ヨウムは大型インコの一種です。
おしゃべり上手で賢い鳥として有名ですが、何年くらい生きるかご存知ですか?
ここでは
- ヨウムの特徴や販売価格
- ヨウムの寿命
- ヨウムのかかりやすい病気
- ヨウムが加入できるペット保険
について解説します。
最後までお読みいただければ「ヨウムがどんな鳥か」「ヨウムを迎えるときに必要なもの」などもわかるようになっていますので、ぜひ参考にしてください。
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ヨウムの起源や歴史
野生のヨウムはアフリカ中部から東部の森林地帯に棲息しています。
国で言うとビクトリア湖周辺(ウガンダ・ケニア・タンザニア)や、アンゴラ、コンゴあたりです。
夜明けの時間帯になると熱帯林の頭上を空高く大きな群れを成して移動し、夕方になると戻ってきて羽を休める姿が見られるそうです。
ヨウムの歴史は古く、4000年前のエジプトの象形文字として登場したり、王家や貴族などに飼育されていたという記録も残っています。
特にヨーロッパでは古くからペットとして人間と関わりがありました。
しかし、人に懐きやすく賢いヨウムは、その人気から密輸や密猟の対象となり個体数が激減し、2016年ワシントン条約で野生のヨウムは「学術目的以外でヨウムの輸出入が禁止」となりました。
2016年以前のワシントン条約下ではコンゴにおいては年間3,000羽、カメルーンにおいては5,000羽の捕獲が許可されており、日本にも年間400~500羽が輸入されていたという経緯があります。
ヨウムの種類と平均価格
ヨウムはもともと棲息している地域ごとに体格や色の異なる亜種が存在します。
ノーマルはヨウムの基本的な姿を言います。
- 顔は白く羽が生えていない
- 嘴は黒色
- 体は灰色の羽で覆われている/羽は白い縁取りがあるので全体を見るとウロコ状に見える
- 風切り羽は黒
- 尾羽は鮮やかな赤
ヨウムの種類は以下の3種類です。
種類 | 特徴 | 参考価格(税込み価格) |
---|---|---|
ノーマル | スタンダード | 49万円~(50~80万円程度) |
コンゴヨウム | ノーマルよりも少し大きめ | |
コイネズミヨウム | ノーマルよりやや小柄 体の色がやや濃い 尾羽が暗赤色・嘴が褐色 | 65万円~ |
その他検査費用が別途16,000円程度かかる場合があります。 |
前述のとおり2016年以降は野生のヨウムの輸出・輸入が禁止されているため、現在の日本で販売されているヨウムはブリーダーが繁殖したもの、フィリピンのファームで繁殖されたものが主流になっています。
個体数は少なく価格もかなり高騰しており、入手のハードルも高くなっています。
ヨウムを販売しているサイトをのぞいてみたのですが、50~80万円くらいの値段が付いていました。
また、数が限定されていることから入手が困難になっているのでブリーダーさんや販売店の情報をこまめにチェックし、タイミングが合えば入手できるでしょう。
ヨウムの特徴
ヨウムはコンパニオンバードの中でも世界的に人気の高い鳥です。
名前 | ヨウム 英名:Gray Parrot 和名:洋鵡 |
分類 | オウム目・インコ科・ヨウム属 |
生息地 | アフリカ西海岸の森林地帯 |
習性 | 大きな群れで行動する |
特徴 | 賢くておしゃべり上手 雄叫びはしない 長生き 反抗期がある |
ヨウムはオウムのような雄叫びはしませんが、鳴き声はかなり大きいので、雄叫びをしないと安心はできないかもしれません。
また、ヨウムは非常に賢い鳥として有名であり、知能は人間の5歳児、情緒は2歳児に相当すると言われています。
賢さや言葉を覚えておしゃべりの能力が高いことにより、数々の伝説を残しメディアにも取り上げられています。
・SPUTNIC日本:ペットのオウムの「証言」に基づき有罪判決 米国
・AFP BB News:ペットのヨウムがネットで買い物 飼い主の声まねてAIスピーカーで注文
・朝日新聞DIGITAL:来園者に「太ったクソ野郎」 罵倒するヨウム、公開中止
書籍:アレックスと私(アイリーン・M・ペパーバーグ著):「人と動物は、音声を用いて会話できるのか」を研究した動物心理学者と一羽の天才ヨウムが過ごした30年を綴った書籍です。アレックス(ヨウムの名前)が亡くなる前夜、博士に"You be good. I love you."遺したと記載してあります。
性格
- 繊細で神経質 環境の変化で体調を悪くすることもある
- 温厚で人懐っこい
- 反抗期が2度ある
ヨウムには反抗期が2度あると言われています。
一度目は、換羽期が終わった後(2歳ころ)で、人間でいう「イヤイヤ期」、そして2度目は7~9歳ころ、いわゆる思春期にあたります。
反抗期は1か月~数か月に及ぶこともあります。
その間は攻撃的であったり、自己主張が強くなり、鋭いくちばしで突かれてけがをすることもあります。
細かい対応方法などは飼育本などを熟読し、頭に入れておきましょう。
大きさ
ヨウムは大型インコの一種です。
大型インコの代表格といえば混合インコがあげられ、中でもアカコンゴウインコは1㎏~1.3kgもあります。
コンゴウインコでもルリコンゴウインコは少し小さめで、それでも800g~1㎏程度はあります。
ヨウムの大きさは
・大きさ 33cm前後
・体重 300~500g程度
バードセンターや動物園で見かける機会があるコンゴウインコに比べると小さめで、ご家庭に迎えやすいサイズではないでしょうか。
ヨウムの寿命は50~80歳!
鳥類は基本的に大きいほど長寿傾向にあります。
ヨウムの寿命は自然界では23年程度といわれていますが、飼育下では50年以上生きる子も多くいます。
インコのおおよその寿命
・小型インコ(セキセイインコ・コザクラインコなど) : 8~15年
・中型インコ(オキナインコ・コガネインコなど) : 30~35年
・大型インコ(ヨウム・コンゴウインコなど) : 40~50年
オウムもヨウムも同じ「オウム目」に属する鳥で、大型インコ・オウムの寿命はほぼ同じです。
ギネス記録によるとアメリカの動物園で飼育されていたクルマザカオウムのクッキー(1933~2016)は83歳という長寿記録を打ち立てています。
また、非公式ながら100歳を超えるオウムやインコの記録も残っています。
ヨウムも、整った環境の中でストレスなく過ごせれば80歳を超えることもできるでしょう。
ヨウムとオオムの違い
ヨウムとオウムは名前もにており分類も紛らわしく、モモイロインコやオカメインコはインコという名前がついていますがオウムです。
オウムとインコはざっくり言うと同じ仲間です。
- オウムはオウム目オウム科
- インコはオウム目インコ科
に分類されています。
最も分かりやすい分類方法は「冠羽」の有無です。
- 冠羽のあるのがオウム
- 冠羽の無いのがインコ
冠羽とは、頭の上にある少し長めの羽根のことで、冠羽をねかせたり立たせたりして、気持ちや精神状態を表します。
インコは冠羽の代わりに、頭頂部の羽毛を逆立ちさせてコミュニケーションをとっています。
その他医学的なことを言えばインコは胆のうがない、頸動脈の位置が違う、頭蓋骨の形が違うなどともいわれていますが、一応の知識にとどめておけばよいと思います。
ヨウムを飼う際に必要なアイテム
では、実際にヨウムを迎えるときにはどのようなものを準備したらよいのでしょうか?
必要物品は下記の通りです。
必要物品 | 備考 |
---|---|
ケージ | ・大きさは羽を広げることができ中で動き回れる大きさ(体の2倍くらい)で角型のもの ・サイズは45×60cm以上のものがベスト |
ケージカバー | ・遮光/保温のため |
体重計 | ・毎日の健康管理に欠かせない |
専用ヒーター 加湿器 | ・ケージの中を効率的に温めることができるもの (快適温度は20~30度、湿度60~80%) |
給餌セット | ・エサ入れ/水入れ/菜さし(野菜をたてるための容器)など いずいれもステンレス製で固定できるものがよい |
とまり木 | ・自然木を数本、大きさや形の異なるもの 表面が滑らかでないものが足の刺激になる |
スタンド | ・放鳥したとき、止まり木代わりになるもの(糞をしても下の受け皿で受けれるもの) |
おもちゃ | ・知能が高いので好奇心が満たせるもの ・フォージングトイ(採餌行動の疑似体験ができるもの) 中におやつを入れられるタイプ ・かじって遊べるもの(ブロックタイプ、ロープなど) |
餌 | ・基本的には市販されているペレット 栄養バランスを考えて、緑黄色野菜・ボレー粉・果物・シード類 |
キャリーケース 鳥用ハーネス | ・動物病院等に連れて行く際に必要 |
空気清浄機 | ・放鳥時、毛づくろいの時など脂粉が多量にでて空中を舞うため |
※脂粉:粉綿羽や尾脂腺から分泌される脂が粉になったもの |
ヨウムをお迎えする前に行うこと
- ヨウムを診てくれる動物病院を捜しておく
- 飼育本や実際に飼育している人のSNSなどで情報収集
- 飼育できる環境を整える(放鳥スペース、鳴き声に対する防音対策など)
注意点としては「ヨウムを一人ぼっちにしない」「これから50年以上生きる可能性がある」ことを念頭において、迎えられるかどうかを検討しましょう。
ヨウムがかかりやすい病気
インコ類がかかりやすい病気は多くありますが、ここでは特に気を付けたい感染症などについて説明します。
マクロラブダス症(メガバクテリア症・AGY)
以前はメガバクテリア症(メガバク)と呼ばれていましたが、原因菌である酵母の名前を入れて「マクロラブダス症」が正式な病名になりました。
日本で最も蔓延している鳥の感染症で、特にセキセイインコやマメルリハに多く見られます。
・感染経路:感染している親鳥が吐き戻しをしてヒナに餌を与えることで感染。その他糞便や吐物
・発症時期:免疫力があるうちは発症しない
・感染部位:原因菌が鳥の胃に感染
・症状 :消化器症状、体重が減り衰弱する
・診断 :糞便検査(顕微鏡で菌を確認)
・治療 :抗真菌剤の投与
早期発見・早期治療で完治可能な病気なので早めに動物病院を受診しましょう。
PBFD(オウム類嘴羽病)
PBFDはオウム目に感染するウイルス感染症で、免疫不全や突然死を引き起こします。
原因は「サーコウイルス」による感染で、セキセイインコ、白色バタン、ヨウムは感受性が高いとされています。
・感染経路:感染鳥の糞便やそ嚢液、羽毛、脂粉などを摂食、吸引することで感染
・潜伏期間:21~25日/数か月~数年の場合もある
・分類 :甚急性; 孵化したばかりのヒナに現れる場合、すぐに死亡する
急性 : 14~16週齢に発病 免疫低下がみられ二次感染をおこしやすい
慢性 : ゆっくり進行し、羽毛障害やくちばしの異常がみられる
・予後 :いずれも予後はあまり良くない。インターフェロンが有効なことがある。
PDFDは遺伝子検査で感染の有無が判明します。
検査をするとウイルスを保有している率はセキセイインコが最も多く、26.9%、ヨウムも7%という検査結果が出ています。
BFD(セキセイインコのひな病)
BFDは主にオウム目(セキセイインコ、オカメインコなど)に多く、 ポリオーマウイルスによる感染症です。
潜伏期間:幼鳥は感染してから約2週間で発症、成鳥はほとんど発症しない
特徴 :セキセイインコのヒナは発症率が高く、感染すると30%以上が死亡
15日齢未満の子は死亡率が著しく高いとされています。
症状 :幼い時期に感染した鳥はより発症しやすく、進行も激しくなる
幼鳥の場合、異常羽毛の発現、皮膚の変色、腹水、肝壊死、小脳感染による頭振など
治療 :直接的な治療薬はない。インターフェロンを使用して免疫力を上げる
予後 :死亡率が高い
PBFD、BFDはともに遺伝子検査で感染の有無がわかります。
オウム病(鳥クラミジア症)
鳥クラミジア症は人にも感染し、肺炎などの気道感染を起こします。
オウムだけではなく鳥類全般が罹患する病気で、クラミジアに感染することで発症します。
鳥は感染しても重症になるケースは多くありません。
・感染経路 :糞便 呼吸器や目からの分泌物に接触 多いのは巣内感染
・好発種 :インコ類の幼鳥に見られることが多いが、全ての鳥に可能性はある
・潜伏期間 :最短3日~数週間 キャリアとなり数年後に発症する場合もある
・症状 :特異的な症状はない 一般的には結膜炎や流涙など目の症状 呼吸器症状など
・検査 :遺伝子検査(便や血液、咽頭分泌物)
・治療 :抗生物質の長期投与など
上記の感染症の他にも以下のような病気が比較的多く見受けられるものです。
・毛引き症(自咬症):ストレスや皮膚のトラブルなどが原因となり、自分の羽を抜いてしまう
・ビタミンD3の不足:鳥類は食べ物からビタミンDを摂取・吸収できず、日光を浴びることで合成できる
ビタミンDが不足すると腸管からカルシウムが吸収できにくくなり、生育不良や骨軟化症
などをおこすため日光浴は欠かせない
・雌では卵詰まり :卵が卵輸管につまりで出せない状態
・肥満に注意!! :肥満は人間同様、鳥類でも脂肪肝や肝不全、発情など、様々なトラブルの原因になります。体重をみながら、決まった量を決まった時間に与えるようにしましょう。
ヨウムにペット保険は必要?
ヨウムは平均寿命が50年と長生きをする鳥類で、飼い主さんよりも長生きするかもしれません。
野生のヨウムは群れで行動する習性があるので、放鳥による運動・しっかりとコミュニケーションをとる・適切な食事を与えることが重要になります。
鳥類を診察してくれる動物病院は限られていますが、信頼できる獣医師と連携を取りながらヨウムを守っていく必要があります。
鳥類の治療費は、ちょっとした診察や検査でも数千円、手術・入院になると数万円~10万円を超える治療費がかかります。
定期的に健康診断を受けるとともに、ペット保険を検討することをおすすめします。
鳥の保険は犬や猫に比べて保険料も安く、小さなインコも大型のインコも保険料は一律、しかも年齢が上がっても保険料は上がらないので気軽に加入できるのではないでしょうか。
ヨウムが入れるペット保険は3つ!
ペット保険といえば犬や猫の保険をイメージしがちですが、鳥類の保険を取り扱っている保険会社が3社あります。
いずれも、通院・入院・手術のすべてを補償対象としているフルカバー型の保険です。
また、保険料は大きさや年齢に関係なく一律で、加入時の保険料は基本的には終生変わることはありません。
※アニコム損保「どうぶつ健保ふぁみりぃ」は保険の利用回数によって保険料が変わる「健康割増引き制度」を導入しています。
アニコム損保「どうぶつ健保ふぁみりぃ」
アニコム損保はペット保険シェア№1を誇る大手ペット保険会社です。
窓口精算に対応しており、また直接請求の場合もLINEで簡単に請求できるなど使い勝手のよい保険商品です。
特長
・新規加入年齢 3歳11か月まで
・窓口精算に対応
・付帯サービスの充実(迷子捜索サービス どうぶつホットラインなど)
・鳥類の保険料は年齢に関係なく一律で、上がることはない
補償限度額・限度日数(回数)
50%補償プラン | 70%補償プラン | |
---|---|---|
通院補償 | 限度額/日 10,000円 年間利用日数 20日 | 限度額/日 14,000円 年間利用日数 20日 |
入院補償 | 限度額/日 10,000円 年間利用日数 20日 | 限度額/日 14,000円 年間利用日数 20日 |
手術補償 | 限度額/回 10,0000円 年間利用日数 2日 | 限度額/回 14,0000円 年間利用日数 2日 |
基本保険料 | 月払い 2,130円 年払い 23,220円 | 月払い 2,820円 年払い 30,750円 |
アニコム損保のペット保険には他にも、ペットショップなど販売代理店で鳥類(1歳11か月まで)を迎えるときにのみ加入できる「どうぶつ健保はっぴぃ」がありますが、補償内容は「ふぁみりぃ」と同じです。
アニコム損保「どうぶつ健保ふぁみりぃ」「どうぶつ健保ぷち」「どうぶつ健保しにあ」
アニコム損保では、ご家庭の予算やライフスタイルに合わせて最適な保険プランが選べます。「どうぶつ健保ふぁみりぃ」は通院・入院・手術をフルカバーしてくれるプランです。「どうぶつ健保ぷち」は入院と手術をカバーしてくれるプランで、ふぁみりぃの約1/3の保険料で加入することができます。「どうぶつ健保しにあ」は8歳以上から加入ができ、加入年齢の上限が無く、入院・手術の診療費を補償するプランとなっています。
アイペット損保「うちの子キュート」
アイペット損保の「うちの子キュート」はペットショップ等代理店からお迎えする時のみに加入できる保険商品です。
最大の特長は迎えたその日からペット保険が使えることでしょう。
環境の変化で体調をくずしやすい鳥類にとっては安心ではないでしょうか。
特長
・新規加入年齢 1歳11か月まで
・窓口精算に対応
・70%、50%、30%の補償プランから選べる
補償限度額・限度日数(回数)
30%補償プラン | 50%補償プラン | 70%補償プラン | |
---|---|---|---|
通院補償 | 限度額/日 9,000円 年間利用日数 22日 | 限度額/日 12,000円 年間利用日数 22日 | 限度額/日 12,000円 年間利用日数 22日 |
入院補償 | 限度額/日 9,000円 年間利用日数 22日 | 限度額/日 10,000円 年間利用日数 20日 | 限度額/日 30,000円 年間利用日数 22日 |
手術補償 | 限度額/回 40,000円 年間利用回数 2回 | 限度額/回 100,000円 年間利用回数 2回 | 限度額/回 150,000円 年間利用日数 2回 |
基本保険料 | 月払い 1,450円 年払い 16,860円 | 月払い 1,840円 年払い 21,410円 | 月払い 2,200円 年払い 25,960円 |
アイペット損保「うちの子・うちの子ライト」
アイペット損保「うちの子・うちの子ライト」(生後0日以上~12歳11ヶ月まで新規加入可能)
当社保険は保険金のお支払いを理由として、契約の継続をお断りすることはございません。終身でご継続いただけます。
引用:アイペットHP よくある質問「保険金が支払われた場合に、契約が継続ができないことはありますか?
※補償内容や保険料について必ず重要事項説明書・保険約款もご確認ください
- 12歳11ヶ月まで新規加入OK:高齢猫の加入できる保険は少ないですが、アイペットは受け入れてくれます。
- 窓口精算でラクラク支払い:動物病院でそのまま精算できます。手間がかからず、すぐに対応できるのが嬉しいですね。
- 幅広い補償内容:通院、入院、手術などあらゆるケースに対応。高齢猫に多い病気や怪我にも備えられます。
SBIプリズム少短「プリズムペット」
SBIプリズム少短「プリズムペット」は補償割合100%というわかりやすい保険商品です。
特長
・新規加入年齢 満20歳未満
・補償割合100%(限度額の設定あり)
・診断書費用も補償される
・通院/入院は年間30日まで手厚く補償される
補償限度額・限度日数(回数)
100%プラン(プレミアム) | 100%プラン(バリュー) | |
---|---|---|
通院 | 10,000円まで(年間30日) | 5,000円まで(年間30日) |
入院 | 10,000円まで(年間30日) | 5,000円まで(年間30日) |
手術 | 6万円まで(年間2回) | 3万円まで(年間2回) |
診断書費用保険金 | 年間10,000円まで | 年間10,000円まで |
基本保険料 | 月払い 3,380円 年払い 37,180円 | 月払い 2,300円 年払い 25,320円 |
保険金はペット保険の対象となる治療費を、限度額以内なら100%補償されます。
限度額を超過した分は自己負担になります。
保険料は年払いの場合は、月払いに比べて1か月分お得になっています。
SBIプリズム少短 「プリズムペット」
大切なペットに寄り添うことをまじめに考えたら医療補償だけではない。ペットの生涯を守り抜くための保険。昨今の動物医療の先進・高度化等に対応した適正な補償内容を取り入れただけでなく、高齢者のペットの受け入れ環境や、飼い主さまにもしものことがあった場合の残されたペットの面倒など飼育にかかわる不安を解決できるよう、その後の生活を補償する『飼育費用補償特約』を提供しています。
引用:SBIプリズム少短HP「飼育費用補償特約」
※補償内容や保険料について必ず重要事項説明書・保険約款もご確認ください
よくある質問
- ヨウムが飼えなくなってしまったとき、引き受けてくれる団体はありますか?
-
病気などで飼育が困難になり、受けてくれる人がどうしても見つからない場合は鳥の保護活動を行っているNPO法人TSUBASA(埼玉県)に相談してみると良いでしょう。2年間分の世話代が必要です。
- ヨウムを飼うと、室内は汚れますか?
-
ヨウムは、羽から脂粉という白い粉が出るので、埃が貯まったような状態になります。空気清浄機があると便利ですが、フィルターはこまめに掃除しましょう。
ペット保険は必要?
ペットには公的医療保険制度がありません。
そのため診療費の自己負担額は100%です。
もしものときにお金を気にせずペットの治療に専念できるよう、ペット保険に加入することをおすすめします。
また、病気になった後では加入を断られる可能性があります。
ペットが元気なうちに加入を検討しましょう。
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【ヨウムはどれくらい長生きする?特徴や価格、病気についても解説!】まとめ
ヨウムは高い知能を持っている鳥であり、適切な飼育環境で飼育すると50年以上生きる可能性があります。
迎える前には飼育本や動画などで飼育方法の知識を十分に得ておくことが大切なポイントです。
人に懐きやすく「家の中に5歳の子供がいると感じる」という飼い主さんもおられるように、愛情をしっかりと注ぎ、健康に留意することで、長く一緒に暮らせる「家族」になれるでしょう。
ペット保険比較アドバイザーでは、ペット保険に関する記事も掲載しております。
併せて比較表も活用することで、ペットと飼い主様に合った保険を選ぶことができます。
ぜひご活用ください!