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猫の巨大結腸症とは?便秘等の症状や手術・食事療法等の治療法も解説

2023年9月22日

猫の保険

猫の巨大結腸症とは?便秘等の症状や手術・食事療法等の治療法も解説サムネイル
猫の巨大結腸症は結腸が巨大化し機能しなくなることで排泄ができなくなる病気です。治療法として便秘解消の浣腸や点滴、場合によっては手術が必要になり、同時に食事療法を行うこともあります。
猫の巨大結腸症という病気をご存知ですか。
結腸とは大腸の一部の臓器のことで便を排泄させる役割があります。
結腸が巨大化してしまうと本来の働きができなくなり様々な障害を引き起こします。

この記事では

・猫の巨大結腸症の病気について
・猫の巨大結腸症の原因や症状
・愛猫が巨大結腸症になったとき
について解説します。
最後までお読みいただければ、「猫の巨大結腸症の病気について」「愛猫が巨大結腸症になったときについて」わかるようになっていますので、ぜひ最後までお読みください。


猫の巨大結腸症とは

猫の巨大結腸症とは大腸の一部の結腸が拡張してしまう病で、慢性の便秘などにより発症することが多いです。

一度発症してしまうと結腸が機能しなくなり自力で排泄ができなくなってしまいます。

もともと便秘気味な猫の場合は発症しないようにケアしていくことが大切です。

 

猫の巨大結腸症の原因

猫の巨大結腸症の原因として

・慢性の便秘
・交通事故よる骨盤狭窄など
・腫瘍
・結腸の機能障害
・食事内容

などがあげられます。

 

猫の巨大結腸症は「慢性な便秘」から引き起こされることが多いです。

便秘になる原因として骨盤狭窄や腫瘍などによる結腸の機能障害があげられます。

他にも神経学的な異常から結腸の機能が障害を起こすことも巨大結腸症の原因となります。

 

さらに食事内容により引き起こすこともあります。

繊維質の少ない食事を与えると便秘になりやすくなり、その後症状が進行し巨大結腸症を引き起こします。

 

猫の巨大結腸症の症状

猫の巨大結腸症の症状として

・便秘
・食欲不振
・元気がなくなる
・嘔吐
・しぶり
・排便痛
・お腹の張り
・何度もトイレに行くしぐさが増える
・脱水

などがみられます。

 

基本的な症状は「便秘」です。

便秘が重症化すると嘔吐やしぶりなどがみられるようになります。

 

便が出ずに体に溜まっていくため気持ちが悪くなり元気がなくなります。

猫は個体差がありますが「1日に1回排便する」ことが理想的です。

便の回数が少ないと感じる場合は一度かかりつけの獣医師さんに相談しましょう。

 

猫の巨大結腸症の検査方法

猫の巨大結腸症の検査方法として

・触診
・血液検査
・レントゲン検査
・直腸検査

などが行われます。

ひどい便秘の場合はお腹を触るだけで便を触知できます。

さらにレントゲン検査を行うことでより正確に診断することが可能です。

 

これらの検査以外にも必要に応じて他の検査が行われることもあります。

 

猫の巨大結腸症の治療方法や治療費

猫の巨大結腸症には治療が必要です。

ここでは「猫の巨大結腸症の治療方法や治療費」についてご紹介します。

 

猫の巨大結腸症の治療方法

猫の巨大結腸症の治療方法として

・浣腸
・点滴
・潤滑剤の投与
・食事を療法食に変更
・外科手術

などがあげられます。

 

排便することができない場合は浣腸や摘便などが行われます

状態が悪い場合は点滴を行い脱水に対する治療も行われます。

便秘を予防するために食事を繊維質の多い「療法食」に変更することもあります。

 

しかし内科的治療で改善しない場合は「外科手術」が行われます。

・結腸の機能が低下している場合は「結腸切除術」
・骨盤の変形が原因の場合は「骨盤拡大術」
などが行われます。
手術の詳しい詳細に関しては病状にもより異なります。
かかりつけの獣医師さんにしっかり相談し術後についても確認しましょう。

猫の巨大結腸症にかかる治療費

便秘(巨大結腸症含む)にかかる治療費

1 頭あたりの
年間診療回数
1 頭あたりの年間診療費
中央値(円)
1 頭あたりの年間診療費
平均値(円)
3.410,02159,061

※参考:アニコム損保「家庭どうぶつ白書2019

猫の巨大結腸症にかかる治療費の平均値は59,061円です

猫の巨大結腸症の年間診療回数は3.4回と少ないですが年間にかかる診療費は高めです。

浣腸をこまめに行わなければいけない場合は診療回数や治療費もこれ以上かかることがあります。

 

猫の巨大結腸症はできるだけ早く治療を受けることで治療費も抑えることができます。

なにか異常が見られる場合は早めに動物病院を受診しましょう。

 

治療にかかる費用は動物病院や治療内容により異なります。

長期的な治療が必要となるためはじめに費用について確認しておくことがおすすめです。

 

猫の巨大結腸症の予防方法

猫の巨大結腸症の予防方法として

・食事内容の変更
・適切な運動量
・こまめな水分補給

などがあげられます。

まず食事を「高繊維食」に変更します。

高繊維食は腸の働きをサポートし排便しやすくしてくれます。

さらに満腹感もあるため肥満予防にも効果が期待できます。

 

動物病院では特別療法食としていくつかの種類のフードを販売しています。

その中でも

ロイヤルカナン
・消化器サポート 可溶性繊維

が巨大結腸症の猫におすすめです。

 

さらに適切な運動は腸の動きをサポートしてくれます。

猫が体を動かせるように

・キャットタワーを用意してあげる
・一緒に遊ぶ時間を作ってあげる
・猫が一人で遊ぶことができるようにおもちゃを用意する

などをおすすめします。

 

さらに水分が不足すると便秘になることもあるため水分が取れるように清潔な水を用意してあげましょう。

 

愛猫が巨大結腸症になってしまったら

愛猫が巨大結腸症になったときは

・猫の排便状態の確認
・体を動かす時間を増やす
・清潔な水を用意する
・定期的な健康診断

などしてあげましょう。

まず巨大結腸症になったときは「排便の状態」をこまめに確認しましょう。

1日1回排泄できていることを確認し便が出ていない場合は早めに動物病院を受診しましょう。

 

さらに便が出やすいように「運動」と「こまめな水分補給」ができるようにします。

猫がたくさん体を動かすことができるようにおもちゃを用意し清潔な水をいつでも摂取できるようにしましょう。

 

さらに定期的に健康診断を受けて病状が悪化していないか他の病気を患っていないか確認することもおすすめです。

 

よくある質問

猫の巨大結腸症は治る?

猫の巨大結腸症は完治が難しい病気です。機能しなくなった結腸は外科手術で摘出することが必要となります。そのため巨大結腸症を発症しないように食事や運動で排泄をサポートし予防していきましょう。

猫の巨大結腸症はサプリや薬で予防できる?

食事以外に原因がある場合は完全に予防することは難しいです。しかし、食事により便秘になっている場合はサプリメントや薬は効果的です。猫の巨大結腸症はサプリや薬で排便をサポートすることで巨大結腸症を予防することができます。

ペット保険は必要?

ペットには公的な保険制度がありません。そのため治療費の自己負担額は100%です。

もしもの時に、お金を気にせずペットの治療に専念できるよう健康なうちにペット保険に加入することをおすすめします。

また、病気になった後では加入を断られる可能性があります。

 

ペット保険比較表や記事を活用するのがおすすめ!

ペット保険比較アドバイザーでは、ペットに合った保険の選び方やペットの健康に関するお役立ち記事を公開しております。

記事と合わせて比較表も活用することで、ペットと飼い主様に合った保険を選ぶことができます。

また、保険会社のデメリット等も理解できるので、後悔しないペット保険選びができます。

ペット保険への加入を検討されている方はぜひご活用ください。

【猫の巨大結腸症とはどんな病気?症状や治療法について】まとめ

今回、ペット保険比較アドバイザーでは

・猫の巨大結腸症の病気について
・猫の巨大結腸症の原因や症状
・愛猫が巨大結腸症になったとき
について解説してきました。
猫の巨大結腸症とは結腸が拡張した状態になるため排泄が自力でできなくなります
発症してしまうと浣腸をして排便のサポートをすることも必要となるため自宅でもケアしていくことが必要です。
飼い主さんだけでなく猫自身も大変な病気です。
そのため普段から巨大結腸症にならないようにケアしていきましょう。
愛猫が便秘気味だなと感じる場合は早めに動物病院を受診することをおすすめします。
ペット保険比較アドバイザーではペット保険に関する記事も掲載しておりますので、ぜひご活用ください。