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ペット保険の100%補償プランとは?おすすめの人や注意点を解説!

2024年6月7日

犬の保険, 猫の保険

 
ペット保険の100%補償プランとは?おすすめの人や注意点を解説!サムネイル
ペット保険の多くは、保険会社によって異なる補償割合がいくつか用意されています。
その中でも補償割合が高い100%補償プランとは、どのような保険でどのような人に向いているのでしょう。

この記事では

・ペット保険の補償割合とは
・ペット保険の100%補償割合がおすすめの人
・ペット保険の100%補償割合を選ぶときに注意したいポイント
について解説します。
最後までお読みいただければ、「ペット保険の補償割合とは」「ペット保険の補償割合を選ぶときに注意したいポイント」がわかるようになっていますので、ぜひ参考にしてください。

ペット保険の補償割合とは?

通常、ペット保険には補償割合が設定されています。

補償割合とは、ペットの治療費に対して保険金として支払われる割合のことを言います。

ペット保険の主な補償割合

一般的にペット保険の補償割合は、50%か70%に設定されていることが多いです。

補償割合の数字が大きくなるほど支払われる保険金は増え、自己負担が少なくなります。

補償割合 70% 50%
自己負担の割合 30% 50%

ただし、補償割合が高くなれば月々に支払う保険料も高くなることを頭に入れておきましょう。

ペット保険の100%補償プランとは?

ペット保険には、100%補償プランを設定している保険会社もあります。

100%補償プランは、年間支払い限度額があらかじめ設けられていて、その範囲内で実際にかかった治療費用を全額補償するものです。

例えば、動物病院で10,000円の治療費がかかった場合でも、限度額を超えていなければ10,000円が補償されます。

100%補償プランに加入していると、入院や手術などで高額な費用が発生した場合も、金銭の不安がなく安心して治療を受けられるでしょう。

ペット保険の100%補償プランがおすすめなのはこんな人!

100%補償プランは、全ての人に合っているとは限りません。

保険料は高くなるので、補償内容と保険料のバランスを見て選びましょう。

ここでは、ペット保険の100%補償プランがおすすめの人の特徴を解説していきます。

自己負担額を限りなく減らしたい人

できる限り治療費の自己負担額を減らしたい人は、補償100%プランがおすすめです。

補償100%プランは、ペットが通院・入院・手術した際にかかった費用を、補償限度額の範囲内であれば100%補償してもらえるので自己負担額がゼロでになるケースもあります。

補償限度額や回数制限などは保険会社によって条件が異なるので、ペット保険に加入する前にしっかりチェックしましょう。

ペットを気軽に動物病院へ連れていきたい人

100%補償プランは、ペットの様子に少しでも気になることがあったり、ちょっとしたケガや病気でも気軽に病院に連れていきたい人におすすめです。

ちょっとしたことでも動物病院を受診することは、病気の早期発見につながるためとても大切です。

大したことなさそうだからといって放っておくと、実は重大な病気が潜んでいて、どんどん進行し重症化してしまうこともあります。

100%補償プランなら、治療費を気にせずに気軽に動物病院へ連れて行くことができるので、ペットの健康を守ることができるでしょう。

手厚い補償を受けたい人

100%補償プランは、保険料が上がってもいいので、できるだけ手厚い補償を受けたいという人におすすめです。

ペットの病気やケガは、ある日突然起こります。

自己負担額の少なくなるプランに加入しておけば、突然の高額な出費に備えられます。

100%補償プランに加入していれば、高額になりがちな最新の治療も選択しやすくなるでしょう。

ペット保険の100%補償プランを選ぶときに注意したいポイント

ペット保険の100%補償プランを選ぶ際、保険料と補償内容のバランスをよく見て決めることが大切です。

100%補償プランは補償される割合が多い分、50%や70%の補償プランよりも保険料が高くなります。

月々の保険料が家計の負担になってしまっては意味がありません。

ペット保険の補償割合は、毎月の保険料が負担にならないかどうかをよく考えて選択しましょう。

ペット保険の100%補償プランがあるペット保険

ペット保険の補償割合は、50%と70%に設定している保険会社が多く、100%補償プランがあるペット保険は数が限られます。

ここでは、100%補償プランがあるペット保険を2つご紹介します。

PS保険

PS保険には、補償割合が50%・70%・100%の3種類のプランがあります。

PS保険の保険料の引き上げは、3歳ごとに1度だけで、12歳以降は保険料が上がらず一定です。

また、保険の利用回数の多さで保険料が上がることもありません。

通院・入院・手術・ケガによる車イス補償の4つの治療費用に対応していて、年間で最大110万円までと手厚い補償内容となっています。

ただし、通院・入院・手術ごとに1日あたりの限度額や日数(回数)の制限がある点には注意が必要です。

PS保険(生後30日~8歳11ヵ月まで)
PS保険のロゴ

罹患した病気やケガにより保険の更新をお断りしたり、更新時の補償対象外にしたり、保険料を増額にすることはございません。(※保険料の改定などがあった場合、保険料は変わります。)
ケガ、病気の原因が生じた時が保険期間内であれば、皮膚病や外耳炎等の軽度の病気から、ガンや心臓病等の重大な病気まで補償の対象となります。

引用:PS保険
引用:よくあるご質問

※補償内容や保険料について必ず重要事項説明書・保険約款もご確認ください

SBIプリズム少短

SBIプリズム少短の「プリズムペット 犬猫プラン」は、補償割合が100%のペット保険です。

選べる3つのプランがあり、プランによって1日あたりの限度額・日数(回数)制限が異なります。

新規の加入可能年齢は、犬・猫ともに0〜8歳未満で、加入した後は、終身で継続ができるので老後も安心です。

12歳の契約更新時に通院保険金の免責金額の設定ができるようになり、免責付帯の有無に関わらず、12歳以降の保険料は終身まで変わりません。

その他、獣医師相談サービスが24時間365日利用できたり、時間外診療や休日診療で加算された金額も補償対象になるなど、サービスも充実しています。

各プラン、診療区分ごとに1日の限度額が決まっていて、超えると100%は補償されないので注意してください。

 

SBIプリズム少短 「プリズムペット」(生後60日以上~7歳11か月まで)
ペット保険 プリズムペット犬猫

保険契約の更新に際して、満期の2か月前までに保険料およびご契約内容を記載した更新通知書をお送りいたします。
満期日の1か月前までに特段の意思表示がなされない場合、ご案内の内容で更新する旨の意思表示がなされたものとして、更新手続きをいたしますので、ご連絡いただく必要はございません。
(更新契約特約に基づき自動的に更新されます)
前年と異なる内容のご契約を希望される場合は、満期日の1か月前までに書面にてお手続きが必要となりますので、カスタマーセンター(0120-39-1212 受付時間:9:00〜17:00、GW期間・年末年始を除く)までご連絡をいただきますようお願いします。

すべての品種において終身契約更新が可能です。

引用:SBIプリズム少短HP「契約更新について」

※補償内容や保険料について必ず重要事項説明書・保険約款もご確認ください

よくある質問

50%補償プランはどんな人におすすめですか?

50%補償プランは、他のプランより保険料金が安いので毎月の支払いを抑えたい人におすすめです。治療費の自己負担額は上がるので、もしもの時のために貯蓄もしておくとより安心です。

補償割合は途中で変更できますか?

ペット保険によって、途中でプランを変更できる場合とできない場合があります。ほとんどの場合、保険期間中によるプラン変更はできず、1年おきの更新時に変更ができることが多いです。

ペット保険は必要?

ペットには公的医療保険制度がありません。そのため診療費の自己負担額は100%です。

もしものときに、お金を気にせずペットの治療に専念できるよう健康なうちにペット保険に加入することをおすすめします。

また、病気になった後では加入を断られる可能性があります。

ペット保険比較表や記事を活用するのがおすすめ!

ペット保険比較アドバイザーでは、ペットに合った保険の選び方やペットの健康に関するお役立ち記事を公開しております。

記事と合わせて比較表も活用することで、ペットと飼い主様に合った保険を選ぶことができます。

また、保険会社のデメリット等も理解できるので、後悔しないペット保険選びができます。

ペット保険への加入を検討されている方はぜひご活用ください。

【ペット保険の100%補償プランとは?おすすめの人や注意点について解説!】まとめ

今回、ペット保険比較アドバイザーでは

・ペット保険の補償割合とは
・ペット保険の100%補償割合がおすすめの人
・ペット保険の100%補償割合を選ぶときに注意したいポイント
について解説してきました。
ペット保険は、保険会社によって補償内容や条件がさまざまです。
大切なペットと安心して毎日を過ごすためにも、自分に合ったぴったりの保険を選んでくださいね。
ペット保険比較アドバイザーではペット保険に関する記事も掲載しておりますので、ぜひご活用ください。