ペットとして犬をご家庭に迎え入れるとき、どの犬種にするか迷われる方が多いと思います。迎え入れたペットとは元気で共に暮らし、長生きをしてほしいと願うでしょう。
どの犬種にするかは、ビジュアル面重視・価格・お手入れの簡単さ・性格・しつけのしやすさ等々、判断基準は人それぞれです。
この記事では
・条件を満たしている犬種を紹介
① トイプードル
② チワワ
③ ジャックラッセルテリア
④ パピヨン
⑤ ミニチュアシュナウザー
⑥ 柴犬
⑦ ミニチュアダックスフンド
⑧ イタリアングレーハウンド
⑨ シーズー
「病気になりにくい犬」とは
病気になりにくい犬は結果として長寿の傾向にあります。そのためには、体が丈夫で内臓疾患にかかりにくく、遺伝性の疾患が少ないことが挙げられます。
そのため、複数の犬種が交配された雑種・ミックス犬は結果として遺伝性疾患が少なく、長寿になりやすいです。
飼育頭数が多い犬種は情報量も多く病気も早期発見・早期治療が可能になるメリットがあります。
病気になりにくい犬種の特徴は?
ここでは病気になりにくい犬種の特徴を説明します。
遺伝性疾患が少ない
犬には犬種特有の病気(遺伝子疾患)があります。現在その原因遺伝子がはっきりしている犬の病気は約50種類と言われており、数的に多いのはアレルギー性疾患や膝蓋骨脱臼等関節の疾患です。これらの疾患にかかっても命に別状はありません。
しかし、代謝異常や進行性の疾患、心臓病などの内臓疾患に罹ると重篤な症状を引き起こすこともあります。また、慢性疾患などで長い間闘病生活が続くと犬にも飼い主にもストレスがかかってしまいます。
遺伝性疾患の遺伝子を持っている犬が必ず発症するわけではありません。原因遺伝子を持ちながらも発症していない親同士の交配で子に発症する確率は25%と言われています。
遺伝子に関連する疾患は予防することはできませんが、飼っているペットにどんな病気があるのか知っておけば早期発見ができて早めに対処できるでしょう。
また、ペットショップ等からおすすめされるペット保険があるかと思いますが、絶対に加入しなければいけないわけではありません。
国内だけでも15社程度のペット保険会社があり、中には上記のかかりやすい病気が補償の対象外となっているペット保険もあります。入ってはいけないペット保険については下記の記事も参考にしてください。
小型犬
小型犬と大型犬の平均寿命を比べると中・大型犬が14.02歳、小型犬は14.62歳というデータがあります。大型犬の中でもセントバーナードは平均寿命は8~10才。ドーベルマンは10~11歳と言われています。
一方、小型犬のイタリアングレーハウンドは15.1歳、ミニチュアダックスフンド14.7歳と小型犬の方が長寿の傾向があります。
大型犬が小型犬に比べて短命な理由としては諸説ありますが、成長速度が速いことが関係しているともいわれています。
また大型犬は体重の割に臓器が小さく負担がかかる、大きな体を維持するために小型犬よりも多く細胞分裂が起こり癌にかかりやすいなど、病気のリスクが高いということも理由として挙げられます。
しつけがしやすい
犬を飼う時、しつけはとても重要です。しつけと健康管理は関係ないように見えますがそうではありません。きちんとしつけをしていると、健康チェックもしやすくなり、お手入れが容易になってきます。
オーラルケア(歯磨き)はヒトと同様に歯周病予防のためにも必要なケアの一つです。歯周病になると抜歯が必要になったり、はたまた全身疾患との関連も出てきて、重篤な症状を引き起こすことも考えられます。
例えば、歯周病がひどくなると歯周病菌が血液を介して心臓に届き、そこで増殖すれば「心臓弁膜症」の原因となります。
しつけがきちんとなされていないと、歯磨きを嫌がったり、飼い主の手を噛んだりすることもあります。本気で噛むと小型犬でもその力は100キロともいわれているので注意が必要です。
飼育頭数が多い
人気があり、多く飼育されている犬種では、それだけ情報が得やすいということになります。しつけ方法・かりやすい病気や対処方法・飼育方法など参考にできる情報が容易に手に入れることができます。
また病気にになっても治療法が確立されている場合も多く、獣医師も多くの情報や経験を持っているので治療がスムースに行われるでしょう。
病気になりにくい犬種10選
病気になりにくい犬種の特徴を踏まえて、実際にどの犬種が病気になりにくく、飼いやすいのかランキング形式で紹介します。
病気になりにくい犬種ベスト10は以下の通りです。
② チワワ
③ ジャックラッセルテリア
④ パピヨン
⑤ ミニチュアシュナウザー
⑥ 柴犬
⑦ ミニチュアダックスフンド
⑧ イタリアングレーハウンド
⑨ シーズー
⑩ ヨークシャテリア
【病気になりにくい犬種】①トイプードル

【病気になりにくい犬種】②チワワ

【病気になりにくい犬種】③ジャックラッセルテリア

【ジャックラッセルテリアってどんな犬?】
運動能力が高く機敏でスタミナ抜群。元気で活発。好奇心旺盛。強靭な筋肉と物おじしない性格。基本的には温厚で優しい犬種ですが、運動が足りなかったりしつけがきちんとできていないと問題行動を起こす危険性もあります。
【 飼い方 】
好奇心旺盛で何にでも興味を持ち口にする傾向があります。誤飲の危険性が高くなるので危険なものは近くに置かないように注意が必要です。
しっかりとメリハリのあるしつけが必要なので初心者向きではないかもしれません。ともに走り回って一緒に楽しみたい人にはお勧めの犬種です。
【病気になりにくい犬種】④パピヨン

【パピヨンってどんな犬?】
蝶に似た耳の飾り毛が特徴で優雅さを感じます。被毛は長いですが、ある程度まで伸びたらそこからは伸びないのでトリミングはしなくても大丈夫です。
活発・友好的・聡明。人懐っこいので小さな子供さんのおられるご家庭にも適しています。他の小型犬に比べると遺伝性疾患が少なく、犬種特有の病気もあまりなく、抜け毛や体臭も少ないので飼いやすい犬種です。
また、知能が高いので初心者向きの犬種でもあります。小型犬の中ではトイプードルに次ぐ賢さです。
【病気になりにくい犬種】⑤ミニチュアシュナウザー

【病気になりにくい犬種】⑥柴犬

【病気になりにくい犬種】⑦ミニチュアダックスフンド

【病気になりにくい犬種】⑧イタリアングレーハウンド

【病気になりにくい犬種】⑨シーズー

【病気になりにくい犬種】⑩ヨークシャーテリア

しつけの大切さ
「しつけ」とは、ペットが人間社会の中で飼い主と共に幸せに暮らすためのマナーを学ぶことです。
ここでご紹介した小型犬は比較的大きな病気にはなりにくく、性格もよく、賢くて、しつけもしやすい犬種です。見た目にもそれぞれ特徴があり、飼い主さんのよきパートナーになれる犬種です。
しつけはしやすいのですが、怠ると「問題犬」になってしまうこともしばしばです。
「吠えてばかりでうるさい」「子供を噛んだ」「家の中の家具や電気コードを噛む」「散歩の途中で会う人や犬に吠える」「散歩の途中で拾い食いをしたり、石や砂等を食べる」等々。
悲しいことに、保健所に持ち込まれる犬の内1割は飼い主さんだそうです。問題行動が多くて手に負えなくなり、手放してしまうのです。
ペットを迎え入れるときは、飼育環境を整えることも大切ですが、併せて最初にしっかりとしつけをしましょう。
犬は主従関係が大切な生き物です。まず飼い主さんとペットが主従関係になることが大切です。ここでご紹介した賢い犬たちは飼い主さんの言葉を理解し、表情を読み取り、よき相棒として生活できる犬種です。
正しい時期に、正しい方法で、正しいしつけをしましょう。
ペット保険の会社や動物病院でもしつけの相談に乗ってくれるところがあります。また、しつけ教室などに出向いて、しつけの仕方を飼い主さんも勉強するとよいでしょう。
きちんとしつけをするかどうかで、その犬がどのような生活を送れるかが決まってきます。ペットにも人間社会の中で安心して暮らせるために「しつけ」は欠かせないでしょう。
よくある質問
- 同じ犬種でも価格の安い犬は何が違うのでしょうか。
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理由はたくさんあります。月齢が高くなると価格は下がる傾向にあります。また毛の色や体の大きさなども関係してきます。基準を外れた毛色や体格のものは安くなる傾向があります。その他、先天性の異常や病気がある場合もあります。ペットショップなどで購入する際にはその犬種の相場を知った上で、安ければ安い理由を確認しましょう。
- 友人の家の子犬をひきとることになったのですが、適切な時期はいつでしょうか。
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時期は「生後8週間」ころが適しています。「動物の愛護及び管理に関する法律(同愛法)」が改正され、ペットショップなどでの子犬の販売も今までの生後49日から56日に変更されました。理由は早期に母犬や兄弟犬と引き離すと犬としての社会化が不足し、ストレスに弱かったり落ち着きのない犬になってしい、しつけも入りにくくなり、問題犬になる確率が高いからです。
ペット保険は必要?

ペットには公的医療保険制度がありません。
そのため診療費の自己負担額は100%です。
もしものときにお金を気にせずペットの治療に専念できるよう、ペット保険に加入することをおすすめします。
また、病気になった後では加入を断られる可能性があります。
ペットが元気なうちに加入を検討しましょう。
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まとめ
今回、ペット保険比較アドバイザーでは
・病気にかかりにくい犬の特徴
・病気にかかりにくい犬種の紹介
・しつけの大切さ
について解説してきました。
近年ペットとして小型犬を迎える人が増えています。一時のペットブームから今では「家族」として考えられる風潮になってきています。家族の一員として迎えたペットには元気で楽しい日々を送ってほしいと願います。ただ、犬は主従関係の中で生きています。ペットを迎え入れたら先ず主従関係をはっきりして、しつけはきちんと行いましょう。
ペット保険比較アドバイザーでは、ペット保険に関する記事も掲載しております。
併せて比較表も活用することで、ペットと飼い主様に合った保険を選ぶことができます。
ぜひご活用ください!























