご自身でダウンロード・印刷して送ることも可能です。

必要事項を記入した保険金請求書と、動物病院から発行された診療明細書の原本を提出します。

手術をした場合は、手術内容確認書を動物病院に記入してもらって郵送する必要があります。

不備がなければ、書類が保険会社に到着してから30日以内に指定した口座に保険金が振り込まれます。

よくある質問

「いぬとねこの保険」は何歳まで加入できますか?

「いぬとねこの保険」の加入年齢制限は、10歳11ヶ月までです。もしペットの年齢が分からない場合は、動物病院で推定年齢を確認してもらってください。獣医師がペットの毛艶や口の中の状態などを見て、おおよその年齢を推定してもらえます。

「いぬとねこの保険」の多頭割引はいくら割引されますか?

同一の契約者が複数のペットを加入した場合、一頭につき年間900円の割引がされます。すでに加入しているペットがいる場合、継続時に年間900円割引がされ、同時に2頭以上加入した場合、それぞれ年間900円ずつ割引となります。なお、インターネット割引との併用はできず、ネットで申し込むと新規契約時にインターネット割引が適用され、継続時に多頭割引が適用されます。

ペット保険は必要?

ペットには公的医療保険制度がありません。そのため診療費の自己負担額は100%です。

もしものときに、お金を気にせずペットの治療に専念できるよう健康なうちにペット保険に加入することをおすすめします。

また、病気になった後では加入を断られる可能性があります。

 

ペット保険比較表や記事を活用するのがおすすめ!

ペット保険比較アドバイザーでは、ペットに合った保険の選び方やペットの健康に関するお役立ち記事を公開しております。

記事と合わせて比較表も活用することで、ペットと飼い主様に合った保険を選ぶことができます。

また、保険会社のデメリット等も理解できるので、後悔しないペット保険選びができます。

ペット保険への加入を検討されている方はぜひご活用ください。

【「いぬとねこの保険」は歯周病が補償対象?プランの特徴や料金について解説!】まとめ

今回、ペット保険比較アドバイザーでは

・犬と猫の歯周病の症状
・犬と猫の歯周病の治療法・治療費例
・歯周病が補償対象の「いぬとねこの保険」
について解説してきました。
犬と猫が歯周病になることはとても多く、治療費も高額になりやすいです。
日頃から口の中のケアを十分に行いつつ、歯周病が補償対象となるペット保険に加入しておくと安心でしょう。
ペット保険比較アドバイザーではペット保険に関する記事も掲載しておりますので、ぜひご活用ください。
募集文書番号:B24-015(240828)

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