ペットは大切な家族の一員。
「加入の意味がない」「保険料が高いだけ」そんなペット保険は選びたくないですよね。
今回の記事では、
- 後悔するペット保険の特徴ランキング
- 入ってよかったペット保険の選び方
- おすすめのペット保険ベスト4
について解説します。
最後までお読みいただければ「ペットと飼い主さんにとって最適な保険の選び方」がわかるようになっていますので、ぜひ最後までお読みください!
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入って後悔した!ペット保険の特徴|BEST4
入ってはいけないペット保険には絶対に避けてほしい4つの特徴があります。
ペット保険を利用した人の中には、
「この補償があればよかった」
「こんなペット保険は不便だった」といったマイナスの意見もあります。
そんなマイナスな意見のワーストランキングがこちらです。
- 更新時に条件が付く可能性がある(=実質終身で加入を継続できない)
- 自分のペットがかかりやすい病気が補償されない
- 加入後に発症した疾患を補償しない
- 年齢と共に急激に保険料が上がる
4つ目のポイントについては、4歳以降の犬猫にはそこまで重要な補償内容ではありません。
1~3については必ず確認するようにしましょう。
以下詳しく解説していきます。
1位|更新時に条件が付く可能性がある(=実質終身で加入を継続できない)
ペット保険は1年ごとに更新が行われます。
しかしその際、保険会社やプランによっては
- 特定の年齢に達すると保険の更新できない
- 特定の既往歴があると更新できない
- 保険金の請求状況によっては更新ができない
などの条件によって加入継続が難しくなるケースがあります。
「終身で加入できます」の落とし穴
ペット保険の「終身」とは「契約更新の年齢制限がないこと」を指します。
つまり、「何歳になっても更新し続けることができる」保険です。
現在(2024年11月)、どのペット保険も
『基本的には終身で加入できる』
と公式HP等で謳っており、人気のあるペット保険は特にその傾向があります。
しかし、この「終身で加入できる」という点には落とし穴があります。
例えば、このような文言。
契約更新の場合、病歴などにより、「特定疾病不担保特則」を適用することを契約更新条件とさせていただく場合がございます。※とあるペット保険HPより抜粋
「特定疾病不担保特則」とは、決まった病気にかかるとその病気の治療費は補償しません(それ以外は補償します)という趣旨の特則です。
このような条件の変更があると、継続加入はできても治療費が高額になる時に助けてもらえないという最悪な状況になる可能性が高いです。
腎不全や心臓病のような慢性疾患は特に対象になる可能性が高いので加入前に必ず確認しましょう。
最悪の場合、最初の1年しか補償されなくなります。
更新時の対応|保険会社別まとめ
過去、とあるペット保険が終身補償を断ったり、突然特定の病気を補償対象外にして炎上したことがあります。
現在、代表的なペット保険会社はどのようになっているのでしょうか?
保険会社 | 更新時の対応 |
---|---|
アニコム損保 | 基本的に自動更新 更新時に条件を付け加えることはありません。 ※担当者に確認済 |
楽天損保 | 基本的に自動更新 ※やむを得ず更新をお断りする場合もございます。 |
PS保険 | 自動更新 更新時に条件を付け加えることはありません。 |
日本ペット少短 | 自動更新 更新時に条件を付け加えることはありません。 ※コールセンターからの回答 |
SBI プリズムコール | 病歴などにより、「特定疾病不担保特則」の適用あり |
FPCペット保険 | 自動更新 病歴などにより、「特定疾病不担保特則」の適用あり。 ※ただし、病気やケガを理由に更新を断られることはありません。 ※コールセンターからの回答 |
SBIいきいき少短 | 自動更新 ※ペットの健康状態その他会社の定める基準に適合しない場合において、契約を更新しない場合や自動的に更新されない場合があります。 |
それぞれについて、詳しくはこちらをご覧ください。
- 前年度の病気を理由にして更新を断ることはない
- 特定の傷病を補償の対象外とすることはない
公式HP等での記載は確認できませんでしたが、問い合わせたところ上記の回答をしていただきました。
また、アニコム損保では毎年更新の際に「特定傷病除外特約」を外せるかを見直してくれます。
「特定傷病除外特約」は、どの保険でも一度付いてしまうと外れることはほとんどありませんが、アニコム損保では除外してもらえる可能性があります。
「特定傷病除外特約」とは
特定のケガ・病気・先天性異常に関する診療費を保険金支払いの対象としない場合に付帯される特約です。
なお、傷病によっては、継続契約のタイミングで、特約付帯の見直し(再審査)を承る場合があります。再審査が可能な場合、継続契約の始期月から3ヶ月程前に、「継続契約申込書」と「経過告知書」をお届けいたしますので、必要事項をご記入の上、ご返送をお願いいたします。※審査の詳細はご案内しておりません。
引用:アニコム損保「よくあるご質問」
2位|自分のペットがかかりやすい病気が補償されない
犬や猫には、犬種・猫種ごとにかかりやすい病気が異なります。
いざ請求してみたら「補償の対象外だった...」なんて、ペット保険に加入している意味がないですよね。
慢性的な病気など、治療によっては通院の回数が多いものもあります。
自分の飼っている犬種・猫種がかかりやすい病気が補償されるペット保険かしっかり確認してから加入しましょう。
補償の対象かどうか特に注意すべき病気
ペット保険に加入する前に、以下の傷病が補償の対象かどうかを確認しておきましょう。
大きさ | 傷病名 |
---|---|
小型犬 | てんかん 膝蓋骨脱臼 気管虚脱 |
小型犬・中型犬 | パテラ(膝蓋骨脱臼) 椎間板ヘルニア 股関節形成不全 皮膚疾患 |
大型犬 | 胃捻転 心筋症 がん |
犬全般 | 歯科治療(歯周病など) |
大きさ | 傷病名 |
---|---|
- | 腎不全 尿結石 膀胱炎 歯科治療(歯周病など) |
犬種・猫種ごとにかかりやすい病気
犬種ごとにかかりやすい病気▼
パテラ(膝蓋骨脱臼)に注意!
パテラ(膝蓋骨脱臼(しつがいこつだっきゅう))は、膝の皿が正しい位置からずれてしまう病気です。
トイプードルをはじめとした小型犬に多く見られ、足を引きずったり痛そうにします。
悪化すると手術が必要になることもあるため、普段から様子を見て早い段階で気付くことが必要です。
猫種ごとにかかりやすい病気▼
パテラ(膝蓋骨脱臼)に注意!
パテラ(膝蓋骨脱臼(しつがいこつだっきゅう))は、膝の皿が正しい位置からずれてしまう病気です。
足を引きずったり痛そうにしていたらパテラかもしれません。
悪化すると手術が必要になることもあるため、普段から様子を見て早い段階で気付くことが必要です。
猫の場合、慢性疾患で長期治療が必要になる可能性が高いです。
特に、
- 尿路結石(水をあまり飲まないことなどが原因)
- 腎臓病
の確率は高く、トータルの治療費が高くなる傾向にあります。
手術よりも通院が長期で必要になる病気が多いため、通院補償のあるペット保険に加入しておくことをおすすめします。
歯周病に注意!
犬や猫にかなり多いのが歯周病です。
犬や猫の口内は歯石ができやすい環境になっており、食べ物の残りかすなどは3日で歯石に変わります。
つまり、3日に1回は口内ケアをしなければ歯周病になってしまうのです。
歯周病になると、菌が全身に巡り最悪死に至ります。
さらに、ペット保険会社ごとに歯周病を補償するかしないかが異なります。
重要事項所や保険約款の「保険金をお支払いできない場合」内に下記のような記載があった場合、基本的に歯周病・歯科治療は補償されないものと考えて下さい。
保険金をお支払いできない主な場合
歯科治療および口腔外科治療
※傷害の治療を目的とする場合を除きます
3位|加入後に発症した疾患を補償しない
保険会社名 | 加入後に発症した先天性・遺伝性疾患 |
---|---|
アニコム損保 | 〇 |
楽天損保 | 〇 |
PS保険 | 〇 |
日本ペット少短 | △ 発見された保険期間(1年のみ)補償の対象 |
SBIプリズムコール | ✕ |
FPCペット保険 | ✕ |
SBIいきいき少短 | ✕ |
基本的に、ペット保険は「加入前に発症した先天性・遺伝性疾患」を補償の対象外にしています。
しかし、「加入後に発症した先天性・遺伝性疾患」まで補償しない保険会社があることをご存じでしたか?
例えば、遺伝要素が大きい「パテラ」や「椎間板ヘルニア」などの病気。
公式HPやパンフレットで「パテラや椎間板ヘルニアを補償します!」と書かれていても、医師が遺伝的な病気と判断すれば、治療費が補償されななんてこともありえます。
どれもこれも補償されない!とならないためにも、加入後のサポートをしっかり確認しておきましょう!
4位|年齢と共に急激に保険料が上がる
ペット保険の保険料は、年齢と共に上がる傾向にある
ということを忘れている飼い主さんはいませんか?
もちろん保険会社やプランごとに料金設定は異なりますが、0-15歳の保険料を比べると2倍以上違うペット保険もあります。
はじめは安くても、トータルで計算すると高額なペット保険は存在します。
加入時に計算したり、加入済みの方は乗り換えを検討するなど、保険料と請求量を比較しましょう。
犬・猫の平均寿命は約15歳まで伸びている
わんちゃん、猫ちゃんの寿命はどんどんのびています。
高齢になると慢性的な病気などを原因に、定期的な通院が必要に。
そのため、ペット保険が真価を発揮するのは高齢時です。
終身で加入を検討する場合、15歳までの保険料を必ず確認しましょう。
ペット保険の選び方が分からない!という方へ
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入ってよかった!良いペット保険の特徴
保険選びで失敗しない為には、以下の5つのポイントを参考にしましょう。
①慢性的な病気に対応している
ペット保険は毎年契約を更新しながら終身で加入することになります。
この更新の際、保険会社は更新の審査を行います。
この審査のとき、過去の既往歴や保険金請求の状況から
来年度から○○を補償対象外とする条件つきの加入ならOK
と、慢性的な病気やその他特定の病気を補償対象外とするペット保険が実際にあります。
そういった文言は重要事項説明書や約款に記載されていますが、見逃していたり、理解しないまま加入している人はたくさんいます。
さらに、
同じ傷病は○○回まで補償します(補償回数のリセットなし)
というペット保険もあり、実質終身で補償されないペット保険もあります。
本当にかかりやすい病気をしっかりサポートしてくれるのか?
自分の目でしっかり確認してから加入しましょう。
ペット保険の中には、HPやパンフレットで
過去の既往歴や保険金のお支払い状況によって
更新時に条件を付け加えることなく終身で加入できます
としっかり明記しているペット保険もあるため、このようなペット保険はおすすめです。
②ペットがなりやすい病気が補償されている
先にお伝えした犬種・猫種によってかかりやすい病気。
中でもパテラや椎間板ヘルニアなど一部の疾患はペット保険で補償される場合とされない場合があります。
※詳しくは、上記《3位|加入後に発症した疾患を補償しない》をご覧下さい。
ペット保険よって補償の対象か対象外が異なる傷病
- 歯周病(歯科疾患・歯科治療)
- パテラ(膝蓋骨脱臼)
- 椎間板ヘルニア
- 鼠経ヘルニア
- 股関節形成不全
- レッグペルテス
- てんかん
- チェリーアイ
- 気管虚脱
- 猫免疫不全ウイルス(FIV・猫エイズ)
- 加入後に発症した先天性疾患 など
通院補償は必要?かかりやすい病気から判断
通院補償をつけると保険料が高額になる...というお声を良く聞きます。
通院補償が必要か見極める方法の1つとして、かかりやすい病気の治療に通院が多いかどうかを確認すると目安になります。
なぜなら、かかりやすい病気は補償されるけど必要な治療法(通院・入院・手術)が補償されないという事例も起こりうるからです。
例えば「チワワでで多い心臓病」や「大型犬で多い癌」、「猫の死因ランキングである腎不全」は手術で治療することもありますが、抗がん剤治療含めて基本的には通院での治療になります。
どれも一生付き合いが必要でかなり高額の治療費となりますが、それにもかかわらず通院補償がないとかなり後悔することになります。
免責金額とは?
治療費の内、自分が必ず支払う最低限の金額になります。
そのため、免責額を超えない治療費が発生した場合、その治療費は全て自己負担になります。
(例)
治療費:1万円
補償割合:70%
免責金額:3000円
受け取れる保険金:(10000円-3000円)×70%=4900円
自己負担額:5100円
③高齢時の保険料を考えない
ペット保険のほとんどは、年齢と共に保険料が上がります。
ペット保険会社やプランで違いがあるものの、多くが8-12歳あたりにじわじわと保険料が跳ね上がる傾向にあります。
つまり8歳より前であれば、選択肢が多いので「最適なペット保険が選びやすい」です。
「月々の保険料が負担になって治療費の支払いができない」となれば本末転倒です。
お財布を気にせず適切な診察を受けさせてあげるためにも、終身の保険料を調べておくことが大切です。
ペット保険に加入する際は、基本的には生涯終身で加入するものと考え、ペットの平均寿命である15歳程度の保険料の総額で考える事をおすすめします。
また補償割合を70%から50%に引き下げることで保険料を安くすることも可能です。
乗り換え時は「新規加入年齢制限」に注意!
ペット保険の乗り換えを考えている方は、新規加入年齢制限も確認しましょう。
また、現在加入している保険を解約してから新しい保険に申し込んでも審査に通らないことが考えられます。
乗り換え先に加入できるかも確認してから乗り換えましょう。
保険会社名 | 保険商品・プラン | 新規加入年齢制限 |
---|---|---|
アニコム損保 | どうぶつ健保ぷち どうぶつ健保ふぁみりぃ どうぶつ健保しにあ | 7歳11か月まで |
楽天 | 楽天スーパーペット保険 | 10歳11か月まで |
ペットメディカルサポート | PS保険 | 8歳11か月まで |
FPC | ペット保険フィット ペット保険マックス | 7歳11か月まで |
リトルファミリー | わんデイズ・にゃんデイズ | 8歳11か月まで |
④口コミも参考にする
ペット保険を選ぶ際、たくさんの保険会社、プランがあって選ぶのも一苦労ですよね。
「知名度が高いから多分良い保険!」
「検索したら1番上に出てくるから多分人気の保険!」
なんて安易な気持ちで加入すると、痛い目を見るかもしれません。
ペット保険にはそれぞれメリットデメリットがあります。
それらを踏まえて知名度や印象だけでペット保険を決めないようにしましょう。
⑤重要事項説明書や約款は読んでおこう
重要事項説明書とは、契約するにあたり、特に重要な事項を記載した説明書のことです。
約款も重要な事柄が記載されているのですが、重要事項説明書との違いはさらに詳細に書かれていること。
約款にも下記の様なかなり重要なことが書かれています。
- 保険金が支払われる場合
- 保険金が支払われない場合(免責事由・免責金額)
この2点だけでも見ておくと、補償対象にならない条件や、保険金が支払われない条件がわかりますよ。
例えば、最近人気の高いリトルファミリー少短では、犬猫共に多い歯周病を補償の対象外としています。
ランキングや料金だけをみて決めてしまった場合、かかりやすい病気や高額治療が補償されないこともありますので絶対に確認しましょう。
- 請求後に補償外と知った場合、保険金は請求されますか?
-
知らなかったからといって保険金が支払われることはありません。
契約が成立すると、重要事項説明書や約款を理解したということになります。
BEST4|おすすめのペット保険会社
- 更新時に条件が付くことがないペット保険
- 加入後に発症した先天性疾患を補償するペット保険
上記2つを満たすペット保険は、全ての飼い主さんにおすすめできるペット保険です。
「かかりやすい病気」や「保険料」の値上がりも後悔するポイントに入っていましたが、全ての人に当てはまるわけではありません。
例えば、大型犬の飼い主さんには「股関節形成不全」を補償する保険をおすすめします。
しかし、小型犬や猫の飼い主にはほとんど関係ありませんよね。
そのため、どんな犬種・猫種を飼っていてもおすすめできる保険の条件は上記2点になります。
この2つのポイントを押さえている保険はいかの4つの保険です。
①アニコム損保「どうぶつ健保ふぁみりぃ・ぷち・しにあ」
アニコム損保「どうぶつ健保ふぁみりぃ」「どうぶつ健保ぷち」「どうぶつ健保しにあ」
アニコム損保では、ご家庭の予算やライフスタイルに合わせて最適な保険プランが選べます。「どうぶつ健保ふぁみりぃ」は通院・入院・手術をフルカバーしてくれるプランです。「どうぶつ健保ぷち」は入院と手術をカバーしてくれるプランで、ふぁみりぃの約1/3の保険料で加入することができます。「どうぶつ健保しにあ」は8歳以上から加入ができ、加入年齢の上限が無く、入院・手術の診療費を補償するプランとなっています。
②ペットメディカルサポート「PS保険」
③日本ペット少短「いぬとねこの保険ネクスト・ライト・ミニ」
日本ペット少額短期保険「いぬとねこの保険」
「いぬとねこの保険」では、ご家庭の予算やライフスタイルに合わせて最適な保険プランが選べます。
『いぬとねこの保険ネクスト』は、充実した補償でありながらもお手ごろ※な保険料を実現。
『いぬとねこの保険ライト』は、業界最安クラス※の保険料だから無理なく始められます。
また、手術のみをカバーする『いぬとねこの保険ミニ』も用意しており、月々140円からペット保険を始めることが可能です。
2つの落とし穴にも注意
①補償されない待機期間と補償開始日
ペット保険会社の中には待機期間と補償開始日があるところがあります。
待機期間は、病気やケガを発症しても保険金を支払わない期間です。
飼い主さんが病気に気づいていないことを考え、病気の潜伏期間を想定した一定の期間を待機期間として設けられています。
よく見られるのは、「30日程度病気に対してのみ(ケガは補償対象)待機期間がある」です。
待機期間を設けていないペット保険会社では代わりに申し込みから1-2か月補償開始日を遅くすることがあります。
待機期間と補償開始日は特に抵抗力が弱い繊細な0歳のペットには痛手です。
もし感染症や寄生虫などの原因で下痢や嘔吐が続いてしまったら、数日で低血糖をおこし最悪死に至ります。
今は大丈夫だからと待機期間と補償開始日を軽く考えずしっかり確認しておくのは大事なことです。
②告知義務違反はリスクが大きい!
飼い主はペットの健康状態やこれまでかかったことのある傷病(既往症)を、保険会社に告知する義務があります。
隠さずに告知をしないと告知義務違反となります。
告知義務違反は、虚偽の報告や隠ぺいをすることです。
これらの告知義務を果たさず違反すると当然ですが保険金は支払われません。
最悪の場合、
- 今後の加入ができない
- 詐欺罪として罰せられる
可能性があります。しっかり告知しましょう。
ペット保険の告知内容については下記の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてください。
ペット保険は必要?
ペットには公的医療保険制度がありません。
そのため診療費の自己負担額は100%です。
もしものときにお金を気にせずペットの治療に専念できるよう、ペット保険に加入することをおすすめします。
また、病気になった後では加入を断られる可能性があります。
ペットが元気なうちに加入を検討しましょう。
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大切なペットのために、まずはLINEで気軽に相談してみませんか?
ペット保険アドバイザーでは、あなたのペットにぴったりの保険選びをサポートします。
ペットの健康に関するお役立ち記事や、詳しい比較表もご用意していますので、ご家族に合った後悔しない保険選びにご活用ください!
よくある質問
- ガン、椎間板ヘルニア、膝蓋骨脱臼(パテラ)、歯科治療は全てのペット保険で補償対象外ですか?
-
いいえ。補償対象のペット保険会社もあります。
ペット保険比較アドバイザーでは各保険会社のデメリットや口コミについても詳しく解説していますのでぜひ参考にしてください。 - 13歳以上でも入れるペット保険はありますか?
-
はい。あります。
病歴や通院歴によっては条件付きで加入できるものもあります。
例えばアニコムのシニアプランであれば8歳以上であれでば加入でき、年齢の上限設定がされていません。
詳しくは各社のHPなどでご確認ください。
【ペット保険が最悪なのは選び方】まとめ
今回、ペット保険比較アドバイザーでは
- 後悔するペット保険の特徴ランキング
- 入ってよかったペット保険の選び方
- おすすめのペット保険ベスト4
について解説してきました。
この3つを抑えておくとペットにとって最適なペット保険を見つける近道になりますよ!
ペット保険比較アドバイザーでは、ペット保険に関する記事も掲載しております。
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承認番号:C24-06-039