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アイペット損保のペット保険の口コミは?評判やメリット・デメリットも解説

2024年8月2日

アイペット

 
アイペット損保のペット保険の口コミや評判を、補償内容とともに紹介していきます。また、メリットやデメリットも詳しく解説しますので、現在ペット保険への加入を検討中の方は参考にしてみてください。
アイペット損害保険株式会社(以下:アイペット損保)は、インターネット契約者数No.1*の老舗ペット保険会社です。

*[対象商品]アイペット損保のペット保険(うちの子/うちの子ライト)[回答者]ペット保険契約者[調査期間]2024年3月[実査委託先]Pontaリサーチ

 

通院・入院・手術を補償する「うちの子」と、手術費用に特化した「うちの子ライト」の2種類のペット保険を販売しています。

この記事では

・アイペット損保のペット保険の口コミ
・アイペット損保のペット保険のメリット・デメリット
・アイペット損保はどんな方におすすめなのか
について解説します。
最後までお読みいただければ、「アイペット損保のペット保険の口コミ」「アイペット損保のペット保険のメリット・デメリット」がわかるようになっていますので、ぜひ参考にしてみてください。

アイペット損保のペット保険の特長やメリット①
「アイペット対応動物病院なら窓口精算が可能」※

アイペット損保のペット保険の口コミは?評判やメリット・デメリットも解説 メリット①PCアイペット損保のペット保険の口コミは?評判やメリット・デメリットも解説 メリット①SP

大手ペット保険会社のアイペット損保は、提携の動物病院なら窓口精算が可能です。

※アイペット損保「うちの子」のみ対応

 

窓口精算で保険金請求ができる

アイペット損保の「うちの子」は、アイペット損保が発行する保険証またはマイページ画面を提携している動物病院の窓口で提示すれば、お客さま負担分のみのお支払いでOk!*

*後日、診療内容に関してアイペット損保から照会をさせていただく場合や、動物病院でのお支払額との差額精算(追加でのお支払い・お受取り)が生じる場合があります。
*窓口精算がご利用いただけない場合は、アイペット損保へ直接保険金をご請求ください。全国すべての動物病院に対応しています。

 

窓口精算を行っているのは、数多くあるペット保険会社の中でもアイペット損保とアニコム損保とペット&ファミリーの3社だけとなっています。

窓口精算ができれば診療費を一度全額負担しなくて済むし、保険金請求の手間も省けるのが嬉しいポイントです。

現在、アイペット損保の窓口精算が可能な動物病院は、5,959件です。(2024年5月31日現在)

窓口精算可能なアイペット損保の保険商品は下記を参考にしてください。

・うちの子
・うちの子プラス(第2保険期間に発症した傷病に限る)
・うちの子キュート※エキゾチックアニマルのペット保険
※当社では、うちの子プラスおよびうちの子キュートの取扱いはありません。

窓口精算に関する口コミ

アイペット損保の窓口精算に関する口コミをまとめました。
手間がかからない!

加入していることで安心感があります。動物病院窓口で割引された支払いをすればいいだけなので手間がかかりません。

引用:オリコン顧客満足度ランキング

 

アイペット損保のペット保険の特長やメリット②
「12歳11か月まで新規加入でき、待機期間もない」

アイペット損保は新規で加入できる年齢が高く、待機期間もありません。

 

12歳11か月まで新規加入できる

アイペット損保は、補償開始日時点において12歳11か月まで新規加入が可能です。

ペット保険会社は加入できる年齢が決まっており、10歳前後で設定しているところが多い中、アイペット損保では12歳11か月まで加入できるので、高齢のペットを飼っている人にもおすすめですよ。

ペットの生年月日がわからない場合は、獣医師に推定年齢を確認しましょう。

 

待機期間の設定がない

ペット保険会社によっては加入後に1か月程度の待機期間がありますが、アイペット損保は待機期間を設けていません。

そのため、補償開始後はすぐに補償を受けられます。※申込みから補償開始まで最短1か月

アイペット損保のペット保険の特長やメリット③
「うちの子」70%プランの年間最大補償額は充実の122.4万円

アイペット損保「うちの子」は、補償プランが70%50%から選べます。

 

70%プランは年間最大122.4万円を補償

アイペット損保の「うちの子」70%プランの場合、年間最大補償額は122.4万円です。

たとえば、大手であるアニコムの同等プランは年間最大補償額が84万円なので、比較するとアイペット損保「うちの子」70%プランの年間最大補償額のほうが38.4万円も多いことがわかります。※アニコム「ふぁみりぃ70プラン」

アイペット損保「うちの子」の支払限度額と支払限度日数(回数)

70%プラン 50%プラン
通院1日あたりの
支払限度額
1日あたり12,000円
(年間22日まで)
1日あたり12,000円
(年間22日まで)
入院1日あたりの
支払限度額
1日あたり30,000円
(年間22日まで)
1日あたり12,000円
(年間22日まで)
手術1回あたりの
支払限度額
1回あたり150,000円
(年間2回まで)
1回あたり100,000円
(年間2回まで)
補償限度額
(年間)
最大122.4万円 最大72.8万円
アイペット損保の「うちの子」70%プランは、手術1回あたりの支払限度額が15万円と他社よりも高めに設定されています。
他社の支払限度額と支払限度日数(回数)
・通院:一般的に1日当たり10,000円~15,000円 年20~22日程度
・入院:一般的に1日当たり10,000円~20,000円 年20~22日程度
・手術:一般的に1回当たり100,000円~140,000円 年2~3回程度

たとえば小型犬の罹患率が高いパテラの手術費用が22万円だった場合、「うちの子」70%プランに加入していれば約7万円のみ自己負担です(手術費用の7割の約15万円をアイペット損保が負担)。

※補償開始前に発見されていた場合は、補償対象外です。
※上記の診療内容・診療費等は参考であり、実際のお支払い例や一般的な平均・水準を示すものではありません。
※診療費は動物病院によって異なります。
※保険金は、支払限度額・支払限度日数(回数)等の補償範囲内でお支払いします。

 

補償内容に関する口コミ

アイペット損保のペット保険の支払限度額に関する口コミをまとめました。

保険がなければ乗り越えることが難しかった..

病気が見つかり、保険に加入していて本当に良かったと痛感する十数年です。全身麻酔での手術が3回、それに伴うMRI検査等、保険がなければ乗り越えることが難しかったと思います。
今は14歳となり、老化による不調も多々ありますが、受診するときも心強く思っています。元気に過ごせる日を重ねて、15歳を迎えたいと考えています。

引用:アイペット損保のペット保険の口コミ

保険のおかげで高度な治療を施すことができた!
女性アイコン

10月31日に愛犬は虹の橋に向かい、旅立って行きました。3才で「悪性リンパ腫」と診断され、約1年半の闘病生活でした。
アイペット保険に加入した当初は、「なにもないと思うけれど、念の為の保険」程度にしか考えていませんでした。まさか愛犬が癌になるなんて・・・。受け止める事が大変難しかったですが、元気な時間を少しでも長くと考えるようにしました。
アイペットの保険のおかげで、高度な治療を施すことができました。そして、穏やかな最期を迎えることができました。本当に感謝をしております。ありがとうございました。

引用:アイペット損保のペット保険の口コミ

アイペット損保のペット保険の特長やメリット④
「継続時の条件追加や継続不可がない」「加入後に発症した先天性異常も補償」

ペット保険の契約は、1年ごとの継続が基本です。

ペット保険によっては慢性疾患にかかった場合、次年度から再発の可能性が高い慢性疾患を補償対象外としているものもあります。

そのため加入前に継続時の対応をよく調べる必要がありますが、継続についてはどのペット保険も公式HPや保険約款の目立たないところに記載されていることが多いため見落としがちです。

 

前年度の病気によって継続できなくなる心配がない

アイペット損保は、前年度の病気や慢性疾患に関係なく、前年度と同条件の補償内容で継続が可能です。

そのため、万が一ペットが僧帽弁閉鎖不全症やてんかんなどの一生付き合っていかなくてはならない病気になっても、医療費に対する補償を受けながら治療に専念できます。

 

補償開始後に初めて発見された先天性異常が補償される

ペット保険の補償開始後に初めて発見された先天性異常は、ペット保険によって補償されるかどうかが分かれるところです。

アイペット損保では、加入後に先天性異常が発症した場合は補償の対象となり、契約継続時に免責となることもありません。

アイペット損保のペット保険の特長やメリット⑤
「ペット賠償責任特約や割引制度、優待サービスがある」

アイペット損保には、ペット賠償責任特約や日常生活で役立つさまざまな優待サービスがあります。

 

ペット賠償責任特約を付けられる

ペットを飼っていると、「愛犬が他人の手を噛んでケガをさせてしまった」「猫が隣人の車に傷をつけてしまった」などの事故を起こしてしまう可能性もあります。

こういった事故が起きた場合、飼い主として真摯に対応しなくてはなりませんが、診療費や修理費が高額になる場合もあります。

しかし、ペット賠償責任特約を付帯していれば、被保険者が管理しているペットが他人にケガをさせたり、他人の物を壊したりして、法律上の損害賠償責任を負った場合、支払限度額の範囲内で保険金が支払われます。

アイペット損保では月130円でペット賠償責任特約を付帯でき、1事故につき500万円の範囲内で保険金が支払われます(このほか、アイペット損保の承認を得て支出した訴訟費用・弁護士費用なども補償されます)。

1契約に付帯させると、同じ被保険者が飼育しているほかのペットも補償の対象となるため、多頭飼いしている場合、お得感があります。

 

多頭割引

複数のペットを飼っている場合は、保険料も高額になりがちです。

しかし、アイペット損保には、契約数に応じて保険料が割引になる、お得な多頭割引制度があります。

同一のご契約者が複数の保険商品に加入されると、2~3契約で2%、4契約以上で3%の割引が適用されます。

 

充実の優待サービス

アイペット損保には契約者限定で優待サービスが受けられるクラブアイペットがあります。

クラブアイペットでは、大手ペット用品通販サイトの「PEPPY」や「Sorbét(ソルべ)」などの割引クーポンが発行されているため、お得にペット用品を購入できるのが嬉しいポイントです。

また、トリミングサロンやドッグカフェなどをお得に利用できるクーポンも発行されています。

 

ペット賠償責任特約や割引制度、優待サービスについての口コミ

アイペット損保のペット保険の賠償責任特約や割引制度に関する口コミをまとめました。

補償限度額が大きく各種特典があるのが魅力

アイペット損保は年間支払限度額が最大122.4万円と高額なのと、トリミングサロンや旅館などで優待サービスを受けられるところも気に入っています。私の家では、2匹の猫がいるのですが、その場合多頭割引が受けられるのも助かりました。なお、このペット保険に加入していると、アイペット対応動物病院であれば、保険証を提示するのみで窓口精算ができるところも魅力です。オプションにて賠償責任特約をつけられるのも魅力的でした。しかし、ペットが3歳を超えると、保険料の値上がりが行われるのが難点でした。

引用:みん評

アイペット損保のペット保険の特長やメリット⑥
「手術費用に特化した商品も」

「保険料を安く抑えたい」「高額になりやすい手術にだけ備えたい」という人には、アイペット損保の「うちの子ライト」がおすすめです。

 

「うちの子ライト」

アイペット損保の「うちの子ライト」は、手術と手術を含む連続した入院に特化した商品です。

犬は990円/月、猫は780円/月からと保険料が安く、補償割合は90%と高いのが特長です。

手術を含む連続した入院は10日まで補償され、支払限度額は100万円/年となっています。

アイペット損保「うちの子ライト」の支払限度額と支払限度日数(回数)

うちの子ライト
手術1回あたりの
支払限度額
1回あたり500,000円
(年間2回まで)
補償限度額
(年間)
最大100万円
最低支払対象診療費 3万円

補償対象となる診療費が3万円に達しない場合は保険金が支払われませんが、手術となると3万円で収まるケースは稀なのであまり気にする必要はないでしょう。

アイペット損保のペット保険の特長やメリット⑦
「犬は12歳以降、猫は9歳以降は保険料据え置き※」

アイペット保険料 12歳以降据え置きPCアイペット保険料 12歳以降据え置きSP

※今後の商品改定や保険料見直し等により、保険料が変更となる場合があります。

アイペット損保は2021年より、犬は12歳以降、猫は9歳以降の保険料を一定にしました。

ペットの保険料は、1歳ごとにどんどん値上がりしていくのが基本です。

ただ、ペット保険会社の中には終身で保険料がじわじわ値上がりし続けるところと、ある一定の年齢までいくと保険料が据え置きになるところがあります。

近年はペットの飼育環境がよくなってきたことにより犬や猫の平均寿命がどんどん伸びているので、高齢になっても保険料が変わらないペット保険会社を選ぶのがおすすめです。

 

各種商品の保険料をグラフで比較

下記は、アイペット損保の「うちの子」と「うちの子ライト」の保険料一覧です。

犬は犬種によってA、B、C(Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ)クラスに分類されており、それぞれ保険料が異なります。

ここでは犬と猫の保険料まとめました。

犬の保険料

【うちの子】犬A
【うちの子ライト】犬Ⅰ
70%プラン 50%プラン 90%プラン
0歳 月払3,090円

年払35,980円

月払2,480円

年払28,850円

月払1,140円

年払13,260円

1歳 月払3,090円

年払35,980円

月払2,480円

年払28,850円

月払990円

年払11,500円

2歳 月払3,090円

年払35,980円

月払2,480円

年払28,850円

月払1,100円

年払12,760円

3歳 月払3,490円

年払40,630円

月払2,750円

年払32,070円

月払1,480円

年払17,290円

4歳 月払3,890円

年払45,290円

月払3,040円

年払35,410円

月払1,760円

年払20,540円

5歳 月払4,310円

年払50,170円

月払3,340円

年払38,890円

月払2,140円

年払24,880円

6歳 月払4,750円

年払55,290円

月払3,650円

年払42,550円

月払2,370円

年払27,590円

7歳 月払5,190円

年払60,470円

月払3,980円

年払46,410円

月払2,620円

年払30,490円

8歳 月払5,670円

年払66,070円

月払4,330円

年払50,500円

月払2,930円

年払34,110円

9歳 月払6,330円

年払73,700円

月払4,800円

年払55,940円

月払3,270円

年払38,080円

10歳 月払6,990円

年払81,380円

月払5,270円

年払61,420円

月払3,670円

年払42,790円

11歳 月払7,720円

年払89,950円

月払5,800円

年払67,580円

月払3,990円

年払46,540円

12歳~終身 月払8,510円

年払99,200円

月払6,360円

年払74,140円

月払4,720円

年払49,740円

猫の保険料

【うちの子】猫
【うちの子ライト】猫
70%プラン 50%プラン 90%プラン
0歳 月払2,990円

年払34,840円

月払2,400円

年払27,930円

月払780円

年払9,130円

1歳 月払2,990円

年払34,840円

月払2,400円

年払27,930円

月払830円

年払9,660円

2歳 月払2,990円

年払34,840円

月払2,400円

年払27,930円

月払890円

年払10,360円

3歳 月払2,990円

年払34,840円

月払2,400円

年払27,930円

月払960円

年払11,170円

4歳 月払3,120円

年払36,340円

月払2,470円

年払28,740円

月払1,040円

年払12,110円

5歳 月払3,260円

年払37,950円

月払2,610円

年払30,350円

月払1,130円

年払13,150円

6歳 月払3,550円

年払41,390円

月払2,850円

年払33,170円

月払1,230円

年払14,320円

7歳 月払3,940円

年払45,880円

月払3,150円

年払36,720円

月払1,330円

年払15,480円

8歳 月払4,410円

年払51,420円

月払3,530円

年払41,090円

月払1,430円

年払16,650円

9歳~終身 月払4,990円

年払58,190円

月払3,980円

年払46,420円

月払1,540円

年払17,940円

※詳しくは見積りページ、パンフレット等でご確認ください。
※上記保険料表に「ペット賠償責任特約」の保険料は含まれていません。

※多頭割引、特約の付帯等で保険料は変わります。

アイペットの保険料に関する口コミには、「保険料が高い」「年を取ると保険料が上がる」などの声もありますが、保険料が改定されたことによって高齢のペットでもお手頃価格でアイペット損保を利用できるようになりました。

 

アイペット損保のペット保険の気になる点やデメリットなど

ここでは、アイペット損保のペット保険のデメリットを3つ紹介していきます。

 

気になる点やデメリットなど①
「加齢に伴う保険料の値上がり」

アイペット損保の月払保険料は犬種分類、年齢によっては1歳ごとに数百円上がる場合もあります。

上がり方は緩やかですが、そもそもの保険料がほかのペット保険会社と比べるとやや高めに設定されているため、ペットが年を取るにつれて「保険料が高い」と感じる人もいるでしょう。

ただ、アイペット損保のペット保険の保険料は犬なら12歳、猫なら9歳以降は値上がりしません※。
※今後の商品改定や保険料見直し等により、保険料が変更となる場合があります。

小型犬の平均寿命は12~15歳、猫の平均寿命は12~18歳なので、ペットが長生きし、その間ずっと保険に加入し続けることを考えると、トータルで見てそこまで高い保険料ではないと言えるでしょう。

 

気になる点やデメリットなど②
「通院補償の1日あたりの支払限度額が少ない」

通院補償の支払限度額は、他社の平均が1日当たり10,000円~15,000円 年20~22日程度です。

それに比べてアイペット損保の「うちの子」は、通院した場合の1日あたりの上限金額が12,000円(年間22日まで)とやや少なめに設定されています。

ペットの病状にもよりますが、動物病院へ行きレントゲン検査や血液検査などをすると診療費が1万円をゆうに超えることも多いです。

そのため、動物病院へ行くことが多い方は少々心細いと感じるかもしれません。

 

気になる点やデメリットなど③
「無事故継続割引、インターネット契約割引の廃止」

アイペット損保は2021年の保険料改定時に、これまであった無事故継続割引とインターネット契約割引の廃止を決定しました。

ただし、同時に犬は12歳以降、猫は9歳以降の保険料が据え置きとなったため、一概にこれらの割引が廃止されたことがデメリットとは言えないのかもしれません。

 

アイペット損保のペット保険の口コミまとめ

アイペット損保のペット保険の口コミを、よい評判と悪い評判にまとめました。

 

加入して良かった点

・提携動物病院が多く、窓口精算が楽
・犬は12歳以降、猫は9歳以降保険料が上がらない
・高齢なペットでも加入できる(12歳11か月まで)
・年間支払限度額が大きい
・補償や優待サービスが充実
・多頭割引がある

アイペット損保は大手のため、提携している動物病院が多く窓口精算できるのが魅力的です。

口コミの中でも「窓口精算できて楽」という声が1番多かったように感じます。

また、保険料改定により高齢ペットの保険料が据え置きになったのも嬉しいポイントです。

ペットの高齢化が進んでいる現代では、アイペット損保のように保険料の上がり方が緩やかで、一定の年齢までいくと料金も据え置きになるペット保険を選ぶといいでしょう。

 

改善してほしい点

・保険料が高め
・無事故割引がない

アイペット損保のペット保険に関するマイナスな口コミで多かったのが保険料関する評価です。

しかし、保険料に対する悪い口コミの多くは改定前の保険料に関するものであり、現在の保険料に関するマイナスな評価はあまり見受けられませんでした。

とはいえアイペット損保の保険料は他社よりもやや高めに設定されているため、「保険料が高い」と感じる人はいるでしょう。

無事故割引やインターネット契約割引もなくなってしまい、現在は多頭割引のみとなっているため、今後なにかの割引プランがあると嬉しいですね。

 

アイペット損保のペット保険はこんな方におすすめ!

 

大手ペット保険会社のアイペット損保は、手厚い補償ときめ細かいサポートで人気です。

ここでは、アイペット損保のペット保険がどんな方におすすめなのかを紹介していきます。

窓口精算できるペット保険に加入したい方

アイペット損保は、提携している5,959件の動物病院で窓口精算ができます。(2024年5月31日現在)

ペット保険の保険金請求方法は、自分で保険金を請求するか窓口精算するかの2種類がありますが、自分で保険金を請求する場合はいったん全額を負担したり必要書類を集めたりと面倒なことが多いです。

しかし、窓口精算なら保険による補償分を除いた診療費のみを動物病院窓口で支払えばいいだけなので、手間が必要ありません。

アイペット損保は「いったんでも大金を負担するのはイヤ」「保険金請求の手続きが面倒」という方におすすめです。

高齢のペットの加入を検討されている方

ペットが高齢になるとペット保険の新規加入が難しくなりますが、アイペット損保では12歳11か月まで加入できます。

ペット保険会社の新規加入年齢の平均は10歳程度で設定されているため、他社では年齢を理由に加入を断られた方でも、アイペット損保なら加入できる可能性が高いでしょう。

「今までペット保険に入っていなかったけれどそろそろ入ろうと思っている」「10歳以上のペットでも入れる保険を探している」という人は、アイペット損保がおすすめです。

 

フルカバー型の中でも手術補償の手厚さを求める方

アイペット損保のフルカバー型プラン「うちの子」は、手術補償が1回あたり15万円(年2回)、通院・入院・手術の年間最大補償額が最大122.4万円と手厚いです。※70%プランの場合

フルカバー型の保険の場合、手術1回あたりの限度額を10万円程度に設定しているペット保険会社も多いため、「通院・入院・手術のすべてを手厚くカバーしてほしい」という方にはアイペット損保の「うちの子」が最適でしょう。

 

申込み、補償対象外、解約方法といった疑問にお答え!

ここでは、アイペット損保に関するさまざまな疑問にお答えいたします。

 

加入する条件は?

アイペット損保の「うちの子」と「うちの子ライト」の加入条件は下記の3つです。

・愛がん動物または伴侶動物として飼われいている犬・猫
・補償開始日時点で0歳~12歳11か月の犬・猫
・日本国内に在住の個人または法人

また、ペット保険には告知義務があります。

アイペット損保に加入する前に罹ったことのある病気や現在罹っている病気やケガがあれば、保険加入を申し込む際に告知しなければなりません。

告知内容によっては加入不可となる場合や、特定の病気については補償なしといった条件付きの加入となる場合があります。

 

アイペット損保の申込方法は?

アイペット損保は、公式HPで新規申込みが可能です。

新規申込み専用の電話番号
0800-111-1525
受付時間 9:00~18:00(月~土)
定休日  日・祝・年末年始

補償の対象外になるのはどんなとき?

アイペット損保では、健康診断やワクチン接種などの予防を目的とした診療や、予防接種で防げる病気も補償の対象外となっていて、これは他社も同じです。

補償の対象外となる場合を下記にまとめました。

【保険期間前に被った傷病・先天性異常等 等】
・保険期間が始まる前から被っていた傷病
・保険期間が始まる前に既に獣医師の診断により発見されていた先天性異常

【ワクチンなどの予防接種により予防できる病気】

・犬パルボウイルス感染症
・犬ジステンパーウイルス感染症
・犬パラインフルエンザ感染症
・犬伝染性肝炎
・犬アデノウイルス2型感染症
・狂犬病
・犬コロナウイルス感染症
・犬レプトスピラ感染症
・猫汎白血球減少症
・猫カリシウイルス感染症
・猫ウイルス性鼻気管炎
・猫白血病ウイルス感染症
※疾病の発症日がその予防措置の有効期間内であった場合および対象ペットの健康状態等の理由で予防措置を講じることができないと獣医師が判断したことが認められる場合を除きます。

【予防に関する費用 等】
・予防目的の診療費、ワクチン接種費用
 ※ワクチン接種が原因で生じた傷病に対する診療費を除きます。
・フィラリア・ノミ・ダニ等の駆虫薬および薬剤投与等の処置に要する費用
 ※傷病の治療に対してこれらの駆虫薬を用いる場合を除きます。

【妊娠・出産、身だしなみ・美容 等】

・交配・妊娠・出産(早産、帝王切開、流産、人工流産を含みます)ならびにそれらによって生じた症状および傷病
・去勢、避妊、歯石取り、歯切り・歯削り(不正咬合を含みます)、爪切り(狼爪の除去を含みます)、耳掃除、肛門腺しぼりおよびこれらに伴う処置ならびに乳歯遺残、停留睾丸、臍ヘルニア、そけいヘルニアに対する処置
 ※他の傷病の治療の手段としてこれらの処置またはこれらに対しての処置を行った場合を除きます。
・断耳・断尾および美容を目的とした処置

【健康診断・代替医療 等】

・健康体に行われる検査、健康診断 等
・中国医学(鍼灸を除きます)、インド医学、ハーブ療法、アロマセラピー、ホメオパシー、温泉療法および酸素療法等の代替医療

【健康食品・医薬部外品 等】

・入院中の食餌に該当しない食物および療法食
・獣医師が処方する医薬品以外のもの(サプリメント等の健康補助食品、医薬品指定のない漢方薬、医薬部外品 等)

【治療費以外の費用 等】

・シャンプー剤(効果・効能、薬剤の種別を問わず、シャンプーの用途に用いられるもの)、イヤークリーナー
 ※動物病院内での処置に用いられた場合を除きます。
・時間外診療費および往診料等の診察加算料(初診料・再診料・検査料・処置料・手術料等の基本の診療費に加算される費用)、ペットホテルまたは預かり料、散歩料、入浴費用(トリミング・グルーミング等に係る費用を含み、獣医師の指示により動物病院内で行われる薬浴に係る費用は除きます)、文書料、薬剤等の配達料、カウンセリング料、相談料、指導料、セカンドオピニオンおよびこれらと同種の費用
・安楽死、遺体処置および解剖検査
・マイクロチップの埋込費用 等

【自然災害によるもの】

・地震または噴火、これらによる津波、風水害等の自然災害によって被った傷病

【保険契約者・被保険者の行為によるもの】

・保険契約者または被保険者の故意または重大な過失によって被った傷病 等

「うちの子ライト」のみ対象外となる場合

【通院・入院】
・通院の診療費
・手術を伴わない入院、手術と連続していない入院*の診療費
 *手術前の検査等で入院したが、一度帰宅や退院をした場合や、手術後に一度退院した以降に再度入院した場合をいいます。
・手術の原因となった傷病に起因しない傷病の診療費

【最低支払対象治療費】
・補償の対象となる額が30,000円(最低支払対象治療費)に達しない場合

アイペット損保のペット保険の解約方法は?

アイペット損保のペット保険を解約する場合は、書面での手続きの他、契約者本人の申し出に限り、電話での手続きが可能です。

契約者本人より、コンタクトセンターお客さま総合ダイヤルに電話をして、解約の意思を伝えましょう。

ペットが亡くなってしまった場合の解約手続きは、マイページからの書類の取寄せも可能です。

コンタクトセンターお客さま総合ダイヤル
電話番号 0800-919-1525
受付時間 9:00~18:00(月~土)
定休日  日・祝休日・年末年始

アイペット損保への問合せ方法は?

アイペット損保への問合せは、内容によって受付先が異なります。

新規加入希望・加入検討中の場合
電話番号 0800-111-1525
契約中の場合
電話番号 0800-919-1525
受付時間  9:00~18:00(月~土)
定休日   日・祝休日・年末年始

電話は時間帯によっては混み合う場合もあるため、まずはよくある質問を確認してみるといいでしょう。

 

よくある質問

アイペット損保のペット保険の保険料が引き落としされるのは何日ですか?

クレジットカード払いの場合
【月払】初回は補償開始月の翌月10日、2回目以降は毎月10日に請求
【年払】補償開始月の翌月10日に年払保険料の全額を請求
※ 実際のお客さまの口座からの引落日については、カード会社により異なります。
口座振替の場合
【月払】補償開始月から毎月27日に引落し
【年払】補償開始月の27日に年払保険料の全額を引落し

アイペット損保のペット保険に加入する前に審査はありますか?

加入前の事前告知情報をもとに、引受審査をいたします。過去に病気になったりケガをしたことがある場合や、現在病気の場合は、特定の病気や身体部位を補償しないという条件付きで加入できる場合があります。

アイペット損保のペット保険をご検討されている方へ

ここではアイペット損保のペット保険の補償内容について詳しく解説しました。

ペット保険に加入する際には、その保険の特長やメリットだけでなく補償内容や注意点に関してもしっかり理解し、納得したうえで加入することが大事です。

メリットや特長についてもっと知りたい、という場合には一度資料請求をしてみることを強くおすすめします。

補償内容や注意点に関しては、口コミなどを参考にしながら重要事項説明書約款をしっかり確認することが大事です。

 

【アイペット損保のペット保険の口コミ】まとめ

今回、ペット保険比較アドバイザーでは

・アイペット損保のペット保険の口コミ
・アイペット損保のペット保険のメリット・デメリット
・アイペット損保はどんな方におすすめなのか
について解説してきました。
アイペット損保は、補償内容が充実したペット保険です。
提携している動物病院では窓口精算も可能なため、保険金請求をする手間も省けます。
「手厚い補償を受けたい」「面倒な手続きは苦手」という方は、アイペット損保のペット保険への加入を検討してみてはいかがでしょうか。
ペット保険比較アドバイザーではペット保険に関する記事も掲載しておりますので、ぜひご活用ください。

募2407-152(25.08)