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犬の歯茎が黒いのは病気のサイン?歯茎の色でわかる体の異常を解説!

 
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犬の歯茎が黒い・シミになっているような場合があります。一般的に犬の歯茎はピンク色ですが先天的・もしくは病気のために変色している場合もあります。病気の治療費についても紹介しています

犬の歯茎や舌はピンクと思われがちですが、必ずしもそうではありません。

歯茎が黒いのはなぜでしょうか?

この記事では

・犬の歯茎が黒い場合の原因
・治療が必要なケースと治療費
・歯茎の色でわかる健康状態
について説明します。
最後までお読みいただければ、「犬の歯茎が黒い理由」や「歯茎の色から推測される疾患」などがわかるようになっていますので、ぜひ最後までお読みください。

犬の歯茎が黒い【原因】

犬の歯茎が黒く見えた場合、その原因には先天的なものと後天的なものがあります。

では、原因別に危険度も紹介します。

 

犬の歯茎が黒い原因①【生まれつきの色素沈着】

犬は生まれつき歯茎の色が黒いことがあります。また生まれた時はピンク色でも、成長するにつれて黒いシミや斑点など一部分が黒くなったり、あるいは歯茎全体が黒くなることがあります。

先天的なものは心配ないでしょう。これはメラニン色素によるもので、この色素が多いほど色が濃くなります。

成長過程の中で黒くなった場合、黒くなった部分の表面が周囲の粘膜と馴染んでいれば大丈夫ですが、念のため動物病院で相談しましょう。

ちなみに、犬の舌に紫や黒い模様が見られることがありますが、これは舌斑と呼ばれるもので、人でいう蒙古斑のようなものです。

 

犬の歯茎が黒い原因②【歯周病の悪化】

歯周病が進行し、歯茎の炎症が悪化すると歯茎が黒っぽく変色することがあります。この場合は赤黒い色を呈します。歯周病の進行した状態を放置しておくと歯が脱落することもあるのできちんと治療しましょう。

 

犬の歯茎が黒い原因③【口腔内腫瘍・できもの】

犬の口腔内にはしばしば腫瘍が認められます。最も多いのがメラノーマ(悪性黒色腫)で口腔腫瘍の30~40%を占めています(猫では希)。メラニン色素を作る細胞が癌化したもので、その中の7割程度は腫瘍のできた部分が黒く変色します。初期段階では周囲の粘膜に比べて表面が少しいびつになっていたり、小さなポリープができることもあります。

口腔内メラノーマとは
口腔内腫瘍の一つで、ほとんどが悪性です。腫瘍周辺の組織への強い浸潤性増殖と局所リンパ節や肺への転移が多く見られます。歯肉部から発生することが最も多く、その他口唇、舌、上顎(上あごの硬口蓋)に発生することもあります。色調は黒く色素沈着しているのが特徴ですが、約3割程度はメラニン欠乏性の無色素性メラノーマ、乏色素性メラノーマといわれる「黒くないメラノーマ」の様相を呈します。初期段階での発見は難しい疾患です。

 

犬の歯茎が黒い【症状】

では、歯茎の色以外にはどんな症状が出るのか原因別に説明します。

 

症状①【色素沈着によって単に黒く変色している場合】

色素沈着の場合は無症状です。問題はありません。

 

症状②【歯周病に起因する場合】

多くの犬が悩まされる歯周病ですが、歯茎の色が黒っぽくなるのはかなり進行した状態と言えるでしょう。

歯周病になると、実際にはどのような症状が出るのかまとめてみました。

歯周病の症状

歯肉が腫れ、刺激をすると歯茎から出血する

口臭の悪化(口腔内の細菌が増え、悪化するにしたがって口臭がひどくなる)

痛みによる食欲の減退

歯周組織の破壊(歯肉の減退 歯槽骨がとける)

下顎の骨折 (歯槽骨が溶かされると、簡単に下顎の骨折が起きることがある)

鼻炎様症状 歯周組織が破壊さると炎症が鼻腔にまで達する(鼻水やくしゃみ)

歯根膿瘍 歯の根元に膿がたまり、鼻の横や目の下の皮膚が腫れ、皮膚が破れて排膿することがある

 

症状③【口腔内腫瘍・できものに起因する場合】

口腔内に腫瘍ができると歯周病と似た症状が出ます。

口腔内腫瘍の症状

よだれが多くなる

よだれに血が混じる

食べるのが遅くなる、食べにくそうにする

口臭 (進行するとかなりの悪臭

開口時の痛み(口を開けにくそうにするなど)

口を完全に閉じられない(ベロをちょっと出す)

体重減少

・鼻出血

・顔面変形

・眼球突出

など

 

犬の歯茎が黒い【正常な歯茎の色】は?

犬の唇をしっかりとめくっておくの方まで観察してみましょう。

 

犬の歯茎【正常な色】

基本的にはピンク色が正常ですが、個体差があります。歯茎は黒くても単なる色素沈着の場合も多く見受けられます。

 

【注意を要する】犬の歯茎の色

①【ある時から愛犬の歯茎が黒っぽくなった場合】

最も懸念されるのが悪性黒色腫(メラノーマ)です。

生まれつき歯茎が黒い場合は異常ではないのですが、歯茎が黒くなっている状態には色素沈着ではなく、病気が原因となっている場合もあります。もともとは見られなかった黒い斑点やシミなどが急に増えてきた場合や、黒いイボのようなものができるケースもあります。

メラノーマは10歳以上の高齢犬に多く見られると言われていますが、若い時に発症するケースもあります。子犬の時からではなく、成長過程で黒い部分が表面に出てきている場合は病気の可能性もあるため、獣医さんに相談してみましょう。

 

②【犬の歯茎が赤っぽい場合】

歯周病 口内炎 口腔内腫瘍 

【歯周病】 歯垢の中にある細菌が原因で、歯周病を発症します。歯周病の初期段階でも歯肉が炎症を起こし、歯茎が赤くなります。 部分的に変化が生じることもあれば、歯肉全体が赤いこともあります。

【口内炎】 口の中に赤いぶつぶつや水疱、炎症などがある場合、口内炎の可能性があります。状態によっては出血や、涎に血が混ざることもあります。他にも食事がしにくい、歯磨きを嫌がる場合もあります。原因は様々ですが、腎不全、糖尿病、感染症などの病気で体の免疫力が落ちている場合もあるので注意しましょう。また、硬いものをかんだり、事故や熱傷により口の粘膜が傷つくことでも発症します。

【口腔内腫瘍】 腫瘍は良性腫瘍のこともあれば悪性腫瘍の場合もあります。歯茎が赤くなっている場合は扁平上皮癌などの可能性もあります。

 

③【犬の歯茎が青白い場合】

貧血 ショック状態

【貧血】 犬の歯茎が青白い場合は、貧血が疑われます。貧血とは血液の中の赤血球が少ない状態を言います。赤血球は全身に酸素を運ぶ役割を担っているため、赤血球が減少すると全身に酸素が送られにくくなり、歯茎や舌が白っぽくなります。症状としてはふらつき、疲れやすい、息切れ、元気がない、呼吸数が多いなどが挙げられます。

主な貧血の原因

①  多量または継続して出血がある(外から見える大きな怪我だけでなく、内臓から出血がある場合も貧血となる)

② 自分の免疫で赤血球を破壊(免疫介在性溶血性貧血) 自分の赤血球を異物と認識して破壊

③ 赤血球を作ることができない(腎不全により赤血球を作るホルモンが出ていない・赤血球を作る骨髄の機能が抑制されている・食事から得られる鉄分が少ない)

④ 体が赤血球を必要としなくなった(甲状腺機能低下症では全身の代謝が低下して必要な酸素の量が減るため、酸素を送る赤血球も少なくて良いと体が判断して体内の赤血球が少なくなる)

 中毒や感染症で赤血球が破壊される(玉ネギ中毒 ダニから感染するバベシア症)

 

【ショック状態】 ショック状態は、臓器の機能障害によって、急激な血液の循環障害を起こした状態。その結果、酸素やぶどう糖などの必要エネルギーの供給を細胞が得られなくなることで生じます。症状としては体温の低下・歯茎の蒼白・異常な呼吸・失禁などを起こし、早急な対処が必要です。

 

④【犬の歯茎が青紫の場合】

チアノーゼ

 チアノーゼは、血液中の酸素濃度が低下した状態で、 舌や歯茎の粘膜が青紫になります。チアノーゼになるということは、呼吸器や循環器の疾患に罹っています。

原因として多いのは肺水腫(肺に水が溜まる)、気管虚脱(気管が押しつぶされて空気の通りが悪くなる)、心房中隔欠損症(心臓の右心房と左心房を仕切る中核に穴が開いている)などが挙げられます。アノーゼは、病気がある程度進行しているというサインなので早急な対処が必要です。

 

⑤【犬の歯茎が黄色っぽい場合】

赤血球に含まれる黄色い色素であるビリルビンが血中に高レベルに蓄積されるため、黄色っぽく見えるようになります(黄疸)。

溶血性貧血 胆管閉塞 肝臓疾患

【溶血性貧血】溶血とは、赤血球が破壊されることを言います。壊れた赤血球から血色素(ヘモグロビン)が流出し、血色素尿や黄疸などの症状を起こします。

溶血を起こす疾患としては「免疫介在性溶血性貧血・IMHA」が挙げられます。本来であれば犬の体を守るはずの免疫抗体が異常を起こし、体に必要な赤血球を壊してしまうことで起こる貧血です。

その他、細菌感染や寄生虫感染、玉ネギ中毒(ネギ類のネギ・ニラ・ニンニク)ヘビ毒などがあります。

【胆管閉塞】 胆汁の流れる胆管が閉塞すると胆汁成分が血液中に入り全身を巡るため黄疸がみられます。

【肝臓疾患】 肝臓内の胆汁の鬱滞、肝細胞の機能が低下した場合に起こります。肝細胞の機能低下により、ビリルビンの取り込みや、輸送、排泄などが障害されることで生じます。

 

⑥【犬の歯茎に赤、または紫色っぽい斑点がある場合】

血小板の減少が疑われる

血小板は血液中に含まれる成分で、止血に関与する成分です。歯茎に赤や紫の斑点があるのは、血小板が破壊されている可能性があります。

血小板が破壊され減少する原因としては

・骨髄腫など、血小板を生成する骨髄の異常
・血小板を最終的に破壊する組織である脾臓の異常
・ガンや白血病
・フィラリアなどの感染症
・投薬やワクチン接種
・免疫異常で起こる免疫介在性の血小板減少症
・原因が不明の突発性のものなど

【免疫介在性血小板減少症】 異常をきたした免疫機能が血小板を攻撃して破壊する病気です。血小板が著しく減少するため、出血が止まりにくく、皮下出血や鼻血、血尿などの症状が起こりやすくなります。点状出血(毛細血管が破れてできる細かい点状の皮下出血)や斑状出血(毛細血管が破れてできるあざのような皮下出血)が見られることもあります。

 

犬の歯茎が黒い【なりやすい犬種】

ここでは、それぞれのなりやすい犬種について紹介しますが、どんな犬種でも可能性はあります。

 

生まれつきの色素沈着の場合

ダックスフンド チワワ ゴールデン・レトリーバ ヨークシャテリア 柴犬 など

これらの犬種は、生まれつき歯茎が黒い傾向にあります。また子犬のころにはピンクであっても成長とともに黒くなるケースもあります。

その他、被毛や皮膚の色が濃い犬、色素の濃い犬では歯茎も黒いケースがよく見られます。

 

歯周病に起因する場合

ミニチュアダックスフンド、トイプードル、イタリアン・グレー・ハウンド など

あごが細長い犬種は歯周病になりやすい傾向にあります。その他トイ犬種を含む小型犬もリスクが高くなります。ポメラニアンなどの小型犬は口が小さく歯磨きが難しいためです。

小型犬が歯周病リスクが高い理由

・小型犬は体の大きさに対し歯が大きく密集している。食べかすが付きやすく、歯磨きも難しい。

・口の小さい小型犬は1回の飲水量が少なく、口に付着している食べかすを洗い流しづらいため

・抗菌作用を持つ唾液の量が体の大きさに比例して少ないため

 

口腔内腫瘍(特にメラノーマの場合)に起因する場合

10歳以上の高齢の犬の発症が多く見られますが若い犬でも発症することはあります。

中でもメラノーマが発症しやすい犬種として報告されているのは

スコティッシュテリア ミニチュアシュナウザー ゴールデン・レトリバー
ドーベルマン ピンシャー アイリッシュセッター ボクサー チワワ
ジャーマンシェパード プードル ミニチュアダックスフンド コッカースパニエル など

 

犬の歯茎が黒い【検査】

ここからは検査内容について説明します。

 

検査法法①【歯周病由来が疑われる場合】

【問診】 普段の様子 症状が始まったタイミング 服薬中の薬 予防歴 食事 など

【触診】 顔(特に目の下や頬)に腫れや痛みが無いか確認

【口腔内の検査】 目視による歯肉の腫れ 歯垢や歯石の付着状態 歯の動揺の有無 歯周ポケットの深さ

【歯科用レントゲン】 歯や歯槽骨(歯を支えている骨)の状態を詳細に確認 歯周病の重症度が分かる

また、全身状態を確認するために血液検査を行うこともあります。

 

検査方法②【口腔内腫瘍が疑われる場合】

口腔内腫瘍も一般の腫瘍と同様の検査を行います。画像診断については必要に応じて方法を選択します。

・X線検査(頭部、胸部)
・リンパ節の穿刺吸引細胞診
・生検(病理組織検査)
・画像診断(CT検査/ MRI検査)
など

 

犬の歯茎が黒い【治療法と治療費(手術費用)】

歯周病の治療法にはスケーリングやポリッシングという処置を行うことが一般的です。また、重度の歯周病の場合は抜歯を行う必要がでてきます。

スケーリング
全身麻酔をかけた状態で、超音波スケーラーを用いて歯石除去や歯周ポケットの洗浄などの歯科処置を行います。麻酔をかけずにこのような処置をすることは大変危険で、逆に歯周組織を傷つけてしまい症状を悪化させる可能性があるため、基本的には無麻酔でのスケーリングは推奨されていません。
ポリッシング
スケーリングで歯石を除去した後、歯の表面のデコボコをつるつるに磨く処置を行います。ポリッシングを行うことで、歯垢や歯石が沈着しにくくなります。

必要に応じて抜歯を行います。歯槽骨の破壊が重度であったり、歯根膿瘍が認められる場合は抜歯処置も選択肢になります。

 

歯周病 治療費

治療費は状態によって大きく異なります。ここで大手ペット保険会社アニコムが保険請求データから導き出した治療費を紹介します。

歯周病/歯肉炎(乳歯遺残に起因するもの含む)

・中央値 50,450円
・平均値 60547円

アニコムどうぶつ白書2019

 

悪性黒色腫の治療法の場合、治療の第一選択肢は手術による腫瘍摘出です。リンパ節や肺への転移が多く見られ、骨浸潤も多く見られます。下顎の歯肉に発生した場合、下顎の骨切除も必要になることがあります。

悪性黒色腫治療費の一例(小型犬がメラノーマになり3日間の入院と手術をした場合の手術費用

内容 料金
再診料 1,000円
静脈留置 2,500円
血液検査 3,000円
レントゲン 3,000円
麻酔 28,000円
滅菌消耗品 3,000円
腫瘍切除 80,000円
輸液剤・注射薬剤・注射処置料 3,000円
入院 15,000円
内服薬 1,500円
合計 140,000円

上記のほかにも、初診でかかった際のX線検査や超音波断層検査、術後の通院でかかる費用などを合わせると、20万円近くになるでしょう。

下顎骨切除を伴う場合:4泊5日で35万円程度が必要になります(手術関連費用)。また、手術に併用して化学療法や放射線療法を行う場合はかなり高額な治療費が必要になります。

 

犬の歯茎が黒い【ペット保険の適用】は?

歯科治療についてはペット保険会社によって補償内容が異なります。

・全般的に補償の対象外
・補償対象とする
・補償対象とするが歯周病は補償対象外

いずれのペット保険でも、歯周病の予防としての歯石除去や乳歯遺残、不正咬合などの予防目的の処置は補償対象外になりますが、治療の一環として行う場合は補償対象となる保険がほとんどです。

多くの犬が年齢を重ねるごとに歯周病の割合が増えてきますが、発症後に加入したペット保険では加入前に発症していた疾患は補償対象外になることを覚えておきましょう。

犬の歯茎が黒くような他の病気の場合は基本的に補償対象となりますが、各保険会社によって保障内容が異なります。加入の際には重要事項説明書や約款を熟読して、不明な点はきちんと確認しておきましょう。

 

犬の歯茎が黒い【予防対策】

犬の歯茎の黒い変色の予防

メラノーマなどの腫瘍については直接的な予防方法はありません。しかし、定期的に口腔内のチェックをすることで早期に発見することはできます。ついでに口の中全体をチェックしておきましょう。

【口の中のチェックポイント】

・歯の状態:歯垢、歯石、色素沈着をしていないか 歯の先端が欠けていないか
・出血していないか (歯茎、舌、頬)
・歯ぐきや舌に異常はないか(色の変化、発疹や傷の有無)
・口臭はないか いつもと変化はないか きつくなってきていないか
・歯並びや噛み合わせに異常はないか
・よだれは多くないか (口の中の異常 異物誤飲)

 

【歯周病の予防】

まず、歯磨きを毎日(最低週2回)行いましょう。

頑張って歯磨きをしていても歯垢や歯石を完全に予防することはできません。定期的に動物病院で口腔のチェックとケアをしてもらうことをお勧めします。

 

子犬・老犬の歯茎が黒い【注意点・ケア方法】

【子犬】の歯茎が黒い

子犬の時には歯茎が綺麗なピンク色であっても、成長とともに「黒い斑点」や「シミ」ができることがあるようです。

そうした変化に気づけるよう、日頃のお手入れで口の中をチェックする際には「歯茎」も確認するようにしましょう。

【老犬】の歯茎が黒い

犬も高齢になると歯周病、腫瘍のリスクが高まります。

悪性の口腔内腫瘍のうちメラノーマ(悪性黒色腫)、扁平上皮癌、繊維肉腫の3つは犬でよく見られますが、これらは特に老犬で多く発症すると言われます。

歯周病のケアと合わせて注意深く観察しましょう。

 

よくある質問

犬の歯茎や上顎に黒い模様のようなものがいくつかあるので心配です。

犬の歯茎、舌、上顎がピンク一色でないことはよくあります。多くはメラニン色素が沈着した色素斑と呼ばれるものです。ただし、黒い範囲が急速にふえてきたり、周囲の粘膜と異なった様子を示すようならメラノーマ(悪性黒色腫)も疑われます。動物病院を受診しましょう。

口の中にできるメラノーマの初期症状を教えてください。

初期症状としては、歯茎の粘膜が少し周囲と比べて不整であったり、小さなポリープができることもあります。見た目では飼い主さんが気づきにくいケースが多いようです。腫瘍の成長と共にぼこぼこと膨らんできて、大きいものでは口からはみ出してきます。歯茎に何かできて黒く変色している、涎が多く口臭がひどい、と飼い主さんが気づくころにはかなり進行した状態です、腫瘍が2センチを超えると転移が見られるという報告もあります。メラノーマは悪性黒色腫という名前がついていますが、約3割は黒く変色しないものがあります(無色素性メラノーマ)

ペット保険は必要?

ペットには公的な保険制度がありません。そのため治療費の自己負担額は100%です。

もしもの時に、お金を気にせずペットの治療に専念できるよう健康なうちにペット保険に加入することをおすすめします。

また、病気になった後では加入を断られる可能性があります。

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【犬の歯茎が黒いのは病気のサイン?歯茎の色でわかる体の異常を解説!】まとめ

今回、ペット保険比較アドバイザーでは

・犬の歯茎が黒い場合の原因
・治療が必要なケースと治療費
・歯茎の色から推測される疾患
について解説してきました。
犬の歯茎に黒い異変がおきていたら、まず動物病院で診てもらいましょう。メラノーマなど厄介な病気の可能性もあります。どんな病気にしろ早期発見、早期治療が大切です。日ごろからの飼い主さんの観察眼にかかっています。
ペット保険比較アドバイザーではペット保険に関する記事も掲載しておりますので、ぜひご活用ください。