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猫の膀胱炎の治療費はいくら?検査費用から症状や原因も解説!

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猫の膀胱炎の治療費は、原因によっても異なりますが、尿結石になっていた場合は数十万円かかることもあります。膀胱炎の原因別の治療費、症状や対策キャットフードもご紹介します。
猫がソワソワと何回もトイレに行っているのに、おしっこの量はがほんの少し。
「大丈夫なのだろうか」と心配になってきます。これは膀胱炎の症状の一つです。
今回は猫がかかりやすい「膀胱炎」について解説します。
この記事では
・猫の膀胱炎の症状と原因
・猫の膀胱炎の治療と治療費
・猫が膀胱炎にならないために、飼い主にできる対策
・おすすめのキャットフード
について解説します。
最後までお読みいただければ、「猫が膀胱炎になったときの症状や原因」「猫の膀胱炎の治療と治療費」がわかるようになっていますので、ぜひ最後までお読みください。


「猫の膀胱炎」とは

猫の膀胱炎とは「膀胱粘膜に炎症がおきた状態」を言います。原因がはっきりしない場合も多いのですが、細菌感染や尿の成分が結晶になって膀胱壁を刺激している場合もあります。

治療の基本は「たくさん水を飲んで、たくさん尿をつくり排泄すること」です。細菌性の場合は原因菌に対して2週安定度の抗生物質の投与が行われます。

 

猫の膀胱炎ってどんな病気?

猫が最もかかりやすい病気が「猫下部尿路疾患」です。これは特定の病名ではなく、膀胱炎を初めとする尿路感染症や尿石症が含まれます。

 

【猫のおしっこ・豆知識】

・膀胱容量     100cc程度
・尿回数      2~3回/日
・一日の尿量    20~30ml/㎏
・一日に必要な水分 40ml/㎏

 

猫の膀胱炎の症状

膀胱炎の症状としては「頻尿」「残尿感」「血尿」が主な症状になります。と言っても猫が「残尿感がある」と教えてくれるわけではないので飼い主さんの観察眼が重要になってきます。次のような症状はありませんか?

・猫のトイレ回数が増えてきた(頻尿)
・トイレに入っている時間が長く尿量も少ない(残尿感)
・痛そうに鳴くこともある(排尿時痛)
・排尿後のトイレ砂の色が濃い(血尿)

頻尿・残尿感があるのは膀胱粘膜の知覚神経が刺激を受けたり異常をきたすのが原因です。

その他にも尿がぽたぽた垂れたり粗相することもあります。ソワソワしたり陰部を気にして舐めることが多くなってきます。膀胱粘膜が炎症を起こすことで出血し、ひどくなると膿がまじって(膿尿)臭いもきつくなります。

食欲がなくなったり、吐くようならば、腎盂腎炎など他の疾患を併発していることが考えられます。

また雄猫は尿道が細いため、剥がれ落ちた膀胱粘膜などが尿道を塞いでしまうことがあるので注意しましょう。度々トイレに行くのに半日以上尿が出ていなければ早急な受診が必要です。

 

 

猫が膀胱炎になる主な原因

猫の膀胱炎の原因は次の3つに分類されます。

・細菌性膀胱炎
・尿石症による膀胱炎
・特発性膀胱炎(原因がはっきりしないもの~肥満・ストレス・飲水不足・寒さ等)

 

猫の膀胱炎、治療方法・治療費は?

膀胱炎診断方法

では、猫の膀胱炎はどのようにして診断されるのでしょうか?

・診察
・尿検査(性状・PH・出血の有無・糖・蛋白・顕微鏡検査~細菌や結晶の有無・等必用に応じた項目)
・超音波(直接膀胱内の様子が分かり、猫にも負担をかけない手軽で情報量の多い検査)
・必要に応じて血液検査

採尿(5~10cc、5時間以内のもの)して持参すると猫に負担をかけなくてすみます。

採尿方法;トイレをラップで覆ったり、ペットシーツを裏返して使用 溜まった尿をスポイドなどで集める 等

動物病院で自然尿が採取できない場合、膀胱穿刺やカテーテルを使っての導尿が行われます。

 

【細菌性膀胱炎の場合】治療法と治療費

治療の基本は「水分をしっかりとり、多くの尿を出す」「炎症を抑え原因菌を排除」することです。しかし、猫はあまり水を飲まないので点滴による水分補給をする場合もあります。

 

【治療法】

・2週間程度の抗生剤投与。症状がなくなり、尿検査で異常が無ければ治療終了 薬が苦手な猫には注射(2週間効果が持続するもの)
・状態に応じて点滴(水分摂取が難しい場合)

膀胱炎で受診した場合の治療費の目安は大体5,000~7,000円程度です(診察・尿検査・1週間分の内服薬)。

症状が重くなると糖尿病や腎臓病との関連性を調べるため血液検査が必要になります。

 

猫の細菌性膀胱炎 治療費の例

初診料1,000円
検査料金5,000円
注射1,500円
内服薬処方2,000円
合計7,500円

 

【処置・検査費用の目安(各動物病院によってかなり違いがあります。おおよその目安です)】

初診料・再診料1,000~3,000円
超音波(エコー)1,000円
尿検査1,000~2,000円
注射(効果持続・抗生物質)2,000円
内服薬 1週間分2,000円~5,000円
皮下点滴2,000~3,000円
処置膀胱穿刺 1,500円 カテーテル導尿 500円 膀胱洗浄 3,500円

 

【尿石症の場合】治療法と治療費

尿に結晶が混じっていると、それが原因で膀胱炎を発症します。ごく小さな結晶が膀胱内の尿に交じって浮遊しているものから膀胱結石など大きなものも存在します。

食事内容や飲水量・遺伝的要素によって膀胱のPhがアルカリ性に傾くと結晶ができやすくなり、結晶成分は大多数が以下の二つです。

ストルバイト結石(リン酸アンモニウムマグネシウム)の場合】通常の膀胱炎の治療に加え療法食に切り替えることで結石が溶けてきます。その後は専用のフードを使用すると発症リスクを減らすことができます。

シュウ酸カルシウム結石の場合】猫に多いシュウ酸カルシウムの結晶は溶かすことはできません。膀胱にたまった結晶を洗い流すべく水分を多く取り入れ尿をたくさん作ることに重きをおきます。また膀胱洗浄をする場合もあります。

対策としては泌尿器疾患に配慮したキャットフードに切り替えるのがよいでしょう。

結晶が集まり膀胱結石ができている場合は手術によって取り出します。

 

尿石症(膀胱結石)】で手術をした場合の治療費例

診察費800円
入院費(2泊3日)9,000円
検査25,000円
全身麻酔17,500円
手術費用45,000円
点滴12,600円
処置費6,000円
注射5,000円
内服薬2,000円
合計127,800円

 

特発性膀胱炎(原因不明)の場合

猫はとても繊細な生き物です。環境が変わったり、気温やストレスなどが原因で膀胱炎を発症することがあります。

10歳未満の猫はこのケースが多く、軽症ならば様子をみていると1週間くらいで自然治癒することもありますが、基本的には動物病院で原因を調べた方がよいでしょう。

 

猫の膀胱炎は自然治癒できる?治らない場合は?

膀胱炎は人間でもよく見られる病気で、さほど重く考えないでしょう。しかし、自分で症状の訴えができない猫は飼い主さんが注意深く観察しましょう。

「自然に治るでしょう」とたかをくくらないで、きちんと検査を受けましょう。治療をしてもなかなか治らない場合は泌尿器疾患を得意としている動物病院を探すのも一つの選択肢です。

 

猫の膀胱炎、対策できる?

膀胱炎対策は基本的には「水分をしっかりとり、尿をたくさん出すこと」ですが、その他に飼い主さんのできる対策もあります。

 

細菌感染が原因の膀胱炎対策ですべきこと

細菌性の膀胱炎は大腸菌やブドウ球菌などが外陰部から尿道を介して侵入して発症します。そのためトイレを清潔に保つことが必須です。排泄後の処理はもちろん、2週間に一度くらいはトイレの砂を全部交換することがおすすめです。

 

特発性の膀胱炎対策ですべきこと

原因が特定できないため普段から猫の状態を注意深く観察し水を飲みやすい状況をつくったり、トイレの場所を工夫したり、寒ければ部屋を暖めるなどして猫が暮らしやすい環境作りをしましょう。

 

結石が原因の膀胱炎対策ですべきこと

結石ができる原因として、飲水不足や食事内容が関係してきます。少しでも水分が取れるように工夫したり、結石の予防に効果のあるキャットフードに切り替えるのもよいでしょう。

 

猫の膀胱炎、尿結石にはどんなキャットフードをあげればいいの?

猫はもともとあまり水を飲まない生き物ですそのため尿が濃くなり、泌尿器疾患を起こしやすいと言われています。

尿石症の予防効果があるのがロイヤルカナンの「ユリナリーケア」です。尿のPhがアルカリ性に傾くと結石ができやすいと言われており、この商品は「ストルバイト結石」「シュウ酸カルシウム結石」の両方の予防効果がある製品です。

また、モコペットではヘルスニュートリションを取得した専門スタッフがフード選びの相談にのっていますので、気になる方はぜひご相談してみてください。

 

ロイヤルカナン ユリナリーケア
猫の膀胱炎対策キャットフード

ミネラルバランスの調整でオシッコのpHをコントロールし、「ストルバイト結石」「シュウ酸カルシウム」両方の予防が可能となってます。また塩化ナトリウムを若干増やすことで水分摂取を促すことができます。ユリナリーケアはオシッコを濃くしすぎないために尿量を増やすことにまで配慮した唯一のキャットフードです。

 

 

猫の膀胱炎はペット保険で補償されるか

基本的に猫の膀胱炎は補償されますが、中には補償の対象外としているペット保険もありますので必ず保険約款・重要事項説明書を確認しましょう。

ここでは猫の膀胱炎や尿結石に適したペット保険の比較のポイントや選び方について解説します。

更新時に「特定の傷病や部位を補償の対象外とすることがない」かどうか
②通院・手術・入院を補償するペット保険の中でも通院に手厚いか

①更新時の対応について確認しよう

膀胱炎や尿結石に備えるのであれば下記の項目も確認することをおすすめします。

・更新時に「特定の傷病や部位を補償の対象外とすることがない」かどうか

 

ペット保険は基本的に1年の保険期間の契約となり、毎年更新していく形で終身の補償となります。つまり、毎年更新の審査があります。

膀胱炎や尿結石は再発の可能性が高い疾患ですので、更新の際に「来年度から補償の対象外とします。」といった条件が付いてしまう可能性があります。

もちろん、中には公式HPで「更新時に条件を付けることはありません。」と明記しているペット保険もあります。

しかし、これらの項目はどの保険会社においても、公式HPや保険約款・状湯王事項説明書の目立たない部分に書いてあったりして結構見落とします
公式HPの「よくある質問:更新について」「保険金をお支払いできない事例」等のページで記載されていることが多いので、必ず一度は確認することをおすすめします。
また、ペット保険比較アドバイザーではそういった情報も一つの記事内でまとめていますのでぜひ一度ご確認ください。

②通院・手術・入院を補償するペット保険の中でも通院に手厚い保険がおすすめ

猫の膀胱炎は、再発の可能性や、尿結石まで行くと高い手術費用が必要になるため、通院・手術・入院を補償するフルカバー型のペット保険に加入するのがおすすめです。

しかし膀胱炎に限らず、猫は歯周病等の慢性疾患にかかりやすく、圧倒的に通院頻度のほうが高いです。フルカバー型のペット保険の中でも通院補償が手厚いかどうかを重視して加入を検討することをおすすめします。

また、通院に手厚いかという点で、必ず免責金額が付帯していないか確認してください。

 

 

 

免責金額とは?
免責金額が付帯していると、支払う保険料は安くなりますが、その分複数回の通院が必要になった時に効果を発揮しにくいです。

実際に病気や怪我で治療費が発生した場合に、契約者が必ず支払う最低限の金額になります。
免責金額は実質的に補償の対象外の金額を指します。免責金額が設定されていると、受け取れる保険金にも差が生じます。

【例】
治療費:1万円
補償割合:70%
免責金額:3000円
受け取れる保険金:(10000円-3000円)×70%=4900円
自己負担額:5100円つまり、この場合ですと補償割合が70%であっても自己負担額は50%を越えます。
「一回の支払いは大したことはないが、何回も通院をしなければならない萬世疾患等の治療」では免責金額が飼い主の大きな負担になる場合があります。

 

 

③猫の膀胱炎におすすめのペット保険をご紹介!

最後にペット保険比較アドバイザーでは、猫の膀胱炎や尿結石に対しておすすめのペット保険をご紹介します。

おすすめの理由としては、

・「更新時に特定の病気や部位を補償の対象外とすること」はありません。とHPに記載されている
・更新時に条件を付けないペット保険の中でも、通院に強い

の2点があり、上記の条件を満たしているからです。

 

猫の膀胱炎や尿結石の治療を考えると、一番おすすめはアニコムです。

アニコムでは保険金請求回数に応じた保険料割増制度ありますが、「腸内フローラ測定」を年一で行えるため、猫の死因ランキング1位である腎不全の予防までできる他、外出しずらい猫には有効な健康チェックです

測定結果によっては血液検査も無料で受けることができます

ただし、細かい補償内容や金額についてはもちろん違いがありますので必ず重要事項説明書や保険約款、パンフレットや公式HPを確認してください。

あくまで参考ですが、そもそも病気にさせたくないと考える飼い主様にはアニコムがおすすめです。

メリットデメリット
・歯科治療も補償
・「腸内フローラ測定」等の予防型サービスも付帯
・通院は一日当たり14,000円×年20日まで補償(補償割合70%プラン)
保険料が高い
保険金請求回数に応じた保険料割増制度あり
アニコム(ふぁみりぃ)
2年目以降のご契約継続について
弊社の商品の保険期間は1年間ですが、ご契約には「継続契約特約」を適用して引受をさせていただいておりますので、解約等のお申し出がない限り満期後は、原則ご契約は自動的に継続となり、終身ご継続いただけます。
※ご注意
・ご契約者または弊社より別段の意思表示があった場合には、ご契約は継続となりません。
・自動的にご契約が継続とならない場合や、商品改定により保険料、補償内容などが変更となる場合があります。
※補償内容や保険料について必ず重要事項説明書保険約款もご確認ください
補償内容やそれぞれのデメリット等がより気になる場合は下記の記事を参考にしてください。
 

補足:先天性疾患が発症する前に!遅くとも7.8歳までには加入しよう

ペット保険は、加入する前に発症している先天性疾患や既に発症している病気や疾患は補償の対象外となります。

そのため、病気になってから保険に加入しようとしても、肝心のその病気の治療費は補償の対象外になってしまいます。

また、加入後に発見できた病気であっても先天性疾患を補償の対象外としているペット保険や、慢性疾患にかかると更新できない保険もあります。

また一般的にペット保険では8~12歳で新規加入年齢を設定していることがほとんどです。早いところでは7歳で新規加入を締め切るペット保険もあります。

「健康なうちに加入しないと意味がない」「また年齢制限に引っかからないから保険の選択肢が広がる」という意味で遅くとも7~8歳までにはペット保険の加入、少なくとも検討をすることをおすすめします。

補足ですが、アニコムやプリズムコールではシニア向けのペット保険商品もあります。しかし保険料も高くなり補償内容のグレードも普通のプランより下がってしまいます。

高齢・シニア向けのペット保険については下記の記事でも解説していますのでぜひ参考にしてください。

よくある質問

猫の膀胱炎にも役立つマッサージがあるそうですが、参考になるものがあったら教えてください。

「癒し、癒される猫マッサージ」(石野孝・相澤まな著 実業の日本社)が愛猫家の間で注目を集めています。膀胱炎に限らず、病気としてとらえるのではなく体全体としてとらえ心身のバランスを整えるために行うマッサージ法です。

猫の膀胱炎に市販薬を使用してもよいのでしょうか?

市販薬も多く販売されており便利に感じますが、膀胱炎は原因によって治療法が変わります。まずは動物病院で正しい診断をしてもらうことが大切です。

ペット保険は必要?

動物病院

ペットには公的な保険制度がありません。そのため治療費の自己負担額は100%です。

もしもの時に、お金を気にせずペットの治療に専念できるよう健康なうちにペット保険に入ることをおススメします。

また、病気になった後では加入を断られる可能性があります。

 

ペット保険比較表や記事を活用するのがおすすめ!

ペット保険比較アドバイザーでは、ペットに合った保険の選び方やペットの健康に関するお役立ち記事を公開しております。

記事と合わせて比較表も活用することで、ペットと飼い主様に合った保険を選ぶことができます。

また、保険会社のデメリット等も理解できるので、後悔しないペット保険選びができます。

ペット保険への加入を検討されている方はぜひご活用ください。

 

 

【猫の膀胱炎と治療費】まとめ

今回、ペット保険比較アドバイザーでは

・猫の膀胱炎の症状や原因、治療と治療費について
・おすすめのペット保険について
・尿石症を予防できるおすすめのキャットフード
について解説してきました。
「膀胱炎かな?」と思ったら先ず動物病院を受診しましょう。原因がわかれば早期の対策もできます。
大切なねこちゃんには、元気な日々を送ってほしいですね。
ペット保険比較アドバイザーではペット保険に関する記事も掲載しておりますので、ぜひご活用ください。