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犬のフィラリア症予防には何を使う?予防薬の種類や注射の値段も解説

2024年5月22日

犬の保険

犬のフィラリア症予防には何を使う?予防薬の種類や注射の値段も解説サムネイル
犬のフィラリア予防薬はノミ・マダニにも効果がある合剤タイプが便利です。1年間予防効果がある予防接種もあり、費用は5㎏未満の場合おおよそ4500~7500円程度です。
フィラリアとは犬の心臓や肺動脈に寄生する寄生虫の名前です。そしてフィラリアが引き起こす病気をフィラリア症と言います。
現在では正しく予防すると100%予防できる病気ですが、かつては犬の平均寿命を左右した恐ろしい病気です。

この記事では

・犬のフィラリア症と予防の必要性
・予防薬の種類と選び方
・投与時の注意点とトラブルの対処方法
について解説します。
最後までお読みいただければ「フィラリア症の全容」「犬フィラリア症薬の種類や値段」もわかるようになっていますので、ぜひ最後までお読みください。


犬のフィラリア症とは? どうして予防するの?

フィラリア症(犬糸状虫症)は、犬糸状虫といわれる寄生虫が蚊に刺されることによって犬の体内に入り、心臓や肺動脈に寄生して引き起こす病気です。フィラリアが寄生すると血液の流れが阻害され、様々な症状をひきおこし、最悪死にいたる恐ろしい病気です。

フィラリアの成虫

・大きさ 長さは15~30センチ 直径1ミリ 乳白色でソーメンに似た形状
・寿命  5~7年程度
・フィラリアの寄生場所 主に肺動脈 右心室

全身を巡って心臓に戻ってきた血液は右心房に入り「右心房」⇒<三尖弁>⇒「右心室」⇒「肺動脈」を経て肺でガス交換を行います。

肺動脈付近に多くのフィラリアが寄生すると血液の流れが阻害され、右心に血液が溜まり右心臓がうっ血)、心不全をおこします

また多くの場合、フィラリアが寄生すると、数年がかりで、心臓や血管を傷つけ、肝臓や腎臓にも悪影響を与えるため、深刻な症状が現れます。

【フィラリア症の症状】

初期症状:目立ったものはない

進行した場合の症状


運動不耐(運動をいやがる 疲れやすい 歩くのが辛い など)
体重減少 元気消失
・重度になると 腹水 呼吸困難や運動時の失神 など

希に(5%程度)で急性フィラリア症大静脈症候群・ベナケバ症候群・VCSなどと呼ばれる)を発症することがあり、早急な対処が必要です。

大静脈症候群
突然発症。主に肺動脈に寄生していた虫体が心臓へ移動して三尖弁の閉鎖を妨げることが原因です。不整脈や呼吸困難、ぐったりする、重度の貧血、血尿を示し、早急に虫体を除去しなければ数日で死亡します

【フィラリアの治療】

薬で駆除成虫が心臓で死ぬと血管に詰まるリスクがある
手術首の血管から特殊な器具を挿入し、心臓の成虫を取り出す(フィラリア吊り出し手術)
対症療法積極的な駆除をせず、症状を軽減する処置をする

顕著な症状がなければ、駆虫薬を数年単位で服用し(Slowkill法)虫の寿命を待ちます。

フィラリア症は完治した場合でも、循環器のダメージや死んだ成虫が血管に詰まるリスクは残ります。

手術事例:グリーンピース動物病院 院長ブログに実際の手術の様子が掲載されています。ご覧ください。

3.8キロのワンちゃんに19匹のフィラリアが寄生していました。

 

【感染機序とフィラリア幼虫の発育ステージ】

フィラリア幼虫の発育は5段階(L1~L5)に分類されます(LはLarva~幼虫の意味)

フィラリア感染犬の血を蚊が吸血 血液中のミクロフィラリア(mf)が蚊の体内に入る。【L1】

mfは犬の体内で成長はできない。犬の体の中で成虫になるためには一度蚊の体内に移り約2週間かけて準備を整える必要がある。
【L2~第二期幼虫】【L3~感染幼虫】

準備が整うと蚊が他の犬を吸血するときに犬の体に侵入【L3~感染幼虫は犬の皮下組織に入り込3~10日でL4へ】
【L4~体内移行幼虫】 皮下組織(筋肉や脂肪の周辺)で発育 感染後最短50日でL5へ

駆虫薬はここで投与
L4で駆虫すると100%有効(薬剤によって有効なステージが多少異なるがL4が全製品共通で有効)
駆除しないと成長した幼虫は血管内に侵入するので駆除が困難になる

フィラリアの薬は予防するためのものではなく、皮下組織にいるミクロフィライリアを駆虫することで成虫になるのを食い止めるもの
L5(未成熟幼虫) ⇒ L4で駆虫されないと、血流にのって心臓及び肺動脈へ移動 脱皮して成虫となる(感染後6~7ヶ月)
雌雄のペアが成立するとメスがmfを産出(卵胎生~メスの体内で卵を孵化させて子虫を産出する)し続ける。
mfは血流に乗って全身を巡り蚊に吸血されるのを待つ(2年くらい生きられる)

かつては多くの犬がフィラリアで命を落としていました。

1980年代の犬の平均寿命は6~7年でしたが、現在では14歳以上になっています。人間に例えるなら30歳近く平均寿命が延びたことになります。

これには1987年に犬のフィラリア予防薬「イベルメクチン」が製造販売されたことも大きな要因です。それまでにも予防薬はありましたが、期間中毎日の投薬が必要であり、なかなか予防が浸透していかなかったようです。

 

犬のフィラリア予防薬の種類と選び方

予防薬の剤型としては「飲み薬(錠剤・チュアブル)」「滴下薬」「注射」があります。

剤型から選ぶご家庭のワンちゃんに適した方法で予防しましょう)

メリットデメリット
錠剤小さいのでおやつやフードに混ぜて与えられる 価格が安い臭いや味に敏感な子は食べない
フィラリ単独の予防
チュアブル※
(おやつタイプ)
ビーフやチキンなどのフレーバーがあり嗜好性が高く与えやすい
フィラリア、ノミマダニの駆除も同時にできる製品もある
価格がやや割高

食物アレルギーのある犬には不適

滴下薬飲み薬が苦手な犬に適している
吐き出す心配がない
皮膚の弱い犬には不向き
乾くまで時間がかかる
フィラリア単独の予防
注射1回の注射で1年間予防できるフィラリア単独の予防

※ チュアブルとはchew(噛む)able(できる)から来た造語:噛んで食べるおやつタイプのもので肉類、穀物などの食物アレルギーがある場合は使用できません。

 

「フィラリア単独の予防薬」もしくは「合剤」

・「フィラリア」の予防薬と「ノミ・マダニ」の予防薬を別々に使用

・フィラリア予防薬とノミ・マダニ予防薬が一緒に入った薬(合剤)の使用

日本における犬用の合剤は2015年に「ネクスガードスペクトラ(ベーリンガー社)」から発売され、その後「パノラミス」「レボリューションプラス」「クレデリオプラス」「シンパカトリオ」などが発売されています。

※合剤は便利ですが、フィラリア予防薬に加えてノミダニ対策の成分も含まれるため「8週齢未満の子犬や1.8㎏未満の犬」には使用できない旨が表示されています。

 

成分から選ぶ

イベルメクチン系製剤カルドメック イベルメック パナメクチン ハートメクチン など
ミルべマイシン系製剤インターセプター ミルべガード など
モキシデクチン系薬剤モキシハートチュアブル シンパリカ など
セラメクチン系製剤レボリューション など

これらの成分の何が違うかというと・・・大雑把なとらえ方としては

イベルメクチン・モキシデクチン ⇒ フィラリアのみに有効
ミルべマイシン ⇒ フィラリアと内部寄生虫(回虫・鈎虫・量によっては鞭虫)
セラメクチン ⇒ フィラリア・ノミ・ヒゼンダニに有効

 

注射(プロハート12~モキシデクチン含有)による予防

フィラリア予防接種の最大のメリット年1回の注射で、薬の成分が皮下で少しずつ溶解するため、1年間効果が続くことです。

近年の温暖化に伴い、通年の予防を行う場合は特に便利な方法です。ただし、期間限定・予約制、もしくは実施していない動物病院もあるので情報収集しておきましょう。

かつて使用されていたフィラリアの予防注射モキシデックSR(6カ月有効タイプ)は重篤な副作用や死亡例も多く報告されたことで2004年に自主回収されました。

しかし現在の製品は安全性も確保されており、以下の副作用は混合ワクチンなどと同様です。

副作用
・過敏体質のものでは、アレルギー反応又はアナフィラキシー反応(ショック)が起こることがある。
・本剤の投与により、ときに食欲不振を起こすことがある。
・本剤の投与により注射部位の腫脹が認められることがある。

対象動物の使用制限等
・本剤は6ヵ月齢未満の犬には投与しないこと。大型犬では8ヵ月齢以降に、超大型犬では10ヵ月齢以降に投与すること。

引用 注射用プロハート12 添付文書

コリー系の品種には使えない予防薬があるって本当?

コリー犬種のフィラリア予防と言えば「イベルメクチン中毒」が連想されるのではないでしょうか。しかし、フィラリア予防薬の成分量は微量のため、特に問題ないとされていますが、用量はきちんと守る必要があります。

フィラリア予防薬の添付文書には次のような文言が表記されています。

例:インターセプターSチュアブルS 添付文書

ミルベマイシンオキシムの試験において、コリー犬及びその系統の犬種は他の犬種に比べ、安全域が狭いことが示されていることから、これらの犬種に対しては、用法・用量を厳密に守ること

また、農林水産省でも添付文書に(イベルメクチン以外も含めて)同様の記載をするよう義務づけています。

【コリー系統の品種】

コリー ボーダーコリー イングリッシュシェパード ホワイトスイスシェパード シェットランドシープドッグ オーストラリアンシェパード オールドイングリッシュシェパードなど

これらの犬種はMDRI遺伝子(多剤耐性遺伝子)が欠損している場合があります。海外の研究ではコリー犬に限って言えば、7~8割はこの遺伝子が欠損しているという報告もあります。

MDR1遺伝子とは
MDR1遺伝子は「P糖タンパク質」を作る遺伝子で、毒性のある物質を体に入れないようにする役割を担っています。血液脳関門では危険な薬剤が脳に入るのを防ぎ、腸粘膜では毒性のあるものを阻止する働きをします。MDR1遺伝子が欠損すると、特定の構造を持った薬剤を投与するとその薬が脳に作用し重篤な神経症状を呈するといわれています。

もし、以下のような症状が出たら至急動物病院を受診しましょう。

散瞳 よだれ 嘔吐 運動失調 徐脈 呼吸低下 傾眠  などの神経障害

 

犬のフィラリラ予防薬の前にはなぜ事前に検査が必要?

全てのフィラリア予防薬の説明書には「健康状態に異常のある場合は投与しない」「投与前には犬糸状虫感染の有無を集虫法・抗原検査法などにより検査を行うことが明記されています。

フィラリアに感染した状態で予防薬を服用すると、体内のミクロフィラリア(幼虫)が急激に死滅することで毛細血管に詰まったり、虫体の分解によるアナフィラキシーショックが起こるなど「命を落とす可能性」があります。

前年度の薬が余っていても、必ず検査を受けてから使用しましょう。

「体長不良(下痢や消化不良など)薬剤が吸収されていなかった」「吐き出していたのに気づかなかった」「飲ませていたつもりなのに1個残った」というようなケースもあります。

 

犬のフィラリア予防の期間はいつからいつまで?

簡単な目安としては

始めるタイミングは ⇒  蚊が飛ぶようになってから1ヶ月後
終えるタイミングは ⇒  蚊がいなくなってから1ヵ月後

と言われていますが、蚊を見かけなくなったなど、自己判断をせずに必ず獣医師に指定された期間は駆虫しましょう。地域別に予防期間のガイドラインがあります

最終の投与時期を間違うと、その年に行った予防が無駄になってしまいます。

 

犬のフィラリア予防薬の副作用は?

フィラリアの予防薬は感染している犬に投与すると、体内のミクロフィラリア(幼虫)が急激に死滅することでナフィラキシーショックが起こることがありますが、薬剤の直接的副作用としては比較的軽度のものです。

例として、イベルメックPI-34の場合を見ると、次のような副作用が挙げられますが、一般的な虫下しを服用したときの副作用と同様のものです。

本剤の投与により,食欲不振,嘔吐,下痢 (軟便),元気消失,歩様異常,痙攣,流涎がみられることがある。

引用:動物用医薬品等データーベース

 

投薬時のトラブルとそれぞれの対処法

では次のような場合はどのように対処したらよいでしょうか?

薬を吐きだしてしまった

■投与直後に吐きだした場合

吐き出したものをもう一度飲ませればOKです。呑みにくいと、目立たない場所に吐き出している場合もあります。投薬後しばらくは目を離さないようにしましょう。

■投与後3時間以内に嘔吐した場合

薬が胃の中にある内に嘔吐した場合、消化されず原型が確認できるなら、もう一度投与しましょう。ただ、時間が経過すると胃液で溶けて存在が分からない場合もあります。

薬は小腸で吸収されるため胃を通過していれば効果がありますが、不明な場合は追加で服用させても構いません。念のために動物病院に相談してみましょう。服薬時間・嘔吐時間・吐物の形状をしっかりとメモしておきましょう。

■投与後3時間以上経過してから嘔吐した場合

3時間以上経過していれば胃を通過しているはずなので大丈夫でしょう。ただし、体調によっては胃の中に残っているケースもあります。念のため吐物は注意深く確認しましょう。

■吐き出したかどうかわからない場合

吐き出したかどうか確証がない場合は、2~3日後に再投与しましょう。飲むタイプの予防薬は1~2日で薬の成分は体内から排泄されます。数日後に再度服用しましょう。

 

飲ませ忘れた

数日の飲ませ忘れなら気づいた時に服用させましょう。完璧に予防するための誤差は5日以内という獣医師さんもいます。フィラリアの幼虫は皮下組織で成長しながら血液中に入り込む準備をしています(L3~L4)。その後は未成熟幼虫(L5)となり血液中に入り込み駆除が難しくなります。L5になるには感染後最短で50日と言われています。

飲ませ忘れに気づいたのが50日以内なら、まだ皮下組織内にいると考えられるので、気づいた時に飲ませれば感染リスクは低くなります。

飲ませ忘れに気づいたら、動物病院を受診して相談しましょう。

 

薬を大量に食べてしまった

フィラリアの予防薬は成分が微量のため、一度に全部食べても理論上は問題ありません。とはいえ個体差があります。必ず動物病院に相談しましょう。

【注意が必要なケーズ】

・コリー犬種(MDRI遺伝子が欠損している場合)

・3か月未満の子犬(血液脳関門が不完全)

・フィラリア陽性の犬の場合

犬の体も心配ですが、犬フィラリア薬の値段も決して安いわけではありません。

保管にはくれぐれも注意しましょう!!

 

滴下薬を塗った部位を気にしている

滴下した部分が濡れるため、気にする場合があります。完全に乾くまでには4時間程度かかります。あまり気にするようならばおやつに誘ったり、遊び相手をして気をそらしましょう。散歩にでかけるのもよいかもしれません。

太ってしまった

予防薬の用量は体重によって決まります。記載されている適応体重の範囲内ならば問題ないのですが、越えてしまった場合は量を追加しなければなりません。予防薬を使用中は特に体重の変化には注意しましょう。

妊娠した

ほとんどの予防薬は妊娠・授乳に影響がないとされています。妊娠により母犬の体調が変化することも考えられます。自己判断で予防を中止することは禁物です。

またノミ・マダニも一緒に駆除できる合剤を使用している場合「妊娠・授乳中は使用を控える」と記載してあります。獣医師に相談して適切な予防薬に切り替えましょう。

 

犬のフィラリアの予防薬や予防接種の費用

フィラリア予防薬は種類も多く、同じ製品でも動物病院によっても費用や取り扱っている製品も異なります。

以下、犬フィラリア予防薬を使用する際、いくらかかるか、金額の一例をご紹介します。

合剤は1つの予防薬の中にフィラリア予防・ノミマダニの予防薬が入っており、別々に予防するより料金的にはお得になっているので人気です。

ネクスガードスペクトラ(オールインワンタイプ~フィラリア・内部寄生虫・ノミ・マダニ駆除) 1回分の価格
体重価格 A病院価格 B病院
1.8~3.6㎏2860円2365円
 ~7.5㎏3080円2475円

注射(プロハート~モキシデクチン含有)の場合

・ ~5.0㎏   4 500円~7500円

・ ~10.0㎏  7500円~10000円

・ ~20㎏     9500円~13000円

スポットタイプ(1回分)

・ ~2.5㎏ 1500~2000円
・ ~7.5㎏ 2000~3000円

錠剤

・1錠 500~800円程度

 

インターネットなどで予防薬は通販できる?

日本の国内ではフィラリアの予防薬は市販されていません。

なぜなら、フィラリアの予防薬は「要指示医薬品」に指定されているからです。いずれの予防薬の説明書にも「要指示医薬品」であることが明記されています。

要指示医薬品

動物用医薬品には「要指示医薬品」とそれ以外の「一般医薬品」があります。「要指示医薬品」を入手する場合は、獣医師自身が使用・処方するか、獣医師の診察を受けた上で獣医師が発行する“処方箋”や“指示書”が必要となります。
「要指示医薬品」には抗生物質やホルモン剤、ワクチン等が該当します。

引用:日本動物用医薬品協会

 

では、通販サイトで購入できるのはなぜでしょうか?

一般的なネットショッピングと同じ感覚で、商品をカートに入れるだけで簡単に購入できます。

しかし、通販サイトは商品を販売しているわけではなく、「個人輸入代行」業者です。

海外ではフィラリア予防薬の販売が公的に認められている国もあり、それらの国から購入(個人輸入)する仕組みになっています。

個人輸入代行業者の立場は

「お客様が直接海外に注文し、お客様の個人責任において個人輸入される際に、代金の支払いや申し込みをサポートする」ものです。

商品は海外より発送されてきます。発送元と製造会社は異なる国の場合も多く、例えば発送場所は台湾であっても製造会社はインドというようなケースが一般的です。
必ずしも海外の製品が悪いというわけではありませんが、中には粗悪品や有効期限の残っていないものなど様々なトラブルが発生することも考えられます。
個人輸入代行を行っているサイトはもちろん違法ではありません。
また、薬剤の個人輸入も「輸入が認められている製品を、自分で使用するために、定められた範囲内で」認められています。覚えておいてほしいのは個人輸入はすべて「自己責任」ということです。

「予防薬をネットで安く購入して予防の時期になったら使えばよい」という安易な発想は禁物です。個人輸入代行者においてもフィラリアの予防薬は事前に動物病院で検査を受けてから使用するように明記しています

農林水産省も「動物医薬品の個人輸入のリスクをご存知ですか?」という注意喚起を行っています。

 

わが子のために、正しく予防を

大切な家族のために飼い主さんのできるフィラリア予防のポイント

・予防前にはきちんと検査を受けて
・ワンちゃんに合った予防薬を
・1カ月毎に確実に
・開始時期と終了時期を守りましょう。

トラブルがあったら自己判断をせずに獣医師に相談しましょう。

 

よくある質問

子犬のフィラリア予防は何週齢から始めますか?

使用できる年齢(週)は予防薬によって異なります。「離乳期以降」であったり「8週齢以降」などと明記してある製品もあります、2週齢くらいで使えるものもありますので、予防については周囲の環境や体重も見ながら獣医師と相談して開始しましょう。

犬のフィラリア予防薬で薬代の安いのは何ですか?

フィラリアだけを予防できる錠剤が最も安価です。1錠500~800円くらいで入手できます。しかし、別にノミ・マダニ用の薬を用意するなら別途1,300円程度が必要になります。

ペット保険は必要?

ペットには公的な保険制度がありません。そのため治療費の自己負担額は100%です。

もしもの時に、お金を気にせずペットの治療に専念できるよう健康なうちにペット保険に加入することをおすすめします。

また、病気になった後では加入を断られる可能性があります。

ペット保険比較表や記事を活用するのがおすすめ!

ペット保険比較アドバイザーでは、ペットに合った保険の選び方やペットの健康に関するお役立ち記事を公開しております。

記事と合わせて比較表も活用することで、ペットと飼い主様に合った保険を選ぶことができます。

また、保険会社のデメリット等も理解できるので、後悔しないペット保険選びができます。

ペット保険への加入を検討されている方はぜひご活用ください。

【犬のフィラリア予防には何を使う?予防薬の種類や注射の値段も解説】まとめ

今回、ペット保険比較アドバイザーでは

・犬のフィラリア症と予防の必要性
・予防薬の種類と選び方
・投与時の注意点とトラブルの対処方法
について解説しました。
フィラリア症の治療は困難ですが、予防は簡単です。
正しい知識を持ってきちんと予防しましょう。
ペット保険比較アドバイザーではペット保険に関する記事も掲載しておりますので、ぜひご活用ください。