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【サイズ別・長生き犬 種ランキング】長く一緒に暮らせる犬種は?

2024年5月20日

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【サイズ別・長生き犬 種ランキング】長く一緒に暮らせる犬種は?サムネイル

犬の平均寿命は犬種によって異なることをご存じですか?

せっかく家族になったわんちゃんとは、少しでも長く一緒に暮らしたいですよね。

ここでは長生きしやすい犬種をサイズ別にご紹介します。

この記事では

・犬の年齢を人年齢に換算する方法
・サイズ別長寿犬トップ5
・健康寿命をのばすために飼い主さんにできること
について解説します。
最後までお読みいただければ「サイズ別・長生きの犬種」「健康寿命を延ばすために飼い主さんのできること」がわかるようになっていますので、ぜひ参考にしてください。

犬の平均年齢はこの40年間で倍になったと言われています。

かつての「番犬」という存在から現在では「家族」として迎え入れられるようになりました。

飼育環境(室内飼い)、栄養、フィラリアなどの予防意識、獣医療の発展などが功を奏した結果です。

超小型犬・小型犬は寿命が長い傾向にあり

犬の平均寿命は、大きさ別に異なります。

アニコム損保の実施した平均寿命調査によるとサイズ別犬の平均寿命は以下のとおりです。

順位サイズ体重平均寿命
1小型犬5~10㎏ 14.2歳 
2超小型犬5㎏以下13.8歳 
3中型犬10~20㎏ 13.6歳 
4大型犬20~40㎏10.6歳 

※ 犬のサイズによる分け方は正式な基準はありません

犬と人間の年齢換算表

犬の年齢を人間年齢に換算する場合、次のようにして求められます。

小型~中型犬 : 24+(年齢-2)×4
大型犬    : 12+(年齢-1)×7

【犬と人間の年齢換算表

年齢人間換算(中・小型犬)人間換算(大型犬)
1歳12歳12歳
2歳24歳19歳
3歳28歳26歳
4歳32歳33歳
5歳36歳40歳
6歳40歳47歳
7歳44歳54歳
8歳48歳61歳
9歳52歳68歳
10歳56歳75歳
11歳60歳82歳
12歳64歳89歳
13歳68歳96歳
14歳72歳103歳
15歳76歳110歳

このように、3歳からは小型犬~中型犬では1年に4歳大型犬では7歳ずつ年を重ねていきます。

参考:環境省「飼い主のためのペットフード・ガイドライン」

【超小型犬】長生きする犬種ランキングTOP5

1位:トイ・プードル(14.7歳)

 

小さくてかわいく、不動の人気ナンバーワン犬種です。

明るく温厚で友好的な性格で、加えて利口でしつけもしやすいのも人気の要因です。

活発で遊ぶことが大好きなので、運動不足やストレスがたまると問題行動につながることもあります。

しつけはきちんと行い、しっかり遊ばせてあげましょう。

【注意すべき病気やケガ】

① クッシング症候群(副腎機能亢進症)の好発犬種
副腎皮質ホルモンの分泌異常(コルチゾールの過剰分泌)が起こるため、代謝機能が乱れ、さまざまな身体的な症状が現れる

② 骨折 きゃしゃな骨格をしているため、飛び跳ねたり段差を飛び降りたときの骨折が多い犬種

③ 膝蓋骨脱臼(パテラ) 膝蓋骨(膝のお皿の部分)が外れる病気で、スキップするような歩き方をするのが特徴

2位:ヨークシャー・テリア(13.8歳)

ヨークシャーテリア(愛称ヨーキー)は、美しいシルキーコートの被毛が人気です。

テリア気質が色濃く残っています。

賢く飼い主にも忠実ですが、警戒心が強く勇敢な性格のため他の人や犬に対して吠えることがあります。

子犬期に周囲の環境に慣れさせましょう。見た目の可愛い犬種ですが、しつけは必要です。

【注意すべき病気やケガ】

① 門脈シャント 本来肝臓に入るべき胃腸からの血液が、異常な血管(シャント)を経由して肝臓に入ることなく全身に送られるため、老廃物や毒素が肝臓で解毒されないままになり、体に害を及ぼす重篤な疾患

② 気管虚脱 気管が本来の強度を失って押しつぶされたような形に変形し、呼吸障害が起こる

③ 心臓病 高齢期に多く見られる疾患ですが、比較的早期に見られる場合もある

3位:チワワ(13.7歳)

チワワには「スムースコート(短毛)」と「ロングコート(長毛)」の2種類があります。

体は小さくても勇敢で、とても賢い犬種です。

警戒心が強初対面の人には懐きにくい面もありますが、飼い主に対しては忠実です。

また、防衛意識が強く無駄吠えが多くなり、勇敢さが先立つと大きな犬に挑むことがしばしばあります。

運動量はさほど必要ありませんが、フレンドリーな犬にするためには散歩など外に連れ出し、いろいろなものに触れあって慣らす必要があります。

賢く物覚えは良いのですが、頑固な面がありますので、しつけは根気よく行いましょう。

【注意すべき病気やケガ】

① 泉門開存症 頭部に「ペコ」と呼ばれる凹がある子が多く、これは泉門と呼ばれる頭蓋骨の接合部を指す。成長に従って頭蓋骨同士が接合するとよいが、開いたままの場合は頭の皮膚の下に脳があるためにこの部分に衝撃を与えると危険

② 膝蓋骨脱臼(パテラ)

③ 尿石症 尿管や膀胱などの尿路に、尿中のミネラル成分が集まって結晶や結石ができる病気

4位:ポメラニアン(13.4 歳)

小さくても活発な性格で、とても遊び好き

好奇心旺盛で明るいタイプの犬種です

飼い主さんに対する忠誠心も備えています。

ただし、注意深い面もあり、警戒や興奮したときには吠えやすい傾向にあります。

他の犬種同様に子犬のころから人や犬、さまざまな物事に慣れさせるとともにしつけは大切です。

活発で運動の好きなため、1日30分程度を目安として散歩に行きましょう。

【注意すべき病気やケガ】 ポメラニアンはもともと体の丈夫な犬種

 膝蓋骨脱臼(パテラ) もともと中型犬だったものを小型化する過程で、膝蓋骨脱臼を起こしやすい骨格になったと言われている

② 気管虚脱

③ 前肢の骨折

5位:マルチーズ(13.0 歳)

明るくて活発な犬種ですが、甘えん坊で繊細な面も持っています。

他の犬や人に警戒心をむき出しにすることも多いため、子犬期に社会性を身につけさせましょう。

しつけは重要で、放置すると噛み癖、吠え癖などの問題行動が多くなります。

【注意すべき病気やケガ】

① 膝蓋骨脱臼(パテラ)

② 心臓病(多くは僧帽弁閉鎖不全症) 左心房から左心室に血液が流れる時に通過する弁に異常が起こり、血液の逆流が生じる病気。軽度の場合は症状が出ないこともあるが、進行すると重篤な症状が生じ、死に至ることも

③ 涙焼け 涙で目の周りの被毛が茶色っぽく変色した状態を涙焼けと言い、涙管閉塞などの病気が原因の場合もある

【小型犬】長生きする犬種ランキングTOP5

1位:イタリアン・グレーハウンド (15.1歳)

 

イタリアングレーハウンド通称イタグレ)明るくとても穏やかな性格をしています。

辛抱強さのあまりストレスが病気の原因になることもあるので、日々の生活の中で注意深く様子を見ましょう。

短毛で抜け毛が少なく手入れはしやすいですが皮膚が弱く、寒さにも特に弱いので、気候に応じて衣類を着用させ、皮膚を保護し寒さ対策にも配慮しましょう。

気候の良い時期はドッグランなどで思う存分走らせてあげるのも良いでしょう。

足場のよい広い場所でしっかりと運動をして、骨を守る筋肉をつけておくことが大切です。

足の骨が細いため、肥満になると関節に負担がかかります。体重管理はしっかりと行いましょう。

【注意すべき病気やケガ】

① 骨折 体重が軽く跳躍力があるが、骨が細いので骨折しやすい犬種

② 皮膚病 皮膚が弱いため外部からの刺激を受けやすく皮膚病を生じやすくなる

③ CDA脱毛症(カラー・ダイリューション・アロペシア/単色被毛脱毛症)
毛色のブルー因子を持つ犬において、ブルーの毛色部分が脱毛してしまう遺伝性の皮膚病。とくにイタグレ、ドーベルマンに多く見られる

2位:ミニチュア・ダックスフンド (14.7歳)

活発で遊び好き、前向きでめげない性格です。

家族に対して愛情深い反面、外に対しては警戒心を持ち神経質になることがあります

子犬の頃から社会性を育んで、扱いやすく飼いやすい犬に育てましょう。

1日1時間程度の散歩に加えて、ボール遊びなど飼い主さんと一緒の遊びも大切です。

【注意すべき病気やケガ】

① 椎間板ヘルニア 胴長短足の特徴的な体型から、腰にかかる負担が大きく発症しやすい犬種。背骨同士をつないでいる椎間板に変性が生じることで脊髄を圧迫し、痛みや足の麻痺などさまざまな神経症状を引き起こす

② 腫瘍 好発犬種

③ 進行性網膜萎縮症 網膜組織が次第に薄くなり、視力が低下して最終的に失明する病気

3位:パピヨン(14.4歳)

活発で賢く、人に甘えるのが大好きな犬種です。

その一方で気が強くてプライドが高く、飼い主を独占したがる傾向にあります。

甘やかさずに基本のしつけと社会化はきちんと行う必要があります。

【注意すべき病気やケガ】

① 膝蓋骨脱臼(パテラ) 他の小型犬同様に気をつけたい病気だが、活発な犬種なのでとくに注意が必要

② 外耳炎

③ 白内障 目の中の水晶体(ピントを調節するレンズのような部分)が白く濁って、視力が低下する病気

4位:ジャック・ラッセル・テリア(14.3 歳)

性格は陽気で好奇心旺盛、やんちゃで頑固で負けず嫌いな一面も持ち合わせています。

また、一度興奮するとなかなか落ち着かない場合もありしつこく構われるのを嫌う傾向にあります。

自分より大きなキツネに向かっていくように作出された犬種なので、玩犬の感覚で甘やかすと自分中心の犬になる可能性があります。

体は小さくとも大型犬並みの運動量が必要な犬種です。

好奇心や知性を満たすためのゲーム的なスポーツも好みます。

【注意すべき病気やケガ】

① 膝蓋骨脱臼(パテラ)

② マラセチア皮膚炎 常在菌の一種であるマラセチア菌の異常増殖によって生じる皮膚炎

 前十字靭帯断裂 後肢の膝関節にある靭帯が完全、または部分的に切れるケガ

5位:MIX犬(10kg未満)(14.3 歳)

MIX犬の一例:写真はキャバプー(キャバリア・キング・チャールズ・スパニエル×トイプードル)

俗に言う雑種とは、犬種のルーツがわからない場合が多いですが、近年人気の出てきているMIX犬は「純血種×純血種」を指しています。

ちなみにJKC登録においては「純血種」以外が雑種というジャンルに入ります。

MIX犬は比較的病気になりにくいと言われていますが、両親それぞれの遺伝病などを引き継ぐ場合もあります。

キャバプーの場合、股関節形成不全、膝蓋骨脱臼、僧帽弁閉鎖不全症、進行性網膜萎縮症などがそれに当たります。

【中型犬】長生きする犬種ランキングTOP5

1位:柴犬 (14.5歳)

猟犬や番犬として活躍してきた犬種です。

勇敢で警戒心が強く、我慢強い性格をしていますが、自立心が強くベタベタされるのを嫌うため、時には頑固に感じられる場合もあります。

主人と決めた人にだけに懐き、ほかの家族には懐かないケースもあるので、子犬のころから多くの人と触れ合う時間をつくり、信頼関係をしっかり築きましょう。

ツンデレな性格なので、根気強く関わることが大切です。

【注意すべき病気やケガ】

① 皮膚病(食物アレルギー、接触皮膚炎、マラセチア性皮膚炎など)

② 膝蓋骨脱臼(パテラ)

③ 白内障

2位:MIX犬(10kg以上20kg未満) (13.9歳)

一例:写真はコッカープー(アメリカン・コッカー・スパニエル×スタンダードプードル)

MIX犬は、両親の性格やかかりやすい病気を引き継ぐ傾向にあり、犬種によって異なります。

3位:ビーグル (13.3歳)

明るく元気いっぱい、人懐っこい性格で平和主義者ですが、子どもにしつこくされることは苦手です。

大胆で決断力があり、用心深く責任感も強いため、番犬にも適しています。

反面、甘えん坊で寂しがりやな一面もあり、留守番は苦手なので留守番のトレーニングが必要です。

【注意すべき病気やケガ】

① 椎間板ヘルニア

② クッシング症候群(副腎皮質機能亢進症)

③ 外耳炎

4位:ミニチュア・シュナウザー (13.2 歳)

性格は明るく好奇心旺盛で、遊ぶのが大好きです。

知能も高く、飼い主とコミュニケーションもとりやすい犬種です。

反面、頑固さにも定評があるので、しっかりと関わり信頼関係を築きましょう。

牧羊犬のルーツを持ち体を動かすのを好むため、十分な運動量を確保が必要です。

しっかり体を動かしてエネルギーを発散させましょう。

【注意すべき病気やケガ】

① 尿石症

② 皮膚病

③ 急性膵炎 消化酵素が膵臓内で活性化して、膵臓に炎症が起こる病気

5位:アメリカン・コッカー・スパニエル (12.8 歳)

性格は初めて会った人にもすぐになついてしまうほど明るく社交的、好奇心旺盛で遊ぶことが大好きです。

もともと鳥猟犬なこともあり、注意力や集中力があるのでしつけにも困りません。

体力もあり運動が大好きでドッグスポーツなどにも向いています。

太りやすいため毎日散歩を行い、肥満を予防しましょう。

【注意すべき病気やケガ】

① 緑内障 眼圧が上がり目の奥にある視神経に障害が生じ、短期間で失明に至ることが多い

② 脂漏性皮膚炎 皮膚の新陳代謝が異常に早くなることで、皮脂分泌のバランスが崩れてしまう皮膚病

③ 外耳炎

【大型犬】長生きする犬種ランキングTOP5

1位:MIX犬(20kg以上30kg未満)(13.3歳)

一例:ラブラドールドゥードル(ラブラドールレトリーバ×スタンダードプードル)、愛称はドゥードル。

日本では飼育頭数があまり多くないため統計は出ていませんが、ドゥードルの場合平均寿命は15歳前後と言われており、大型犬の中でも長寿のMIX犬です。

2位:ラブラドール・レトリーバー (12.7歳)

温厚で、誰にでも優しい性格の持ち主です。

しつけも入りやすいため、盲導犬にも起用されています

体力があり活動的な犬種なので、1日2回、各1時間程度の散歩が必要です。

加えて知的好奇心が強いので、一緒にボール投げなどして遊ぶ時間を作るとよいでしょう。

【注意すべき病気やケガ】

① 股関節形成不全 先天的要因や発育期の栄養不足が原因。股関節の形成に異常が生じて関節がうまく噛み合わない病気

② 悪性腫瘍の好発犬種

③ 変形性関節症 関節軟骨(関節の中にある骨端表面にある軟骨)が徐々に損傷されていく病気

3位:スタンダード・プードル (12.4歳)

性格は温厚で従順です。非常に賢く、高い学習能力も持っているので家庭犬に向いている大型犬です

美しく優雅な容姿ですが、もともとは猟犬としてのルーツを持っています。

体力があり、好奇心も強いので、運動不足になるとストレスをためる危険性があります。

1日2回、各1時間程度の散歩が必要です。

学習能力も高いので、ドッグスポーツにも向いています。

【注意すべき病気やケガ】

① アジソン病(副腎皮質機能低下症) 体に必要な副腎皮質からのホルモン分泌量が減少してしまう病気

② クッシング症候群(副腎皮質機能亢進症) 副腎皮質からのホルモンが必要以上に分泌されてしまう病気

③ 進行性網膜萎縮症

4位:秋田犬(11.5 歳)

秋田犬は、日本犬唯一の大型犬サイズです。

性格は冷静沈着で主人にとても忠実。賢く、愛情深く我慢強いですが、自立心の強い一面も持っています。

感覚が鋭敏で小さな物音にも反応して吠えがちなので注意しましょう。

力が強いため、しつけはしっかりと行う必要があります。

うまくいかない場合は訓練士さんの力を借りましょう。

大きくて力の強い犬種はコントロールができないと他人にけがをさせる危険性があります。

【注意すべき病気やケガ】

① 股関節形成不全

② 胃捻転 拡張した胃がねじれる病気で、緊急処置が必要

③ 進行性網膜萎縮症

5位:シベリアンハスキー (11.4 歳)

優れた判断力があり、社会性が高く賢い犬種です。

明るくポジティブな面も持ち合わせているので、きちんとしつけをして信頼関係を築いていきましょう

もともと寒冷地でそりを引くのを使命としていたので、しつけのハードルは高いです。

忍耐強く、愛情深く接していくことが大切です。

運動量が多く必要な犬種なので、少なくとも1日に1~2時間以上の散歩や運動をさせてあげましょう。

運動不足でストレスがたまると問題行動をおこすこともあります。また、長時間の留守番はストレスになります。

【注意すべき病気やケガ】

① 胃捻転

② 股関節形成不全

③ 膝蓋骨脱臼(パテラ) 小型犬に多い疾患ですがシベリアンハスキーでもたびたび見られる

愛犬に長生きしてもらうために飼い主さんができること

犬の平均寿命が伸びてきましたが、人と同じで健康寿命を延ばすことが大切です。

そのために飼い主さんにやってほしいポイントを説明します。

去勢・避妊手術をする

繁殖を望まないなら避妊・去勢手術を受けましょう。

発情期のストレスを解消できるだけでなく、病気の予防にもなります。

【去勢・避妊手術で予防できる病気】

【メス】 乳腺癌 、子宮蓄膿症 
【オス】 前立腺肥大、精巣腫瘍 、肛門繊維腺腫

比較的よく見られる乳腺腫瘍も、初回発情前に行うと0.5%、2回目の発情前で8%、3回目以降で26%まで発生率を下げられます。

子宮蓄膿症は、未避妊のメスが高齢期になると高確率で発症する病気です。

緊急性の高い疾患で、手遅れになると命を落とします。

定期検診を受ける

病気の早期発見・早期治療には、定期検診が最も有効です。

【定期健康診断の目安】

小型・中型犬 : 6歳までは年1回 7歳からは年2回
大型犬    : 4歳までは年1回 5歳からは年2回

年に1回というと回数が多いように感じるかもしれませんが、人間の年齢に換算するとそれぞれ「4年に1回」「7年に1回」です。

犬は症状の訴えができないため、気づいたときには病気がかなり進行しているということも多く、下記のような疾患でも、早期に発見することで助かる命もたくさんあります。

少し古い統計になりますが、2013年度アニコム損保の統計があるのでご紹介します。
※ 2013年度アニコム損保の保険に加入している犬の死亡原因と死亡数

疾患分類死亡頭数割合(%)罹患率(%)
腫瘍1,11413.44.0
循環器系の疾患92111.12.8
泌尿器系の疾患6678.05.4
消化器系の疾患4765.714.6
肝胆道系の疾患4535.58.6

口内環境に気をつける

犬も人間同様、デンタルケアは必要です。

子犬のころから歯磨き習慣をつけましょう。

犬の口の中は人と異なり「アルカリ性」で、虫歯にはなりにくいですが、歯垢が歯石になりやすいという特徴があります。

成犬の8割が歯周病にかかっていると言われています。

歯周病は軽く見られがちですが、悪化すると食べることに支障をきたすのみならず、歯周病菌が血液中に入り肝臓・腎臓・心臓などの病気の原因になることがあります。

月齢に合った暮らしをする

一般的に小型犬の方が寿命が長く、大型犬の方が短命な傾向にあります。

犬の老化はだいたい6~7歳頃から始まると言われ、徐々に体や行動の変化が現れます。

「子犬期」「成犬期」「シニア期」と、愛犬のライフステージに合った暮らし方を見つけていきましょう。

食事や運動に気を配る

成長期には子犬用の総合栄養食でしっかりと栄養をとり、シニア期に入るとシニア用の食事に切り替えます。

また、体重管理は非常に大切で、肥満は数々の病気の引き金になります。

1歳の時の体重を目標にして、食事はその体重をキープできる量を与えます。

おやつを与えたときには食事の量を調整しましょう。

そして、犬種に応じた運動は不可欠です。

楽しく散歩をしながらしっかりコミュニケーションをとり、飼い主さんも一緒に楽しみましょう。

ペットフードに関しては環境省「飼い主のためのペットフード・ガイドライン ~犬・猫の健康を守るために~」が参考になると思います。

愛犬の体調の変化に気づいたらすぐに病院でみてもらおう

症状の訴えができない愛犬の変化に飼い主さんが気づいてあげることが大切です。

日々の生活の中でしっかりとスキンシップをとりながら異常の早期発見につとめましょう。

ペット保険は通院費を50~70%補償

ペット保険に加入していれば、多くの場合、治療費の50~70%をペット保険で補償してもらえます。

動物病院に連れて行きたいけれど、費用が気になって……という飼い主さまもいらっしゃると思いますが、ペット保険があれば気軽に受診でき、治療の選択肢も広がるのではないでしょうか。

よくある質問

犬の日本での最年長記録は何歳くらいですか?

栃木県に暮らす中型ミックス犬のプースケが、日本最長寿の犬として2010年にギネスに認定されています。26歳でした。ちなみに人間年齢に換算すると126歳ということになります。

寿命の短い犬種の特徴はありますか?

大型犬は小型犬に比べて短命です。成長スピードが早く、心臓に負担がかかりやすいことなどが理由になります。また、パグやフレンチブルドッグなどの短頭種(いわゆる鼻ぺちゃ犬)も短命傾向にあります。鼻が短い短頭種は呼吸器系のトラブルを抱えやすいことも原因の一つです。

ペット保険は必要?

ペットには公的医療保険制度がありません。そのため診療費の自己負担額は100%です。

もしものときに、お金を気にせずペットの治療に専念できるよう健康なうちにペット保険に加入することをおすすめします。

また、病気になった後では加入を断られる可能性があります。

 

ペット保険比較表や記事を活用するのがおすすめ!

ペット保険比較アドバイザーでは、ペットに合った保険の選び方やペットの健康に関するお役立ち記事を公開しております。

記事と合わせて比較表も活用することで、ペットと飼い主様に合った保険を選ぶことができます。

また、保険会社のデメリット等も理解できるので、後悔しないペット保険選びができます。

ペット保険への加入を検討されている方はぜひご活用ください。

【サイズ別・長生き犬 種ランキング~長く一緒に暮らせる犬種は?】まとめ

今回、ペット保険比較アドバイザーでは

・犬の年齢を人年齢に換算する方法
・大きさ別長寿犬トップ5
・健康寿命をのばすために飼い主さんにできること
について解説してきました。
長く一緒に暮らすためには、平均寿命もさることながら、ペットの健康のためにできることを一つずつ行っていきましょう。
ペット保険比較アドバイザーではペット保険に関する記事も掲載しておりますので、ぜひご活用ください。