うさぎにペット保険はいらない?必要性や保険の選び方も紹介!
2024年5月22日
この記事では
・うさぎがかかりやすい病気
・うさぎのペット保険の選び方
うさぎにペット保険が必要な理由
うさぎにペット保険は必要か悩む人もいるかもしれませんが、結論からお伝えすると必要です。
うさぎや犬、猫などのペットは、私たち人間のような保険制度がないため、治療費は飼い主の全額負担となります。
うさぎが不調なので動物病院に連れて行ったら、お会計が10,000円ということも珍しくないのです。
また、手術となれば数十万かかるケースも多いため、万が一のことを考えてペット保険に入っておくことをおすすめします。
そのほかにも、うさぎがペット保険に加入したほうがいい理由を3つにまとめました。
ストレスに弱い
うさぎはストレスにとても弱い生き物です。
頻繁にうさぎを抱っこする、近所で工事をしていて音がうるさい、飼い主の友達が家に来たなど、些細なことでもストレスに感じてしまう可能性があります。
うさぎがストレスを感じると、問題行動や食欲不振や下痢を起こすケースがあるため、できるだけ普段通りの生活を心がけましょう。
気温の変化に敏感
うさぎは気温にも敏感で、暑くても寒くても体調を崩してしまいます。
また、気圧の急激な変化にも弱いです。
夏は室内が暑くならないようにクーラーを付ける、冬はストーブやうさぎ専用のヒーターを付けるなどして、うさぎが過ごしやすい気温を保ってあげる必要があります。
骨折しやすい
うさぎの骨は、高くジャンプしたり素早く敵から逃げられるように、犬や猫などの骨よりもずっと軽いのが特徴です。
体重に対する骨の比率が犬や猫は14%前後なのに対し、うさぎの場合は7~8%しかありません。
そのため、着地失敗やケージやすのこに足をひっかけるなどの些細なことで骨折をしてしまうケースもあります。
うさぎが骨折をすると、外科的治療や長期間の療養が必要となるため要注意です。
手術となった場合は10~15万円ほどの治療費がかかります。
うさぎがかかりやすい病気
大手ペット保険会社・アニコム損保の調査によると、うさぎがかかりやすい病気第1位は消化器疾患でした。
その次に全身性の疾患、皮膚疾患という結果が出ています。
うさぎの消化器疾患で代表的なものは、食滞症や胃内異物です。
そのほかにうさぎがかかりやすい病気としては、歯が変な方向に伸びてしまい口の中を傷つける「不正咬合」や、尿路に結石ができる「尿路結石症」などがあげられます。
うさぎが病気になってからペット保険に加入できる?
基本的にペット保険は、病気になってからだと加入できません。
中には病気になってからでも入れるペット保険もありますが、すでにかかっている病気やそれに関連する病気やケガは補償の対象外という条件付きでの加入となるケースが多いです。
ペット保険は加入前にペットの健康状態を告知しなくてはなりません。
申告時に虚偽の報告をして加入できたとしても、バレたらもちろん保険金は支払われませんし、契約解除となるため必ずきちんと報告しましょう。
年間治療費の平均額
アニコム損保の調査によると、うさぎの年間治療費の平均額は下記の通りです。
平均値 | 中央値 | |
0歳 | 8,820円 | - |
1歳 | 11,115円 | - |
2歳 | 14,383円 | - |
3歳 | 28,445円 | 2,160円 |
4歳 | 50,748円 | 8,964円 |
5歳 | 47,649円 | 14,008円 |
6歳 | 63,666円 | 18,122円 |
参考:アニコム「家庭どうぶつ白書2019」
0~2歳までは中央値が0になっているのを見ると、うさぎが2歳になるまでは多くの人が治療費を負担していないということがわかります。
しかし3歳から徐々に中央値が上がっているため、3歳を過ぎたら何かしらの不調で治療をしているのだと考えられますね。
すべての年齢で平均値と中央値に大きな差が出ているのは、高額な治療費を負担している飼い主が一部いるのだと考えられます。
うさぎのペット保険の選び方
犬や猫のペット保険を扱う会社は多くありますが、うさぎのペット保険を販売しているところはあまりないのが現状です。
そのため、まずはうさぎを対象にしたペット保険がある会社をいくつかピックアップし、その上でここで紹介する項目に注目して選びましょう。
通院補償
うさぎは入院や手術よりも、通院による治療が行なわれるケースが多いため、通院補償が付いているペット保険を選びましょう。
例えばうさぎに多い骨折ですが、軽度の場合は通院での治療が基本です。
入院や手術を補償するプランや、手術のみを補償するプランの場合、通院は対象外となってしまうので注意しましょう。
保険料
動物は歳を重ねるごとに病気やケガをしやすくなるので、ペット保険は一度加入したら最期の時まで加入するのがベターです。
ペット保険に加入し続けるなら、毎月の出費となる保険料はできるだけ安い方がいいですよね。
保険料はペット保険会社やプランによって実にさまざまです。
基本的には補償が手厚いとその分保険料も高くなり、最低限の補償だけの場合は保険料が安くなります。
また、保険料はうさぎの年齢が上がるにつれて上がっていき、高齢になったとたん一気に高額になるケースも…。
しかし、中にはある一定の年齢になれば終身まで保険料が上がらないペット保険もあります。
うさぎのペット保険は、必要な補償が付いていて終身まで無理なく払える金額のものを選びましょう。
年齢制限
うさぎに限らず、多くのペット保険では新規加入年齢が設けられています。
うさぎの場合は寿命が7~8年とされており、それを考慮してか新規加入年齢を1~4歳に設定しているところが多い印象です。
しかし、中には新規加入年齢を満11歳未満に設定しているところもあるので、現在高齢のうさぎを飼っている人はシニアのうさぎでも入れるペット保険を探すといいでしょう。
補償内容
ペット保険に加入する前に、どんな病気・ケガは補償されるのか、されないのかをしっかりと確認しておきましょう。
例えば、うさぎがかかりやすい病気の尿路結石症や不正咬合は、補償対象か確認しておくと安心です。
また、免責金額・期間についても要確認です。
免責金額・期間はなしとしているペット保険を選ぶと、気軽に診察を受けやすいですよ。
- 免責金額とは
- 実際に病気や怪我で治療費が発生した場合に、契約者が必ず支払う最低限の金額になります。
免責金額は実質的に補償の対象外の金額を指します。免責金額が設定されていると、受け取れる保険金にも差が生じます。【例】
治療費:1万円
補償割合:70%
免責金額:3000円
受け取れる保険金:(10000円-3000円)×70%=4900円
自己負担額:5100円つまり、この場合ですと補償割合が70%であっても自己負担額は50%を越えます。
「一回の支払いは大したことはないが、何回も通院をしなければならない慢性疾患等の治療」では免責金額が飼い主の大きな負担になる場合があります。
- 免責期間
- 免責期間とは、「保険が適用されない期間」になります。
ペット保険で多いのは「加入してから一か月は免責(待機)期間」という場合です。
ただし病気は免責期間があるが、ケガは免責期間なしの場合があります。
補償割合
補償割合とは、ペットの治療費が発生した時にペット保険が保険金を支払う割合のことです。
補償割合は、30%、50%、70%、100%に設定しているペット保険が多いです。
補償割合が高ければ高いほど、治療を受けた際の自己負担額は低くなりますが、保険料は高いです。
補償割合を決める時は、補償内容と保険料のバランスを考慮して決めるのがいいでしょう。
窓口精算の有無
ペット保険の精算方法は、主に後日精算か窓口精算の2つです。
後日精算は、一旦治療費の全額を飼い主が負担し、後日必要書類を保険会社に送ると1~2週間程度で口座に保険金が振り込まれます。
一方窓口精算は、治療費から保険金が引かれた金額を窓口で支払うだけなので、手間がかかりません。
窓口精算に対応しているペット保険は保険料が高い傾向にありますが、手間をかけたくない人にはおすすめですよ。
かかりつけの動物病院が窓口精算に対応しているかの確認も必要です。
特約
ペット保険は、特約を付帯できるところもあります。
代表的な特約は、賠償責任特約や火葬費用特約です。
- (ペット)賠償責任特約とは
- ワンちゃんや猫ちゃんが、他人にけがをさせたり、他人の物を壊したりして損害を与えたことにより
被保険者が法律上の損害賠償責任特約を負った場合に、決められた金額内の補償が適用される契約になります。
保険会社が代わりに示談交渉をしてくれるサービスがついていることもあります。
- 火葬費用特約(セレモニー特約)とは
- ペットの葬儀にかかる費用を補償する特約です。
犬の場合散歩中に他人にケガをさせてしまう可能性もありますが、うさぎは他人にケガを追わせるケースが少ないと思いますので、賠償責任特約は付けなくてもいいかもしれません。
ただ、賠償責任特約や火葬費用特約は月数百円で付帯できるので、もしもの時のために付けておいてもいいでしょう。
うさぎにおすすめのペット保険をご紹介!
弊社の商品の保険期間は1年間ですが、ご契約には「継続契約特約」を適用して引受をさせていただいておりますので、解約等のお申し出がない限り満期後は、原則ご契約は自動的に継続となり、終身ご継続いただけます。
※ご注意
・ご契約者または弊社より別段の意思表示があった場合には、ご契約は継続となりません。
・自動的にご契約が継続とならない場合や、商品改定により保険料、補償内容などが変更となる場合があります。
引用:重要事項説明書
よくある質問
現在飼っているうさぎは6歳ですが、今まで一度も病気やケガをしたことがありません。それでもペット保険に入っておくべきでしょうか。
万が一の時のために、6歳からでも入れるペット保険に入っておくと安心です。
うさぎを2匹飼っていますが、多頭割引のあるペット保険はありますか?
ペット保険は必要?
ペットには公的な保険制度がありません。そのため治療費の自己負担額は100%です。
もしもの時に、お金を気にせずペットの治療に専念できるよう健康なうちにペット保険に加入することをおすすめします。
また、病気になった後では加入を断られる可能性があります。
ペット保険比較表や記事を活用するのがおすすめ!
ペット保険比較アドバイザーでは、ペットに合った保険の選び方やペットの健康に関するお役立ち記事を公開しております。
記事と合わせて比較表も活用することで、ペットと飼い主様に合った保険を選ぶことができます。
また、保険会社のデメリット等も理解できるので、後悔しないペット保険選びができます。
ペット保険への加入を検討されている方はぜひご活用ください。
【うさぎにペット保険はいらない?】まとめ
今回、ペット保険比較アドバイザーでは
・うさぎがかかりやすい病気
・うさぎのペット保険の選び方