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【ペットロス】新しい子を迎え入れるタイミングは?後悔しないための注意点

2024年5月22日

犬の保険

【ペットロス】新しい子を迎え入れるタイミングは?後悔しないための注意点サムネイル

ペットロスで新しい子を迎えるのはストレスを緩和してくれ、回復を早める有効な手段です。次の子と暮らしたいと思った時がお迎えのタイミングでしょう。亡くなった子には罪悪感よりも感謝の気持ちを持ち続けることが大切です。

ペットとのお別れでペットロスにかかるケースがあります。人によって違いがあるものの、心に空いた穴はどの飼い主さんも同じです。
新しい子をお迎えするか迷う人も多いでしょう。一方、次の子を迎える罪悪感でなかなか踏み切れない人もいます。
ペットロスはどうすれば乗り越えられるのでしょうか。

この記事では

・ペットロスを乗り越える方法
・新しい子をお迎えするメリット
について解説します。
最後までお読みいただければ、「新しい子をお迎えする際の注意点」もわかるようになっていますので、ぜひ最後までお読みください。

そもそもペットロスとは?

ペットロスとは

ペットを失うことで引き起こされる精神疾患や精神症状のこと

です。別名「ペットロス症候群」とも呼ばれます。

ペットロスははるか以前からありましたが認知度は低く、ペットが亡くなり精神的に不調を起こすことはおかしいと考えられていました。

広辞苑の第6版に「ペットロス」と掲載された2008年頃から言葉としての知名度は上がり、書籍やテレビ番組、有名人の発信するSNSにも「ペットロス」という言葉が出てくるため知られるようになります。

現在ではペットロスの精神症状が重要視されるようになっており、企業によっては愛犬の忌引き休暇やペット休暇を導入しているところもあるほどです。

 

ペットロスとは?

ペットロスは精神疾患にあたり、精神症状を伴います。

下記の症状のいずれかに当てはまるようであれば、ペットロスの可能性があります。

【ペットロスで引き起こされる症状】
・強い孤独感
・疲労感・無気力
・眠れない、眠りが浅い
・食欲がない又は異常に食べる
・ペットを失ったことやペットの最期に対して強い罪悪感がある
・わけもなく涙が止まらない
・失ったペットのことばかり考える

アイペット損保の「ペットロスに関する調査」によると、ペットロスの症状や状態は「1カ月未満で落ち着いた(23.9%)」との回答が最も多くみられました。

一方で「1年以上」や「まだ続いている」との回答も7%以上みられ、個人差が大きいのが分かります。

ペットロスは治ったと思っていてもつらい気持ちがぶり返すケースがあるため、人によっては完治が長引くと考えられます。

またペットロスはならない人やなりやすい人など様々です。同調査でも「ペットロスになりましたか?」の質問に対し

  • 「はい」(62.3%)
  • 「いいえ」(37.7%)

と、約4割の人がペットロスにかかっていないことが明らかになっています。

 

ペットロスは全ての動物に当てはまる

ペットロスは、ペットの大きさや種類に関係なくすべての動物に当てはまります。

ある研究では下記のような回答があり、想定外の結果が得られています。

ペットロスの実態を把握することを目的のひとつとした坂口ら(2018)では失って最も衝撃の大きかったペットの種類を限定せず尋ねたところ、ペットロス経験者95名のうち、犬との回答が27名と最も多く、全体の28.4%、次いでハムスターが19名(20.0%)と多く、以下魚11名(11.6パーセント)、猫8名(8.4%)の順であったという。
参考:「日本におけるペットロス研究の動向と展望

ペットロスを経験した人が次のペットをお迎えする際、少しでも亡くなった時の衝撃を軽くしようと小動物を選択するケースがあります。

この研究でもわかるように、ペットロスは種類ではなくペットとの関係性が大きくかかわっています。

寿命が長くスキンシップが多い犬や猫と、寿命が短くかごを中心として飼育されるハムスターなどの小動物とでは関係の質が異なるでしょう。それでも家族であることには変わりがないため、どちらも亡くなると喪失感が大きいのです。

 

ペットロスが重症化してしまう原因

ペットロスが重症化してしまう原因として、下記の3つがあげられます。

【ペットロスが重症化する原因】
・後悔
・心の準備不足
・孤独

ペットの死を自分のせいにしてしまい、後悔の念から重症化するケースが最も多くみられます。

主に

  • 「もっと早く気づいてあげていれば」
  • 「あの時こうしてあげればよかった」

などペットの最期に後悔ばかりが残ってしまい、重症化しやすくなってしまうのです。

次に、ペットの死に対する心の準備不足があげられます。

急激な病気の進行で、予想よりも早く死が訪れてしまった場合などが考えられます。

特に愛猫を屋外へ行き来できる状態で飼育している場合には注意が必要です。外で事故に遭うなどして愛猫が急に亡くなってしまうと、現実を受け止めきれずにペットロスの進行を早めます。

最後は「辛い」や「悲しい」気持ちを我慢してしまうことです。

中でも「たかがペットのことなんかで」と否定されるのではないかと思い誰にも話せず気持ちをしまい込んでしまうと、回復が遅れる要因となります。。

 

ペットロスを乗り越えるために

日本医師会「ペットロス症候群」では、ペットの死から4つの段階を踏んで徐々に回復していくとされています。

【ペットロスを乗り越える4つの段階】
第1ステップ:ペットの死を受け入れる
第2ステップ:自分の気持ちを表現する
第3ステップ:ペットがいない環境に慣れていく
第4ステップ:ペットを思い出として整理する

それぞれの段階を踏むために、飼い主さんができることがあります。

代表的なものを紹介していきますので、参考にしてみてください。

方法は人それぞれです。一つのやり方として、「亡くなったペットを思い出す日」を作るのもいいでしょう。
その日は、動画や画像を見直したり、一緒に過ごした日々を思い出したり、一日中亡くなったペットに想いを馳せる日とします。
思い出を振り返ることで、ペットの死を受け入れるきっかけ作りにも有効な方法です。

ゆっくりと体を休ませる

ペットロスを乗り越えるためには、ゆっくりと体を休めることが重要です。

特に愛犬が介護や闘病の末に亡くなった場合には、飼い主さんの心だけでなく体も疲れ切っています。

まずは睡眠をとりましょう。

きちんと眠ることができれば心と体のバランスが取れて、冷静な判断ができるようになります。

眠れなければ睡眠導入剤なども効果的です。病院で正しく処方してもらいましょう。

精神的に落ち着きを取り戻すと、

  • 亡くなった愛犬のためにどうすればよいのか
  • 自分がやるべきことは何か

が分かります。

一方で何かをしていないと愛犬のことを思い出して悲しくなるので、あえて忙しくするという人もいます。

この方法は

人によっては愛犬が亡くなった現実がいつまでたっても受け入れられず、ペットロスが長引く可能性

があります。

身体を休めて睡眠が取れれば自然と現実を受け止められるようになるため、しっかりと睡眠をとりましょう。

 

同じ経験をした人と交流する

悲しみを理解し合うのも、ペットロスを乗り越えるために必要な手段です。自分の気持ちを表現して、気持ちを溜めないようにします。

相手としては、同じ経験をした人の方が話しやすいでしょう。

周りにいないようならインターネットを通じても知り合うことができるので、ぜひ利用してみてください。

何より、悲しみを共感できる人に話を聞いてもらってください。否定されないことが回復への近道です。

 

専門家のカウンセリングを受ける

ペットロスで体調不良が続き日常生活がままならない場合には、専門家のカウンセリングを検討しても良いでしょう。

実際にカウンセリングを受けたことがある人がいれば参考にしてみてください。

獣医師が無料カウンセリングをしていたり、電話やメールフォームでカウンセリングを行ったりと、施設によって様々です。
自分にあうカウンセラーを見つけて、ペットロスを乗り越えましょう。

 

新しい子を迎える

次の子を迎えるのも、ペットロスから回復する効果的な方法のひとつです。

亡くなってどれくらいの期間を空けたほうが良いのか、どのタイミングでお迎えすればいいのかなどはそれぞれ違います。

ただし

  • 気持ちに整理がついていない
  • 体調が回復しきっていない
  • また飼うのに前向きになれない

ような場合は、すぐに新しい子を迎えるのは避けたほうが良いでしょう。

もう一度飼うのは勇気が必要かもしれません。

一方でペットを飼うことがペットロスの回復を手伝ってくれるケースもあるので、新しい子のタイミングを迎えたら検討してみてください。

中には愛犬を亡くしても落ち込まないよう、最初の犬が生存している間に新しい犬を飼うという人もいます。亡くなって次の犬をすぐ飼うのはためらわれるケースが多いため、先に多頭飼いをしておく方法です。
もちろん亡くなった時には強い悲しみが訪れますが、他の子が悲しみを和らげてくれて回復期間が短くなります。
費用に余裕があれば、多頭飼いはペットロス防止の有効な手段といえるでしょう。

 

新しいペットを迎えるときに知っておくべき3つの事!

新しいペットをお迎えする際に知っておくべきことは下記の3つです。

  • 新しいペットのお迎えにはメリットがある
  • 新しくペットをお迎えした時の注意点
  • 次のペットのお迎え準備

新しいペットは飼い主さんの心を豊かにし、ペットロスの回復を手助けしてくれます。

注意点やお迎え準備など、新しいペットをお迎えする際の参考にしてください。

 

新しいペットを迎えるメリット

新しいペットを迎えるメリットは、何といっても

ストレスを軽減させてくれる

ことでしょう。

米国心臓学会(AHA)の調査では、ペットが飼い主のストレス解消としてあげられる要因は

  • 寄り添う(68%)
  • 飼い主を笑わせる(67%)
  • 孤独感を和らげる(61%)

としています。

またストレスの軽減効果により、ペットを飼うことで数種類の特定の病気にかかりにくくなるともいわれています。

日経BP「Beyond Health」では、米ミシガン大学医療センターのTiffany Braley氏らが実施した、ペットの飼育と脳の健康の関係性が調査された研究結果が記事になっていました。

その結果、6年間での認知機能総スコアの低下スピードは、ペットを飼っている人の方が飼っていない人よりも遅いことが明らかになった。(中略)
同研究では、犬を飼っている人では、加齢に伴う身体障害の発症リスクが低いことが明らかにされている。
参考:日経BP Beyond Health「ペットを飼うと認知機能の低下が抑制、米ミシガン大学医療センター

このことから、新しいペットを迎えるとペットロスからの回復が早くなると考えられるでしょう。

 

新しくペットを迎えるときの注意点

新しくペットをお迎えする際には、

・前の子と比べない
・罪悪感に押しつぶされない
よう注意が必要です。

当然ですが、亡くなったペットと新しいペットは全く別の子です。できることとできないことが違っていても不思議ではありません。

新しい子ができないからと叱ったりせず、「この子はこれが苦手なんだ」と楽しむくらいで飼育しましょう。

また新しい子をかわいがっていると亡くなった子を思い出し、罪悪感にさいなまれる時があります。

しかし罪悪感を感じる必要はなく、むしろ「あなたのおかげでペットとの暮らしを幸せに思えたよ」と感謝すべきでしょう。

その気持ちを胸に新しい子をかわいがれば、亡くなった子も嬉しいのではないかと思います。

新しい子を迎えて飼い主さんに笑顔が戻れば、亡くなった子も安心できます。
それでも急に思い出してふと悲しくなるような時には、新しい子に前の子の話をしてみてください。
気持ちも整理できて幸せだったことを思い出し、前の子にありがとうの気持ちが湧き出てきますよ。

 

次のペットを迎えるまでにすること

次のペットを迎えるまでにすることは

・家族とよく話し合う
・別れの時がまたやってくることを理解しておく

です。

新しいペットをお迎えするタイミングかどうか、家族でしっかりと話し合いましょう。みんなが望むタイミングが重要です。

家族の中に

  • まだ前の子の死から回復していない
  • 日常生活が送れるような体調に戻っていない

人がいるようなら、落ち着くまで待ちましょう。

また新しい子を迎え入れたら、再度死が訪れることを理解しておかなければいけません。

ペットロスを乗り越えていれば覚悟のうえでお迎えできますが、想像するだけで辛いのであればお迎えのタイミングではないと考えられます。

新しいペットのお迎えに不安があるようであれば、一度触れ合ってみるのも方法のひとつです。身内や友人、ペットカフェなどで触れ合ってみて、罪悪感しかないようであれば時期を遅らせましょう。
一方で「ペットと暮らしたい」という気持ちが沸き上がるようなら、お迎えのタイミングと考えていいでしょう。

 

よくある質問

どうしたらペットロスになりませんか?

ペットロスにならないためには、 何より「後悔しないこと」が一番だと考えられます。
アイペット損保「ペットロスに関する調査」で、「後悔していることがない人」にその理由を尋ねたところ
・「十分に一緒の時間を過ごせた」
・「家族全員で最期を看取れた」
・「適切な治療を受けさせられた」
などがあげられているので参考にしてください。

ペットが亡くなって苦しい思いをしています。

家族の一員であるペットが亡くなると、ショックで心が苦しくなります。
その苦しさを和らげるためには時間が必要で、経過とともに心が整理されていき回復します。
思い出さないようにわざと忙しくするという人が多いのですが、逆に思い出を何度も反芻して徹底的に泣くのもアリです。
何度も思い出して心が整理しやすくなるので試してみてください。

ペット保険は必要?

ペットには公的な保険制度がありません。そのため治療費の自己負担額は100%です。

もしもの時に、お金を気にせずペットの治療に専念できるよう健康なうちにペット保険に加入することをおすすめします。

また、病気になった後では加入を断られる可能性があります。

 

ペット保険比較表や記事を活用するのがおすすめ!

ペット保険比較アドバイザーでは、ペットに合った保険の選び方やペットの健康に関するお役立ち記事を公開しております。

記事と合わせて比較表も活用することで、ペットと飼い主様に合った保険を選ぶことができます。

また、保険会社のデメリット等も理解できるので、後悔しないペット保険選びができます。

ペット保険への加入を検討されている方はぜひご活用ください。

【ペットロス】新しい子を迎え入れるタイミングは?後悔しないための注意点】まとめ

今回、ペット保険比較アドバイザーでは

・ペットロスを乗り越える方法
・新しい子をお迎えするメリット
について解説してきました。
ペットを飼っていれば、必ず死は訪れます。
ペットロスは、後悔が強いほどかかる可能性が高くなるため、後悔しないようペットとの時間を大切に過ごしてください。
ペット保険比較アドバイザーではペット保険に関する記事も掲載しておりますので、ぜひご活用ください。