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ペット保険「PS保険」の口コミは?評判やメリット・デメリットも徹底解説!

 
PS保険の口コミは?デメリットや評判、評価についても徹底解説!サムネイル
PS保険
PS保険のロゴ

罹患した病気やケガにより保険の更新をお断りしたり、更新時の補償対象外にしたり、保険料を増額にすることはございません。(※保険料の改定などがあった場合、保険料は変わります。)
ケガ、病気の原因が生じた時が保険期間内であれば、皮膚病や外耳炎等の軽度の病気から、ガンや心臓病等の重大な病気まで補償の対象となります。

※補償内容や保険料について必ず重要事項説明書・保険約款もご確認ください

PS保険のペット保険の口コミや評判を、補償内容とともに紹介していきます。また、メリットやデメリットも詳しく解説しますので、現在ペット保険への加入を検討中の方は参考にしてみてください。

PS(ピーエス)保険は2021年度オリコン顧客満足度ペット保険部門において総合第一位を獲得している保険会社になります。

実際のPS保険の口コミや評判はどうなのでしょうか。ここでは、実際に加入していた人の口コミや評判を交えながら、PS保険のメリット、デメリットを解説していきます。

 

PS保険のメリット
  • 保険料の値上がりが緩やかで生涯続けやすい
  • 膝蓋骨脱臼や椎間板ヘルニア、歯科治療など補償範囲が広い
  • 免責金額や免責期間はなし!全プラン通院補償付きなので気軽に病院にも連れていける
  • 無料の獣医師相談サービスや車イス補償などサービスも充実

 

PS保険のデメリット
  • 同じケガや病気の治療は契約更新に関係なく回数制限がある
  • 通院・入院・手術それぞれに限度回数/金額が設定されている
  • 手術費用の補償は一回あたり10万円まで。年間2回まで。
    ※2回目の手術は1回目と異なる原因の場合に限ります。

 

最後までお読みいただければ「PS保険が他社と比較してどうなのか」「PS保険はどんな人におすすめなのか」わかるようになっていますので、ぜひ最後までお読みください。

 

 

PS保険とは

PS保険には3つの保険プランがあります。

いずれも通院・手術・入院を補償とするフルカバー型の保険となっており補償割合が50%・70%・100%とそれぞれ異なります。

補償割合が高くなれば保険料も上がりますが、補償割合が100%のペット保険は少ないので「補償割合を100%にしたい方」にとってPS保険はおススメです。

 

【PS保険の口コミ①】保険料の値上がりが緩やかで生涯続けやすい

PS保険の保険料は他社と比較しても、圧倒的に安いのが特徴です。

ここでは実際にPS保険が他社よりどれくらい安いのか解説していきます。

 

他社と比較した保険料の推移

ペット保険の保険料はペットの加齢に応じて上がっていくのが一般的です。そのため他社では、初年度と10年後では保険料が2倍近く違うことがあります。

PS保険でも3年ごとに保険料は値上がりしますが、他社と比較すると値上がりが非常に緩やかです。

また12歳以降の値上がりもありません。※ペットセレモニー特約を付帯しない場合

犬猫の平均寿命である15歳までの保険料を他社と計算すると下記に結果になります。

※トイプードル(小型犬)の場合

PS保険
(70%プラン・通院、入院、手術を補償)

A社
(補償割合70%・通院、入院、手術を補償)
15歳まで月払いで加入していた場合 557,880円 1154,160円

他社の保険料の2分の1、額にすると60万円近く支払う保険料が変わります。

そのためPS保険は生涯かけて継続しやすいペット保険といえます。
※保険料はWEB割引や年払いによっても変わってきます。

 

保険料については下記の記事でも詳しく解説しています。保険料表等も記載してますのでぜひ一度ご確認ください。
※ペット保険は犬種や体重、年齢で保険料が変わるため、自身で一度保険料を確認することがおすすめです。

 

保険料に関する口コミ・評判

保険料が安いので家計の負担にならない

保険料が安いペット保険を探したところ、ここに行きつきました。バツコミも読みましたが、うちの子は若いし、病気になったとしても治療にそれほど時間がかかるとは思えないのでこの保険で十分と判断しています。家計の負担が少なく済むので助かります。またほかの口コミに同じ病気は補償の対象外になるという口コミがありますが、他のペット保険にも同じ病気は補償対象にならないものが多いですし、契約を断られるケースもあるのでそこはマイナスにはならないと思います

割引や補償割合を50%にすることができるのでコスパは高い

他のペット保険ランキングだとPS保険が1位になっているところもありますよね。保険料はWeb申込なら割引が効きますし、ペット保険が負担になる場合は、補償割合が50%のプランを選ぶ事もでき、さらに割引が効くのでコスパは高いほうだと思います。

保険料に関しては圧倒的に良い口コミが目立ち、悪い口コミは見つかりませんでした。

上述もしましたが、保険料は安いだけでなく補償割合も充実しており、口コミにあった通りコスパがいいペット保険です。

下記でも詳しく解説しますがPS保険の70%プランと50%プランで変わるのは補償割合だけです。

【70%の保険料で迷う】のであれば、50%プランにするという選択がおすすめです。

 

【PS保険の口コミ②】補償内容・補償範囲がともに充実

保険料が安いだけでなく、PS保険は補償内容も充実しており、総じて保険料と補償内容のバランスが良いことが特長です。

 

他社と比較した年間補償金額

3つのプランとも年間補償金額(通院・入院・手術の年間支払限度額を合わせた金額)は最大110万円です。

他社と比較して保険料も安く、年間補償限度額も高いといえます。

あくまで参考ですが、他社の年間最大補償限度額は70万~120万円程度のことが多いです。

ただし、PS保険では年間で保険適用ができる回数や費用・金額に関しては上限があります。

PS保険の各プランの上限については下記の表をご確認ください。

50%補償 70%補償 100%補償
通院 1日あたり10,000円まで
(年間20日まで)
左に同じ 左に同じ
手術 1回あたり10万円まで
(年間2回まで)
※2回目の手術は1回目と異なる原因の場合に限る
左に同じ 左に同じ
入院 1日あたり20,000円まで
(年間30日まで)
左に同じ 左に同じ
車イスの補償 最大10万円まで
※本補償は、事故に起因する場合のみ適用されます。
左に同じ 左に同じ
年間補償限度額 最大110万円まで
(車イス補償を最大10万円を含む)
左に同じ 左に同じ

年間補償限度額に関しては他社と比べても遜色ない金額です。他社と異なり車いイス補償10万円を含めた金額ですが、差し引いた100万円であっても他社よりむしろ多い金額です。

 

下記の表は他社の年間最大補償金額とPS保険の最大補償金額を比較したものになりますが、特にA社とは16万円の差があります。

PS保険
補償割合70%
通院・入院・手術
A社
補償割合70%
通院・入院・手術
Ra社
補償割合70%
通院・入院・手術
年間最大補償金額 100万円
※車イス補償10万円を除く
84万円 115.5万円

 

歯周病や椎間板ヘルニアも補償!補償範囲が広い

PS保険は他社で補償の対象外になっている疾病もしっかり補償する大変補償範囲が広いペット保険です。

他社では補償の対象外になりがちな下記の病気やケースであってもPS保険では補償されます。

PS保険では補償の対象のもの

・歯周病
・椎間板ヘルニア
・膝蓋骨脱臼(パテラ)
・先天性異常(保険開始期日後に発見されている場合に限ります。)
・ペットを伴わない通院(薬だけの受取等)
※事前に獣医師による診断を受けていることが必須条件になります。

特に歯周病は犬猫で関係なく頻繁に発症する病気です。ただし、予防目的治療等は補償されません。
ただし、PS保険に限らずまた、こういった予防目的の行為は全てのペット保険で補償の対象外です。
その他の病気も他社で補償の対象外になっていることがある・かつ治療費も高額になりやすい疾病です。
特にパテラや椎間板ヘルニアはトイプードル等の小型犬で多い疾病です。

【PS保険の口コミ③】獣医師相談サービスや車イス補償などサービスも充実

ペット保険では通院や手術といった基本補償の他にも、保険会社毎に特約や獣医師相談サービスが用意されており、こういった付帯サービスで加入する保険会社を選ぶ人も最近は多いです。

PS保険では獣医師相談サービスと車イス補償が自動で付いてきます。また任意でセレモニー特約約(火葬費用・葬儀費用などの負担金を補償する特約)を付帯させることができます。

上述した通りPS保険は生涯続けやすい設計になっています。そのためこういった最後までサポートするサービスも整っています。

PS保険はペットサポートにも手厚いといえます。

 

無料の獣医師電話相談サービス

※通話料はお客様のご負担になります。

24時間365日利用可能であり、無料であるため、獣医師に気軽にいつでも相談することができます。

電話で対応してくれるので、緊急性が高い要件でもすぐに相談することができます。例えば「病院に連れていくべきかの判断に困った時」には頼りになるサービスです。

特に下記2点のメリットが期待できます。

・24時間対応のため、緊急の場合でも正しい対処ができる
・利用することで病院に行くか判断がしやすくなる
PS保険では獣医師相談が電話対応のため、1点目の緊急性という観点においては非常に有用なサービスです。

正しい応急措置などについてもすぐにわかるため、何かあった時には非常に役立つサービスと言えます。

PS保険の特約「車イス補償」「セレモニー特約(任意)」

車イス補償

事故によってペットの歩行が困難になった際に、車イスの装備・装具の費用を最大10万円まで負担してくれます。

参考までにですが、楽天市場等でペット用の車イスを購入しようとした場合15000円~30000円程度は必須で必要になります。

PS保険に加入した上で購入する際は実質無料でペット用の車イスを用意することも可能です。

また、ペットの体格に合わせてオーダーメイドの車イスを作成する際の費用は4~6万円程度が必要になります

フルオーダーの場合は10万円程度必要になることも多いですが、PS保険に加入した際はフルオーダーであってもかなり自己負担額を抑えることが可能です。

 

セレモニー特約

セレモニー特約では、ペットの葬儀にかかる費用を最大3万円まで補償してくれます。

各プランに任意で補償に付帯させることができますが、付帯させた場合は保険料が変わります。

 

上述もしましたが、PS保険は保険料が安く補償内容も手厚いため、終身で生涯続けやすいペット保険です。

そもそもの保険設定が生涯加入していることを前提に設定されているので、こういった特約も効果を発揮しやすいです。

 

特約やその他サービスについての口コミ・評判

保険金の支払いも早い

電話での保険請求の相談の応対がよかった。保険金の支払いも早かった

 

 

【PS保険の口コミ④】免責金額や待機期間はなし!気軽に病院にも連れていける

保険料や、基本的な補償内容(通院の補償額)ももちろん大事ですが、ペット保険においては補償内容に免責事項(金額や期間)がないか確認するのも大事です。

PS保険では免責金額・待期期間が共に設定されていません。

免責期間・待機期間が設定されていないことによってどういったメリットがあるかは詳しく解説していきます。

 

免責金額の設定はなし!気軽に病院に行ける

 

免責金額とは?
実際に病気や怪我で治療費が発生した場合に、契約者が必ず支払う最低限の金額になります。
免責金額は実質的に補償の対象外の金額を指します。免責金額が設定されていると、受け取れる保険金にも差が生じます。【例】
治療費:1万円
補償割合:70%
免責金額:3000円
受け取れる保険金:(10000円-3000円)×70%=4900円
自己負担額:5100円つまり、この場合ですと補償割合が70%であっても自己負担額は50%を越えます。
「一回の支払いは大したことはないが、何回も通院をしなければならない萬世疾患等の治療」では免責金額が飼い主の大きな負担になる場合があります。

上記の説明通り、免責金額があるペット保険ですと少額で何回も動物病院に通うことになった場合などにおいて不利です。

一方PS保険では免責金額がないので一回の診療費が少ない場合でもしっかり保険が補償されます。

付随する「無料の獣医師電話サービス」と併用することで、「診療が必要な場面」の見極めもしやすくなります。

特に猫や、犬の中でも皮膚炎や外耳炎が多くなりがちなパグや柴犬等の犬種は免責金額のないペット保険を選ぶことをおすすめします。

 

待機期間の設定もなし!加入してからすぐに保険適用

PS保険ではすべてのプランにおいて待機期間を設定していません。そのため保険開始期よりしっかり補償されます。

免責期間とは?
免責期間とは、「保険が適用されない期間」になります。
ペット保険で多いのは「加入してから一か月は免責(待機)期間」という場合です。
ただし病気は免責期間があるが、ケガは免責期間がない場合があります。

 

特に生まれて間もない生後数か月のペットは些細なことでも動物病院に連れていく必要があります。

他社の待機期間が設定されているプランですと、このような一番大事な時期に補償が開始されません。

PS保険では待期期間の設定が無いので、まだまだ小さいペットにもおすすめのペット保険です。

免責金額・免責期間に関する口コミ・評判

薬をもらうだけでも補償される

補償も充実で、治療薬を飼い主だけが貰いに行く形でも、通院補償該当になり、とても助かった

数回利用していて助かった

補償と価格のバランスを考えると、ここが良いのではないかと思います。これまで年に数回利用していますが、保険に入っておいて良かったと思っています。

 

【PS保険の口コミ】デメリットについても解説!

ここまでPS保険の特徴やメリットについて紹介していきました。

しかし、加入する際には補償内容の注意点等についてもしっかり理解することが大事です。

ここではPS保険における注意点について解説していきます。

 

【PS保険のデメリット】①完治していない同じ病気ヤケガの治療は契約更新に関係なく上限回数がある

PS保険では、病気やケガに対して補償上限回数を設けており、同じ病気やケガの場合、その数は契約更新に関係なく制限されます。

ただし、ここでいう「同じ病気やケガ」が完治した場合、再びそれらを患ったとしても次年度の契約から限度回数がリセットされます。

さて、ここでPS保険の限度回数に関する考え方を説明しましょう。

PS保険の場合、限度回数の数え始めは治療日ではなく、病気やケガが発症した契約年度から起算します。

そのため、これらの治療が複数の契約年度にまたがる場合、すでに補償された回数を差し引いた数を限度回数として適用します。

例)
前年度の契約 皮膚炎で継続治療、15回の補償を受けた(年間の通院補償限度日数20日)
次年度の契約 前年度から継続する皮膚炎の治療に対する補償限度日数は、20日-15日=5日

このように見ると、継続治療が必要な病気やケガの場合、補償上限回数が足りないのでは?と思われるかもしれません。

継続治療が必要な症例として慢性皮膚炎や慢性外耳炎の病気が挙げられます。これらは、適切な治療によって多くが完治します。完治すれば、次年度の契約から限度回数がリセットされるのです。

また、補償上限があること自体に疑念を抱き、補償回数無制限のほうがいいと考える方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、回数無制限のペット保険の中には、かかりやすいケガや病気を補償対象外にしたり、補償回数によって割増したり、継続契約ができなくなったりといったリスクが存在します。

他社のこうしたリスクと比較して、PS保険の補償上限がデメリットであるとは、一概に言い切れないのではないでしょうか。

 

【PS保険のデメリット】②通院・入院・手術それぞれに限度回数/金額が設定されている

上述の通り、それぞれの場面で補償限度回数/金額が設定されています。

例えば、100%プランに加入していて、一回の手術費用が20万円を超えてしまった場合でも、受け取れる金額は10万円までなので注意が必要です。

ただし、こういった限度回数や金額が設定されている歯科治療や風邪、胃腸炎など「発生率が高く、一回の診療費は安くても長引くと大きな負担になってしまう診療」に強い傾向にあります。

 

【PS保険のデメリット】③手術は同じ病気に対して1回まで

PS保険では1年に2回までの手術に対して保険が補償されます。

しかし2回目の手術に関しては、1回目の手術と原因が異なる場合のみ保険が補償されます。

つまり、1年以内に同じ病気に対して手術が2回以上必要になった際には、2回目以降保険は効果を発揮しません。

他社でも手術の限度回数を2回まで、または制限なしのところもありますが、年間限度額によって手術費用の全額が補償対象とはならない場合があります。

以上のように、PS保険には保険金の支払い条件に一定の制限があります。こうした制限のない、あるいは異なる制限の他社のペット保険では、ケガや病気を理由に契約更新を断ったり、補償対象外にしたり(特定疾病不担保特約)、または保険料を増額したりする(健康割増引制度)というリスクがあります。

しかし、PS保険は、ケガや病気を理由にこれらのリスクが生じません。

ご自身にとって、どちらの場合がデメリットであり、リスクであるのかを加入を検討する際には、事前にしっかり確認しましょう。

【PS保険の口コミ】請求は郵送のみなので手間がかかる

PS保険での保険金請求は郵送のみの受付となっています。

ペット保険では大きく分けて3種類の請求方法があり、「窓口精算」「オンライン請求」「郵送での請求」になります。

「オンライン請求」と「郵送での請求」は一度全額治療費を支払った後に保険金を受け取れる、「後日精算型」の請求方法になります。

PS保険で採用している「郵送での保険金請求」は他2つと比べると手間がかかります。

しかし、PS保険に限らず請求方法に比較的手間がかかる保険会社は代わりに保険料が安くなっていることが多いです。

窓口精算とは?
保険会社に保険金を請求する方法のうちのひとつになります。
動物病院の窓口で支払う際、あらかじめ補償金額を差し引いた精算ができます。
その際「保険証」の提示が必要になることがあります。郵送での請求、オンライン請求では下記のステップが必要という点で窓口精算とは大きく異なります。①一度治療費を全額を支払う
②後日請求の手続きが必要

 

参考までに他社のペット保険の請求方法をまとめました。

保険会社名 請求方法
PS保険 郵送
A社 窓口精算&LINEE、郵送での請求
Ax社 郵送
E社 郵送
I社 窓口精算&郵送
F社 郵送&アプリ
P社 郵送
Pf社 窓口精算&郵送
Pr社 アプリ
Ra社 WEBのマイページ
Np社 郵送&アプリ
Si社 郵送&LINE

 

補足:保険金請求はまとめてできるので手間も削減できる

少額請求で請求の手間が煩わしい場合は、傷病の種類や程度に応じて一定期間の治療費をまとめてご請求できます。

異なる傷病(例 : 下痢と皮膚炎など)であっても、PS保険に傷病の報告をした後であれば、治療の都度に請求する必要はありません。

窓口精算やオンライン請求と比較して、郵送での請求はは書類作成と送付という手間がデメリットです。しかし、後日請求ゆえに、まとめて手続きができ、限度回数・金額に制限がある中で、高額な診療費を選べるというメリットがあります。

詳しくはPS保険のご契約者様ページをご確認ください。

 

補足:請求してからいつまでに振り込まれる?

ペット保険においては、「いつまでに保険金が支払われるか」も大事になります。

PS保険では公式サイトにて「請求書類到着日から着金するまでの日数」を公開しています。

請求書類到着日から着金するまでの日数
→ 平均 7.88 日
 ※2021年度12月
引用:PS保険

他のペット保険でも、こういった情報を公開しているところは少なく、「20日以内にお支払いいたします」といった文言だけ記載されていることがほとんどです。

「平均7.88日」であれば比較的早くに保険金が支払われますので、PS保険は安心できるペット保険でしょう。

PS保険の請求については下記でも詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください。

 

請求に関しての口コミ・評判

保険金請求の手続きは簡単

手続きが簡単。病院から受け取った書類だけで手続きができる。

振込までが早いし簡潔

保険請求してから振り込みまでが早いです。書類記入も他のペット保険と比べると簡易でわかりやすい。保険請求した際は手書きでメッセージもくださるので、ちょっとしたことですが嬉しいです。

 

【PS保険の口コミまとめ】

ここではPS保険の口コミについてまとめています。

 

PS保険に加入していて良かった口コミ

全体的に補償が手厚い

オリコンの2016年の調査では、保険金・給付金と小型犬部門のペット保険ランキングで1位になっていました。個人的にはペット保険の場合、入院よりも絶対的に通院のほうが多いですし、そこがしっかり補償されるかどうかが重要だと思います。あとは病気のカバー範囲ですね。悪い評判が出るのは大概、ペット保険を使おうと思ったらその病気は対象外だったというケースです。実際他のペット保険でもその病気はNGというケースのほうが多いとは思いますが、カバー範囲が広い方が安心できるのも確か。PS保険は診療費の下限がないので、保険料が低くても補償が受けられる分、家計の負担を減らすのに適しているペット保険だと思います。

 

保障内容と保険料のバランスがいい

補償と価格のバランスを考えると、ここが良いのではないかと思います。これまで年に数回利用していますが、保険に入っておいて良かったと思っています

気になる点もあるが保険料でカバーしている

慢性疾患に関して補償に上限回数がある点は確かに気になりますが、でなければこの保険料でサービスを提供できないと思います。詳細は割愛しますが、アニコムで嫌な思いをしてペット保険の乗り換えを検討したところ、もうここしか加入できるところがありませんでした。加入できる年齢が他と比較すると長いという点は凄くありがたかったです。ペット保険への加入を検討している人は若いうちから入っておいた方が良いと思います。(35才・女・専業主婦)

家計の負担が少なくなる

保険料が安いペット保険を探したところ、ここに行きつきました。バツコミも読みましたが、うちの子は若いし、病気になったとしても治療にそれほど時間がかかるとは思えないのでこの保険で十分と判断しています。家計の負担が少なく済むので助かります。またほかの口コミに同じ病気は補償の対象外になるという口コミがありますが、他のペット保険にも同じ病気は対象にならないものが多いですし、契約を断られるケースもあるのでそこはマイナスにはならないと思います。

【PS保険の口コミ】お受け取り事例もご紹介

ここではPS保険の3つのプランに実際に加入していたら、どのような補償が受けられるのかそれぞれご紹介します。

100%補償プランであっても自己負担額が0円というわけではない、等のイメージも付きやすいかと思うのでぜひ参考にしてください。

【PS保険の口コミ】申し込みや補償内容、解約などに関する疑問点にお答え

ここでは口コミサイトなどで実際にあった、質問内容などについて解説していきます。

 

加入条件について

どのペット保険でも加入条件があります。

PS保険の場合はペットの年齢が「生後30日~8歳11か月」の場合加入することができます。ペットショップ等から迎え入れた子であれば、0歳であっても必ず生後8週間以降ですので、そのまま加入することが可能です。

正確な年齢が分からない場合は、動物病院で推定年齢を調べてもらうことで保険に加入することができます。

 

加入条件

・家庭用の犬猫(盲導犬、介助犬、聴導犬を含む)が対象となります。
・ペットの年齢が「生後30日~8歳11か月」であること。
・健康体であること

※加入には審査があります

過去の病歴によっては保険の引き受けができない場合があります。なお、お申込みの際に、かかりつけの動物病院に確認をさせていただく場合もあります。

 

下記の病気を治療中の場合は加入ができません。

加入できない病気一覧
心疾患
犬糸状虫症(フィラリア症)
泌尿器系
腎不全
尿結石症(膀胱・尿道)
尿結晶症(ストルバイト・シュウ酸カルシウム等)
脳神経系
水頭症
脳炎
脳神経炎(けいれん発作等含む)
てんかん(特発性含む)
眼科
緑内障
白内障
呼吸器系
気管虚脱
横隔膜ヘルニア
消化器系
巨大結腸症
巨大食道症・食道拡張症
炎症性腸疾患(IBD)(リンパ球型質細胞性腸炎、蛋白漏出腸炎、リンパ管拡張症含む)
肝不全・肝硬変(肝線維症を含む)
慢性肝炎
門脈シャント
門脈低形成
胆泥症・胆石症
膵外分泌不全
慢性膵炎
内分泌・免疫系・腫瘍
免疫介在性溶血性貧血(IMHA)
免疫介在性血小板減少症(IMTP)
甲状腺疾患
副腎皮質機能亢進症(クッシング症候群)
副腎皮質機能低下症(アジソン病)
糖尿病
自己免疫性疾患(多発性関節炎・リウマチ・天疱瘡、全身性エリテマトーデス等)
悪性腫瘍
猫限定
猫白血病ウイルス感染症(FeLV)
猫免疫不全ウイルス感染症(猫エイズ・FIV)
猫伝染性腹膜炎(FIP)

引用:PS保険:よくあるご質問
引用:PS保険:インターネットによるお申込み

 

PS保険で補償対象外となるのは?

・保険期間開始日より前に発症したケガ・病気

・契約者・被保険者(補償の対象となる方)の行為によるもの

・自然災害によるもの

・遺伝性疾患および先天性異常

・ワクチン接種をすることで疾患の発症を防ぐことができる病気

・予防に関する費用

・ケガ・病気にあたらないもの(健康体に施す処置、去勢避妊、歯石取りなど)

検査、代替医療など(健康診断、検査の結果治療・投薬を行わなかった場合の検査費用など)

・診療(診察または治療)にあたらないもの(サプリメント、時間外診療費など)

参照元:PS保険

PS保険の保険対象外項目で注意してほしい項目は「検査の結果治療・投薬を行わなかった場合の検査費用」です。こちらはPS保険に限らず全てのペット保険で補償の対象外です。

付帯する「獣医師相談サービス」を活用して検査が必要かどうか判断するのが良いでしょう。

 

歯周病に関しては、予防目的のものは対象外となりますが、治療目的であれば補償対象です。他社のペット保険では歯周病に関わる全ての治療費を補償の対象外としていることもあります。

大型犬などで多い股関節形成不全等の遺伝性疾患は残念ながら補償対象外となっています。しかし、小型犬に多い膝蓋骨脱臼(パテラ)椎間板ヘルニアは補償対象です。癌(がん)についても補償対象です。

 

PS保険 各種問合せ

PS保険では、電話とオンラインのフォームによる問い合わせを設けています。

詳しくはPS保険 お問い合わせをご確認ください。

 

特典やキャンペーン

PS保険では月ごとにイベント・キャンペーンを開催しています。
詳しくはPS保険 イベント・キャンペーンをご覧ください。

 

解約について

PS保険を解約する場合、電話にて解約したい旨を伝える必要があります。

問い合わせ後に書類による解約手続きとなります。

詳しくはPS保険 ご契約者ページをご覧ください。

 

返戻金について

年払いで保険料を支払っていた場合、解約日に応じて保険料が返金されます。

参考:PS保険

よくある質問

PS保険の加入年齢は何歳まで?

生後30日~8歳11か月未満までが加入対象年齢となります。正確な年齢が分からない場合は動物病院で推定年齢を計測することができます。

PS保険で補償開始はいつから?

申込書到着日の翌々月1日から補償開始となります。
ただし、1日に到着した場合は、翌月1日から補償が開始されます。
インターネットから申し込んだ場合の申込書到着日は、手続き完了日となります。
参考:PS保険

【PS保険の口コミ】まとめ

PS保険のメリットは

・支払う保険料は他社と比較してもかなり安く、生涯終身で継続しやすい
・補償内容、範囲共に充実しており保険料とのバランスもいい
・獣医師相談サービスや車イス補償等の付帯サービス、補償もついている
・免責金額、待期期間がないためすぐに気軽に動物病院に連れていける

PS保険のデメリットは

・通院・入院・手術の年間補償回数に上限がある
・手術は同じ病気に対して1回まで

上記の口コミや評価を参考にしながら、PS保険をおススメできる方について解説していきます。

 

PS保険はこんな方におすすめ

・安い保険料で補償内容も大事にしたい方
・複数回の通院に備えたい方
・小型犬(特にトイプードルやダックスフンド等)

上述した通り、PS保険の最大のメリットは「保険料の値上がりが緩やかで安く、生涯続けやすい」ことにあります。この「生涯続けやすい」の言葉には、保険料の安さだけでなく、ケガや病気を理由に契約を断ったり、保険料を割増したり、補償対象外としたり「しない」、一生涯継続できる終身補償という意味を含みます。

補償の上限回数等、条件はありますが補償金額は年間最大110万円と、総合的には補償が手厚いといえます。

そのため、多頭飼いの方等には特におすすめできるペット保険です。

 

またPS保険では補償の対象になる病気の中でも特に小型犬に多い疾病を補償します。

パテラは手術を伴わない通院治療で済むこともあるので、PS保険の補償内容と小型犬は合っているといえます。

補足:手術の補償だけに重点を置きたい方は要検討

PS保険は通院・手術・入院にどれに対しても、ある程度の補償が使えるようになっていますが、手術補償に特化しているわけではありません。

PS保険を検討している方へ

ここではPS保険の口コミを交えた特徴やメリット、注意点を詳しく解説していきました。

ペット保険に加入する際には、その保険の特徴やメリットだけでなく注意点に関してもしっかり理解し、納得したうえで加入することが大事です。

メリットや特徴についてもっと知りたい、という場合には一度資料請求をしてみることを強くおすすめします。

注意点に関しては、口コミなどを参考にしながら重要事項説明書約款をしっかり確認することが大事です。

PS保険
PS保険のロゴ

罹患した病気やケガにより保険の更新をお断りしたり、更新時の補償対象外にしたり、保険料を増額にすることはございません。(※保険料の改定などがあった場合、保険料は変わります。)
ケガ、病気の原因が生じた時が保険期間内であれば、皮膚病や外耳炎等の軽度の病気から、ガンや心臓病等の重大な病気まで補償の対象となります。

引用:PS保険
引用:よくあるご質問

※補償内容や保険料について必ず重要事項説明書・保険約款もご確認ください

その他ペット保険に関しても別の記事で解説してますので、ペット保険を比較する際にはぜひ参考にしてください!