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入ってはいけないペット保険とは?ワースト4や最悪な選び方も解説!

猫がビニールを食べた?危険な症状やめさせる対処法を解説!

猫がビニールを食べた?危険な症状やめさせる対処法を解説!サムネイル
猫がビニールを食べると腸閉塞になる危険があり、自己判断で無理に吐かせることは非常に危険なので、病院で正しい処置をしてもらうことが大切です。また食べさせないための対処が必要です。

猫のオーナーさんの悩みの種のひとつに「猫がビニールを食べる」があります。

猫は飲み込むつもりはないのでしょうが、何かの拍子にお腹の中に入ってしまうことも考えられます。
猫の誤飲や誤食の事故は予想以上に多いため油断できません。

この記事では

・猫がビニールを食べて危険な理由
・猫がビニールを食べた時の症状と対処法
・猫がビニールを食べるのをやめさせる方法
について解説します。
最後までお読みいただければ、「猫がビニールを好きな意外な理由」もわかるようになっていますので、ぜひ最後までお読みください。


目次

猫がはビニールが好き?誤飲に注意!

猫はとにかくビニールが好きです。

買い物で使用したビニール袋など、ちょっと置いておいただけでも興味を示します。

ただし誤飲事故には注意が必要です。

猫の誤飲事故は私たちが思っているよりも多く、アニコム家庭どうぶつ白書2019では

「消化管内異物/誤飲」は猫の入院・手術理由第2位

となっています。

「ビニール自体は大きいから飲み込むことはないし、ただ噛んでいるだけだから放っておいても大丈夫」と思って目を離すと危険です。

噛みちぎって小さくなったビニールを飲み込む可能性があります。

飼い主の油断は誤飲事故が起きる原因のひとつです。

そのため猫を飼っているお宅でのビニールの取り扱いには注意が必要です。

 

猫がビニール袋で遊ぶ理由は?噛み癖には注意!

猫のおもちゃにもビニールが使われるほど、猫にとってビニールは狩猟本能をくすぐるものです。

猫がビニールで遊ぶ理由として

・猫の習性
・ビニールの音
・ビニールの触感
・ストレス

が考えられます。

 

理由①:触って確認する猫の習性

猫がビニールを好きな理由に、猫には触って確認する習性があるためだと考えられます

猫の目の前でおもちゃを動かすと、猫が目でおもちゃを追いかける光景を見たことがあるでしょう。

ついには我慢できずに手を出して追いかけます。

これは触って確認したい猫の習性のひとつで、

・触ると形が変わる
・風で自然に動く

ビニールはいつまでも遊んでいられる楽しいものなのです。

 

理由②:ビニールの音が好き

ビニールが発するかさかさという音は虫などの立てる音に近いといわれています。

ビニールの音を聞いた猫は狩猟本能が刺激され追いかけます。

触ると音がするためますますヒートアップするでしょう。

大きさや形によっては中に入ることもでき、猫にとっては音も形も魅力的なおもちゃです。

このことで「ビニールの音は楽しいもの」と関係づけられ、ビニールの音が聞こえると飛びつくようになります。

 

理由③:ビニール袋を噛む感触が好き

ビニール袋を噛んだ時の感触が好きで噛んでしまうことが考えられます。

布とは違う噛んだ感触が興味を掻き立てられるのでしょう。

遊んだりじゃれたりするときは前歯を使いますが、

噛む感触が好きな子は奥歯で噛む

しぐさを見せます。

そのような様子があるようなら噛む感触が気に入った可能性があります。

また食品に利用したサランラップなどはおいしそうなにおいがついているため、口に入れてくちゃくちゃします。

このケースでも遊ばずサランラップを口にくわえこむのでわかりやすいでしょう。

この時の味や感触を気に入ると、次回から迷わず口に入れるようになります

 

理由④:ストレスや病気が原因のことも

猫が本来食べることができないものをかじる、舐めるなどすることを「異嗜行動(いしこうどう)」と呼びます。

はっきりとした原因は解明されていませんが、主に

・離乳前の仔猫の時期に、親猫と早くに離れてしまった経験
・ストレス
・病気や栄養状態の影響

でおこるといわれています。

離乳前に何らかの理由で親と離れてしまい幼少期に口寂しい経験をした場合など、毛布やタオルなど身近なものを吸ったりしゃぶったりするクセが身に付くことがあります

さらにそこからしゃぶっているものを食べてしまうようになると、「ウールサッキング」と呼ばれる問題行動になります。

ウールサッキングとは
猫がウールなどの布を食べてしまうこと。

ウールサッキングはウールや布だけにとどまらずビニールやスポンジを口に入れるケースがあります。

またストレスが原因の場合では

・要求
・安心
・刺激が欲しい

などが理由とされています。

 

病気が原因の場合

猫は

・慢性消化器障害
・寄生虫
・ミネラル欠乏

など体や栄養の状態が思わしくない時もビニールを噛む行動をすることがあります

病気や栄養が改善してもビニールを噛み続けてしまうケースがあるため、猫の病気には注意しましょう。

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猫がビニールで遊んでいて起こりうる危険とは?

猫が夢中になってビニールで遊ぶ姿はいつまでも見ていたいですね。

しかしそうとばかりも言っていられません。猫がビニールで遊ぶことには危険が付きまといます

考えられる事故として

・ビニールテープやビニール紐が絡まることで窒息、嘔吐や怪我
・ビニール誤飲による消化不良や便秘、腸閉塞

があります。

楽しく遊んでいても手術や入院が必要になったり、最悪死亡する恐れもあるため目を離すと危険です。

 

ビニールテープやビニール紐が絡まって窒息、嘔吐や怪我をする

ビニール紐など長さがあるものだと遊んでいるうちに絡まる事故が考えられます。

ビニール紐は細く、静電気などで猫の毛にくっつくとじゃれながら絡まりやすくなります。

もし首に絡まってしまうと窒息する可能性があります

紐を取ろうとパニックになり、余計に引っ張ってしまう

ことも考えられ非常に危険です。

また窒息まではしないものの、紐が原因で嘔吐してしまうこともあります。

さらにビニールテープやビニール紐は猫の爪に引っかかりやすいため手や足に絡む恐れがあります。

ビニール紐が猫の足に絡みついて腫れたという報告もあることから、絡まる長さがあるビニールテープや紐には注意が必要です。

 

ビニールを誤飲してしまい、消化不良や便秘、腸閉塞になる危険

ビニールは消化されないため、食べると消化器官に詰まる恐れがあります。

腸で詰まることが多く、詰まると最初に便秘になります。

トイレに何度も行くけど何も出ず、嘔吐も繰り返しているようなら腸閉塞の可能性が大きくなります。

腸閉塞とは
腸の一部が詰まってしまうことで食べ物や水分がうまく流れなくなってしまう病気。

特に紐状のものを飲み込んでしまうと腸に絡まる恐れがあります。

腸に絡むと開腹手術が必要になるため、紐状のものを誤飲したら様子を見ず早めに動物病院で診察を受けることをおすすめします。

 

猫がビニールを食べた?誤飲の症状や対処法を紹介!

猫がビニールを食べると下記のような症状が現れることがあります。

・便秘
・えづく、嘔吐
・食欲不振
・元気がない
・呼吸が荒い

ビニールが小さかったりほんの少しであれば、吐くことで排出されるケースもあります。

吐いて出てこない場合でも、腸を通れば便として排出されます。

ただし気管の大きさには個体差があるため、必ずしも「ビニールが小さいから大丈夫」とは言い切れません。

まずは愛猫の様子を観察しましょう。その後動物病院へ連れていきます。

 

 

猫がビニールを誤飲した時の症状は?猫が元気か観察しよう

動物病院へ連れていく前に愛猫の症状と誤飲の状況を確認します。

・いつ誤飲したか
・どれくらいの大きさを飲み込んだか
・元気があるか
・嘔吐やトイレの回数

これらの情報があると獣医師の診断の手助けになります。

誤飲したビニールのかけらがあればそれも持っていくといいでしょう。

 

ビニールを誤飲しても元気な場合

中にはビニールを誤飲しても嘔吐はなく元気に走り回るケースもあります。

そのため様子見をすることもあるでしょう。

しかし症状が出ていないだけで油断はできません。

胃や腸などどこかで詰まってしまった場合、症状は急に表れます

特に紐状の物は要注意です。

腸に絡んだ紐が原因で「腸重積(ちょうじゅうせき)」という重篤な病気になる可能性があります。

腸重積とは
腸の一部が腸の内側に入り込む病気。

腸重積は処置が遅れると腸が壊死したり、最悪命を落としかねない危険な状態です。

そのためたとえ元気があったとしても誤飲したのであれば動物病院で診てもらいましょう。

 

無理に吐かせたりせず、すぐに動物病院に連れていく

愛猫がビニールを誤飲したら慌てるのも無理はありません。

しかし慌てて無理に吐かせようとしないでください。猫を吐かせようとするのはかなり難しいです。

・無理やりつかまれたりすることで愛猫が暴れて、猫も飼い主もケガをする可能性がある
・愛猫の口の中に手を入れることで噛まれる危険がある

ことからやめておきましょう。

愛猫にとってもつらく、ストレスで余計体調を崩す恐れもあります

まずは慌てず落ち着いた行動が重要です。

冷静に愛猫の症状を確認し、動物病院で診察を受けましょう。

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参考:誤飲も補償してくれるペット保険に加入するのがおすすめ!

猫に限らず、ペットが食べ物以外のものを誤飲してしまう事故は怖いですよね。

もし誤飲してしまったら動物病院へ連れていく必要があります。

【誤飲での検査と処置】

検査 ・レントゲン検査
・エコー検査
処置 ・催吐
・内視鏡手術
・開腹手術

基本的に誤飲では異物を確認するためにレントゲン検査を行います。

さらに詳しく診断するためにエコー検査を行うケースもあります。

処置は大きく分けて

・催吐(薬を使って吐かせる)
・手術

とあり、催吐が難しい場合には内視鏡手術開腹手術になります。

 

このように誤飲は治療費が高額になることが考えられます。

十分な治療を受けさせるためにもペット保険に加入しておくことをおすすめします。

多くのペット保険では誤飲は補償対象になります。

ほかにも思わぬ事故や病気、ケガの医療費の負担を軽減することができます。

 

猫がビニールをなめる・噛むのを防ぐには?対策を紹介!

人間の生活の中にビニールは多く使われます。

人間との共同生活の中で、猫がビニールをなめたり噛んだりするのをやめさせるには3つの対策方法があります。

①ビニールを隠す、嫌な匂いをつける
②猫の食事を見直す
③一緒に遊んでストレスを解消させる

 

対策①:ビニールを隠す、嫌な匂いをつける

猫のビニール誤飲で一番手っ取り早い方法はビニールを隠すことです。

猫が開けることができない引き出しなどに隠してしまいましょう。

ゴミとして出たビニールはすぐに捨てるなど、ビニールが猫の目につかないようにします。

しかし中には生活空間で隠すことができないものもあります。

そのような場合にはビニールに猫の嫌がる匂いをつけるというのも方法のひとつです。

猫が嫌がるにおいのスプレーも販売されています。それらのアイテムを利用しましょう。

 

対策②:猫の食事を見直す

ビニールを食べる行動の中には

栄養状態が悪い

ことが理由のケースもあります。

多くはミネラルの欠乏だといわれています。

ミネラルにはカルシウムやリン、マグネシウムなどがあります。

【ミネラル成分の働き】
・骨や歯などの構成成分
・体液の浸透圧の調整、筋肉収縮、情報伝達の調節に作用
・ホルモンなど生理機能に関係
ミネラルが足りないと

・骨粗しょう症
・貧血
・抜け毛
・筋肉のけいれん
などが起きます。

市販のキャットフードを食べさせていれば欠乏症が起こることはありませんが

・体重に対してフードの量が異様に少ない
・手作りフードを与えている

場合には注意が必要です。

栄養不足だと考えられる場合には、これをきっかけに猫の食事を見直しましょう。


 

対策③:一緒に遊んでストレスを解消させる

猫がビニールをかじり始めたくらいの時期に、愛猫にストレスを与えるような出来事が起きていませんか?

例えば

・猫の周りの環境が変わった
・飼い主さんのコミュニケーション不足

などが考えられます。

愛猫がビニールにばっかり目がいかないよう、飼い主さんがたくさん遊んであげるといいですね。

 

 

猫におすすめの保険は?

ここでは猫に合ったおすすめのペット保険、比較・選び方について解説します。

全てのペット保険で補償の対象外である去勢の費用等の項目は除き、あくまで保険会社・プランで差別化になるポイントに絞って解説します。

他サイトのようなランキング形式ではなく、あくまで猫目線で解説していきます。

 

猫のペット保険加入の選び方のポイント

①猫のなりやすい病気が補償されるか確認
・歯科治療(歯周病等)
②加入後に発症した先天性、遺伝性疾患が補償されるか
③通院・手術・入院を補償するフルカバー型のペット保険の中でも通院は他社と比較しても手厚いか
④更新の際に「来年度からの傷病や部位補償の対象外」とする可能性がないか

 

①猫のなりやすい病気が補償されるか確認

ペット保険は保険会社によって補償する病気や、補償の対象外となる項目が異なります。

中には猫がなりやすい、歯周病を含む一切の歯科治療を補償の対象外としているペット保も存在します。例えば「プリズムコール」では一切の歯科治療が補償の対象外です。

また、「日本ペット少額短期保険:いぬとねこの保険」では「歯肉に触れる治療は補償されるが、歯に触れる治療は補償の対象外」といった細かい制限があります。

 

特に歯科治療は保険会社によって補償されるかが異なりますので、必ず保険約款や重要事項説明書を確認することをおすすめします。

また公式HPでも「保険金のお支払いできない事例」の中に記載されていることがほとんどですので必ず確認しましょう。

補足になりますが、予防目的の歯石除去等は全てのペット保険で補償の対象外なので注意しましょう。

 

猫がなりやすい病気で補償の対象外か確認すべき病気

・歯科治療(歯周病等)

②加入後に発症した先天性、遺伝性疾患が補償されるか

全てのペット保険で加入前に発症している先天性、遺伝性疾患は基本的には補償の対象外となってしまいますが、加入後に発症した先天性、遺伝性疾患を補償するかどうかは保険会社によって異なります。

猫種によっては、なりやすい遺伝性疾患があります。例えばスコティッシュフォールドでは 骨軟骨異形成症という遺伝性疾患が存在します。

こちらも併せて公式HP内の「保険金をお支払いできない事例」や保険約款・重要事項説明書を確認し、加入後に発症した先天性疾患が補償されるかしっかり確認しましょう。

 

③通院・手術・入院を補償するフルカバー型のペット保険の中でも通院補償の手厚さを重視するのがおすすめ

猫がなりやすい病気である「腎臓病」や「膀胱炎」は長期もしくは複数回の治療が必要になる疾患です。また「尿結石」は症状が重い場合、外科手術を伴う高額治療が必要になる傷病です。

そのため、には「通院・手術・入院を補償するフルカバー型のペット保険」に加入することがおすすめです。

 

しかし、猫は腎臓病等の慢性疾患になりやすいのに対し、そこまで手術の可能性は高くありません。そのためにはフルカバー型の中でも通院補償が他社より手厚いペット保険に加入することをおすすめします。

例えば、腎不全であれば通院だけでも下記の治療費がかかります。

【通院治療費】

・年間平均診療費 : 272,598円
・平均診療単価 : 9,329円
・年間平均通院回数 : 15.2回

参考:アニコム損保「家庭どうぶつ白書2019
参考:猫との暮らしとお金「猫が慢性腎臓病になったときにかかる費用はどれくらい?
(あくまでも統計による平均なので一つの参考資料として見てください)

ペット保険の中で一番人気である補償割合70%:通院・手術・入院を補償するフルカバー型の保険では、通院補償が「年間20~22日:1日あたり10,000~14,000円:年間最大20万~30万円」で設定されていることが多いです。
ちなみにフルカバー型のペット保険(補償割合70%)の中で年間の最大通院補償金額が高いのは楽天ペット保険の、「年間22日まで:一日あたり15,000円まで:年間最大33万円まで」です。

更新の際に「来年度からの傷病や部位補償の対象外」とする可能性がないか

ほとんどのペット保険が一年契約となっており、契約を毎年更新していくことで終身の補償となっています。

つまり、ペット保険に加入すると毎年契約更新の審査があります。

中には「前年度にかかった傷病や慢性疾患」等の、特に治る見込みが少ない、再発の可能性が高い慢性疾患を、更新の際に「来年度から補償の対象外とします。」と条件を付け加えてくる保険会社があります

もちろん中には「更新の際に条件を付け加えることはありません」といった記載をしているペット保険もあります。

 

猫がなりやすい「腎臓病」は慢性疾患のためかかってしまったら一生の付き合いが必要な病気です。

加入を検討しているペット保険会社の「更新時の対応」についても必ず確認することをおすすめします。

しかも、「更新時の対応」については、どのペット保険であっても公式HPや保険約款の目立たないところにあったりするので結構見落とします。
公式HPの「よくある質問:更新について」「保険金をお支払いできない事例」等のページで記載されていることが多いので、必ず一度は確認することをおすすめします。

また、ペット保険比較アドバイザーではそういった情報も一つの記事内でまとめていますのでぜひ一度ご確認ください。

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猫におすすめのペット保険をご紹介!

最後に、今回ペット保険比較アドバイザーでは猫におすすめのペット保険をご紹介します。

おすすめの理由としては上記で説明した猫及びサイベリアンのペット保険の選び方、ポイントや条件をすべて満たしているからです。

アニコムでは保険金請求回数に応じた保険料割増制度ありますが、「腸内フローラ測定」を年一で行えるため、猫の死因ランキング1位である腎不全の予防までできる他、外出しずらい猫には有効な健康チェックです

ただし、細かい補償内容や金額についてはもちろん違いがありますので必ず重要事項説明書や保険約款、パンフレットや公式HPを確認してください。

あくまで参考ですが、そもそも病気にさせたくないと考える飼い主様にはアニコムがおすすめです。

ちなみに、気になる保険料を条件が近いプラン同士で比較すると、保険料が高い順に①アニコム、となります。※0~15歳までの保険料の総額

 

メリット デメリット
・歯科治療も補償
・「腸内フローラ測定」等の予防型サービスも付帯
・通院は一日当たり14,000円×年20日まで補償(補償割合70%プラン)
保険料が高い
保険金請求回数に応じた保険料割増制度あり
アニコム(ふぁみりぃ)
2年目以降のご契約継続について
弊社の商品の保険期間は1年間ですが、ご契約には「継続契約特約」を適用して引受をさせていただいておりますので、解約等のお申し出がない限り満期後は、原則ご契約は自動的に継続となり、終身ご継続いただけます。
※ご注意
・ご契約者または弊社より別段の意思表示があった場合には、ご契約は継続となりません。
・自動的にご契約が継続とならない場合や、商品改定により保険料、補償内容などが変更となる場合があります。
※補償内容や保険料について必ず重要事項説明書保険約款もご確認ください
補償内容やそれぞれのデメリット等がより気になる場合は下記の記事を参考にしてください。

補足:先天性疾患が発症する前に!遅くとも7.8歳までには加入しよう

ペット保険は、加入する前に発症している先天性疾患は補償の対象外となります。

そのため、病気になってから保険に加入しようとしても、肝心のその病気の治療費は補償の対象外になってしまいます。

また、加入後に発見できた病気であっても先天性疾患を補償の対象外としているペット保険や、慢性疾患にかかると更新できない保険もあります。

また一般的にペット保険では8~12歳で新規加入年齢を設定していることがほとんどです。早いところでは7歳で新規加入を締め切るペット保険もあります。

「健康なうちに加入しないと意味がない」「また年齢制限に引っかからないから保険の選択肢が広がる」という意味で遅くとも7~8歳までにはペット保険の加入、少なくとも検討をすることをおすすめします。

補足ですが、アニコムやプリズムコールではシニア向けのペット保険商品もあります。しかし保険料も高くなり補償内容のグレードも普通のプランより下がってしまいます。

高齢・シニア向けのペット保険については下記の記事でも解説していますのでぜひ参考にしてください。

よくある質問

知恵袋に異物を吐かせる方法として濃度が高い塩水を飲ませる方法がありました。

緊急処置としてネットなどで塩水や水を無理に飲ませ、一緒に異物を吐かせる方法を見かけます。
しかしこの方法は塩分過多や水中毒になる恐れがあるため非常に危険です。
さらにとがったプラスチックなどを飲み込んだ場合、気管を傷つける恐れがあるため吐かせないほうがいいケースもあります。
愛猫のことを考えるのであれば動物病院で正しい処置をしてもらいましょう。

うちの猫が誤飲したビニールを吐いたのですが、そのまま様子を見ても大丈夫でしょうか?

その後元気と食欲があり、嘔吐もないようなら様子を見てもいいでしょう。
ただし食べたビニールの量がわからない場合はすべて吐き出してしまっていない可能性があります。
その場合には獣医師に相談することをおすすめします。

ペット保険は必要?

ペットには公的な保険制度がありません。そのため治療費の自己負担額は100%です。

もしもの時に、お金を気にせずペットの治療に専念できるよう健康なうちにペット保険に加入することをおすすめします。

また、病気になった後では加入を断られる可能性があります。

▼保険の適性診断をしてみる!(無料)▼

ペット保険比較表や記事を活用するのがおすすめ!

ペット保険比較アドバイザーでは、ペットに合った保険の選び方やペットの健康に関するお役立ち記事を公開しております。

記事と合わせて比較表も活用することで、ペットと飼い主様に合った保険を選ぶことができます。

また、保険会社のデメリット等も理解できるので、後悔しないペット保険選びができます。

ペット保険への加入を検討されている方はぜひご活用ください。

 

 

 

【猫がビニールを食べる意外な理由とは?危険な症状や対処法を解説】まとめ

今回、ペット保険比較アドバイザーでは

・猫がビニールを食べて危険な理由
・猫がビニールを食べた時の症状と対処法
・猫がビニールを食べるのをやめさせる方法
について解説してきました。
案外、猫にも誤飲が多いことには驚きですね。
一度口に入れたものを取ろうとすると怒る猫は多いため、誤飲しそうなものはできるだけ猫の目の届かないところに保管しましょう。
ペット保険比較アドバイザーではペット保険に関する記事も掲載しておりますので、ぜひご活用ください。

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