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犬のアロペシアXとはどんな脱毛症?原因や治療法について解説!

 
犬のアロペシアXは痒みのない脱毛症です。原因不明ですが、トイプードル・ポメラニアン等の好発犬種があるため遺伝性疾患と考えられています。治療法は避妊手術やマイクロニードル法があります。
アロペシアX」とは犬の脱毛症の病気の一つで「毛周期停止」とも呼ばれます。
痒みがない脱毛症なため気がつくことが遅れるケースも多くあります。
この病気は初めて聞いたという方もいるかもしれません。

この記事では

・アロペシアX(毛周期停止)の病気について
・アロペシアX(毛周期停止)の症状・治療法
・アロペシアX(毛周期停止)におすすめのペット保険
について解説します。
最後までお読みいただければ、「アロペシアX(毛周期停止)の病気について」「アロペシアX(毛周期停止)の症状や治療法について」わかるようになっていますので、ぜひ最後までお読みください。


犬のアロペシアX(毛周期停止)とは

犬のアロペシアX(毛周期停止)とは被毛の生え変わりのサイクルが止まってしまうことで脱毛がみられる病気です。

原因はわかっていませんが特定の犬種に多く見られるため遺伝的要因があるのではないかと考えられています。

以前はポメラニアンのオスに多く見られる皮膚病だったため「ポメハゲ」とも呼ばれていました。

現在は性別や去勢・避妊の有無関係なくみられています

 

発症しやすい犬種

・ポメラニアン
・トイプードル
・パピヨン
・シベリアンハスキー
・アラスカンマラミュート
など

発症しやすい犬種には北欧犬種だけでなく小型犬で多くみられています

犬は全身被毛で覆われているため一部の毛が抜けるとぱっとみてもわかりやすくなります。

脱毛症では毛が元の状態になるまでかなりの時間がかかるため、治療費も高額になる可能性が高いです。

好発犬種ではないとしても発症する可能性はあります。

 

犬のアロペシアX(毛周期停止)の症状は?

犬のアロペシアX(毛周期停止)の症状として

・痒みがない
・左右対称の脱毛
・皮膚の色素沈着
・膿皮症を併発することも

などがみられます。

痒みがみられないにもかかわらず毛が抜けるのが特徴です。

発症年齢は2~3歳の若い時期に多く首や太ももの裏側から脱毛が始まり全身に広がります

脱毛は頭と足先以外の全身にみられます。痒みがみられないため気がつくのが遅くなることもある病気です。

日頃からこまめにブラッシングをするなどして犬の体をよくみておくことをおすすめします。

 

犬のアロペシアX(毛周期停止)と似た皮膚病

犬の皮膚病はいくつかありますが多くの病気には痒みや赤みなどの症状がみられます。

しかしアロペシアXには痒みがみられません

痒みがみられない脱毛を引き起こす病気は少ないですがいくつかの病気があります。

ここでは「犬のアロペシアX(毛周期停止)と似た皮膚病」について解説します。

 

甲状腺機能低下症

「甲状腺機能低下症」はアロペシアXに似た症状がみられる病気です。

甲状腺機能低下症は甲状腺ホルモンが低下することにより発症し脱毛がみられます。

甲状腺機能低下症では

・元気がなくなる
・皮膚病を引き起こしやすくなる
・脱毛
・体重増加
・徐脈
など

がみられるようになります。

甲状腺機能低下症は血液検査で診断することができます。

治療法としては不足しているホルモンを補う治療が行われます。

甲状腺機能低下症は完治することができないため生涯治療を続ける必要があります

 

 

クッシング症候群(副腎皮質機能亢進症)

「クッシング症候群(副腎皮質機能亢進症)」はアロペシアXに似た症状がみられる病気です。

クッシング症候群は副腎から放出されるホルモンが過剰に分泌されることにより脱毛が見られます。

クッシング症候群では

・多飲多尿
・脱毛
・皮膚の色素沈着
・皮膚が薄くなる
・体を動かすことを嫌がる
・お腹が膨れてくる
など

の症状がみられます。

クッシング症候群の診断では血液検査が行われます。

治療法としては外科手術や内服療法があります。

腫瘍がある場合は外科手術で取り除きますが腫瘍が小さい場合や手術ができない場合では内服療法を行います。

内服療法は根本的な治療にはならないため生涯内服飲み続ける必要があります。

 

性ホルモン失調症

「性ホルモン失調症」はアロペシアXに似た症状がみられる病気です。

性ホルモン失調症は去勢や避妊をしていない犬に発症し脱毛がみられます。

性ホルモン失調症では

・左右対象の脱毛
・皮膚の色素沈着
など

の症状がみられます。

 

休止期脱毛

「休止期脱毛」はアロペシアXに似た症状がみられる病気です。

休止期脱毛は被毛の生え変わりのサイクルの毛の抜けやすい休止期で止まってしまい脱毛が起こります。

休止期脱毛は「発熱」「麻酔」「栄養不良」「出産」などで発症することがあります。

 

犬のアロペシアXの治療法について

アロペシアXは原因がわからない病気のため治療はいくつかの方法を試すことも多いです。

ここでは「犬のアロペシアXの治療法について解説します。

 

避妊去勢手術

アロペシアXの治療法として「避妊去勢手術」があります。

未避妊もしくは未去勢の犬の場合はまず検討される治療法です。

アロペシアXはホルモンが関係している可能性が高いため避妊・去勢手術は効果的だと考えられています。

基本的に手術後3ヶ月程度で被毛が生え始めます。

 

 

マイクロニードル法

アロペシアXの治療法として「マイクロニードル法」があります。

マイクロニードル法とは細い針がついたローラーで皮膚を刺激する方法です。

刺激により細胞を活性化させ発毛を促進させます。

処置中は全身麻酔か局所麻酔で行われるため犬の健康状態によっては行うことができないケースもあります。

 

投薬治療

アロペシアXの治療法として「投薬治療」があります。

投薬治療としてホルモンを調節する薬を服用します。

ホルモンの内服薬を服用すると副作用がみられる可能性もあるため定期的な血液検査が必要となります。

ホルモンの内服薬は長期的な服用が必要となるため治療を開始する前にかかりつけの獣医師さんとしっかり相談しましょう。

 

 

サプリメントによる治療

アロペシアXの治療法として「サプリメントによる治療」があります。

サプリメントの中には発毛効果がみられる種類があります。

サプリメントは副作用がほとんどないため持病がある犬にも最適です。

ただ服用の際にはかかりつけの獣医師さんに相談してからにしましょう。

 

 

体質改善・スキンケア

アロペシアXの治療法として「体質改善・スキンケア」があります。

脱毛を改善するためには食事療法、スキンケアなどのケアがおすすめです。

 

よくある質問

犬の毛がない!どうしたらいい?

犬に脱毛が見られるときは一度動物病院を受診することをおすすめします。皮膚炎だけでなく内分泌など体の臓器などの病気から症状がみられる可能性があります。

皮膚炎の治療費はどれくらい?

犬の皮膚炎の1回の治療費は他の病気に比べると安価に済むケースが多いです。ただ治療期間が長くなれば治療費も高額になります。治療法によっては生涯治療を受け続けなければいけないことがあるため治療を受ける前にどれくらいの治療費がかかるのか聞いてみることもおすすめです。

ペット保険は必要?

ペットには公的な保険制度がありません。そのため治療費の自己負担額は100%です。

もしもの時に、お金を気にせずペットの治療に専念できるよう健康なうちにペット保険に加入することをおすすめします。

また、病気になった後では加入を断られる可能性があります。

ペット保険比較表や記事を活用するのがおすすめ!

ペット保険比較アドバイザーでは、ペットに合った保険の選び方やペットの健康に関するお役立ち記事を公開しております。

記事と合わせて比較表も活用することで、ペットと飼い主様に合った保険を選ぶことができます。

また、保険会社のデメリット等も理解できるので、後悔しないペット保険選びができます。

ペット保険への加入を検討されている方はぜひご活用ください。

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補足:先天性疾患が発症する前に!遅くとも7.8歳までには加入しよう

ペット保険は、加入する前に発症している先天性疾患や、既に発症している病気や疾患は補償の対象外となります。

そのため、病気になってから保険に加入しようとしても、肝心のその病気の治療費は補償の対象外になってしまいます。

また、加入後に発見できた病気であっても先天性疾患を補償の対象外としているペット保険や、慢性疾患にかかると更新できない保険もあります。

一般的にペット保険では8~12歳で新規加入年齢を設定していることがほとんどです。早いところでは7歳で新規加入を締め切るペット保険もあります。

「健康なうちに加入しないと意味がない」また「年齢制限に引っかからないから保険の選択肢が広がる」という意味で遅くとも7~8歳までにはペット保険の加入、少なくとも検討をすることをおすすめします。

補足ですが、アニコムやプリズムコールではシニア向けのペット保険商品もあります。

高齢・シニア向けのペット保険については下記の記事でも解説していますのでぜひ参考にしてください。

 

 

【犬のアロペシアXとはなに?症状や治療法について】まとめ

今回、ペット保険比較アドバイザーでは

・アロペシアX(毛周期停止)の病気について
・アロペシアX(毛周期停止)の症状・治療法
・アロペシアX(毛周期停止)におすすめのペット保険
について解説してきました。
アロペシアX(毛周期停止)という病気はあまり知名度が高くない病気です。
もしかしたら初めて聞く飼い主さんも多いかもしれません。
アロペシアXは原因がはっきりと分かっていないため治療法は「ホルモン関係の治療」「発毛効果のあるサプリメント」「体質改善」などとなります。
治療は長期間かかることも多いため治療費も高額になる可能性が高いです。
ペット保険に加入しておくことで治療費を安く済ませることも可能なため健康なときから検討しておくことをおすすめします。
ペット保険比較アドバイザーではペット保険に関する記事も掲載しておりますので、ぜひご活用ください。