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犬の心臓病は投薬治療で治る?症状や治療法・費用を解説!

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犬の心臓病の治療の場合は、投薬費用は状態により異なりますが4000円~1万円程度かかります。この記事では心臓病の予防方法についても説明していますので参考にしてください。
大切な家族の一員であるペットが「最近元気がない」と気になり始めたら、もしかしたら心臓病に罹っているかもしれません。
他に何か症状はないか、注意深く観察して一度獣医師に相談してみましょう。
今回は犬の心臓病について詳しく解説します。

この記事では

・心臓病の症状と治療を解説
・治療費の例を紹介
・心臓病にかかるとペット保険で補償されない場合もある
について解説します。
最後までお読みいただければ、「犬の心臓病の症状や治療費用」「心臓病になっても補償を続けてくれるペット保険」がわかるようになっていますので、ぜひ最後までお読みください。


 

犬の心臓病とは

心臓病とは、心臓に何らかのトラブルが生じて酸素と栄養を含んだ血液が全身の細胞に送り込めなくなった病気の総称です

心臓病には、心臓を養っている「冠動脈」の病気、心臓を規則正しく動かす「刺激伝導系」の病気、「心臓弁」の病気、「心筋」の病気に分類されます。

犬の心臓病で最も多いのは「帽弁閉鎖不全症」です。

 

《犬の心臓病》症状を解説

犬の心臓病は初期の段階で飼い主さんが気付くことは難しく、異変に気付いたときにはすでに病気が進行していることが多いので日々の観察が重要になってきます。

犬の心臓病の主な症状

 

症状状態
・心臓病が進行して、心肥大を起こし気管を押し上げる形になる。

・病状が進行して肺に水が溜まっている状態

元気がなくなる

(年せいと思いがち)

酸素が十分に各臓器に供給されていなくて、疲労感がある。
痩せる酸素不足で全身性の消耗状態がひどくなる。

慢性的な食欲不振(食べ物を選り好みするようになる。例えばドライフードを好まないなど)

運動を嫌がる疲れやすく散歩や運動を嫌がる。

運動や興奮で息が上がる。

チアノーゼ酸素が全身に回らないため酸素不足を起こす。

犬の場合下が青っぽくなる。

呼吸困難肺に水がたまった状態。酸素不足。

苦しくて横になれず「おすわり」状態で過ごす。

失神(ふらつく 倒れる)全身に血液を送る力が弱まり、脳の血液が不足すると出る症状。
発熱感染性心内膜炎

 

《犬の心臓病》原因を解説

犬の心臓病の中で最も多いのは僧帽弁閉鎖不全症です。簡単に病態のメカニズムを説明すると次のようになります。

①左心室と左心房の間にある僧帽弁がしっかりと閉じない
②血液が逆流し左心房に血液が溜まる
③肺からの動脈血が十分に入り込めないので肺の血管に圧がかかる
④行き場を失った血液は血管から少しずつ水分を逃す
⑤肺に水がたまる(肺水腫)

つまり血流の渋滞が生じてしまうのです。

この疾患は特に高齢の小型犬によく見られます。小型犬を飼っている人は特に注意をしましょう。

原因としては遺伝的要素が関与しているともいわれています。

その他の原因としては加齢や肥満があげられます。肥満は心臓病を発症するリスクがあるということを覚えておきましょう。

 

【犬の心臓病】治療方法と治療費

犬に心臓病の疑いがあったら、まず検査を行い状態を把握した上で治療を開始します。

一度発症した心臓病は完治することはありません投薬治療を続けながら上手に付き合っていかなければなりません。

心臓病はできるだけ早い段階で発見し、症状の進行を抑える内科的治療が中心になっています。

内科的治療内服薬・減塩食・過度の運動や興奮を抑える・室温管理など合わせて行ことが必要になります。

 

【心臓病の主な検査】

・聴診     ⇒  雑音の有無や肺水腫の有無
・触診     ⇒  不整脈の状態
・レントゲン  ⇒  心肥大や肺の状態
・心電図    ⇒  心肥大や不整脈の状態
・エコー    ⇒  心臓内部の状態 血液の逆流等
・尿・血液検査 ⇒  フィラリアの有無・全身疾患との関連

検査で状態の把握ができたら、次は内服薬の選択になります。必要に応じて数種類の薬を組み合わせて使用します。

 

【心臓病に使用する主な薬剤】

・血管拡張剤  ⇒ 血管を広げ血液の流れをよくする
・利尿剤    ⇒ 尿として水分を排泄し、心臓の負担を減らしむくみをとる
・強心剤    ⇒ 心臓の収縮能力を強くして血液を送り出す助けをする
・気管支拡張剤 ⇒ 咳を緩和する
・抗不整脈剤  ⇒ 不整脈の解消

心臓病の多くは聴診で発見でき、確定診断のために必要な検査を行います。最終的にはレントゲンやエコー(超音波検査)で重症度を判定します。

 

【心臓病の治療費用】

内服治療の場合、必要に応じて行われる検査費用や薬代を含めて1カ月4000円~1万円程度が必要になります。治療費用に関しては検査・重症度・使用する薬剤・犬の体重などによっても変わってきます。重症化すると、入院が必要な場合もあります。

 

【アニコム損保:家庭どうぶつ白書2019

1頭あたりの
年間診療回数
1頭あたりの年間診療費
中央値平均値
弁膜症8.3回69,876円225,810円

 

入院を伴う医療費の一例:(トイプードル 7才 入院3日の場合)

診察費1.500円入院3日12,000円
検査14,000円点滴6,000円
注射3,000円処方3,000円
合計39,500円

 

【手術による治療】 

犬の心臓病で最も多い「僧帽弁閉鎖不全」についても手術で弁の形成術を行えるようになってきましたが、もちろんごく一部の病院に限られています。

小型犬の心臓の弁は赤ちゃんの爪位の大きさです。そこに何本もの糸を掛けるという大変高度なテクニックを要するものです。

この手術はもちろん心臓を止めて人工心肺を使用するもので、手術代は140万円程度必要です。

このように、心臓病の医療費はかなり高額になってきます。心臓病になるとずっと治療を続けて症状を緩和したり悪化を防ぐことが大切です。医療費はもとより、専用フードが必要なケースも多く、医療費やフード代などを含めるとかなりの費用が掛かってしまうのが現実です。

高額な治療費に備えて、ペット保険の加入や見直しを検討してみてはいかがでしょうか。LINEからの相談であれば、難しい比較は一切なしで、ペット保険のプロによる個別相談が受けられます。

▼保険のプロに相談してみる!(無料)▼

【犬の心臓病】予防法

心臓病の予防方法は確立されているわけではありませんが、以下のことに気を付けましょう。

犬の心臓病・心疾患におすすめのペット保険は?

最後に、今回ペット保険比較アドバイザーでは犬の心臓病・心疾患におすすめのペット保険(アニコム損保:ふぁみりぃ)とPS保険を紹介します。

アニコムのおすすめの理由としては

また、心臓病の治療で使用されることがある酸素ハウスのレンタル費用も獣医師の指示があれば、補償の対象内であることを公式HP内で明記しています。

他社のペット保険では酸素ハウスに関わる費用は補償の対象外としているところがほとんどで、明記されていないことも多いため、心臓病が不安な飼い主様にはアニコム損保をおすすめします。

「ふぁみりい」は7歳11か月までのペットしか加入できませんが、「しにあ」では7歳以上であれば全てのペットが加入することができ、通院つきのふぁみりぃプランに移行する手段もあります。

詳しくは下記の記事でも解説してますのでぜひ参考にしてください。

一部PS保険は手術の補償金額が1回あたり最大10万円だったり不安な点はありますが、先天性疾患や更新時の対応が他社より優れています。

ただし、細かい補償内容や金額についてはもちろん違いがありますので必ず重要事項説明書や保険約款、パンフレットや公式HPを確認してください。

あくまで参考ですが、保険料重視であればPS保険、補償内容重視であればアニコム(ふぁみりぃ)に加入することをおすすめします。

 

メリットデメリット
・複数回通院にも強い
・手術は一回当たり最大14万円まで補償(補償割合70%プラン)
保険料が高い

※健康割増引制度により保険の利用状況によって割増引の適応【可】

保険料が安い・1つの病気に対しての限度額・回数があり
(更新時にリセットされない)
・手術は一回当たり最大10万円まで
アニコム損保(ふぁみりぃ7歳11ヶ月まで:しにあ8歳~)
2年目以降のご契約継続について
弊社の商品の保険期間は1年間ですが、ご契約には「継続契約特約」を適用して引受をさせていただいておりますので、解約等のお申し出がない限り満期後は、原則ご契約は自動的に継続となり、終身ご継続いただけます。
※ご注意
・ご契約者または弊社より別段の意思表示があった場合には、ご契約は継続となりません。
・自動的にご契約が継続とならない場合や、商品改定により保険料、補償内容などが変更となる場合があります。
※補償内容や保険料について必ず重要事項説明書保険約款もご確認くださいそれぞれが複数のプランを販売しているのでペット保険のプランは50以上あります。
PS保険
PS保険のロゴ

罹患した病気やケガにより保険の更新をお断りしたり、更新時の補償対象外にしたり、保険料を増額にすることはございません。(※保険料の改定などがあった場合、保険料は変わります。)
ケガ、病気の原因が生じた時が保険期間内であれば、皮膚病や外耳炎等の軽度の病気から、ガンや心臓病等の重大な病気まで補償の対象となります。

引用:PS保険
引用:よくあるご質問

※補償内容や保険料について必ず重要事項説明書・保険約款もご確認ください

補償内容やそれぞれのデメリット等がより気になる場合は下記の記事を参考にしてください。

補足:先天性疾患が発症する前に!遅くとも7.8歳までには加入しよう

ペット保険は、加入する前に発症している先天性疾患や既に発症している病気や疾患は補償の対象外となります。

そのため、病気になってから保険に加入しようとしても、肝心のその病気の治療費は補償の対象外になってしまいます。

また、加入後に発見できた病気であっても先天性疾患を補償の対象外としているペット保険や、慢性疾患にかかると更新できない保険もあります。

また一般的にペット保険では8~12歳で新規加入年齢を設定していることがほとんどです。早いところでは7歳で新規加入を締め切るペット保険もあります。

「健康なうちに加入しないと意味がない」「また年齢制限に引っかからないから保険の選択肢が広がる」という意味で遅くとも7~8歳までにはペット保険の加入、少なくとも検討をすることをおすすめします。

補足ですが、アニコムやプリズムコールではシニア向けのペット保険商品もあります。

高齢・シニア向けのペット保険については下記の記事でも解説していますのでぜひ参考にしてください。

よくある質問

犬の心臓病はペット保険で補償されますか?

ほとんど補償されます。ただし継続した治療が必要になるため、次年度の更新時から補償の対象外になることも考えられます。対応は各保険会社によって異なります。

ペット保険で補償の対象外となる慢性疾患にはどのようなものがありますか?

悪性腫瘍や糖尿病、腎不全、肝硬変(肝線維症)、尿路結石、などが挙げられますが、各保険会社によって異なります。また、緑内障、白内障などの眼科疾患は保険の補償対象外になることが多いです。

ペット保険は必要?

動物病院

ペットには公的な保険制度がありません。そのため治療費の自己負担額は100%です。

もしもの時に、お金を気にせずペットの治療に専念できるよう健康なうちにペット保険に入ることをおススメします。

また、病気になった後では加入を断られる可能性があります。

 

ペット保険比較アドバイザーでは、ペットに合った保険の選び方やペットの健康に関するお役立ち記事を公開しております。

記事と合わせて比較表も活用することで、ペットと飼い主様に合った保険を選ぶことができます。

また、保険会社のデメリット等も理解できるので、後悔しないペット保険選びができます。

ペット保険への加入を検討されている方はぜひご活用ください。

 

【犬の心臓病・投薬治療】まとめ

今回、ペット保険比較アドバイザーでは

・犬の心臓病の治療は内科的治療が主流であり、併せて減塩食・室温管理・過度の運動や興奮を抑えることが必要。
・心臓病の予防のためには適切な食事・適度な運動・歯周病の予防が大切。
・ペット保険に加入する際には将来的なことも考えて保険選びは慎重に。
について解説してきました。
ペットには生涯を元気に過ごしてほしいと思うのは誰しも同じだと思います。迎え入れたペットが健康に過ごせるよう、しっかりと情報収集をして、日々の暮らしの中に役立てましょう。
また、ペット保険に加入する際には、保険会社や保険のプランを十分に検討してから加入しましょう。
ペット保険比較アドバイザーではその他保険に関する記事も掲載しておりますので、ぜひご活用ください。