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犬の歯磨きの頻度は?毎日必要?歯磨きの方法・時間・回数や嫌がる時の対処法について解説!

2023年9月21日

犬の保険

犬の歯磨きの頻度は?毎日必要?歯磨きの方法・時間・回数や嫌がる時の対処法について解説!サムネイル

犬の歯磨きの頻度は、毎日1回行うのが理想です。歯磨きをしていないと、食べかすが口の中にたまって歯垢となり、それが数日で歯石となって定着し、放っておくと歯周病を引き起こしてしまいます。

犬の歯磨きは、愛犬の健康を守るためにとても大事なことです。
歯磨きは大事だと分かっているけど、愛犬が歯磨きを嫌がってうまくできないという飼い主さんも実際に多いのではないでしょうか。

この記事では

犬の歯磨きの方法
・犬が歯磨きを嫌がる場合の対処法
・動物病院での歯石除去
について解説します。
最後までお読みいただければ、「犬の歯磨きの方法」「犬が歯磨きを嫌がる場合の対処法」がわかるようになっていますので、ぜひ最後までお読みください。

犬の歯磨きの頻度は?犬の健康のためには毎日歯磨きが必要

ここから、犬の歯磨きはどのくらいのペースで行えばいいのか、なぜ犬の歯磨きが大切なのかを解説します。

 

犬の歯磨きでベストな頻度は毎日

犬の歯磨きは1日1回行うことが理想です。

可能であれば、朝晩の1日2回できるともっといいでしょう。

犬の口内を磨いても、食事をすれば食べかすが付いて歯垢が再びつき始めます。

毎日が難しい場合は、最低でも3日に1回は行うようにしましょう。

犬は人間の様に自分で歯磨きをすることはできないので、飼い主さんが愛犬の口腔内のケアをしてあげる必要があります。

 

犬は歯石がつきやすく頻度が少ないと歯周病になることも

犬の口内には虫歯をつくり出す細菌が少なく、口内がアルカリ性寄りということもあって虫歯になることはほとんどありません。

その代わり歯石が付きやすく、歯石の付着を防ぐために歯磨きを行う必要があります。

歯石の付着を放っておくと歯周病を引き起こすため、日々の歯磨きは歯周病の予防にも繋がります。

歯石は、食べかすや口腔内細菌が歯の周りに増えて歯垢となり、それが石灰化して硬くなったものです。

犬の歯垢が歯石になるスピードは人間よりも速く、3~5日で歯石に変わると言われています。

歯石になってしまうと通常の歯磨きでは取れず、専用の機械でスケーリング(歯石除去)処置をすることになります。

スケーリングは通常、全身麻酔下で行うので愛犬の身体にかかる負担は大きいため、日頃の歯磨きで歯石をつくらせないようにすることが大切です。

ペット保険で歯周病や歯科治療は保険適用?歯石取りや抜歯等も比較解説!

 

子犬の頃からの習慣化が大切

口周辺や口の中は敏感な部分でもあり、触られるのを嫌がる犬は多いです。

成犬になった愛犬に歯磨きをしようと思っても、なかなか触らせてくれず歯磨きに苦戦する飼い主さんも多いでしょう。

子犬は成犬に比べ、新しいことを受け入れてくれやすく慣れるのが早いため、子犬の頃から歯磨きが習慣になっていると成犬になった時の歯磨きも楽になります。

最初は口の中に手を入れるだけでもいいので、歯磨きをコミュニケーションの一環として少しずつ慣れさせていきましょう。

 

犬が歯周病になるとどうなる?

歯周病は、痛みや出血を伴うほか、よだれの量が増えたり口臭の原因にもなります。

歯石の中にある細菌が原因で歯茎などの炎症を引き起こし、ひどい場合は膿がたまって顎の骨が溶けたり、目の下の皮膚に穴が開いてしまうこともあります。

さらには、細菌が血液に入り込んで心臓や肝臓、腎臓などのさまざまな内臓疾患を引き起こすこともある恐ろしい病気です。

 

犬の歯磨きの方法

ここから、犬の歯磨きの方法について解説します。

ほとんどの犬は口の周りや口の中を触られることが苦手です。

いきなり歯磨きを使ってゴシゴシ磨くのではなく、少しずつ段階を踏んで慣らしていきましょう。

 

口の周りに指で触れる

まずは口の周りを指で触れることから始めます。

最初は、口周りに軽く指でタッチできたら、ご褒美を使ってたくさん褒めてあげましょう。

何回も繰り返していると、口に触られるといいことがあると理解し、触られるのを嫌がらなくなります。

優しいタッチで、決してマズルを無理につかんだりはしないように注意してください。

 

歯に触る練習をする

口の周りが触れるようになったら、次は歯や歯茎に触る練習をします。

まずは歯を一本触って、褒めましょう。触れる歯の数を少しずつ増やしていきます。

口周りに触る練習の時と同じ要領で、触れたら褒めるを何度も繰り返してください。

嫌がらないで触らせてくれるようなら、指で歯をこする動作をしてみましょう。

 

歯磨きシートで歯の表面を拭く

市販されている犬用の歯磨きシートを指に巻いて歯の表面を拭いてみましょう。

歯磨きシートの代わりに水で濡らしたガーゼでも構いません。

歯茎も傷めないように軽く撫でるように拭いてください。

 

歯ブラシに慣れさせて警戒感を解かせる

次に歯ブラシに慣らしていきいます。

歯ブラシは犬用、または子供用の口に入りやすいサイズのものを使ってください。

犬は初めてみるものに対して警戒することがあるので、まずは歯ブラシが安全なものと分かってもらうため、歯ブラシを口周りに当てて、オヤツなどのご褒美をあげるようにします。

歯ブラシとご褒美のオヤツが結び付けば、歯ブラシを見て逃げたりすることはなくなるでしょう。

 

歯ブラシを口の中に入れる

歯ブラシに対して警戒心がなくなったら、口の中に入れる練習をします。

いきなり歯ブラシを口の中に入れるのではなく、犬用の歯磨きペーストを歯ブラシにつけて舐めさせてみましょう。

舐めながら少しずつ歯ブラシを口の中へ入れてみてください。

この時、人間用の歯磨き粉は使わないように注意してください。

人間用の歯磨き粉にはキシリトールが含まれているものが多く、キシリトールは犬にとって毒性があることが分かっています。

犬用の歯磨きペーストは、犬が喜びそうな肉のフレーバーなどがついているものもあるので、愛犬の好みのものを選ぶといいでしょう。

 

歯ブラシで歯を磨いていく

歯ブラシを口の中に入れられるようになったら、いよいよ歯を磨く練習を行います。

歯ブラシはペンを持つように軽く握って、ブラシを歯と歯茎の境目に当てるようにして、軽く小刻みに磨いていきます。

もし、犬が嫌がって抵抗するようなら一旦ストップしてください。

長時間の歯磨きは犬にとってストレスになります。

一度で全ての歯を磨けなくても、何度かに分けて少しずつ慣れさせていきましょう。

歯磨きの後はしっかり褒めてあげることを忘れないようにしてください。

 

犬が歯磨きを嫌がる場合の対処法

ここで、犬が歯磨きを嫌がる場合の対処法やちょっとしたコツを紹介します。

 

眠くなったタイミングで歯磨きをする

犬が元気で活動的な時間帯に歯磨きをしようとしても、嫌がって抵抗されてしまいがちです。

犬が疲れている時や、眠くなってきた頃を見計らって行うと受け入れてくれやすいです。

ただし、寝ている時に行うのはやめましょう。

寝ているところを起こされて急に歯磨きをされたら、気分を悪くするのは犬も同じで、飼い主さんとの信頼関係を崩してしまうことにもなりかねません。

歯磨きは、食後や運動した後のタイミングで行うのがおすすめです。

 

飼い主が歯を磨きやすい姿勢で座らせる

飼い主さんが歯を磨きやすい姿勢で座らせて行うと、スムーズに歯磨きが行えます。

真正面から歯磨きをしようとすると怖がる場合、飼い主さんの膝上に愛犬を座らせて背を胸につける仰向けの姿勢や、両膝の間に背を向けてお座りをした姿勢などは後ろから歯を磨きやすいです。

もちろん正面からでも怖がらないなら、向き合って座った姿勢でも大丈夫です。

歯磨きの姿勢に正解はないので、飼い主さんと愛犬がリラックスして行いやすいポジションを見つけましょう。

 

特別なおやつを使う

歯磨きの際に使うご褒美は、愛犬の大好きなおやつを使いましょう。

ご褒美のおやつを与えながら歯磨きをしていれば、愛犬が歯磨きの時間は楽しいと感じてくれる可能性が高くなります。

 

歯磨きグッズを使う

歯磨きグッズには、代表的なもので歯磨きガムや歯磨きおもちゃがあります。

歯磨きガムは、噛むことで歯に付いた汚れが落ちやすくなり、オヤツとして与えられるので手軽に取り入れやすいです。

歯磨きおもちゃは、嚙みながら遊ぶことで歯の表面に付いた歯垢を取り、愛犬のストレス発散にもなります。

ただしどちらも、歯の汚れを完全に取り切れるものではありません。

歯ブラシ以外の歯磨きグッズは、歯磨きの練習期間中や、毎日歯磨きができない時にうまく併用するといいでしょう。

 

歯石は動物病院での除去も効果的

歯石が付いてしまうと、自宅で取ることはできないので、動物病院での処置が必要になります。

スケーリングとルートプレーニング

動物病院での処置では、まずスケーラーを使ってスケーリング(歯石除去)を行います。

次にルートプレーニングという処置で、スケーラーでは届かない歯周ポケットの歯石や歯根表面の汚染されたセメント質を除去します。

最後に歯の表面を研磨で磨いて滑らかにするポリッシングで、歯石を付きづらくします。

 

処置は全身麻酔で

歯石除去の処置は痛みを伴うため、動物病院で全身麻酔をかけて行います。

そのため、処置を行う前に血液検査で健康状態のチェックが必要です。

無麻酔での歯石取りは、歯の表面の汚れしか取れず、見えない歯周ポケット内の汚れまでは取れていないので歯周病の予防効果はほとんどありません。

年齢や健康状態によっては、全身麻酔ができない場合もあるので、日頃からの歯磨きで汚れをためないことが大切になります。

 

補足:予防目的の歯石取りはペット保険では補償の対象外

ペット保険の補償対象にならない歯科治療は保険会社によって若干の違いがあるものの

・歯石除去
・歯切り
・歯削り
・乳歯遺残

などは基本的に全てのペット保険で補償の対象外です。

これらの治療内容はすべて

予防目的の治療であること
です。

その中の歯石除去について、ペット&ファミリー のHP内「よくあるご質問」では下記のように答えていました。

Q.歯周病治療のため、歯石除去を行いました。この歯石除去は保険金の支払い対象になりますか。
A.歯肉炎や歯周病等の治療のために実施した歯石除去は保険金のお支払い対象です。
※歯周病等の病気の発症を予防する目的で実施した歯石除去は保険金のお支払い対象にはなりません。(不妊手術などの際に、予防目的として同時に行う歯石除去なども保険金のお支払い対象にはなりません。)。
引用:ペットアンドファミリーHP「よくある質問」

治療目的での歯石除去が補償対象となり、予防目的では対象から外れることがはっきりと明記されています。歯科治療を補償するペット保険は基本的に治療目的での歯石除去が補償対象となり、予防目的では対象から外れます。

また乳歯遺残についても同様で

A.乳歯遺残の抜歯は保険金のお支払い対象になりません。ただし、乳歯遺残が直接的な原因となった歯肉炎や口腔内外傷等の傷病があり、その治療として実施した場合は保険金のお支払い対象になります。
引用:ペットアンドファミリーHP「よくある質問」

とされていました。

一方プリズム保険では歯科治療全般が対象にならないことが明らかにされています。

保険金をお支払いできない場合
13.歯削(歯切)および歯石除去ならびに歯肉、歯牙、歯周病、不正咬合などの歯に係る一切の歯科医療措置
引用:プリズム保険HP「保障内容

このように歯科治療だけでも保険会社によって違いがあるため注意が必要です。

よくある質問

子犬の歯磨きはいつから始めていいですか?

子犬の歯磨きは乳歯が生え始めた頃から始められます。犬の乳歯は生後2ヶ月~3ヶ月程度で28本生え揃います。乳歯は抜けてしまいますが、歯磨きに慣れさせるために早めに始めておくといいでしょう。たくさん褒めながら無理せず楽しんで行うようにしてください。

犬の歯磨きの時間は何分くらいで終わらせるのがいいですか?

犬の歯磨きの時間の目安は1~2分以内に行うようにするといいでしょう。最初は短時間で終わらせ、徐々に時間を延ばして慣らすようにしてください。犬がストレスを感じる前に歯磨きを終えることで、歯磨きに対する抵抗感が軽減されます。

ペット保険は必要?

ペットには公的な保険制度がありません。そのため治療費の自己負担額は100%です。

もしもの時に、お金を気にせずペットの治療に専念できるよう健康なうちにペット保険に加入することをおすすめします。

また、病気になった後では加入を断られる可能性があります。

 

ペット保険比較表や記事を活用するのがおすすめ!

ペット保険比較アドバイザーでは、ペットに合った保険の選び方やペットの健康に関するお役立ち記事を公開しております。

記事と合わせて比較表も活用することで、ペットと飼い主様に合った保険を選ぶことができます。

また、保険会社のデメリット等も理解できるので、後悔しないペット保険選びができます。

ペット保険への加入を検討されている方はぜひご活用ください。

【犬の歯磨きの頻度はどのくらい?歯磨きの方法や嫌がる時の対処法について解説!】まとめ

今回、ペット保険比較アドバイザーでは

犬の歯磨きの方法
・犬が歯磨きを嫌がる場合の対処法
・動物病院での歯石除去
について解説してきました。
犬の歯磨きは継続することが重要。続ける秘訣は、飼い主さんと犬が歯磨きを一緒に楽しむことです。
歯磨きの時間は、飼い主さんと愛犬のコミュニケーションの時間と考え、楽しい気持ちで行うようにしましょう。
ペット保険比較アドバイザーではペット保険に関する記事も掲載しておりますので、ぜひご活用ください。